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Date: Sun, 13 Feb 2005 14:59:17 +0900 (JST)
From: 久志 <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 28433] [HA06L] チャットログ『猫騒動』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200502130559.OAA48622@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 28433
Web: http://kataribe.com/HA/06/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/28400/28433.html
2005年02月13日:14時59分16秒
Sub:[HA06L]チャットログ『猫騒動』:
From:久志
ちは、久志です。
芽衣さんとゆっきーの猫騒動と史兄&前野さんの語りのログです。
ゆっきーがちょっととばっちりくってます(笑)
http://kataribe.com/IRC/HA06-01/2005/02/20050203.html#230000
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
チャットログ『猫騒動』
======================
ことの発端
----------
芽衣@猫 :(てけてけとけ)
[TK-Leana] # ねこねこしくねこる
# そういや、昔渚くんに素っ裸を目撃されたこともありました
[Hisasi] # えっちぃ
[nagisame] # くっ、覚えてたかっ(w
# あの時、渚はああいう方向に逝かそうか、とか考えたこともな
きしにもあらず(ぉぃ
[TK-Leana] # おほほ
芽衣@猫 :「(うう、やっぱ寒いなあこの季節)」
幸久 :「ちっちっち(指をならす)」
[Hisasi] # 無論知らないんだろうな
芽衣@猫 :「(む、ユキだ)」
:「ニャー」(とことこ)
[TK-Leana] # 近寄ってくる
幸久 :「おし、こいこい」
芽衣@猫 :「(気付いてないよね、うん……当然だけど)」
[Hisasi] # そらそうだw
幸久 :「よしよし(頭撫でる)」
芽衣@猫 :(されるがまま)「(……なんか、いいかも)」
:「ふにゃー」
幸久 :「野良……にしちゃ随分血色いいよな、飼い猫か?
:(しゃがんであたま撫でながら)」
[hari] # ああ、このやろう(w
[Hisasi] # だって、しらないからっ!w
芽衣@猫 :「にゃー」
幸久 :「可愛いもんだな(撫でながら)」
芽衣@猫 :(どきどき)「(いいよね、ばれてないんだし。
:ちょっとくらい甘えても)」
[Hisasi] # だきあげてしまおう
幸久 :「よっと(抱える)」
芽衣@猫 :(びくっ)「(う、うわ〜。うわ〜)」
幸久 :「なんだ、全然逃げねえのな(抱きかかえたままよしよし)」
芽衣@猫 :(どきどきどきどき)「(ど、どうしよ。美絵子に悪……い、
:や、ばれてないからいいか。うん、あたしじゃなくて、
:猫だもんね)」
幸久 :「ん?(抱きかかえたままだけどね!)」
[Hisasi] # 罪な……
[hari] # ぴくぴくしてるのか(w
芽衣@猫 :(どきどきどき)「にゃ〜」(すりすり)
幸久 :「はは、よしよし」
[TK-Leana] # ここでくしゃみしたら大惨事
[Hisasi] # ほお擦りとかしたりしたらどうするだろう
# ……ひでえヨ
[TK-Leana] # うふふ
そして確実に大惨事へと向かうのであった(合掌)
幸久 :「あったけーな、お前(ほお擦りとかしちゃうよ!)」
[Catshop] # 多分、幸久君は、襟元にファーのついたコートを着てるのです。
[TK-Leana] # しかし、なにかやってはいけない気もするオソロシ展開
[Catshop] # ほお擦りした拍子に、ファーの毛が、芽衣ちゃんの鼻をくすぐ
ることもいたし方ありますまい(にや
[Hisasi] # ああ、ふわふわっとしたマフラーとかしてたり!
