[KATARIBE 28964] Re: [HA06P] エピソード『無明の天使』

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Date: Mon, 25 Jul 2005 15:47:36 +0900
From: Motofumi Okoshi <motoi@mue.biglobe.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 28964] Re: [HA06P] エピソード『無明の天使』
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MOTOIです。
エピソード回しに、自分も参加表明させていただきます。
今回はちゃんと完結するといいなぁ……(ぉ

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>エピソード『無明の天使』
>========================
>登場人物
>--------
 新崎智也(しんざき・ともや)
  :異能耳を持ち、酒に滅法強い大学4回生。


>通りすがり
>----------
>
>  治癒の力があるわけでもない。何も出来ないかもしれない。
>  だが、友達の怪我を見て何もしないわけにはいかない。
>  氷我利は、気合を入れて追いかけた。


喫茶「あげは」
--------------
 喫茶店「あげは」。

 吹利でも知る人ぞ知る、というよりは一部の人しか知らない名所である。
 料理の旨さ、安さ、店員の態度の横柄さ、客のやさぐれ具合。どの点をとっ
ても、この店に勝るところはそう多くはないだろう。

 智也     :「あ、冷酒追加ね」

 常連客・新崎智也の注文に対し、勝手にしろとばかりに無言で酒ビンを置く
店員・朱晃。
 ここまでは、あげはではごくありふれた、普段どおりの風景であった。

 数分後に店内に走る緊張を予測できた者は、皆無だったのである。

 SE      :キィィ(ドアの開く音)
 智也     :「ん?」

 ドアが開き、智也の知った顔が姿を現す。

 智也     :「やぁ、本宮の兄さん、今日はもう仕事引け……!」

 知った顔ではあったが、雰囲気が明らかにいつもとは違っていた。
 酒が入ってご機嫌状態の智也でもはっきりとわかった、ただならぬ雰囲気。

 智也     :「ちょ、ちょっと、何かあったんスか」

$$
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 とりあえず、幸久さんがあげはに倉守さんを運び込む前の段階で、あげはで
呑んでることにしてみました。

 IRCでは、加害者の少女は羽が生えてるということで、知佳とのつながりも
指摘されてたりしましたが、今後どうなるかは誰にもわかりません(ぉぃ)。

 ではつぎのひとよろしく(逃


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Motofumi Okoshi
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