[KATARIBE 28450] [HA06L] チャットログ『強者の論理』

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Date: Thu, 17 Feb 2005 22:07:44 +0900 (JST)
From: いー・あーる  <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 28450] [HA06L] チャットログ『強者の論理』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200502171307.WAA64811@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 28450

Web:	http://kataribe.com/HA/06/
Log:	http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/28400/28450.html

2005年02月17日:22時07分43秒
Sub:[HA06L]チャットログ『強者の論理』:
From:いー・あーる


ども、いー・あーるです。
ログ流します。

http://kataribe.com/IRC/kataribe/2005/02/20050213.html#220000

から、ほぼ三時間の間に出た話を、話題別に。
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
本宮四兄弟の特徴について
----------------------

 史久     :「いや、僕思うに。これだけあやまちを繰り返してもまだ
        :恋ができるというのは、実は結構すごい奴なのかな、と思
        :わなくもありません」
 真帆     :「……そうだよねえ」
 真帆     :「七転八転びしてるのにねえ(しみじみ)」
 史久     :「僕は、ちょっとそういうあやまち見たいなのは正直カン
        :ベンです」

[ERheko]  # # ほに?
[Hisasi]  # 史兄にもあやまちがあったらしいよ
[ERheko]  # おおう
[Hisasi]  # # って書くのかよ!(おい

 真帆     :「…………んー……って、あれですか、本宮さんもそうい
        :うことがあったと?」

[ERheko]  # 突っ込める時には突っ込もう(おい

 史久     :「ええ、あったからこそ、ですね(苦笑)」
 真帆     :「……へー(なんかちょっとびっくり)」

[ERheko]  # てか、確かにーちゃんも、惚れっぽいがついてなかったっけ?
      >性格
[Hisasi]  # 本宮家の基本特徴なのでw
[ERheko]  # 問題だ>本宮家の基本特徴(笑

 史久     :「まあ、若い頃のあやまち、って言ってしまえばそれまで
        :ですが」
 真帆     :「……なるほろ」
 史久     :「……こう、そこまでしんどい想いを何でまた繰り返すかっ
        :てのが、わかんないとこです」
 真帆     :「あ、それは、本当にそうですね」

[ERheko]  # そっちはとってもよく判る奴

 史久     :「なんというか、無駄に心が強いのか、単に喉もと過ぎれ
        :ば熱さを忘れる奴なのか」

[Hisasi]  # 恐らく後者w
[ERheko]  # 後者なのか(^^;;

 真帆     :「…………本当に、辛い別れってのは、まだ無い、とかは?
        :(くす)」
 史久     :「……どうでしょうね、どの相手も本気になってたのは確
        :かですけど」
 史久     :「本当に、どうにもできない辛い別れってのは、まだわかっ
        :てないような気もします」
 真帆     :「……うん、そんな感じがする」
 史久     :「まあ、知らなければ知らないほうがいいとも思いますが」
 真帆     :「うーん(苦笑)」
 真帆     :「知ったら、少しは自重するかなー、なぞと思いますとね
        :(ふふ)」
 史久     :「……自重、するかなあ……」<しないと踏んでるw
 真帆     :「そこでしない程度の惚れ方なら、まだ本気が足りないっ
        :てことです」

[ERheko]  (おい

 史久     :「きついなあ(苦笑)」
 真帆     :「……って、そうじゃない、から、不思議なんですけどね、
        :あたしとしては(苦笑)」
 史久     :「本気で惚れた相手、ねえ。……いないわけじゃないはず
        :なのになあ(苦笑)」>某彼女
 真帆     :「……その人に、本当の意味で、振られてないから痛くな
        :い?」

[CorDrink] # 「虐待される子供が逃げずにジッと耐えていられるのは、いつ
       か愛されると信じているから」なるフレーズを思い出した
       >打たれ強いゆっキー
[ERheko]  # (がふっ)>いつか愛されると
[Hisasi]  # 愛の虐待っ子なのか、ゆっきー
[ERheko]  # 美絵子さんが大いに反対しそげ(笑

 美絵子    :「じょおっだんじゃないわよ!あたしがあいつの為にどん
        :だけ戦ってやったかわかってんの!?」

[Hisasi]  # ……こんな感じw
[Catshop]  # キレてる(笑)