# ウールの奴な!
[Catshop] # ウールはくすぐったいなぁ(にやにや
芽衣@猫 :「(え、そんな……はっ)」(どきどきどきどき)
[Hisasi] # くすぐったいですね
[Ryu] #4様だっ
芽衣@猫 :「くしゅっ」
SE :ぼわん
[hari] # 幸久くんが壊れそう
幸久 :「え?」
[Hisasi] # いきなり重くなって
芽衣 :(硬直)
幸久 :(硬直その2)
[TK-Leana] # 猫になってたからもちろん裸ダッ
幸久 :「え、あ、え、あの、え」
[Catshop] # ここで美絵子ちゃんとか出てきたら泥沼でいい感じだ(ぉぃ
[Hisasi] # ひいいいw
芽衣 :「き、きゃあああああッ」(真赤)
幸久 :「わあああああああああっ」
[Hisasi] # 真っ赤
一方その頃黒幕会議
------------------
いや、黒幕ではないんだけどなあ(今更)
[Hisasi] ときに、ツンデレ(今回ツンデレってないけど)はどうだらう
[hari] うーむ
良いですな。踏み込む史兄
[Hisasi] おお
[hari] 「まあ、警備の杜撰さと犯人フ意外性と……ワシの滑稽さゆえの
悲劇だあな」
[hari] 誤字かな
[Hisasi] あう
犯人の、だ
[Hisasi] まあ、あとでまとめて完成版ながすか
[hari] 「本宮巡査、あなたには関係のない話です」
「でも、気になるんです。気になってしょうがないんです」
みたいな
会話が将来(どきどき
[Hisasi] いやこう兄貴は慎重なので
まわりから崩すように
ざくざくと(おい
[hari] くっ
前野 :「史久さんは策士だからな」
幸久 :「ぜってえ兄弟の中で一番腹黒だぞ、史兄は」
[Hisasi] # そして一番策がない奴!
前野 :「幸久君は、もう少し策をねろう」
幸久 :「……苦手なんだよ」
[hari] ゆっきーだと
直接聞くか、聞かずにずっと気にして不自然になるか
[Hisasi] 社長さんの時とおなじやw
[hari] で、バレる?
[Hisasi] あっさりと
[hari] 「聞きたいなら……聞けば良いじゃない」
[Hisasi] 美絵子に言われるのか
さくっと
[hari] とか言われて、別れのきっかけに?
[Hisasi] つーか
奴が一言美絵子にいってれば
ここまで奴は紆余曲折しなかったはず
[hari] ……聞かないか、やはり?(^^;
[Hisasi] なんつーか意地っ張りだし
[hari] なんか聞きたそうな顔しながらちらちら見たりとかしそうだが
[Hisasi] うむw
[hari] そのくせ、「なに?」と水を向けると、「なんでもねぇよ」と
ぶっきらぼうに返したり?
[Hisasi] うぐ
[hari] でも、なんか
[Hisasi] ん?
[hari] 彼女と、すげーいちゃいちゃしてそうなキャラなのにね>幸久
[Hisasi] 彼女できたらいちゃつきまくるんじゃないかとw
[hari] 彼女の前でかっこつけなければ
ツンデレ要素ありなのに
[Hisasi] 本人がツンデレなので
人前ではええかっこしい、ふたりきりで甘えるという、、
[hari] ツンデレでよかったのか
いや、彼女の前でも、甘えてるくせにかっこつけてるのかと(ぉ
[Hisasi] 二人きりになるととたんに甘ったれそうです
[hari] ……たしかに、おねえさま属性を持ってない人だと引かれそうだ(w
[Hisasi] まあ、程ほどに
[hari] もとみーの復活も待ち遠しいし
[Hisasi] いぢる気満々だよう(がくがく
[hari] 本宮三兄弟から目が離せません
[Hisasi] まあもとみーもてこてこ動かそう
[hari] そうか、もとみーに怪しい道具を使ってもらうことも出来ないなぁ
お巡りさんだし。
交番勤務か、本署づとめかで違ってきそうだけど
[Hisasi] ぬんどくさいんで本署づとめにしてしまおうかと(おい
[hari] 昼行灯な兄にやきもきする新人弟?
