[KATARIBE 28911] [HA06L] チャットログ:『尊帰還す〜あるいは日常の宴会〜』(前編)

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Date: Sun, 10 Jul 2005 21:19:35 +0900 (JST)
From: 葵一  <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 28911] [HA06L] チャットログ:『尊帰還す〜あるいは日常の宴会〜』(前編)
To: kataribe-ml@trpg.net
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2005年07月10日:21時19分34秒
Sub:[HA06L]チャットログ:『尊帰還す〜あるいは日常の宴会〜』(前編):
From:葵一



 葵でございます。
 尊帰還のログを切り切りしてみました、ツッ込み所はあると思いますが
 久方ぶりなんで、どーかご容赦で(汗
 ちょいと長いので前半後半に分かれて流します

http://kataribe.com/IRC/HA06-01/2005/06/20050626.html
http://kataribe.com/IRC/HA06-01/2005/06/20050627.html

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[HA06L]チャットログ:『尊帰還す〜あるいは日常の宴会〜』
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あいる・びー・ばっく
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 アナウンス  :『吹利〜吹利〜 どなた様も傘などお忘れ物の無いようお
        :気をつけください』

 尊      :「ふぅ(でっかいバックと細長い包み背負ってる)」

[hari]   #どんな格好であろう?
[H_Aoi]   #普通のラフな夏場の格好 >Tシャツ、ジーンズ

 尊      :「……(周り見回して)……変わっちゃったな〜」
 前野     :(尊の肩とんとん)
 尊      :「ひゃっ(びっくり)」
 前野     :「やぁ、どうも(笑)」
 尊      :「あ、え、あ……お、お久しぶりですっ(ぺこりん)」
 前野     :「此方こそお久しぶりで……あー、なんというか、お変
        :わりないんですね(苦笑)」
 尊      :「(肩竦めて)……でした、結局あのまま……(ため息)」
 前野     :「若返ってバンザーイ、って訳にも行かないですよね……
        :そこまで行くと(アハハ)」
 尊      :「外見が『コレ』ですもんねぇ……ま、でもそれはしょう
        :が無いからっ(くす)」
 前野     :「まぁ、ひとまずは、お帰りなさい」
 尊      :「……ただいま、で良いのかな?(にぱっ)」

[hari]   #ほんとに戻らなかったのね、と
[H_Aoi]   #深夜、11時近くに駅で15,6の娘に声をかける人(w >前野っち
[hari]   #つみきちゃんにはちゃんと言ってあるもんっ
[gombe]   #記憶や性格や能力だけは多少戻っているらしい?
[H_Aoi]   #記憶のほとんどは戻ってますけど、経験値は再レベルアップ状態(^^;
[gombe]   #うはー >経験値は
[Hisasi]  #よし、もとみーだしちゃれ

 和久     :「(零課仕事を終えて、歩いてる)あ……前野さん!(手を振る)」
 ローザ    :(ついてきてる)
 前野     :「ん……ああ、和久君」
 尊      :「……え?この声は」
 ローザ    :「あら、ヘル・マエノ。ご無沙汰しています」
 和久     :「どうしたんですか、前野さん。こんな時間に」
 前野     :「ローザちゃんも元気そうでなによりだね」
 和久     :「……あれ(誰かに……)」
 尊      :(どっかで……)
 前野     :(気が付かないかな……)

 若人とそう見える(?)二人、どっかで会ったことあるなぁと悩むの図。

 和久     :(なんかすごく見覚えがある……ていうか、この感じ……
        :ええと)
 ローザ    :「お知り合いですか、カズヒサ」
 前野     :「もとみー、どうかした?」
 和久     :「……あの、どこかでお会いしました……よね」
 尊      :「もとみー……ってあー!」
 前野     :(にこにこ)
 和久     :(思いついたけど……って、あ!!)
 尊      :「うっわー……見違えた〜」
 和久     :「尊さん!?(あわてて姿勢をただして礼!)」
 前野     :「本宮君の昔の知り合いでね、高校時代の友人と言えば
        :良いのかな」
 和久     :「お久しぶりです」
 尊      :「すっかりカッコ良くなっちゃって見違えちゃった(笑)」
 和久     :「……え(汗)そ、そうですか(微妙てれつつ)……今は、
        :吹利県警で巡査を務めてます(小さく敬礼)」
 和久     :「昔バイトしてたパン屋兼喫茶店さんの常連さんなんだよ」
 ローザ    :「そうでしたの」
 和久     :(何焦ってんだ……俺)

