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Date: Mon, 25 Apr 2005 20:24:08 +0900
From: KATARIBE Designer FURUTANI Shun-ichi <sf@kataribe.com>
Subject: [KATARIBE 28696] [HA20R] セッションログ『鏡の向こうに生ける壁』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <20050425202358.4FE6.SF@kataribe.com>
X-Mail-Count: 28696
Web: http://kataribe.com/HA/20/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/28600/28696.html
[HA20R] セッションログ『鏡の向こうに生ける壁』
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ランダム表を引いてキャラチャを誘導して、最後になんとなく戦闘をしただ
けとも言います。
ランダム表を引きそこねる
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http://kataribe.com/IRC/HA07/2005/04/20050402.html#170000
#西生駒 2005/04/02 17:00:00
[miburo] せしょーん
[Hisasi] みしょーん
[miburo] .rgHA20mission
しかし何も起こらなかった!
[Hisasi] がーん
ロールちゃんおらんと?
[miburo] みたいね
[Yaduka] これも私の計画どおり。
[miburo] おのれ孔明
/invite Role #西生駒
18:14:52 + Role(~cre@ns.cre.ne.jp) to #西生駒
[Role] miburo さん、お呼びになりまして?
[miburo] うん
.rgHA20mission
コマンドが違うのか
[sf] スペースが足りない>.rgHA20mission
見物客が壁擬態に襲われた。捜索して退治して欲しい
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[sf] .rg HA20mission
[Role] rg[sf]HA20mission: 見物客が壁擬態に襲われた。
捜索して退治して欲しい。 ですわ☆
[hyoudo] どこの客ですか?
[sf] まあ、そのへんを学校らしくかんがえるところが、
考えどころじゃあないかなあ
演劇部の練習とか、運動部系の練習とか、喧嘩口論とか、
みてる人が出そうなネタのうち出しやすいキャラにからめるものを
でっちあげるとか
[hyoudo] では、演劇部で
演劇部の公演を眺めていた玲瓏
----------------------------
[hyoudo] 校内の小劇場
演劇部の新歓公演ってことで
氷室玲瓏がやってきます
[sf] .char_db 玲瓏
[Role] search_db: http://kataribe.com/HA/20/C/0092/ 氷室玲瓏
氷室 :次の上演はまだかいな〜、と
[hyoudo] # 作業中の部員で可愛い子をチェック
[sf] .rg HA20accident
[Role] rg[sf]HA20accident: 合わせ鏡を作ってしまった ですわ☆
[sf] それでは、だれも見ていない状況で、コンパクトで化粧直しをし
ていた部員が、その後ろの鏡から伸びてきた白いものに取り込ま
れて、鏡の向こうに消えてしまいました。
[hyoudo] 氷室:楽屋行ってええん?
[sf] 会話なら
氷室:「発言内容」
でお願いします〜
[meltdown] 乱入可?
[sf] てけとーにどーぞ
[hyoudo] 解しました。すみません
氷室 :「楽屋教えて」
部員 :「どういう意味でしょうか?」
氷室 :「現場の鏡見たいねん」
[sf] いや、誰も見ていないところでみてしまったのは氷室さん当人です
鏡を覗くと人が居た
------------------
[hyoudo] #鏡覗いてみます
逆鏡 :「やあ(にこっ)」
[meltdown] 鏡の中からご挨拶
[sf] 鏡を覗いても、普通に自分の顔が……と、なんか挨拶されました。
氷室 :「誰あんた?」
逆鏡 :「うん?」
氷室 :「俺、ひむろ・れいろう」
逆鏡 :「私は逆鏡四郎。今年は、うーん……」
:「二年−七組の生徒ですよ(にこにこ)」
マイナスの学級。
氷室 :「……そっち、だれかいるん?」