[Hisasi] 生真面目すぎて逆に大変な新人弟
[hari] やれやれとぼんやり見守る昼行灯兄か
[Hisasi] そんな感じw
[hari] 大変だなぁ、どちらも(w
帰りに、飲みに誘ってそこら辺を要領よくやれって言っても
聞きそうにないしね
[Hisasi] 聞こうとするけどそういかないのが
溜めこむ2号
年中うるさい騒ぐ1号よりはましかと
[hari] ……頭ではわかってる、けど(リターンズ)
[Hisasi] うむw
前野 :「……ほんとに兄弟ですか?」
史久 :「……なんとなく、父親……です」
[Hisasi] # 立場は
前野 :「悪いわけじゃないんですけどね。けして」
史久 :「いや、かえって僕が面倒見てしまうから、いつまでたっ
:てもああなのかも知れないですけど」
史久 :「小学生くらいのころから、当たり前みたいに面倒みてき
:てたんで」
前野 :「とは言え、ほっとくわけにも行かないでしょう?」
史久 :「ええ、まあ(苦笑)」
:「和久のほうはすこしはしっかりしてきたかと思ったら、
:ああだし」
:「幸久はあいかわらず、ああだし」
前野 :(あぁ……やっぱり兄弟か(くしょう))
[hari] # ここにも、分かっててもなひとが(w
前野 :「時間が解決してくれますよ、多分(苦笑)」
史久 :「そろそろ難儀者から卒業して欲しいです、ねえ」
前野 :「レベルアップしなければ良いんですけどね……」
史久 :「まあ、悪い奴ってわけじゃあないんで、二人とも。根は
:いい子達なんですけど、ねえ」
前野 :「『子』って歳でもないでしょう(苦笑)」
史久 :「歳によりませんから、あの二人の場合」
[CorDially] # レベルアップって難儀物レベルのことかっ
[hari] # クラスチェンジじゃないんだから。ねぇ(ぉ
[Hisasi] # 史久:「さらに難儀になったらたまりませんって(汗)」
[CorDially] # 『元』難儀者になれるのはいつの日か
[Hisasi] # 史久:「なるべく早くきてほしいですね、はい(嘆息)」
[hari] # 親や兄をみると、『えいえんのしんこんふうふ』『ツンデレ』
『ひるあんどん』のどれかか(ぉ
前野 :「面倒を見るのが日常化しちゃうと、なかなか抜け出せな
:いですよね」
史久 :「経験がごありのようで」
[Hisasi] # ねえ?w
前野 :「職業柄ってヤツです(笑)」
[hari] # ひらりっ
史久 :「そうですか(にこやか)」
[Hisasi] # なんかこー狐と狸のばかしあいw
[hari] # ぽんぽこ
前野 :「あー、しかし、本宮君もこれで親方日の丸の手先か(溜息)」
史久 :「そこ、ため息つかない(笑)」
:「いやしかし、なにげに前野さんとは縁のある仕事がある
:んじゃあないですか?」
[Hisasi] # 零課とかだとね
史久 :「おそらく、ですけどね(にこ)」
前野 :「えぇ、お世話になるようなことはしてませんよ?(笑)」
史久 :「ええ、前野さんは信頼のおけるひとですから(笑)」
[Hisasi] # ハンター協会のこととか含めて、ね。という笑顔w
[hari] # やー、なんか空気が悪いよー(w
[Hisasi] # ばかしあいしてるよーw
前野 :「そう言って頂けると嬉しいですねぇ。協力できる事なら、
:市民の義務としていつでもお手伝いしますよ(笑)」
史久 :「ええ、是非とも(にこ)」
[Hisasi] # なんかダークオーラがみちてますお母さん
前野 :「あぁ、そうだ。これ」
[hari] とポケットから小さな小箱を
前野 :「本宮……和久くんに渡しておいてください。対人の仕事
:ですから。老婆心ですけどね」
[hari] # からーこんたくと
史久 :「(受け取る)……確かに、まあ目立ちますからね」
[CorDially] # 昼行灯と呼ばれる警官と見た目やくざな男の会話としては、
とても「らしい」と思います。>空気が悪い
前野 :「新人は、まず持って目立たず尖がらず、ですから(苦笑)」
[hari] 無理そうだなぁ、と
史久 :「……厳しいなあ(苦笑)」
前野 :「同じ課じゃないだけマシだと思っておきましょう
:(ぽんぽん)」
史久 :「同じなら同じでまた心配で、別なら別でまた……ですね
:(苦笑)」
:「僕もたいがい心配性だとは思いますけど、ね」
前野 :「頭も分かっていても、ですか?(笑)」
史久 :「ですね」
史久 :「僕みたいなこずるさがない分」
:「へんな落とし穴にはまらないか、とね(笑)」
前野 :「心配性ですねぇ〜(あはは)」
史久 :「まったくです(苦笑)」
前野 :「……なんか悲鳴が?」
史久 :「ん?」
前野 :「聞こえませんでした?……気のせいかな……」
史久 :「悲鳴、ですか(目を細める)」
[Hisasi] # ぜったい、兄貴はいう
史久 :「僕、ちょっと様子見てきます」
[Hisasi] # と
前野 :「私も行きましょう。支払い、これで」
史久 :「ええ、じゃあ僕払ってきます」
前野 :(手袋着用)
前野 :「……行きますか」
史久 :「ええ」
[Hisasi] # ちょっと真面目な顔モード
[hari] # で、行く?(ぉ
[Hisasi] # どうしよかねw
# で、真っ赤になって向かい合ってる二人?w
[hari] # よいねぇ(ぉ
[Hisasi] # いくか
[hari] # 足音からかな
[Hisasi] # だね
ゆっきーの運命やいかに。
混乱の現場
----------
猫状態からくしゃみしてしまい、元にもどってしまった芽衣さん(マッパ)に
大混乱のゆっきーです。そりゃ驚くわなあ。
幸久 :「って、おい、な、なにがっなんでっ!なに!いったい!
