[KATARIBE 28564] Re: [HA20N] 小説『休みの補講』

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Date: Wed, 23 Mar 2005 00:12:50 +0900
From: ハリ=ハラ <shiva@mvf.biglobe.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 28564] Re: [HA20N] 小説『休みの補講』
To: <kataribe-ml@trpg.net>
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ども、ハリ=ハラです。

>  久志です。
>
>  へろっと思いついたマコリンのお話。
>  安西先輩と泰一先生をお借りしてます。はりにゃ、猫屋さんチェックよろ。

やー、あんなのでしたら何グラムでもどーぞどーぞ(ぉ

では、つらつらとチェックをば

>  ぶんぶんを手を振ると花壇で水遣りをしてた先輩が振り向いた。
>

「ふむ、倫太郎か。春休みだというのにどうした?」

> 「ええと、補講受けにきてて」

「赤点か」

> 「ううんテストは良かったんだけど、結構授業お休みしちゃったから、出席日
> 数分埋め合わせしないといけなくて」

「なるほど。ご苦労な話だ」

> 「先輩は水やり?」

「うむ。蕾の時期の花どもは貪欲だからな。
 一面に花開くまでは甘やかしてやらんとな」

> 「へえ、楽しみだねえ」
>
>  花壇には、まだつぼみがふくらむちょっと前くらいのチューリップやら水仙
> やらたくさん植わってる。まだ咲くには早いけど、きっと入学式の頃には奇麗
> に咲いてるだろうなあ。

すっとばして

> お見舞い
> --------
>
>  目を覚ますと、メガネの人が僕を見下ろしている。
>
> 「安西先輩?」

「倒れたと聞いたんでな……大丈夫か?」

> 「うん、ありがと先輩」

「しっかり食べてるか?貧血ならば、レバーやほうれん草が定番だぞ」

> 「うーん、ほうれん草は好きだけどレバーはちょっと」

「好き嫌いは感心しないな。食生活はナカミの出来に大きく響くぞ」

> 「はーい」
>
>  起き上がると、保健の先生と香月先生がお茶を飲みながらこっちを見てる。
>
> 「安西、お前の無駄な頑丈さを真越にも少しわけてやれ」

「半分くらいでよければ移しましょうか?」

> 「あはは」
>
>  笑って、少し気分が軽くなった。
>
> 「真越落ち着いたか?補講始めるぞ」
> 「あ、はい」
>
>  シャツのボタンを留めて上履きを履く。
>

 「好き嫌いするなよ」

> 「はーい」
>

うーん、すこしニュアンスを変えるくらいのところが多いかも。
ぞんざいで愛想のないしゃべり方をするとすれば良いのかもしらん


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