 いや、ほんとに何焦ってるんであろう(笑)。

 尊      :「ふーん、立派になったんだぁ……で、こちらの綺麗なお嬢
        :さんは?(にぱ)」
 和久     :「ああ、この子はローザといって前野さんの紹介で今お世
        :話をしてるんです」
 ローザ    :「ロザリンデ・カタリーナ・フォン・ローテンフェルトと
        :申します(会釈)」
 尊      :「尊、如月尊と言います(会釈)」
 和久     :「それにしても、尊さん」
 和久     :「……あの、件は解決したんですか?」
 尊      :「残念ながら(苦笑)……なぁに?前の方が良かった?
        :(ちぇしゃ笑)」
 和久     :「……い、いえ(ドキドキ)」
 ローザ    :(ちょっともとみーの態度にムっとする様子)
 前野     :(早速遊んでるなー)
 尊      :「それにしても……ふーん……お世話……ねぇ
        :(クスクスと更にチェシャ笑)」
 和久     :「……あの、ちゃんと責任もってお世話してますよ(焦りつつ)」

[H_Aoi]   #斉藤瑞希直伝(w >チェシャ笑
[Hisasi]  #ひいw−

 若返っても『技』は健在のよーです。


お嬢様はおかんむり
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 尊      :「そう(にこ)……大事に……ね?(にこにこ)」

[H_Aoi]   #泣かせたら、『切る』の無言の圧力(w

 前野     :(鑑賞)
 和久     :「……いえ、あの(汗)そ、それより尊さん。吹利に戻ったって
        :ことは解決、したんですか?」
 尊      :「うん、とりあえず「あいつ」は叩き切ったけどね、結局
        :このまま……」
 和久     :「戻らなかったんですか」
 尊      :「うん、戻らないのはしょうがないし、お店も長いことほった
        :らかしだったしね(肩を竦めて)」
 和久     :「……(でも、微妙だなあ。やっぱり尊さんていうと昔の
        :イメージがあるし)」
 ローザ    :「カズヒサ、もう少し自信を持ってお話してはいかが(むむっ)」
 和久     :「え?ああ、ごめんローザ(意外なとこから言われてどっきり)」
 尊      :「(くすくす)……ごめんなさいね、ローザさん、懐か
        :しくてつい、ね」
 ローザ    :「あなたは卑しくもこのフォン・ローテンフェルトの娘を
        :預かっている身なのですから。もっと堂々としてもらわな
        :ければ私が困りますわ(ぷんぷん)」
 和久     :「ごめん、ローザ。もっとしっかりするよ(な、なんで怒って
        :るんだろう)」
 尊      :「(くすくす)(相変わらずねぇ)」
 前野     :「立ち話もなんですから、どっか入りますか?」

[gombe]   #むう、解決しないままぴっちぴちの30歳でいるつもりなのかっ(ぉ
      #>あいつは叩ききったけど

 その通りです(笑)。


新キャラには絡むべし
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 氷我利    :「暑い……(ふらふら)……夏は嫌いだ……あれ、前野
        :さんが居る。」