:なにがっ!」
[Hisasi] # 錯乱中
芽衣 :(しゃがみこんで)「いや、えっと、その、これはっ」
幸久 :「え、あ、その、だああ、これっ」
[Hisasi] # コート脱いでわたす
[TK-Leana] # 同じく錯乱
芽衣 :「う、あ、ああありがと」(どきどきどき)
[TK-Leana] # わたわたと着る
幸久 :「いや、あの、えっと、ど、ど、どうして?なんで?
:なにが?」
[Hisasi] # 真っ赤にしながら
芽衣 :(どきどきどき)「(お、落ち着け。たかが裸じゃ、ってか、
:くっ、ええと。うん、ええと)」
:「……み、見た?」
幸久 :「……多少」
[Hisasi] # 素直なやつ
芽衣 :(ぼふっ)
幸久 :「あ、いや、でも多少、多少だっ!」
芽衣 :「(し、死にたいッ)」
[Hisasi] # フォローになってネエヨ
[TK-Leana] # 顔真っ赤にしてうつむき
幸久 :「あの、いやごめん」
芽衣 :「ううん、ゆ、ユキは悪くないから」(うつむいたまま)
幸久 :「あの……いや、その、いったい、なにがなにやら……」
SE :…………タタタタタ
幸久 :「だから、あの……(きづいてねへ)」
[hari] # 革靴がアスファルトを噛む音が
史久 :「ん?あれは……」
前野 :「……幸久くん?」
史久 :「と、女性の方、ですね」
[TK-Leana] # コート一枚羽織って、顔真赤で裸
前野 :「……裸足ですよ」
史久 :「なにを、やっているのかなお前は(にこり)」
前野 :「……先ほどの悲鳴は、女性の声でしたか」
[Hisasi] # 一方
幸久 :「だから、その…………おわっ!」
芽衣 :「え、な、なに?」
[Hisasi] # ゆっきーの襟首ひっつかんで後ろに倒す史兄をご想像ください、
しかも笑顔
見 :「……」
前野 :「あー……史久さん。事情を聞いてからにしましょうね?
:(汗)」
史久 :「さて、幸久」>ゆっきーの襟首つかんだまんま
幸久 :「だあっ、って、あ、あにき?これっ」
見 :「(……ゴールイン一直線しか無さそうだなあ)」
:(すたすたと立ち去る)
幸久 :「ち、ち、ちがっ」
芽衣 :「え、ええ、ユキのお兄さんッ?」
史久 :「ご無事ですか?」
前野 :「えーと、まずはコレでも着て落ち着いてください。
:着替えられます?」
[hari] 内ポケットから服を取り出して手渡す。サイズ大き目の既製服でよかろ
幸久 :「ちがっ、ちがうっ!兄貴誤解だっ!猫がっ!」
[Hisasi] # まちがったことは言ってないゆっきー
芽衣 :「いや、その。ええと違うんです」
史久 :「ええと、事のはじまりから順を追ってお願いします」
[Hisasi] # 首根っこつかえて倒したまんま
前野 :「そのままだと目のやり場に困るので……はい、
:靴はサンダルで我慢してください」
史久 :「まず、初めにあなたはどこにいて何をしておられました?」
芽衣 :「あ、ありがとうございます」(真赤)
[TK-Leana] # 前野さんから服を受け取って
[hari] # 史兄の凄惨なオシオキを見せないようにと(ぉ
芽衣 :「(あれ、今どっから出した?)」
[Hisasi] # おしおきなんてしないヨ
# 普段の稽古のほうがよっぽどおしおきダヨ
[hari] # しないのー?
# じゃあ、お稽古するんだ
[Hisasi] # 悪いことしてたらするヨ
# 冤罪では罰しませんよ
[hari] # そうか、よかった
[TK-Leana] # 眼帯して無いので、右目が金色に光ってるのが目立ったり
前野 :「女子トイレで着替えてもらいますから、事情はそれから
:聞きましょう」
史久 :「そうですね、ほら立って」
芽衣 :「は、はい」(そそくさ)
幸久 :「あうっ」
[hari] # たおしたのはおまいさんだー(w
[Hisasi] # えーw
[hari] # ジャージの上下とかかな>服
[Hisasi] # で、着替えたとしよう
[Hisasi] # で、どこぞの椅子に腰掛けて
[TK-Leana] # 数分後。着替えて戻ってくる芽衣
史久 :「さて、では続けます」
[TK-Leana] # 先ほどよりちょっと落ち着いてる
[Hisasi] # にこやかですよ、あくまで
芽衣 :「はい。あ、その前に」
史久 :「はい」
芽衣 :「ユキ放してやってください。そいつなんも悪くないんで」
史久 :「わかりました」
幸久 :「ぶはっ」
[Hisasi] # 首根っこから手を離そう
史久 :「では、あらためて。状況を語っていただきましょうか」
幸久 :「……悪魔だ、俺は笑う悪魔をみた」>ぼそぼそ
芽衣 :「……ごめんね、ユキ。変な誤解招いちゃって」
:>ぼそぼそ
史久 :「一見すると、この状況はあらぬ誤解を与えかねないもの
:でしたが、そうなった原因というのは、あなたにあります
:か?」
芽衣 :「はい。ええと、何から説明したらいいかな……」
史久 :「ああ、プライベートに足をつっこむつもりはありませんから」
:「事実だけを的確に伝えてください」
:「おかしな箇所はおって確認します」
芽衣 :「あたし、ちょっと特異体質でくしゃみをすると猫になっ
:ちゃうんです」
史久 :「ほう」
前野 :「……」
幸久 :「げ」
史久 :「それは、難儀なことですね」
芽衣 :「信じてもらえるか分からないんだけど……それで、
:ユキの前で気が緩んだのか、猫になってたのが人間に
:戻っちゃって」
幸久 :「…………(あれ、お前だったのかよ)」
史久 :「なるほど、そしてあの状況」
芽衣 :(思い出して赤くなってる)
史久 :「合点がいきました(にこやか)」
芽衣 :「(ああ〜、猫だからってなんてことしてたんだ、
:あたしは!)」
前野 :「……(幸久くんとは親しいのかな……
:真っ赤になっちゃって)」
史久 :「すまんなあ、幸久」
幸久 :「すまんなじゃねえよっ!!!」
前野 :「いや、私が悪かった。悲鳴が聞こえたんで、誤解される
:ような判断をしてしまった」
史久 :「いや、一巡査としてはたとえ弟であろうと公平に扱おう
:とおもって、つい(にこやか)」
芽衣 :「け、警察のひとで?」
幸久 :「(照れ隠しで)だからっていきなり首根っこつかんでぶっ
:たおすんじゃねえよっ!俺ならよかったけど、下手すら骨
:おれんぞ!兄貴の場合っ!」
前野 :「県警の巡査さんですよ。今はオフですけど」
史久 :「あ、申し送れました。僕は幸久の兄で本宮史久、県警の
:巡査です」
[Hisasi] # と、こんなかんじで
# そろそろねまする
[hari] あい
芽衣 :「あ、どうも。ユキとは高校のころの同級生で、
:蓮池芽衣っていいます」
[Hisasi] # おや
[TK-Leana] ういっす
いや、眠さ限界というかで寝てしまいました、ごめん。
後日談
------
事件のあとでのお話。
[TK-Leana] そういや
[Hisadead] ふむ
[TK-Leana] 芽衣ちゃん裸事件、あの後どうなったんでしょ
[Hisadead] うーん
おそらく自己紹介のあと
それではお気をつけて、と
史兄は去っていこう
ゆっきーは照れくさいので
幸久 :「んじゃな」
芽衣 :「あ、うん」
[Hisadead] で、とっとといっちまいそうです
[hari] なにー
送っていかないのか
[MOTOI] 黒い人が残念そうです(黒い人言うな
[Hisadead] 裸みた手前
ちょっと照れくさいようです
[TK-Leana] 財布も何も無いので徒歩で帰る
これがホントの「トホホ」
[hari] うーむ、あっさり帰りそうだったら、止めそうだが
史兄と一緒に去ってそうだしな
[Hisadead] うむ
[TK-Leana] # ああ、しかもツッコミナッシング
[chita] # ハリセンの出番
芽衣 :(自己嫌悪の嵐)
[TK-Leana] # おそらく、翌日辺りあげはで飲んでる姿が見られる
[Hisadead] うひい
[chita] # スルーされたせいで落ち込んでいるらしい
[Hisadead] …………ゆっきー罪な奴
[TK-Leana] それもあるかも>スルー
嘘ですが
そんでもってあげはで飲んでる芽衣さん。
芽衣 :「落ち込んでる時の酒って不味い、すっごく」
朱 :「そーかよ」
[Hisadead] ああ
[chita] ここに問題の彼が来るんだろうか
芽衣 :「こんな不味い酒客に飲ませるんじゃなーい!」
:(酔ってる)
朱 :「へーへー」
[hari] #すでに、スピリタスを適当に割って出してる
芽衣 :「きいてんのぉ、朱ちゃん! ああもー、サイテー」
[TK-Leana] # 絡み酒
そして潰れるんだな
朱 :「はいはい、ほれ飲め」
[Hisadead] で、つぶれたころにゆっきーがきて
# これ連れて帰れ、と
芽衣 :(ぐってり)
幸久 :「おーっす」<来店
朱 :「ったく、うぜぇ」
[hari] ちょいちょい、と手招き
幸久 :「……あん?」
朱 :「持ってけ」
[hari] 顎をしゃくる
芽衣 :(zzz)
幸久 :「……(げっ)」
:「……あー、俺が?」
朱 :「おう」
幸久 :「…………くそ」
[Hisadead] # しょーがねえなあっ、このやろうっ
# と、ばかりに
朱 :「好きに食っちまってかまわねぇから、
:さっさと持って帰れ」
[hari] しっしっ、と
幸久 :「あほか」
:「よっと(芽衣さんを背負い上げる)」
朱 :(手を出す)
幸久 :「ん?」
朱 :「……金」
幸久 :「…………は?」
朱 :「それが飲んだ分だ」
幸久 :「…………おい」
:「俺がだすのかよ!」
朱 :「おう」
幸久 :「あーーーーーくそっ、このやろーーーっ」
[Hisadead] # でもしょーがないから払ってあげようw
[hari] # あげはでは考えられないほど高額(でも安そうだ)
幸久 :「ほらよ!」
[Hisadead] # べしっと
朱 :「まいど」
[hari] しっし
幸久 :「しょーもねえやつだなあっ、おまえはっ」
[Hisadead] # おぶったまんま
幸久 :「じゃなっ」
芽衣 :「にぃ〜……」(寝言)
[TK-Leana] # 背負うと背中に胸が当たるのです
[Hisadead] # てこてこと、芽衣さんおんぶして歩く
幸久 :「…………」
:「……いや、そこ思い出すな、俺」
[Hisadead] # 微妙な顔をしつつ、小走りで芽衣さん家へ
芽衣 :「ユキィ〜……」
幸久 :「ん?あんだよ、てめー」
芽衣 :(すぅすぅ)