 六華     :「…………(美絵子さんなでなで)」
 美絵子    :「もう、ほんっとに、尽くしがいのない男よね!まったく!」
 六華     :「……かなりさんせー(汗)」
 美絵子    :「……ほんっとに、もう」>とくとくとお酒を注ぐ

[Catshop]  # そして「虐待される子供が耐えている」のは「虐待されている
       ことが普通の状態であるよう慣れされてしまった」からで、そ
       うなると「虐待されない状況の方が異常であり怖いから」って
       話を聞いたことがあります。
[CorDrink] # しかしギリギリのところで、愛を拒絶されるのが怖くて「愛し
       てる」の一言がいえない、とか
[Catshop]  # きっと、ゆっきーもそうなんですねっ♪(ぉ
[Hisasi]  # ひーw
[Hisasi]  # …………ということは、やっぱり一言いわないと何もはじまら
       ない気がしてきた
[ERheko]  # うんうん
      # あれだ
      # こわくないよー(餌付け)
      # で、餌場に誘い込んで(違うだろう
[Hisasi]  # きっと、あれだ
[ERheko]  # ほに
[Hisasi]  # みんな死んだ兄貴を期待して、答えられなくって自信なくって
      # すねた野良犬
[ERheko]  # ………………
[Hisasi]  # …………で、尻尾さげてほえてる
[ERheko]  # ごめん今うちのほーで野枝実が相当めり込んだ
[Hisasi]  # あははw


強者の論理
-----------

 真帆     :「……そういう自信が無いって言ってる実力者って、蹴り
        :飛ばしたくなるんだけどなあ」

[Hisasi]  # で、手を広げてくれる人(美絵子)にも思い切って飛び込めない
       のか
      # ………………結構根が深いのか、ゆっきー(どろどろ

 真帆     :「てか、27歳になって、自分の性格の暗部が兄貴に原因
        :あるったって時効(きぱし)」
 真帆     :「自分で更生したまい」
 幸久     :「いや、もう、俺は兄貴のことは気にかけてねえし!」

[Hisasi]  # 気にかけてなくても、人格形成上に相当大きくのしかかったん
       だろうなーくらいに

 真帆     :「んじゃ、少しは自分をきちんと自分で評価してみい」
 幸久     :「…………(いや、えーと、その)」
 真帆     :「強者が弱者の顔してるのってのは、周りに迷惑だ」

[ERheko]  # すっぱりきっぱり

 幸久     :「……いや、その、俺、たいしたことねえ男だし(汗)」

[Hisasi]  # だー、斬られそうだ

 真帆     :「…………言い方が卑屈。口調も卑屈」
 幸久     :「…………(さくっ)」
 真帆     :「結論。再評価してこいこの莫迦者」

[ERheko]  # うわー(汗
[ERheko]  # 真帆に野郎入ってる(汗汗

 幸久     :「…………うう(汗)」

[CorDrink] # その一言は「ホントーに大したこと無い人達」に闇討ちされる
       ぞ>ゆっきー
[Hisasi]  # あうあう
[ERheko]  # 同感なのだ
[Hisasi]  # ……自信だよ、自信。お前に足りないのは自信だ
[Kyrie]   # 見:(ぼりぼり)「呼んだ?」<大したこと無い人代表

 真帆     :「ってかね、そのたいしたことねえ男が、そこそこ女の子
        :を釣り上げてるって実績があるわけだよ」
 真帆     :「はい、他人の評価追加。集計取り直し」
 幸久     :「……自信、てか、うーん」
 真帆     :「いや、自信が嫌なら、客観的評価とでも言おうか?」
 幸久     :「……あ、ああ」

[Hisasi]  # この時点で、自信がなひ、、

 真帆     :「あんたの彼女達の、あんたに対する客観的な評価は?」

[ERheko]  # ……そこをつっこむか(汗

 幸久     :「…………えーと(滝汗)」


 # # 美絵子  :「てかっ!このあたしがっ!ほんっとうにたいしたことな
        :い男に惚れるとでも思ってんの!!」>戦乙女咆える
 # # 六華   :「……ちょとそれ微妙(汗)>美絵子さんの男性を見る目」
 # # 美絵子  :「…………(あいたー)」

