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Date: Wed, 23 Feb 2005 23:16:33 +0900 (JST)
From: 久志 <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 28476] [HA20L] チャットログ『空手部員と謎の触手事件』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200502231416.XAA67128@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 28476
Web: http://kataribe.com/HA/20/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/28400/28476.html
2005年02月23日:23時16分33秒
Sub:[HA20L]チャットログ『空手部員と謎の触手事件』:
From:久志
ちは、久志です。
2/19の西生駒チャンネルで行われたミニミニセッションもどきです。
http://kataribe.com/IRC/HA07/2005/02/20050219.html#230000
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チャットログ『空手部員と謎の触手事件』
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登場キャラクター
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但馬陽介
:式神使いの魔人
:http://kataribe.com/HA/20/C/0093/
真越倫太郎(まこし・りんたろう)
:重度時間流動障害を持つ少年。
: http://kataribe.com/HA/20/C/0101/
事件発生?
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[hyoudo] 事件を呼ぶのはどのコマンドでした?
[Hisasi] なんだったかなあ
[gombeWork] .rg HA20mission
[Role] rg[gombeWork]HA20mission:
空手部員が触手により事故が頻発するようになった。
原因を解明し再発を防止して欲しい。 ですわ☆
[gombeWork] .rg HA20event
[Role] rg[gombeWork]HA20event:
ゴミをかけられることをしたことが気にかかっていたせいで
ワックスが丁寧にかけられた床で滑った ですわ☆
安西 :「……無実だぞ」
正直、最初どっちが事件かわからなんだ(笑)
[gombeWork] 遅ればせながら、どうぞ。
倫太郎 :「転んだよお」
[Hisasi] # お尻さすりながら
陽介 :「僕は転ばない」
倫太郎 :「上履きの裏がつるつるしてるー」
陽介 :#無表情
:「ところで空手部はどこだ」
倫太郎 :「どこかなあ」
:「部室知らないんだよねえ」
陽介 :「ならば探すとしよう」
倫太郎 :「職員室できいてこよか?」
陽介 :「一緒に行こう」
倫太郎 :「うん」
[Hisasi] # へろへろ後ろからくっついてく
陽介 :#転ぶ
倫太郎 :「……転ばないっていったじゃん」
陽介 :「転んでも痛くない」>#無表情
倫太郎 :「だいじょぶ?」
[Hisasi] # とりあえずぶつけたらしいおでこをちょっと撫でてあげよう
陽介 :「……痛くない」
倫太郎 :「なら、いいけど。じゃあいこっか」
陽介 :「行こう」
倫太郎 :「うん♪」
[Hisasi] とりあえず、職員室で
場所聞いて移動で
[hyoudo] ですね
[Hisasi] あい
なんか陽介くんかわいいなとか思いました。
そして職員室へ
--------------
[Hisasi] 移動する?
[hyoudo] します
[Hisasi] あい
倫太郎 :「しつれいしまーっす(がらがら)」
:<職員室のドアを開ける
陽介 :「失礼します」
倫太郎 :「えーっと空手部の部室おしえてくださーい」
[Hisasi] # で、とりあえず部室の場所聞いたことにしよう
倫太郎 :「部室いく?」
陽介 :「行こう」
倫太郎 :「あいあい」
[Hisasi] # で、部室前
陽介 :「部員いるか」
倫太郎 :「おじゃましまーっす」
陽介 :「怪我人いるか」
空手部員 :「……何か用か?(怪我した腕つった状態)」
陽介 :「何があった?」
空手部員 :「こっちが聞きたいくらいなのだが……先日稽古中に。
:こう、組み手をしていたら。どこからともなく細長い……
:触手のようなものがいきなり腕に巻きついてきて」
陽介 :「なるほど」
空手部員 :「そのまま投げ飛ばされて、俺を含む部員三人が怪我をし
:たのだ。しかし、部室をみまわしてもどこにもそんなもの
:は見当たらず……
:状況を説明するも、問題の触手のようなもののかけらも
:見当たらないせいで、夢でも見たのかといわれて……
:……信じるか?」
陽介 :「信じよう……道場だな」
空手部員 :「そうだ……こんなこと頼むのもおかしいのだが、原因を
:つきとめてくれないか?」
陽介 :#そのときすでに道場へ
倫太郎 :「わー待ってよぉ〜(ぱたぱた追いかける)」
陽介 :#道場にて
[Hisasi] がらんとした道場。一見普通の道場にみえる
陽介 :#懐からメモ用紙を取り出して鉛筆でカリカリ
倫太郎 :「なにやってんの?」
陽介 :「歌」
倫太郎 :「歌?」
陽介 :「とがくるる かひなはいづこ われとはむ」
倫太郎 :「??」
陽介 :「いづればかへれ なれがすみかに」
訳「隠れた触手よ、いたら答えてくれ でてきたら自分のお家に帰りなさい」
SE :(しゅるしゅる)
[Hisasi] 道場の四隅からくねくねした触手がでてくる
四本
触手 :(うねうね)
陽介 :#呪符を書いて夜叉召喚
倫太郎 :「わわわわ」
[Hisasi] 触手四本、ゆっくりと陽介にむかってにじりよってきます
陽介 :小鬼がばらばらと
倫太郎 :(こそこそと陽介の後ろにかくれよう)
陽介 :「くらへ」
:#いつも飢えている小鬼が触手に食らいつきます
触手 :(しゅるしゅると食われつつも小鬼をしめつけようとする)
陽介 :#触手に鎮めの古歌を歌います
触手 :(うねうね)
[Hisasi] # だんだん動きが緩慢になる
陽介 :「しづまりたまへ しづまりたまへ」
触手 :(くね……くね……)
:(ぺちゃん)
陽介 :「なんじがおもひ われがしずめん」
[Hisasi] しゅーしゅー音をたてて
触手が縮んでいく
煙を出しつつ
陽介 :「喝!」
[Hisasi] ぼふっと煙があがる
残ったのは四本の髪の毛
倫太郎 :「(こそこそ)……消えた?」
[Hisasi] # 背中にかくれたまんま
陽介 :「とりあえずの危機は去ったか」
[Hisasi] 残った髪の毛どする?
陽介 :「持って帰って供養してやろう」
倫太郎 :「うん。もう、安全?」
陽介 :「たぶん」
倫太郎 :「そかあ、よかった(にぱ)」
[Hisasi] # で、解決かな
陽介 :#護符を書いて目立たないところへぺたん
[hyoudo] #ですね
#ありがとうございました
突発的にはじまった事件ですが何とか進めたかなあと。
参加してたのが二人だけだったんでちょっと淡々としてた感もありますが、
きれいにまとまった風なんでよかったかな、と。
おまけ
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[TK-Leana] # 嗚呼、どうしても絶倫太郎のヴィジュアルが想起させられる
[Hisasi] # なんでやねんw
誰やねん、それ(笑)
$$
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以上。
こんな感じです。
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