[KATARIBE 29200] [HA06L]月谷さんのお料理教室(?) 第一回お題:和菓子

Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage


Index: [Article Count Order] [Thread]

Date: Sun, 18 Sep 2005 21:19:17 +0900
From: lute <dyrickforest@yahoo.co.jp>
Subject: [KATARIBE 29200] [HA06L]月谷さんのお料理教室(?) 第一回お題:和菓子
To: "kataribe-ml@trpg.net" <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <432D5B45.60804@yahoo.co.jp>
X-Mail-Count: 29200

Web:	http://kataribe.com/HA/06/L/
Log:	http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/29200/29200.html

こんにちは。MLは久しぶりのリュートです。
05/09/18の13時〜16時にかけてのキャラチャのログです。
第二回は実現するのでしょうか……(ぼそ

登場人物(50音順)
砂月幸人 (すなつき・ゆきと)
http://kataribe.com/HA/06/C/0495/
橘あやめ (たちばな・あやめ)
http://kataribe.com/HA/06/C/0499/
月谷翔  (つきたに・しょう)
http://kataribe.com/HA/06/C/0542/


加工されてないログはこのあたりに。
http://kataribe.com/IRC/HA06/2005/09/200509.html#130000
*********************************************************************
[HA06L]月谷さんのお料理教室(?) 第一回お題:和菓子
==============================================

とある昼下がりの出来事
----------------------

[heiro]   .rg HA06event
[Role]   rg[heiro]HA06event: のろくさいクラスメイトに出くわした
ですわ☆
[lute]   # お、願いが届いた様子。
[heiro]   # まともだっ。ロール様有難うございます。

      (と、このあたりの出来事は一部省略)

[heiro]   # では、メールでの連絡からスタート
[lute]   # はーい

 月谷@メール :「砂月君、お元気ですか?先日お話していた料理の件です
        : が今時間があったらどうですか?お返事待っています」
 幸人     :「おお、久しぶりにメールを開けば。……なるほど」
 幸人@メール :「わかりました。では早速そちらへと向かいたいと思いま
        : す。持ち物は何を持っていけばよろしいですか?」
 月谷@メール :「エプロンがあればエプロンを。なければ何もなくて良い
        : ですよ」
 幸人     :「おお、もう返事が……速い。」(かちゃかちゃ)
 幸人@メール :「エプロンですね。それでは」

 月谷     :「さて、道具の準備を始めておきますか」

[mikeyama1] # おはようございます。途中を歩く描写でも入れようものなら、
       あやめさんを出してやる
[mikeyama1] # ククク(何
[lute]   # おはようございます(ふふふ
[heiro]   # だして、そのまま料理教室突入

 幸人     :「……さて、先輩の家は学校に近かった気がするから駅の
        : ほうに行きますか」(とことこ)
 あやめ    :「あら、こんにちは」
 幸人     :「おや、お久しぶりです」
 あやめ    :「そうですね」
        :「私は散歩なのですが、幸人さんはどちらへ?」
 幸人     :「ええ、料理を作りませんかと誘われたもので。よかった
        : らどうですか?」
 あやめ    :「料理ですか。何を作るのかしら」
        :「私は別にいいですよ」
 幸人     :「うーん、聞いてませんけど……。」
        :「そうですか、ではせっかくだから一緒に行きましょう」
 あやめ    :「では」