  ……おいといて(汗)

 真帆     :「長続きしないなりに、まあ適当に大量に、女性ひっかけ
        :られる性格してるわけだ」

[ERheko]  # (ひ、ひでえ)

 幸久     :「……いや、まあ、それなりに……(汗)」
 真帆     :「たいしたことない、とかゆーたら、そのひっかかった女
        :性達が怒るって」
 真帆     :「……己の論理、何か間違えてます?」

[ERheko]  # 間違えてたらゆーてみーや、のノリで

 幸久     :「……いや、その、間違ってない」

[Hisasi]  # ……弱いよ、ゆっきー

 真帆     :「……はい、じゃ、客観的評価集計やりなおし。その上で
        :自信の持ちようについて反省してこいっ」
 幸久     :「は、はいっ」

[ERheko]  # うん、激弱だ
      # はい、じゃねーーー(どんどんっ
      …………区切り?
[Hisasi]  だねw
[ERheko]  てか。
      ゆっきーよわすぎ。
[Hisasi]  ……うん
[ERheko]  てかねー、だから、いっしょーけんめー真帆としては
      男性的に言葉も選んでたんですが。
      ……男性にも貴君は負けるのか(ほろほろ
[Hisasi]  負ける
[ERheko]  …………
      (がっくし
      ……てか、本当に、即死だったなー(しみじみ
[Hisasi]  うん
      ふうむ
[ERheko]  ……てか、真帆くらいには勝つかと思ってたんだが(滅
[Hisasi]  いや、無理
      勝てる相手いない
[ERheko]  …………

 真帆     :「本音を守るために体力持久力精神力を使い果たしてりゃ
        :ねえ」

[ERheko]  (すぱーん

 幸久     :「がふっ」

[Hisasi]  ……一撃死です、いーさん、、
[ERheko]  ……一撃かよーー

 ……もうすこし労わろうよ>己(なんかしみじみ)


物語に於ける異能の役割……と、その割を食う人々
----------------------
 この時、久志さんが、西生駒小説を流してました。

[ERheko]  しかし、HA20見たのだけど
      ……まままたおとこのこをいぢめているわ
[Hisasi]  いや、えっと、あの(汗
[ERheko]  (ついでにおぢさんまでいぢめているわ)
[Hisasi]  この場合、一番つらいのはおとうさんかと!(それもどうよ
[ERheko]  しまいにゃおかーさままでー(ほろほろ
      …うん、だから。
      男性きゃら。
[Hisasi]  あうあう
[ERheko]  てのは、おいといて(笑
      こう、役に立たない異能って捉え方が面白いです。
[Hisasi]  ふむ
[ERheko]  強力で、時には役に立つかもしれないけど、副作用のほうが大きい異能。
      ……きゃらいぢめにぴったり(はあと)
[Hisasi]  こう、障害って扱いで
[Hisasi]  あうあうあうあ
[ERheko]  ふむ
      ……いや、やっぱ異能って、その負の面が出ないと面白くない。
[Hisasi]  うん
[ERheko]  ゆっきーの異能でもそうだし
[Hisasi]  単に便利いえーいみたいなのは、
[ERheko]  そうそう
[Hisasi]  ゆっきーはゆっきーで
      異能で辛い思いもしとります
[ERheko]  うんうん
[Hisasi]  友久ももとみーも
[ERheko]  うんうん(ふかぶか
      青い目だしなあ
[Hisasi]  一番辛い思いをしてない史兄は、普通の枠の中の人だから
[Hisasi]  (普通だけど、強い
[ERheko]  (こくこく
      ……あれ?
      友久にーちゃんって、高校の頃、青い目だたの?
[Hisasi]  ずっとそのまま
[ERheko]  ………そらーもてるわ。
      (いやなんとなく
[Hisasi]  あはは
[ERheko]  見てくれ良し、のところに青い目だからなー
      # 設定よみよみ
[Hisasi]  で、見てくれは似てるけど普通なゆっきーはもてませんでした
[ERheko]  ……あれ?
      もててるやーん
      >美絵子さんとかその他とか
[Hisasi]  ……きづいてないから
[hari]   彼が望むモテ方ではなかったのでしょう
[ERheko]  いや
      きづいてなくてももててるならそれはもててるとゆーものだ(多分