逆鏡 :「当然のことながら、“こちら側”の住人がいますよ?」
氷室 :「今日、入ってきた人いる?」
逆鏡 :「別に出入りを制限している場所ではありませんからね
:(肩をすくめる)」
壁に人型の凹凸
--------------
逆鏡 :(きょろきょろ)
氷室 :「俺もそっち探しに行けるか?」
[meltdown] 周囲に見慣れない人はいますか?<鏡の中
[sf] 人はいないけど壁に人型の凹凸が。
逆鏡 :「別に来ることに問題はないと思いますが?(首を傾げる)」
逆鏡 :(「んー? いつの間に怪奇現象が?」)
[hyoudo] こんこん、と鏡を叩いてみます
[sf] すかすかと手応えがないようです
氷室 :(入れそうだな)
逆鏡 :(にこにこ)
[hyoudo] 足を突っ込んでみます
[sf] にゅみんとした感覚とともに、鏡を軸に対称な部屋の中に、
鏡を背中にして立っていることに気がつきます。
逆鏡 :「ようこそ、“こちら側”へ(一礼)」
氷室 :「お邪魔します」
逆鏡 :「最近は、“向こう側”との通路が開きやすくなって
:助かりますよ(微笑)」
氷室 :「うかつに掃除もできひんやんか」
逆鏡 :「住めば都です(にこにこ)」
氷室 :「鏡掃除してたらすぽ〜んと入ってしもうて」
氷室 :「こっちではどないして鏡拭くねん」
逆鏡 :「ああ、そのたぐいの事故で永住している方もいますから、
:ご心配なく」
:「帰ることも不可能ではありませんしね(肩をすくめる)」
氷室 :「あ、せやったらええねん、堪忍や」
逆鏡 :「ああ、変なところに“堕ちる”と、存在が消えますから
:気をつけて下さいよ?」
VS壁擬態
--------
逆鏡 :「で、今回は誰かを捜しに?」
氷室 :「演劇部の子がメーキャップ中に引っ張りこまれてん」
逆鏡 :「おーい、“向こう側”の住人が、紛れ込んでないかー?」
[meltdown] 近くの生徒たちに聞いてみる
[sf] しーん
演劇部が公演をしているところとなると、普通に生徒のいるとこ
ろではないと思う
逆鏡 :「ふむ? するとその辺の壁に融合でもしましたかね?」
[meltdown] 壁の人型のへこみを指さす
[sf] ぴこぴこっと、かすかに壁が蠢く
[hyoudo] 壁に触れてみます。太極拳の聴
[sf] 壁がぶわっと被いかかってきます
15-8-2d6
[kataribe] sf: 15-8-8(2D6) = -1
[sf] 15-8-2d6
[kataribe] sf: 15-8-7(2D6) = 0
[sf] 体力1消費。
体力13/集中力5
から
体力12/集中力5
へ。
強制力8で襲いかかられます。
[hyoudo] 下がります
太極拳の体捌きで
[sf] 判定分かりますかー
[hyoudo] お願いします
[sf] 無力化するには 使用する技能の数値-強制力 の数値以下を、
2d6して出す必要があります。
余力(この場合には体力)を消費して成功するまで振りなおすこと
ができます。
成功させなかった場合は相手の望む効果が発生します。
この場合には壁に被い尽くされて壁の飾りになります。
太極拳15-攻撃の強制力8で7以下を2d6で出せばいいわけですね
[hyoudo] 2d6
[kataribe] hyoudo: 7(2D6) = 7
[sf] 成功。
[hyoudo] くるくる回って紙一重でかわしましたね
[sf] おっけー
[sf] 人型を取り込んだ壁が蠢いています。
さー他の人はどーする
氷室 :「は〜。こないしてさらわれたわけね。」
[meltdown] 《妨害電波》で壁の無力化を試みます
[meltdown] 強制力10
[sf] どーぞー
[meltdown] 15+3-10-2d6
[kataribe] meltdown: 15+3-10-4(2D6) = 4
逆鏡 :「施工ミスですかね? やれやれ」
[meltdown] 成功
氷室 :「どこの土建屋やねん」
[sf] 15-10-2d6
[kataribe] sf: 15-10-2(2D6) = 3
[sf] びびびびび
壁 :ぐねぐねぐねね
[sf] 怪しい踊りを踊ったがそれだけだった。
[hyoudo] 発勁を打つべく呼吸を整えます
[sf] どーぞー
[hyoudo] 2d6
[kataribe] hyoudo: 5(2D6) = 5
[sf] まず強制力を決めてからですね
強制力をいくつにするか(結果として成功率をどの程度にするか)
はプレーヤーが決めるのです。
[hyoudo] 10ですね
[sf] 技能値15-10で5。今回は成功ということにしときます。
以後は、決めてから振るようにしてね。
[sf] 15-10-2d6
[kataribe] sf: 15-10-8(2D6) = -3
[sf] 15-10-2d6
[kataribe] sf: 15-10-12(2D6) = -7