さあ、教室につきました
----------------------
 幸人     :(ぽち)
 月谷     :「はーい、どうぞ」
        :(シェフの格好ででてくる)
 幸人     :「(気合入ってるなぁ)」
 あやめ    :(対面したことないので、ちょっと離れて見ている。(怖が
        :っているわけではないw))
 月谷     :「じゃあ中に入っていいですよって、そちらの方は?」
 幸人     :「えーと、僕の友人の橘さんです」
 あやめ    :「はじめまして」
 月谷     :「どうぞよろしくお願いします。」
        :「じゃあ上がって、キッチンに入ってください」
 あやめ    :「お邪魔します」
 幸人     :「失礼します」
 月谷     :(キッチンでエプロンを出している)
        :「はい、橘さんはこれをどうぞ」
        :(青い絵柄のないエプロンを出す)
 幸人     :(エプロンを身に着けて手洗い場を借りて手を洗って(略))
 月谷     :「さて、何を作るか希望はあるかな?」
 あやめ    :「あ、その名前に自己紹介を」
        :「橘あやめです。大学生と修繕屋を二束のわらじでやって
        : おります」(名刺を渡す)
 月谷     :(名刺受け取りながら)「私は月谷翔といいます。取り合え
        : ず調理師免許を持ってますが吹利大学2年生です」
 あやめ    :「まあ、そうでしたの」
 月谷     :「あやめさんは、吹利大学ですか?」
 あやめ    :「ええ。3年です」
 月谷     :「それでは、あやめさんの方が年上ですね」
 あやめ    :「そうですね」
 月谷     :「それでは、作るお菓子は、何か希望がありますか」
 あやめ    :「私はとりあえず食べるのは和菓子が好きですね。作った
        : 事はあまりありませんが」
 月谷     :「砂月くんは?」
 幸人     :(視線が飛んでいる)
        :「は!……えーと、何がいいでしょうか」
        :「うーん、ではやっぱり和菓子で。旅行で一度だけ作った
        : ことがありますので」
 月谷     :「和菓子ですか……。そうですね……ぎゅうひを使ったも
        : のなんていかかですか?」
 あやめ    :「……えっと、何かしらそれ」
 幸人     :「餅みたいな食感のお菓子じゃありませんでしたっけ?」
 月谷     :「まあそんなところですね」
 あやめ    :「へー、知りませんでしたわ」
 月谷     :「それで餡子を巻いて作るものを作ります」
        :「ただ、時間がかかるので、今回は白玉粉で代用します」
 幸人     :「なるほど」
 月谷     :「それでいいですか?」
 あやめ    :「よろしくお願いします」
 幸人     :「今日は、よろしくお願いします」

調理開始
--------
 月谷     :「それでははじめます」
 あやめ    :「お願いします」
 幸人     :「お願いします。さっそくですが僕は何をすればいいでし
        : ょう?」
 月谷     :「まず、生地の材料が白玉粉50g砂糖25g水65ccですね。
        : 計ってください」
 月谷     :(デジタルスケールを2つ出す)
        :(皿と白玉粉を渡す)
 幸人     :「はーい」(かちゃかちゃ)
 あやめ    :「50g……(慎重に慎重に)」
 月谷     :「砂糖と耐熱ボウルを出して……」(独り言)

[mikeyama] # あやめさんは不器用:2なので初めて作るものは失敗しやすか
       ったりしますw
[lute]   # すいませーん、今気づきましたが不器用:2は幸人にもついて
       ます(ぼそ
[mikeyama] # やばいw
[lute]   # ここは月谷さんの腕の見せ所ですね(ぉぃ
[heiro]   # 大丈夫です。今回のは簡単なはずです