 幸久     :「全然もてなかったんだよなあ、俺」<貴様

[Hisasi]  戦乙女にぶん殴られそうだ……

 六華     :「……………(べしっ)」<後頭部はたき倒している

[ERheko]  # 代理で殴っておこう

 幸久     :「いでっ!」
 六華     :「わかってなあああいっ!」
 幸久     :「な、なんでだよっ」

[ERheko]  # でも、美絵子さんのことは言わない(笑

 六華     :「おにーさん単に鈍すぎなだけだよっ!」
 幸久     :「だって、兄貴なんかっ!女どもがしょっちゅうきゃーきゃー
        :黄色い声あげてたし!母さん入院して弁当無し生活だった
        :ころなんか机の上に弁当が溢れかえってたんだぜっ!!」

[ERheko]  # それ言っちゃったら、美絵子さんに、なんか無礼…みたいな感覚
[CorDrink] # きっと彼は霊が見える代償に、
      # 自らの恋路が見えなくなった、とか(ぉ

 六華     :「……おにーさん、好きでもない女の子にきゃーきゃー黄
        :色い声あげられたいの?」
 幸久     :「そーじゃなくってっ、こう、えーっと……うらやましかっ
        :た」
 六華     :「……うっわ莫迦ーーー!」

[ERheko]  # 遠慮なーしっ

 幸久     :「な、なんでだよっ」

[Hisasi]  # 俺もきゃーきゃー言われたかったちきしょーみたいな、アホな
       男心

 六華     :「ほんとうに、自分のことを好きな人に好かれるのが、一
        :番だよっ!」

[ERheko]  # ……てか、ちと、これは六華に鬼門(苦笑

 幸久     :「そりゃ、そうだけど……」
 六華     :「…………あのね、おにーさん」
 幸久     :「なんだよ」
 六華     :「あたし、昔、すっごくもてたよ」
 幸久     :「……(納得したくないけど納得できなくもないような)」
 六華     :「…………でも、風みたいだったよ(にこ)」
 六華     :「残らない。そんなもの」
 幸久     :「…………」
 六華     :「どれだけ周りにいても、自分に残るのはひとつだけ、じゃ
        :ないのかな」

[ERheko]  # # 昔の職業はしみつだ(苦笑

 幸久     :「それは……うん、そうだけど」
 六華     :「……千の細い、触れれば切れる縁と、一つの確かな縁と」
 六華     :「前者を選ぶほど、おにーさんを莫迦とは思いたくないん
        :だけどなー」
 幸久     :「……(一瞬誰かを思い出して、あわてて頭を振る)」
 六華     :「……どう?(にこっ)」

[ERheko]  # その誰かが大概わかるだけに(ぐう

 幸久     :「……確かな縁、だよな、うん」

[ERheko]  # # ひさしゃんこのひとなぐっていいですか(こぶしふるふる)
       <PL的に
[Hisasi]  # どうぞw

 六華     :「……んでなあああんで、きゃーきゃー言われるおにーさ
        :んが羨ましいのか、説明して下さいなっ!」(どんっ
 幸久     :「うっ」

[ERheko]  # その確かな縁を持ってたろーがおまいわよ、という含みで(笑

 幸久     :「……えーと、こう、男としてうらやましかったり」

[Hisasi]  # このやろお

 六華     :「……男って、そしたら、全員莫迦?」

[ERheko]  (すっぱりきっぱり)

 幸久     :「いや、あの(汗)」
 六華     :「そーじゃないなら、どーゆー意味?(にこりん)」

[Hisasi]  # # 恐らく美絵子もぶん殴りたいだろうなあ、きっと
[ERheko]  # # なぐっていーとおもーぞ>美絵子しゃん

 幸久     :「……いや、俺が莫迦」
 六華     :「…………かなり同意(はー

[ERheko]  # がっくりと

 六華     :「……あたしがおにーさん莫迦ーって言うと怒るくせに
        :(ぼそ)」
 幸久     :「……いや、ほんと、莫迦だったんだよな」>昔
 六華     :「過去形……(ぼそ)」

  いやほんとに、手加減という言葉を知ろう>己(汗

-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
以上
ではでは。



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