[sf] 15-10-2d6
[kataribe] sf: 15-10-7(2D6) = -2
[sf] 15-10-2d6
[kataribe] sf: 15-10-8(2D6) = -3
[sf] 15-10-2d6
[kataribe] sf: だいすがつくえからおちたですぅ
[sf] 15-10-2d6
[kataribe] sf: 15-10-8(2D6) = -3
[sf] 15-10-2d6
[kataribe] sf: 15-10-9(2D6) = -4
[sf] 15-10-2d6
[kataribe] sf: 15-10-3(2D6) = 2
[sf] 出たか。
六回の振りなおしなので体力-6
体力6/集中力5
氷室 :「はああああああああ!」
[sf] 衝撃を叩き込んで、確かに効いてはいるものの、持ちこたえられ
てしまいました。
[meltdown] 《妨害電波》の継続。強制力11で実行します
15+3-11-2d6
[kataribe] meltdown: 15+3-11-3(2D6) = 4
[meltdown] 成功
[sf] 行動順が違うよー
まず壁からだ
[meltdown] うは、間違えました(汗)
[sf] では逆鏡を食べます。ぺろり。
強制力は10。
15-10-2d6
[kataribe] sf: 15-10-7(2D6) = -2
[sf] 15-10-2d6
[kataribe] sf: 15-10-6(2D6) = -1
[sf] 15-10-2d6
[kataribe] sf: 15-10-4(2D6) = 1
[sf] 体力4/集中力5
ぺろーん
[sf] .char_db 逆鏡
[Role] search_db: http://kataribe.com/HA/20/C/0044/ 逆鏡四郎
[meltdown] では、《妨害電波》で認識攪乱
15+3-10-2d6
[kataribe] meltdown: 15+3-10-3(2D6) = 5
逆鏡 :「うーん? なにをどう間違えたのやら(苦笑)」
壁 :ずるべたん(見当違いな場所に飛びついてる)
[sf] というわけで再度どーぞ
[meltdown] 《妨害電波》の継続。強制力11で実行
15+3-11-2d6
[kataribe] meltdown: 15+3-11-7(2D6) = 0
[meltdown] 安定して成功です
逆鏡 :「意外に存在強度が高いですねぇ」
[sf] きゅー
15-11-2d6
[kataribe] sf: 15-11-5(2D6) = -1
[sf] 15-11-2d6
[kataribe] sf: 15-11-9(2D6) = -5
[sf] 15-11-2d6
[kataribe] sf: 15-11-8(2D6) = -4
[sf] 15-11-2d6
[kataribe] sf: 15-11-6(2D6) = -2
[sf] 15-11-2d6
[kataribe] sf: 15-11-7(2D6) = -3
[sf] ちゅどーん
電波でバラバラに解体されました
女生徒救出
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[sf] 壁のようにみえたなにかの破片がたくさん散らばり、そのなかに
女生徒が埋もれて倒れています。
氷室 :「ぱちぱちぱち」
[hyoudo] すかさず駆け寄る!
抱き起こす!
[sf] 気を失っているようです。
氷室 :「失礼」
[hyoudo] 活を入れます(太極拳)
逆鏡 :「では、“そちら側”に送って差し上げましょう」(パチン)
[sf] 戻るのに謎かけ用意しようかとも思ったけど、ここは、このへん
でかたをつけるために良しとしようか。
[hyoudo] ありがとうございました
[meltdown] うみ、ごくろうさまでしたー
結末
----
[sf] 気がつくと鏡の前で女生徒を抱え込んでいる姿を、他の演劇部員
に発見されてしまいました。
それがどのような騒ぎを引き起こしたのかは、また別の話であり
ます。(小説にするのもいいかも知れん)
あとがき
--------
[sf] というところで。
[hyoudo] ありがとうございました
(氷室ならそのままナンパしたかもしれませんね)
[sf] そーですな
[hyoudo] (成功したかどうかは別問題ですが)
一般化してみる
--------------
#西生駒 2005/04/03 10:00:00
[sf] ふむ
昨日やったのは
「怪事件で舞台に引きこみ」「怪異を発見して戦闘」「帰還」
というノリか
もちっと、この手のを楽しみやすくする(考える意味を増やす)
サポートがあるといいのかしらん
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