幸久 :「……ったく」
[TK-Leana] # んで、芽衣さんアパート
[Hisadead] # てくてく
幸久 :「ここだな」
[Hisadead] # とんとん
# 水穂ちゃんと住んでるんだっけ?
[TK-Leana] # そですね
[Hisadead] # とりあえずノックしよう
? :「おせーよ芽衣。今何時だと……」(ガチャ)
? :「……誰?」
幸久 :「あーすいません、芽衣さんの知り合いのもんですけど」
[TK-Leana] # 裏人格が出てるので雰囲気が全然違う上髪が赤い
緋衣 :「知り合い? 芽衣潰れたのかよ、珍しいな」
幸久 :「(なんかヤンキーっぽいガキだな)えーと、ちょっと
:酔いつぶれてしまったみたいなんで」
:「よっと」
[Hisadead] # 玄関の前でゆっくりと芽衣さんを下ろす
緋衣 :「ありがと。ま、ちと上がっていきな。茶でも出すから」
幸久 :「ああ、ええ、おかまいなく」
[TK-Leana] # ひょいと芽衣をお姫様抱っこ
[Hisadead] # とりあえうずあがろう
幸久 :「……(あれが、高校生の従妹か?なんか聞いてたのと
:さっぱり違うけどなあ)」
緋衣 :「ちょっとコイツ寝かせてくるから、待ってな」
幸久 :「あ、ああ」
[TK-Leana] # 部屋の中には色々、謎なアジアっぽい置物やら、仮面やらが
飾ってあったり
幸久 :「(部屋をみまわし)色々あるよなあ、伊達に世界中とびま
:わってねえな」
[TK-Leana] # あとは恐らく芽衣がとったであろう写真がいくらか
幸久 :「……やっぱ人物ねえのな、あいつ」
[TK-Leana] # 遺跡が多いですね
緋衣 :「はいよ、お待たせ。紅茶で良いかね」
幸久 :「ああ、さんきゅ」
緋衣 :「ごめんな、わざわざ送ってきてもらって。いつもはそん
:な潰れるほど酔うやつじゃないんだけど。昨日からなんか
:変で」
幸久 :「あ、ああ(昨日のあれ、か)」
緋衣 :(ちょっと目を細めて)「芽衣の知り合いだよね。なんか、
:心当たりあるの?」
幸久 :「ちょっと、ね」
[Hisadead] # 話していいものか
# と、ちょっと考えてみた
幸久 :「あんたさ、芽衣の秘密知ってんの?」
緋衣 :「秘密?っていうと、おしりにまだ蒙古班があることとか」
幸久 :「いや、そーでなくて(まだあるんかい)」
幸久 :「……くしゃみ、とか、さ」
緋衣 :「ああ、あれね。知ってるよ、猫の呪いでしょ」
幸久 :「あー知ってんなら話はえーや」
:「いや、こう、昨日道端で猫見つけて」
:「ちょっと構ってたら、こう」
緋衣 :「成る程」
幸久 :「……まあ、なんつーか、そゆこと」
緋衣 :「そんだけ?」
[hari] # 芽衣っちが起きてる
幸久 :「げ」
[TK-Leana] # おおう
# 間違えた
[Hisadead] # よかったw
緋衣 :「そんだけ?」
幸久 :「……そんだけだよ、まじで」
:「つか、こっちはおかげで危うくとっつかまりそうになっ
:たんだぜ」
:「えれえ目にあったよ」
緋衣 :「そのあと、ムラムラっときて襲い掛かったとか『ウェッ
:ヘッヘッ、叫んだって誰も来やしねえぜ』とかいうことも
:なく?」
幸久 :「それはねえ!」
緋衣 :「ふ〜ん……おっかしいなあ、あの子もそんだけなら結構
:慣れてるはずなのに」
[hari] # 誰か来たしな
[Hisadead] # こらーw
緋衣 :(ふと、なにか思い至ったように)
:「……あれ、あんたひょっとしてユキくん?」
幸久 :「あ?ああ、本宮幸久。こいつにはユキって呼ばれてる」
緋衣 :「あ、あーっはっはっはっ、なるほどね。道理で……
:くっくっくっ、そりゃああなるわ」
幸久 :「なんだよ、なにがおかしーんだよ、おい」
緋衣 :「別に何でもねー。ま、あんなナリだけど芽衣も女だっ
:たってことだね」
幸久 :「なんなんだか」
緋衣 :「わかんないならそれで結構。今日は芽衣をわざわざ送り
:届けてくれてありがと」
幸久 :「ん、ああ別に」
:「んじゃ、茶ごちそーさん」
緋衣 :「お粗末さん」
[Hisadead] # そのまま後にする、かな
[TK-Leana] # そですね
このままユキが帰って終わり
かな
[Hisadead] うい
つーか、やっぱりゆっきーさっぱりきづいてねへ!
[TK-Leana] 水穂の裏人格である緋衣ちゃんは、そのまんま水穂の母である人
の人格をベースに形作られているため
[TK-Leana] 芽衣のことは妹気分なんでした
[Hisadead] ふむ
[TK-Leana] 芽衣から見たらどっちも姪なんだけどね
もうちょっと送り届けられてる途中にイベント起こせばよかった
と後悔
適切な反応が思い浮かばなかった、無念
[Hisadead] こう、かえる途中で
ぎゅーっとしてみとくとか
[chita] くしゃみをするとか
[TK-Leana] 寝言で好きといわせるというのも考えました
[Hisadead] きゃー
[TK-Leana] あと「ごめんね、美絵子」とか
[Hisadead] ああ
好きだでもびびりますが
美絵子の名前でもびくっとしそうです
[TK-Leana] 「ユキィ〜……好き……」でも、寝言だから、前後につながりが
無いかもしれないと、ドキドキ
幸久 :「あんだよ、このよっぱらいがっ(ちょっとどきっとした)」
[Hisadead] みたいな
[TK-Leana] そうか、一番いいコンボは「好き」でギューか
[chita] 「えろえろえろ……」
[TK-Leana] ぎゃー
[Hisadead] ひーー
[chita] コンボの締めの屈辱技か
[TK-Leana] たまたま飲んで帰る途中だった美絵子に目撃される
[Hisadead] 美絵子:「ユキ……芽衣」>立ち止まったまんま
とか
[TK-Leana] くっ、楽しげ展開はいくらでもあったというのにっ
[Hisadead] あははw
まあ、おいおい
[TK-Leana] 実に口惜しや
うに
そうですよね。省略されてたところで何も無かったとは限りま
せんね
[Hisadead] すき、ぎゅーコンボは入れてもよいかと
[TK-Leana] うみうみ
[Hisadead] # 幸久:「って、こらおいおいおい(大汗)」
[hari] 猫だったら
[Hisadead] ってかんじで
[hari] すんすん、においかいで
すりすり、ぎゅぅ
[Hisadead] まだ猫のほうがきらくですヨ
[hari] で、すき
# これでは甘えコンボだ
[TK-Leana] # 芽衣:「ごめん、美絵子、あたし……」
[Hisadead] それはそれでよし
[TK-Leana] # 寝言
[chita] 「はくしょん! はくしょん! はくしょん!」
[Hisadead] # 幸久:「(ビクッ)美絵子?……って、寝言かよ……」
[hari] 「いくじなし……」(ねごと)<ぉ
[Hisadead] # 内心どきどき
[TK-Leana] あとはやっぱ美絵子の目撃ですね
[Hisadead] うむ
で、幸久と美絵子、美絵子と芽衣がちょっとぎしっとすると
[TK-Leana] おほほ
[Hisadead] ゆっきーはちょっと焦りそうだし
[TK-Leana] 「ユキとなにかあった?」みたいなカマかけると
硬直する。そして誤解
[Hisadead] うふふ
# 幸久:「だから、ちがう!」
と、ごたごたしたりしたら
[TK-Leana] 愉快愉快
[Hisadead] ログきらないとなあ
[TK-Leana] そですね
[chita] ログを切ることで確定するらしい
[Hisadead] うむ
いや、自分的に
話として切らないと
正史としては見なさない自分ルールで
書いていこうかなーと
# 単にログがおっかけきれないから
これは切に思いまする。話にしないと正史として扱わない。
というか、キャラチャット隆盛時代などは一日で対人関係がごっそり変わっ
てしまうということもあったので、ログを見ないと関連がさっぱりわからない
というスパイラルに陥り、話がまったく書けなかった頃があったのです。
[chita] みんな落ちていく
いかないでくれ。おれをひとりにしないでkrue
しーん
「いつもあなたが」をくちずさんでみる
誰もいない
$$
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以上。
こんな感じ。
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