 暑さに蕩けでろーんと氷我利が駅前を通りかかる。

 和久     :「それじゃあ、ちょっとどこかに移動しましょうか」
 尊      :「そうね、暑いし、喉も……(ぐー:おなかの音)……
        :(真っ赤)」
 和久     :「(くすっ)……いきましょうか、尊さん」
 尊      :「そ、そのね、今日は移動で時間とられちゃって、ご飯
        :食べ……はい(真っ赤)」
 前野     :「じゃあ、あげはあたりに移動しますか。あそこなら、
        :食べるものも何とかなりますし」
 氷我利    :「こんばんは……」
 前野     :「ああ、氷我利さん。こんばんわ」
 氷我利    :「お知り合いですか?」
 前野     :「えぇ、古い知り合いでしてね」
 尊      :「前野さん?(視線で、どなた?と)」
 氷我利    :「なるほど。」
 前野     :「こちら、佐上さん。商店街の雑貨店の店員案です」
 氷我利    :「初めまして、佐上雑貨店の佐上氷我利と申します。」
 尊      :「あ、商店街の方?……如月尊、花屋をやって……ましたって
        :方が正しいのかな?いまは(ぺこりん)」
 和久     :「あ、始めまして。県警で巡査をしてます。本宮和久です」
 ローザ    :「はじめまして。ロザリンデ・カタリーナ・フォン・ローテン
        :フェルトと申します」
 尊      :「よろしければ、お茶でもいかがですか?商店街のお話も
        :伺いたいですし(にこ)」
 和久     :「……(こう、若くなってもこういうところは尊さんの
        :ままだなあ)」
 氷我利    :「はい、ではお言葉に甘えて。」
 和久     :「えと、とりあえず、あげはへ」
 和久     :「ローザもいこう(手をだして)」
 ローザ    :「(手をととって)ええ」
 尊      :「ふーん(若いカップル眺めて)……(くすくす)」
 和久     :「尊さん?(不思議そうに)」
 ローザ    :「(ぎゅっともとみーの手を強く握って)目が泳いでます
        :わよ(ジトリ)」
 和久     :「え?ああ、ごめん」
 ローザ    :(ぷい)
 和久     :(ど、どうしたんだ、ローザ)
 氷我利    :「(なかがよさそうだなぁ)」

[Hisasi]  #かっぷるじゃないようw
[nagisame] # ろりこ〜ん(ぉ
[ER]    #ろりこーん
[Luna]   #カップル……
[Hisasi]  #ろりじゃないいw
[gombe]   #光源氏
[sf]    # 佐上雑貨店は本町商店街だし、ベーカリー楠のあたりは大学通り。
      #路線はさんでるし、本町商店街は駅前でもないので、たぶんあまり
      #知らない。なおあげははどちらからも離れている。


理由はともかくまずは呑め(In あげは)
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 所変わって「喫茶あげは」
 カウンターやほかのテーブルでは常連メンバーがそれぞれに呑んでいる。

 片帆     :(本読んでる)
 朱      :(つまらなそうに酒飲んでる)
 尊      :「んーと……(メニュー見てる)」
 和久     :「ローザ、どれにする?」
 ローザ    :「アレはありませんかしら?」

[TK-Leana] # アレ=血液

 氷我利    :「ここに来るのは初めてです。」
 和久     :「たまに兄や友人と飲みにきますよ」
 氷我利    :「こんな所があったんですねぇ………って何で奴が。」
 倉守     :(楽しそうに酒飲んでる)
 和久     :「一応、喫茶店なんですけどね」
 倉守     :「……おや、この声は(振り向いて)」
 氷我利    :「……」
 倉守     :「やあ、氷我利君と、本宮さんのところの和久君、こんな
        :夜遅くに奇遇ですねぇ」
 和久     :「あ、倉守さん。どうも(ぺこり」
 氷我利    :「……あぁ、しまった。気づくの遅かったか。」
 前野     :「おなかが空いてるなら……朱さん、なにがあります?」
 片帆     :(本から目をあげて、入ってきた面子を見ている)
 和久     :「朱さん(小声で)アレ、お願いします」

[TK-Leana] # トマトジュースにカモフラージュ

 朱      :「へいへい……」
 尊      :「あたしは、んー……サンドイッチ、それから……ゴードン
        :をロックで、あ、スノースタイルでね♪」