 月谷     :「計ったら言ってくださいね」
 あやめ    :「これでいいかしら」
 月谷     :「えっと……はい、50gぴったりですね」
 幸人     :(計り終えて)「……多分こんなものです」
 月谷     :「えっと……はい、大丈夫です
        :「次は砂糖をこのボウルに25g計ってください」
        :(自分の分は目分量で作っている)
 幸人     :「25gですね」(ざー:適当に放り込む)
 あやめ    :「ふむふむ……」
 月谷     :「……砂月君、入れすぎてないかな?」
 幸人     :(計量スプーンで、多そうな部分を袋に戻す)
        :「ええ、多い気がしてきましたのでこうして戻してます」
        :「(いかんなぁ、何か失敗してしまったみたいだ)」
 月谷     :「多かったら戻せば済むから。うん。」
 幸人     :「わかりました。」
 月谷     :「(ミネラルウォーターと軽量カップを取ってくる)」
 あやめ    :「あ……私、白玉粉に直接砂糖を……」
 月谷     :「まだ何とかなりますので、貸してください」
 あやめ    :「すいません」
 月谷     :「79gですか……4g分砂糖を抜ければ大丈夫ですね」
        :(慎重に砂糖だけを取っていく)
 幸人     :(横目で)「おお、すごい……」
 月谷     :「……よし、これで大丈夫です。材料は別々に計ってくだ
        : さい」
 あやめ    :「はい」
 月谷     :「では、あやめさんは今度は水を計量カップに65cc計って
        : くださいね。失敗は付き物です。
        : 気にしないでください」
 月谷     :「砂月君はどうですか?」
 幸人     :「これでよろしいでしょうか?」(差し出す)
 月谷     :「ええ、大丈夫です。それでは、砂月君も水を計ってくだ
        : さい」
 幸人     :「わかりました」
 月谷     :「65ccですよ。」
 幸人     :(蛇口ひねろうとして)「……はい」
 月谷     :「それと。ミネラルウォーターだしてますよ♪」
 幸人     :「……あ。どうもすいません」
 あやめ    :「ミネラルウォーター……」
 月谷     :「失敗を気にしては先に進めませんから。気にしないで良
        : いんですよ」
 あやめ    :「はい」
 幸人     :「失礼しました」
 月谷     :「料理は楽しくしないと。緊張しすぎちゃ駄目ですよ♪」
 幸人     :「わかりましたー」
 あやめ    :「(楽しくしすぎると……)」

[mikeyama] # あやめさんは料理下手じゃないですが、気を抜くと別のものが
       出来ます
[lute]   # それはそれですごい才能かもしれない(ぇ
[heiro]   # 面白いかもw
[mikeyama] # 物事に没頭する:2が悪いほうに働くといかんのですわ

 月谷     :「できましたか?」
 幸人     :「こんなものでよければ」
 あやめ    :「これはどうでしょう?」
 月谷     :「二つともだいじょうぶですね」
        :「今度はボウルに全部を加え、ゴムベラで混ぜ合わせてく
        :ださい」
 あやめ    :「はい」
 幸人     :「了解ですー」
 月谷     :(自分のものに水を加え、手早く混ぜる)
 幸人     :(ぎこちない手つきで混ぜる)
 月谷     :(電子レンジで2分加熱、そしてもう一度混ぜて、再び二分
        :加熱)
        :「ゴムベラは、下から上に返すように使ったほうが良いで
        : すよ」
 あやめ    :「なるほどー」
 幸人     :「へー、勉強になります」
 月谷     :「……そのくらいで良いですね。それではラップをかけて
        :電子レンジで2分加熱してください」
 あやめ    :「和菓子つくりも面白いものですねー」
 幸人     :(電子レンジを見て)「おお、準備万端ですね。」
 月谷     :「面白さがわかっていただければ、うれしい限りです」

[heiro]   # ……レンジ2分経過〜〜(ぉ

 月谷     :「そしたら、レンジから取り出して、もう一度混ぜて下さ
        : い」
 あやめ    :「はい」
 幸人     :「わかりました」
 月谷     :(大きな板を持ってくる)
        :(片栗粉をまいている)
        :「混ぜ終わったら、もう一度、二分間先ほどと同じように
        : お願いします」
 幸人     :(こねこねと混ぜる)
 あやめ    :「手間がかかりますねえ」
 月谷     :「本物の求肥はこれの2倍近い手間が必要ですよ」(苦笑)
 幸人     :「ふむふむ、そうなんですか……知らなかった」

[heiro]   # レンジ2分経過〜〜(其の二

 月谷     :「今度はそこになした板の上に自分のものを出して片栗粉
        : をまぶしてください」
 あやめ    :「はい」
 幸人     :「わかりました」
 月谷     :(自分のを出す。こいつだけピンク)
        :「今度は棒を使って5mm程度に伸ばしてください」
 幸人     :「はーい」
 あやめ    :(ころころ)
 月谷     :「伸ばしたら包丁を使って一口大にきって下さい」
        :(手早く切って行く)
 幸人     :(ざくざくざく:形がいびつ)
 月谷     :「はいこれ。使うといいよ」(うどんとか作るときの板)
 あやめ    :「その板、TVで見たことありますねー」
 幸人     :「あ、ありがとうございますー」<板
 月谷     :「うどん打つ所にいってもらってきました」
        :「いや、あれは大変でしたね。香川まで行ってうどん屋に
        : (云々)」
 幸人     :「(こだわってるなぁ……)」

