[KATARIBE 28530] [HA06N] 小説『折れる者しなう者』

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Date: Fri, 11 Mar 2005 21:48:53 +0900 (JST)
From: いー・あーる  <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 28530] [HA06N] 小説『折れる者しなう者』
To: kataribe-ml@trpg.net
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2005年03月11日:21時48分52秒
Sub:[HA06N]小説『折れる者しなう者』:
From:いー・あーる


ども、いー・あーるです。
苦戦致しました、ログおこし小説。
一応、こういう形になりました。

ただ、どうしても視点が真帆なんで、桜木さんや相羽さんの内心が抜けがちです。
チェック等、どうかお願いします>猫丸屋さん、久志さん

あと、Barの風景……って、何せ本体が行ったことないので、連想したものが
えらいことになってますええ(汗)
とりあえず、とりあえず。

**********************************
小説『折れる者しなう者』
=======================
 登場人物
 ---------

   桜木達大(さくらぎ・たつひろ)
     :底の知れないシステム管理者。六華を引き止める為に策謀中。
   相羽尚吾(あいば・しょうご) 
     :吹利県警巡査。ヘンな先輩。呑めない割に呑む場所に居る。
   軽部真帆(かるべ・まほ)
     :自称小市民。多少の異能有り。この話の語り手。

本文
----

 溜息をつく。
 溜息が聞こえる。

 何かこのところ、連日桜木さんと顔を合わせては、溜息ついてる気がする。
 てか、六華のことについて、どうも手詰まりで。
 幸久氏のほうも……まだどうも動きようが無くて。

 六華もやっぱり……かなり体調も良くないらしく、元気が無い。
 でもまだ溶けない、それはわかります、と言うから、先に帰るように促した。

『じゃ……今日は帰ります』
 そう呟いて、しょんぼりと帰ったっけ。

 手の中でグラスを転がす。
 どーも……カクテルってのは、嫌いじゃないけど。
「苦手でしたか?」
「いや、酒に苦手はありませんが」
 って、威張って言えることじゃないか。
「何かね……カクテルって言うと、メスシリンダー連想するんですよ」
「はい?」

 大学の頃の、化学実習。
 メスシリンダーだの吸い上げピペットだのビーカーだの見てて、これでカク
テルとか作ったら楽しそうだな、と、友人達と話してたものだけど。
『そういう莫迦なことの為に、貧乏大学の機材盗まないで下さいね?』
 教授が念をおしたところを見ると、そういう莫迦な連想してたのはあたしだ
けでは無いらしい。

 まあ何より、酒量が多いんで、Barなどという高いところでは滅多呑まないっ
てのが、要するに居心地の悪さに繋がるんだろうけど。


 どうもしかし、どうして良いか判らない。

 雪兎を、溶かさないで保つことは出来るし、頼むことも出来る、と、桜木さ
んは言う。
 その点は問題無い、と。
 ただ。

「六華が問題」
「香夜さんとのことが問題ですね」

 たとえ、雪兎を溶かさないでおく、と言っても。
 それを六華が納得しないなら、彼女は自分から溶けてゆくだろう。
 ……その点だけは、揺るがないだろうから。

 この一点ばかりは、あたしに出来ることはないし。

「……あ、そういえば桜木さん」
「はい?」
「六華、また忘れてたみたいだけど、櫛持って帰ってて」
「……ああ」
「返さなきゃって言って……多分今日忘れてたんだと思うけど、大丈夫ですか?」
「大丈夫ですよ。何か聞きたくなったら返してもらいますから」

 しかしそういえば。

「ここだけの話……あれ幾らくらいしたんです?」
「……鎖国時代の象牙細工の櫛にしたら、破格に安かったですね」
 いやだから。
「具体的に」
「……」
 苦笑すると、桜木さんは、指を三本立てて見せた。
「……三万円?」
「はい」

 ……この若旦那わ。

「でも、今回の情報を得るには、安いものだったと思いますが?」
「……そうかもしれませんが」

 昔、のみの市で古い簪を買ったことがある。洗いさしの髪を纏めておくのに
使えるもの、と思ったから判断は丈夫かどうかを一番にしたんだけど。
 でも江戸時代の銀細工が、それでも5000円はしなかった記憶がある。

 安いものって、言ってしまえるわけか。
 
 確かに、雪野からその死の間際のことを聞けたことは有り難かった。本当に
最後の手段として、六華を溶かさないことは可能かもしれない。
 それにしても。

 と。

「何、密談?」
「は?」
 思わず振り返ったら。
「……相羽さんか」
 呑めない割に最近よく一緒に呑む人が一名。

「……よく、ここに居るって判りましたね」
 空いた席を示しながら言うと、相羽さんは肩をすくめた。
「なんか、留守番のお嬢ちゃんがここにいるって答えたけど?」
「……あー」
 あの子にしたらうっかりだな。一応あたしの家だからって、電話なんか滅多
に取らないのに。
 と、思ったら。
「泣いてたみたいだけど、なんかあったんかねえ」
「……あいた」

 それって。

「──なにかあったんですか?」
「……ちょっと、それが不明だけど……桜木さん」
「はい?」
「もし、何かあったら、夜中でも連絡していい連絡先あります?」
 ただ落ち込んで泣いているなら、いいんだけど(いや、よかないけど)。
 出ない筈の電話に出たってとこが、ちょっとひっかかる。
「ボクの携帯なら大概の時間帯は」
「……諒解」
「仕事の呼び出しなんかもあるので、夜中でも出ますから」
「……んじゃ……何かあるようだったら電話します」

 溜息が出る。
 どうしてこう、次から次へと。

「……何だかなあ」
 最初から、こういうことは苦手だとよく判っている。
 そしてまた……こうなったからには、覚悟の上で踏み込んでいる。
 筈、なんだけどね。

「六華も……折れないところはほんと折れないし」
「でも、見ている限り、理で鎧うというより情で立ってる気がしますが」
「それは……多分、あります……だからそれだけ厄介」

 六華は確かに強いけれども。
 多分折れる前にたわむのだと思う。
 たわむことが『出来る』、と言うべきかもしれないけれども。

「ただ、折れる前にたわむ子って……そういう意味じゃこちらは強いほうだか
ら、どこまで大丈夫か、正直見てて判らないんですよ」
 溜息混じりに呟いた言葉に、桜木さんがぴくりと身じろぎした。
「しなやかさと弱さは別物だろうと思いますけどねぇ。風に吹かれて折れるよ
うじゃとてもとても」
「……まあ、折れる覚悟で立ってりゃ、大概はよけてきますからね」
 苦笑まじりに言うと、妙なところから反応があった。
「折れたら最後って思ってる奴は、半端なく強いから」
 何でもなげに、そんな風に。
「よっぽどの覚悟、決めないと、ねえ」
 ……しかしこの人が言うと洒落になってないな。

 うーん、と、桜木さんが首を傾げた。
「そういう悪意に弱い生き方は、強いとは言わないんです──ボクが敵なら、
搦め手でもなんでも使って折りますよ。間違いなく」
「……そうかな」
「折ったら勝ち、ってのはわかりきってるんですから」
 のんのんとした顔でこの人も言うよな。
「あたしは結構、毎度それで立ってますけど」
 折れたら最後。つまりそこでこいつを殺すとまでの覚悟無しに、折ることは
難しいのだから。
「……そこまで人間、悪党になるのは難しいみたいですよ?」
「幸い、折れずにすんでるよ」

 ……って……同じようなこと言ってるし。

「まぁ──あぁいう鋼鉄製の筋金が入っちゃってるとどうにもなり難いみたい
ですけどね」
 桜木さんがひょい、と、グラスを持ち上げた。相羽さんから見えない角度で、
ひょい、と示して。
「……まあ……ね」
 苦笑。
 ある意味……自分も似たようなものだしね。
「ボクなんかふにゃふにゃなんで。もう風に吹かれたらしなるのが前提」
「そこを見込んでるんですよ」
 あたしだと、折れる以外の解決法を見出せない。けれどもこの人だとしなる
ということを解決の一つに挙げられるから。
 だからこそ。
「そういうのは……あたしじゃ、対応無理だから」
 くつくつと、隣で笑い声がする。
「だろうね」
 ……肯定するな、そこで。

 懐柔でもないけど、前にあるつまみを相羽さんのほうに押しやる。
 チョコレートでお酒って……どうも、ねえ。
 
「まぁ自分で自分の手術はできないって言いますしね」
「確かに」
 そう。そのことだけは、判るから。
「……あの子を幸せにするには、あたしは力不足です」

 そのことが。
 やはり……とてもきつい。

「……幸せ知ってないとさ、人幸せにできないと思うけどね」
「それは、あるんですけどね」
 幸せを、自分が知らないとは思わないけれど。
 けれども。

 ……ああ、駄目だ。

「………とにかく」
「とにかく?」
「六華が……幸せになって欲しいって……これはあたしの願望ですがね」
「そりゃお互いさま。結局、誰かに幸せになって欲しいってのは、自分がそれ
を望むからですよ」
 それを肯定することは出来ても、自分から思うことは難しく。
「……あたし独りだと、とても無理なんで」
 言いかけたら隣で、ぼそっと言う奴が居るし。
「……自分が、幸せなげてるから、かねえ」
 咄嗟に手が出るようなことを言うな。
 ついでに桜木さん笑うなコラ。

「……てか、六華の行く末、何とかしてくれますよね?」
「ボクは真帆さんに言われなくたって、ですよ。まぁ、真帆さんの協力なしで
ここまでこれたか──」
「……来れた、でしょうよ」
 正確に言えば、あたしのほうが引きずられてるわけなんだから。
「…………桜木さんが六華に惚れてるならばね」
「惚れてる、なんて言葉を真顔で使えるほど練れちゃいませんけど」
「……惚れてないの?」
 相羽さんが訊く。いやそうじゃなかったらこの場合あたしも文句があります
がね。
「惚れてるくらいは言うでしょ、普通に」
「そりゃ、高倉健みたいな、まさに『男の背中の持ち主』なんてのが言えばサ
マになりますけどね」
「そうかなあ」
「ボクみたいな『うすっぺらふわふわ人間』が言っても、いまいち重みと真実
味ってもんが」
「それを真実たらしめるのは、桜木さんの本気でしょ?」
 言ってしまって、一瞬、ああ言い過ぎたかな、と思ったら。
「俺には薄っぺら演じてるだけの甘ちゃんにも見えるがねえ」
 もう一段言い過ぎてる奴がいるし。
 桜木さんの表情は、変わらない。けど、グラスの傾け方が急になってるとい
うか。
「それはごもっとも──でも当面の目標が『二人で手を繋いでふわふわ雲の上
を歩く』ですからねぇ」
 風に吹かれたらしなるのが前提って人と、鋼鉄入りの筋金の人と。
 ぶつかり合うべくしてぶつかってんのかもしれない……が。

 ふ、と。
 言葉の出てくる気配。
 咄嗟に手が動いた。
 殴ったって蹴ったって黙る人じゃないと見た。だったら口を抑えるしかない、
と。

 ……後で考えたらあまり穏当な方法ではなかったわけだけど。

「お気になさらず。ボクはもくもく、やることをやるだけです」
「……いや、それを、御願いしたくてあたしはここに来てるんで」
 しなるか折れるか。折れることを選ぶ人間にはしなる方法はなかなか難しい。
 それを今、ここで腐されたらこちらが困る。
 早い話……相羽さんの論理では、六華が壊れる。
「鋼鉄のお巡りさんになにか言われたとしても、自分の意志を曲げる気はあり
ません」
「……御願いします」
 だから黙っとれ……と、思ったのがどの程度通じたのか分からないが、
とりあえず手を離しても大丈夫……かなと思いながら手を離す。
 睨み付けると、相羽さんは少し肩を竦めるようにして、頷いた。

「楽しいこと,やりたいコトだけやって28年──ですからね」
 さらっと言うと、桜木さんはくすくす笑った。
 
 やりたいこと……ってのは、自分もそうだと思う。
 ただ、楽しいことばかり、と……言ってしまえるのも、凄いことだなと思う。
 ……何か、滅入るな。

 ってこの人は何でまたこう、何時までも笑ってますか。

「……六華の件については、多分期限は三月半ばって、あたしは思ってますけ
どね」
 仕切りなおす積りでそう言うと、
「はい」
 ようやく笑い止んで、桜木さんは頷く。
「そろそろ慌てなくちゃ、ですね」
「……相当に、ね」
「気温対策はコネを頼ることにします。あとは香夜ちゃん、だなぁ」
「……香夜は……てかあれは、六華に執着しまくりですから」
 六華は六華で、それに引きずられまくってるし。
「ま、そっちも少し詰めて考えてみましょう。情報が整理できてないんで」
「…情報、あたしもかき集めますよ」

 ただ、どこに情報があるか、いまいち思いつかないんだが。

 と。

「……うらやましいね、正直」
「………?」
 皮肉なのか本気なのか、微妙に危うい口調で。
「そゆ風に、必死になれるの、さ」
「なっちゃ悪い?」
「いや」
 何だか自動的に身構えてしまったけど、相羽さんは案外あっさりと言った。
「なれんからそう思うだけ」
「まぁ、うらやましがってるうちは難しいでしょうねぇ」
「そりゃいえた」

「六華を、幸せにしてやりたいんだから」
 気が付いたら、そんな風に。
「……莫迦にするならその後にして」
 我ながらどうしてそこまで喧嘩腰になったかな。

「……幸せ」
 やっぱりこの人の口調は皮肉なのか本気なのか微妙で。
「……なれると、いいね」
 
 その一言が、刺さった。

「なれますよ──してみせます」
 グラスを傾けながら、ついでのように……そして何でもなげに、桜木さんが
答える。
 そのことが、尚更に、痛くて。
「……そう」
 相羽さんは微かに笑う。
 
 もしも皮肉であったとしても、それが皮肉でなくなるくらいに……多分桜木
さんの一言はほんとうなのだろう。
 もしもほんとうであったとしても、あたしにはそれが皮肉に聞こえていると
いうことは。


「……とりあえず……それで、いいかな」
 グラスを空にして、立つ。
「……あたし帰りますよ」
「はい、おやすみなさいませ」
「……そんじゃ」
 伝票を取り上げたところで。
「んじゃ俺も帰るわ」

 ……こいつあたしに恨みでもあるのか、と、一瞬。

「そいじゃまた。首尾、うまくいくとこ祈っとくよ」
「ありがとうございます……って、真帆さん」
 桜木さんが少し慌てたように言う。
「いーんですか? 六華さんも呑んでたからエライ額になってますよ?」
「……知ってますっ!」

 知ってるけど。そら知ってますけど。
 桜木さんは少し肩を竦めた。

「せめて割り勘にした方が──」
「……そーいう性質じゃないよ、たぶん」
「……あと、宜しくお願いします……それじゃっ」
「はい」

 支払いを済ませて。
 一歩半くらいは先んじて扉から出て。

「……相羽さん、あのですね」
「何」
「家で泣いてたっていう、同居人の問題なんです、これ」

 折れるか、しなるか。
 正直なところ……しなる、という方法はあたしに馴染みが無く、時に弱いと
すら感じられる。
 けれども、今の六華にはそれが絶対に必要で。

「あたしの理でいけば、あの子が消えてしまうんです」

 言葉を、選びながら説明する。
 雪女、と、言うわけにもいかないけど。
 犯罪だの何だのじゃないけど、でも六華は消えてしまうのだ、と。
 
「だから……あんな風には言わないで下さい」

 恐らく、しなることを選ぶ者には、折れるまで動かぬ者は時に愚かしくも見
えるのではないか、と。
 また動かぬ者には、しなることを選ぶ者が時に脆弱にも見えるのだろうな、
と。

 (だけどあたしの理では、六華は幸せにならないんだから)

「なるほどね」

 こちらの、かなり足りてない……何せ六華の正体は一切伏せてなんだから仕
方が無い……説明に、それでも案外素直に相羽さんは頷いた。

「ま、頑張って」
「……ええ」
「幸せになれば、いいね」

 ……痛い。

「……幸せになってほしいんじゃないの?」
「なって欲しいに決まってます」
 言い返して……一瞬身構える。次に来る問いが何となく分かってしまう。
「だったら、なんで俺が幸せになればいい、といって」
 で、そういう当って有難くない予測ほど、当るもので。
「……お前さん、へこむの?」
 本当に見事に……

「相羽さんの幸せってのが!」

 言いかけて、ふと。
 ああそれは違うよな、と。

 副音声に、お前さんには無理だろうな、と、聞こえてくるとか。
 どうしても皮肉にしか聞こえないとか。

 それは己の側の問題なんだから。

「…………いいですよ、六華が幸せにって言葉ならば」
「そのつもりだよ、俺は」
「…………そう、伝えときます」

 それじゃ、と、言って別れた。
 
 
 誰かを幸せにしたいなどと、金輪際願うものかと思っていた。
 けれども気が付いてみたら、本人の意思を置いて、彼女の幸せは多分こちら
にあるなんて思っている。
 加えて、その幸せを来たらせるだけの力を持つ相手を見て、自分が無力だと
骨身に染みて実感している。

 ……阿呆ですか己は。

(昔は幸せにしたい、と、ごく普通に思っていました)
(けれどもそれは呪いでして)
(折れてしまった自分にとっては、願うことすらもう出来ず)
(願うことすら)

「あ」

 …………そういうことか。
 それであたしは、相羽さんのあの言葉が痛くて仕方ないのか。

 折れることを選ぶ者であっても、幸せを願うことは出来る。
 ……折れることが無いならば。
 かつて出来ていたことが、今出来ない。六華の為に何かしたい、と願いなが
ら、多分彼女の理に、あたしは従ってしまう。
 どこを叩いても中途半端でしかない自分を見せ付けられるのが、痛い。
 それだけの、ことか。

 ……畜生っ。

 路地に入って、地面を蹴る。そのまま空に落下する。
 手放しの速度で、地球から離れる。
 じきに怖くなって、無意識に止めてしまうのだけど。

 しなうことも出来ず、折れる怖さを知ってはもう一度折れることも選べず。
 矛盾ばかり。


 月の無い暗夜を覗くに似て。
 先は、見えない。


時系列
------
2005年3月初旬。
『雪野〜六華』、『Dead Line』と続けて、この話に至るかと。

解説
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理に立つ者に、情が無いというわけでもなく。
どうもそこら辺が整理されないうちは、色々と面倒なようです。

関連ログ
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http://kataribe.com/IRC/kataribe/2005/03/20050306.html#020000
http://kataribe.com/IRC/kataribe/2005/03/20050306.html#230000
**********************************************
いじょ。
……六華の話もあるんだよなあ(がくし)



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