[H_Aoi]   #47度のジン(w >ゴードン
[nagisame] # 呑みーだ(w

 ゴードンのロックなんて15、6の小娘が頼む物ぢゃありません。

 和久     :「……(汗)」
 片帆     :(とりあえず名前と顔を記憶。ついでに会話も記憶)
 宗谷     :「やほー、前野さん」

[TK-Leana] # ぱたぱたと手を振り

 前野     :「じゃあ、私はカツ丼を」
 氷我利    :「……前野さんカツ丼が好きなんですか?」
 前野     :「丁度腹が減ってましてね……ここなら、頼めば大概なん
        :でも出ますよ」
 尊      :「面白いお店ですね(くすくす)」
 倉守     :「おや……お嬢さんがお二人、ですか(ニコリ)」
 氷我利    :「おまえは、睡蓮と仲良くしていれば良かろう。」
 和久     :(警察官として……でも尊さんは戸籍上では青年だし……
        :でもどうみても高校生くらい?でも、いや、その)

 尊の外見と実年齢に混乱するもとみー、無理も無いけどね(笑)。

[Hisasi]  #成人だ、

 はい成人です。立派なみそ……げふんがふん。

ぴっちぴちの三十路
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 尊      :「(見つめるもとみーに気づいて)なぁに?お酒の事?……
        :(黙って免許証を突きつける)『一応』三十路なんだけど……」
 和久     :「……いえ、あの、すいません(汗)」
 氷我利    :「えぇ!?私より年上だったんですか!?」
 片帆     :(三十路……へえ)
 倉守     :「(いや、一人は声のトーンがやけに……三十路?)」
 和久     :「ええと、説明すると長くなるんですけど…ね」
 ローザ    :「不死者の方かしら?」
 氷我利    :「10代にしか見えないんですけど。」
 倉守     :「どうやら、何か面白いことになっているようで(すすす、
        :とみんなに近付いて)」
 尊      :「そうは見えないから困りますけどね(くす)」
 和久     :「これには事情があって」

[H_Aoi]   #「三十路」部分だけ氷点下トーン(w
[gombe]   #更新できたのか?(w >運転免許
[TK-Leana] # その辺は裏役場の力でしょ
[H_Aoi]   #裏で(w>免許証
[ER]    #裏かい(笑
[gombe]   #そうきたかー>裏
[H_Aoi]   #戸籍上は本当に三十路だし(w

 いや、免許証はそーゆー事にしといてください(汗)。


乾杯音頭が取れたら一人前
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 前野     :「まぁまぁ、ひとまず飲みましょう(カウンターから
        :テーブルに飲み物を運ぶ)」
 氷我利    :「カフェオレとか有れば。」
 朱      :「ほれ、飲み物はさっさと持ってけ」(どんっ)
 片帆     :(おや、本宮の……豆柴さんが知ってる人か(ふむ))
 氷我利    :「そういや倉守。睡蓮はどうした。」
 倉守     :「こんな夜遅くに連れてくるわけにはいきませんよ、留守
        :番です」
 尊      :「そね、再開の乾杯の音頭は……(もとみー見てる)」
 和久     :「俺ですか」
 前野     :「本宮君も、水杯とはいかないしね(日本酒をコップに
        :注ぐ)」
 和久     :「じゃあ、一杯いただきます」
 氷我利    :「……(彩乃つれてきてるのはまずかったか。)」
 和久     :「尊さんの吹利帰還と再会を祝しまして」
 氷我利    :「……私はお酒駄目なので。こっちで……(カフェオレを
        :持つ)」
 和久     :「乾杯!」
 前野     :「乾杯」
 倉守     :「乾杯(ニコリ)」
 氷我利    :「乾杯」
 尊      :「乾杯(ぐっと一息)」
 和久     :「……(相変わらず強いなあ)」
 片帆     :(おや、結構酒呑み、と(尊さん見て記憶))
 尊      :「ふぅ……おいし(ぺろっと塩を)」
 片帆     :(うわ、まじ強そうだ……)
 和久     :「やっぱり、尊さんだ(ちょっとホッとしたように)」
 前野     :「いや、混ざられても(倉守さん見つつ苦笑)」
 倉守     :「いやいや、祝い事は人が多い方がいいでしょう?(ニコ
        :ニコ)」

 SE:(からーん)

 と智也登場。

 智也     :「席空いてるー?」
 和久     :「あ、空いてますよ」
 宗谷     :「なんだかわかんないけどおめでとー」
 智也     :「……なんか祝い酒って雰囲気だね」
 前野     :「昔の知人の帰郷でしてね」

[kisito]  #ん〜、角田書店に良く寄るなら見かけたりしませんかね
[sf]    # そーですな。書店の行き帰りに存在は見知ってるかも。むしろ
      #アニメイトの向かいとか。

 和久     :(……なんだか、懐かしいなあ)

[Hisasi]  #おしゃけを飲む尊さんをなんとなく懐かしそうに眺める

 ローザ    :(ちょっと不満そうにもとみーを見ながら血液の入った
        :グラスを傾ける)

[Hisasi]  #おのれ、もとみーめ
[ER]    #だってもとみーだもの(断言)
[Hisasi]  #ごふっ


呑み会ってこーゆーもんだよね
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 前野     :「朱さん、適当にやらせてもらって良いですかね?(苦笑)」

 がやがやわいわい。

 朱      :「好きにしろ、払いはあとで回す(ちっ)」
 前野     :「どうも……尊さん、サンドイッチ出来てますよ。あと、
        :なんかつまみ作ります?」
 尊      :「いえ、美味しいお酒と……(回り見まわして)……帰って
        :くる場所があれば、他は(にこ)」
 倉守     :「ということで、お嬢さん、初めまして。わたくし、倉守と
        :申すものです(按摩師の名刺渡して)」
 尊      :「こんばんは、商店街で花屋をしてました、如月尊と申し
        :ます(にこ)」
 倉守     :「如月さんですか、良い名だ」(ニコッ)
 氷我利    :「倉守さんは、女性なら年齢にかかわらず声をかける見境
        :のない人ですので注意してください。」
 尊      :「あら?そうなんですか?(くすくすくす)」
 和久     :「倉守さん、相変わらずですね……幸兄にまたつっこまれ
        :ますよ(笑いながら)」
 倉守     :「いいえ、相変わらずなんてとても。素直な感想を述べた
        :までです(しれっ)」
 宗谷     :「月影宗谷、魔女です(ぺこり)」
 尊      :「如月、尊です(にこ)」

[H_Aoi]   #紹介がストレートだ(w >魔女
[gombe]   #しかし男だ(w
[TK-Leana] # 女装美少女ですから

 和久     :「ああ、尊さん、つぎますね(とくとくとく)」
 尊      :「ん、ありがと(にこ)」
 智也     :「ずいぶんやってるなぁ(どう見ても女子高生かそれ以下
        :なのに)」
 氷我利    :「……そうか、無視するのか。今日のことは睡蓮に事細か
        :に報告してやる。」
 倉守     :「ああ氷我利くん、へそを曲げないで。ほら、飲みましょ
        :う?(ニコニコ)」
 宗谷     :「あはは、男の嫉妬はみっともないよ(ぱしぱしと叩きな
        :がら氷我利くんに)」
 氷我利    :「……俺にお酒を飲ませるな……ちょこっとでも駄目なん
        :だ。勘弁してくれ。」
 智也     :「じゃあ俺にください」
 氷我利    :「……どうぞどうぞ(とくとく)」
 倉守     :「ああ勿体無い。酒を嗜まないということは、人生の三分の
        :一は損しています。ねぇ?」
 尊      :「かもしれませんね(くす)でも人より三分の一苦しみも多
        :くなりますけど」
 氷我利    :(ちびちびとカフェオレを飲んでる。)
 前野     :「……すいませんね、騒がしくなってしまって。なにか作り
        :ましょうか?お詫びと言うことで」
 片帆     :「ん?……あれ、気がついてました?」
 尊      :「あ、前野さん、もう一杯、いただけますか?」
 前野     :「えぇ、流石にカウンターに立てば(笑)……あ、はーい」
 片帆     :「ああ……じゃ、お手隙の時にでも、冷酒一杯頂けますか」
 前野     :「冷酒ですね、少々お待ちを」
 尊      :「ごめんなさい、騒がしくしてしまって(会釈)」
 倉守     :「すみませんね、お嬢さん」(ニコニコ)」
 片帆     :「……いえ、全く問題ありませんので(会釈)」
 真夜     :「(皆とは少し離れた席で)……たまに一人で呑みにきたら
        :落ち着いて呑めやしない(ぶつぶつ言いながら水割りを)」
 和久     :「すいません、なんかばたばたしてて(汗)(サンドイッチ
        :の皿を配りつつ)」
 氷我利    :「なんだか、こういうつきあいも久しぶりです。」
 和久     :「でも、尊さん。例の件が終わったということはまた吹利に
        :落ち着くんですか?」
 尊      :「うん、落ち着ける、かどうかは判らないけどね……お店、
        :開けるよ(にこっ)」
 前野     :「はい、おまちどうさま。これ、おまけです(つまみと一緒
        :に冷酒を出す)」
 片帆     :「あ、すみません(一礼して受け取る)」
 前野     :「もとみー、これお願い」
 和久     :「あ、はい(うけってテーブルに配る)」
 片帆     :(さーて引っ込むか(するっと座りなおして))
 和久     :「ローザもなにかつまむ?」
 ローザ    :「そうですわね、なにか戴きましょうか」
 片帆     :「……(はい、と、お皿をもとみーに渡して)」
 和久     :「ああ、すいません」
 氷我利    :「花屋さんか……そう言えば大分前から休業しているお店が
        :あったけれど。そこですか?」
 尊      :「ええ、そこです、ちょっと事情があって長いこと閉めてま
        :したけど(苦笑)」
 前野     :「あ、香腸がある……(ごそごそ)」
 片帆     :(す、と、椅子に引っ込みつつ)(……ふむ、花屋さん、か)
 前野     :「チーズダメな人いますかー?」

 わいわいがやがや。
 ……聞いちゃいねぇ。

 前野     :「居ないと見なす……(とんとん)」

[hari]   #香腸を薄切りにして、チーズをはさんでさっと炙る

 和久     :「なんだか、ここも昔から変わっちゃったから(微かに
        :笑って」
 倉守     :「花屋ですか、いいですねぇ。絵と違って薫るのがいい
        :(ニコニコ)」
 尊      :「お上手ねぇ(くすくす)」
 和久     :「……五年前、でしたっけ」
 尊      :「6年よ(くす)」
 氷我利    :「また長いですね。」
 和久     :「あ、そうか。俺が大学はいった頃あたりだったかな」
 片帆     :(5年……6年?)
 智也     :「いろいろあったんですね(ビールのみつつ)」
 和久     :(……尊さんに会ったのは、高校の頃なんだよなあ…)

 和久の脳裏に当時の出来事がよみがえる。

[Hisasi]  #なんだか感傷にひたってるようだ
[ER]    #……年を取った証拠だ>感傷(おい

 倉守     :「和久君、しんみりするのは後でいいでしょう?(ニコ
        :ニコ)」
 和久     :「あ」
 倉守     :「今は、素直に帰還を喜びましょうよ」(ニコッ)
 宗谷     :「それにしても、ノア以外にこの辺りにお花屋さんあった
        :んだ」
 尊      :「この辺に他に花屋さん、出来たんだ?」
 和久     :「ええ、またお店開くんですよね」
 前野     :「まぁ、アレが花屋なら……」
 尊      :「うん、まず仕入れからまた始めなきゃ(ふぅ)」
 前野     :「で、これ次のおつまみ」
 宗谷     :「レプタイルショップノア。可愛いヘビとかカエルとかも
        :いて、楽しいのよ」

[TK-Leana] # ちょっと地雷を突付いてみよう

 尊      :「……へ……び……(ひきっ)」
 片帆     :(カエルや蛇の居る花屋さん、ねえ……)

[H_Aoi]   #かきーん(冷凍状態)

 智也     :「断片的に聞くと、何ですか、閉まってた花屋を再開?」
 和久     :「あ、あ、ほら、尊さん(ゆさゆさ)」
 尊      :「……(滝汗)……え、あ、うん」
 氷我利    :「雑貨なら大抵ありますから。何か必要な物がありましたら
        :ぜひ、佐上雑貨店を。」
 倉守     :「……おや、どうしました?」
 宗谷     :「どうしたの?(きょとん)」
 前野     :「あと、もう瓶ごとで良いよね……ソフトドリンクは、いま
        :ピッチャーに出すから」
 和久     :「(宗谷くんに耳打ち)尊さん、蛇苦手なんです、話題に
        :しないでもらえませんか?」
 片帆     :(ふむ、尊さんなる方は、蛇が苦手らしい、と(記憶))
 氷我利    :「……大丈夫ですか?」
 宗谷     :「あ〜、ごめんなさい(申し訳無さそうに)」
 和久     :「だいじょうぶですよ」
 倉守     :「大丈夫、ですか?(そっと手に触れて。『補完』の魔術で
        :心を落ち着けよう)」
 氷我利    :「……(……あれって、接触の必要あったけか)」

[nagisame] # はたから見れば何してんだオマエ、って感じですね(ぉ
[H_Aoi]   #抵抗ロールするべき?(w
[nagisame] # 抵抗するんかーい(w
[ER]    #倉守さん絶好調だ(笑

 氷我利    :「……なにしてんだ?倉守。」

[kisito]  #ジト目で
[TK-Leana] # ニコリと微笑んで

 尊      :「(こんせんとれーしょん、こんせんとれーしょん……
        :おちついて、おちついて)……大丈夫ですよ〜(乾いた
        :笑い)」
 和久     :「尊さん……大丈夫ですよ」
 前野     :「ローザちゃん、お代わり要る?」
 ローザ    :「ありがとうございます。でも、結構ですわ」
 和久     :「ああ、おつまみとるね」
 前野     :「サンドイッチ足りないな……おむすびでも作るか」
 倉守     :「まあ、どうぞどうぞ」(おしゃけ注いで)」
 尊      :「ありがとう……(くーっと一息に)……ふぅ」
 氷我利    :「相変わらず、俺のこと無視するのな。」
 倉守     :「取りこみ中なんですから、そう反応できませんよ(苦笑)」
 氷我利    :「狙ってやってるだろ。」
 倉守     :「いえいえ、そんなことはないですよ?(ニコニコ)」
 宗谷     :「もー、じいしきかじょうーだよ。おにーさん(氷我利の
        :背中をぱんぱん)」
 氷我利    :「酔ってませんか?」
 宗谷     :「酔ってないよ〜」

[MOTOI]   #ところで
[MOTOI]   #幸久さんと和久さんって似てたっけ?
[Hisasi]  #それなりに似てる
[Hisasi]  #兄弟三人どことなく雰囲気とか面影がにてる

 智也     :「あり?(和久さんの顔をじーっと)」
 和久     :「はい?」
 智也     :「いや、時々飲み屋で見かける人にちょっと似てるなーと
        :思ったもんで」
 和久     :「……あ、喪服で黒尽くめだったりします?(汗)」
 和久     :「……それ、下の兄です(汗」
 智也     :「そうそう、喪服だから目立つ……ってお兄さんでしたか」

[Hisasi]  #一発で幸久とわかったようだ
[MOTOI]   #喪服で黒尽くめで呑んでるのかっ>幸久さん
[Hisasi]  #だって普段から喪服:3だし!

 片帆     :(本背負ってるあの時のお兄さんは、手の早そうなお兄
        :さんと仲が悪い、と(記憶))

[nagisame] # 手の早そうな、ではない、早いのだ(ぉ
[ER]    #……いや、そう認識するにはまだちょと間が(笑)>手が早い(確定

 前野     :「おにぎり、よかったらどうぞ(俵型の梅、オカカおにぎりを
        :だしつつ)」
 片帆     :「……あ、すみません」
 前野     :「もとみー、うめとおかかのおにぎり。テーブルにお願い」
 和久     :「あ、はい」
 尊      :「あ、手伝いますよ?(にこにこ)」
 和久     :「いえ、尊さんは主賓ですから」
 尊      :「そうですか?……じゃ、今夜はお言葉に甘えます」
 前野     :「さて……あとはなにがあるかな」

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後半戦に続きます。



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