[mikeyama] # それはどうかとおもいますがw
[heiro]   # ほとんどなんでもする状態でしたw
[heiro]   # ちなみに自分の家に昔あったw
[mikeyama] # ほうほう
[lute]   # すごい……
[heiro]   # どっから持ってきたんだいったいっ

 月谷     :「できましたか〜?」
 幸人     :「一応こういうものが」
        :(切ったものを見せる)
 月谷     :「ま、まあ何とかなりますよ。初心者ですし大丈夫です」
 あやめ    :「ふむふむ」(切ってみる)
 月谷     :「じゃあ次の餡子を持ってきます」
        :(台所のほうに行く)
        :(しばらくして、もって帰ってくる)
 月谷     :「あやめさん、できましたか?」
 あやめ    :「こんなものでしょうか?」
 月谷     :「ええ、よく出来てると思います」
        :「後は餡子を丸めて求肥でくるめば完成です」
 幸人     :「はーい」(くるくる)
 あやめ    :(くるくる)
 月谷     :「お皿の上に並べてくださいね」
 あやめ    :「はい」

ようやく完成
------------
 月谷     :「完成ですね。あとは試食ですね」
        :「冷えたお茶持って来ますので待っていてください」
 幸人     :「わかりました」
 あやめ    :「他の人とお料理するのも楽しいですねえ」
 月谷     :(キッチンにお茶をとりにに行く)
        :(お盆にコップとフォークを乗せて帰ってくる)
        :「ええ、中々良いものでしょう?」
 幸人     :「面白いですねー」(笑いながら)
 月谷     :「では頂きましょうか」
        :「色がついているのは私のものですね」
 幸人     :「あ、はーい。では、そこら辺のいびつなものが僕のもの
        : ですかね」
 月谷     :「他の人のものも食べてみてくださいね」
 あやめ    :「私はっと……」
 月谷     :「あやめさんのものは中々上手に出来ていますね」
        :「砂月君のものも形はおかしくなっていましたけど、味は
        : は美味しいですし」
 幸人     :「あ……ははは」
 あやめ    :「ありがとうございます。皆さんのもおいしいですよー」
 幸人     :(もぐもぐ)「うーん、おいしいですね」

キャラチャが終わって
--------------------
[lute]   # いかん、猛烈に作りたくなってきた(爆
[mikeyama] # わかりますよw
[heiro]   # レシピ、MLで流しましょうか?
[lute]   # ならば、これのログを切ったときにお願いします(ぉぃ
[heiro]   # 俺きり方知りませんw
[lute]   # いえ、切るのは僕がやりますよ(w
[heiro]   # ではそのときに
[mikeyama] # これで終わりにしますかね
[heiro]   # こんな状況で収束。又今度クッキングしますか
[heiro]   # 今度のお題はうどん
[heiro]   # なんてどうですか?
[lute]   # お疲れ様でした。第二弾を楽しみに待っています(w
[mikeyama] # よし、こうなったらあやめさんを中国茶通にしてその話題も混
       ぜましょう(ぉ
[heiro]   # 楽しみにしておりますw
[heiro]   # おつかれさまでした〜


時系列と舞台
------------
 2005年晩夏、月谷宅にて

解説
----
 ひょんなことから始まった料理教室。
 第二回はあるのだろうか……

$$
**********************************************************************

__________________________________
 For All Sports Fans!
 http://pr.mail.yahoo.co.jp/yells/

 ---------------------------------------------------------------------
http://kataribe.com/ 語り部総本部(メインサイト)
http://kataribe.com/ML/ メーリングリストの案内
http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/ 自動過去ログ
Log:	http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/29200/29200.html

    

Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage