[KATARIBE 28418] [HA06L] チャットログ『結夜のイメチェン作戦とプラスアルファ』

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Date: Fri, 11 Feb 2005 19:06:59 +0900 (JST)
From: 久志  <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 28418] [HA06L] チャットログ『結夜のイメチェン作戦とプラスアルファ』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200502111006.TAA56806@www.mahoroba.ne.jp>
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2005年02月11日:19時06分58秒
Sub:[HA06L]チャットログ『結夜のイメチェン作戦とプラスアルファ』:
From:久志


 ちは、久志です。

結夜くんのイメチェン作戦とローザちゃんの行く末うんぬんの会話です。

http://kataribe.com/IRC/HA06-01/2005/02/20050205.html#210000

-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
チャットログ『結夜のイメチェン作戦とプラスアルファ』
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ある日のひとコマ
----------------

 結夜     :(ヘルシングを読みながら)
 朱敏     :「なに読んでん?」
 結夜     :「……何故だろう。規模は劣るとは言え似たようなこと
        :出来るはずなのに、どうして私はこうアーカードみたく決
        :まらないんだろう」
 朱敏     :「んー(考えてみる)……こう、ほら、性格?」
 結夜     :「くっ、イメチェンするかな」
 朱敏     :「あーそれとオチ体質」
 結夜     :「……深刻な問題だ」
 朱敏     :「そーか、新しい路線で案外いけるかもしらんぞ」
 結夜     :「え〜」
 朱敏     :「こう一見殺伐とみえて実はまぬけ、とか」
        :「意外性がうけたり」
 結夜     :「ギャップか」
 朱敏     :「そそそ、そーいうのが最近うけたりするやん」
 結夜     :「どっちかっつーと一見まぬけに見えて実は殺伐という
        :ほうがまだ……」
 朱敏     :「こーファンシーだけど凶悪とか」
 結夜     :「いやいやいや、女子高生向けのグッズになるわけじゃな
        :いんだから」
 朱敏     :「ちがうんか?」
 結夜     :「ちゃうわいっ」
        :「とりあえず、あれだ」
 朱敏     :「モテたいからイメチェンするかとおもったけどな」
 結夜     :「まえのんに頼んでジャッカル作ってもらおう」
 朱敏     :「またぶっそーな」
 結夜     :「ハルコンネンだとでかすぎるだろ」
 朱敏     :「比較対象がおかしいだろ、それ」

[hari]   # まえのはぶきやさんじゃないやい(ぉ
[Hisadead] # なにをいまさらw

 結夜     :「まあたしかにハルコンネンIIのデンドロビウムのような
        :シルエットには惹かれるものがあるが」
 朱敏     :「それで森を飛び回る気じゃないだろなあ(汗)」
 結夜     :「いいな、それ」
 朱敏     :「やめんかい」
 結夜     :「なにはともあれ、イメチェンだ」
 朱敏     :「イメチェンねえ、髪染めて立てて鼻ピアス?」

[Hisadead] # 路線がちがいますよ

 前野     :「呼び声に応じて只今参上」

[hari]   ゆらり

 朱敏     :「おわっ」
 結夜     :「む。イメチェンの魔王前野さん」
 結夜     :「ジャッカル作って」
 朱敏     :「すげーめちゃくちゃなおねだりだよな、おまえ」
 前野     :「高いよ?」

[hari]   # らさっと
[hari]   # さらっと、だ(ぉ

 朱敏     :「……即答してるし」
 結夜     :「金に糸目はつけん……嘘です。ごめんなさい。2000円
        :以内で何とかしてください」
 前野     :「……折り紙で作れとでも?」
 結夜     :「ちっ、ケチィなあ。いいやん、ジャッカルやハルコネン
        :の一丁や二丁」
 朱敏     :「きやすい言い方だよなあ、一丁って、、」
 前野     :(ポケットに手を入れる)
 SE      :ズズズズ
 前野     :「こんなのかい?」

[hari]   ジャキン

 朱敏     :「のあっ」
 結夜     :「なんで持ち歩いてるのか問いつめたいとこだけど、
        :そんなんだ」
 朱敏     :「……グレートどらえモンって感じだな、おっさん」
 結夜     :「いっそ青服でポケット付きエプロンでも着てみたら?」

[TK-Leana] # と、書けばkurowさんあたりが絵にしてくれることを期待して

 前野     :(ガキンッ)<ハンマーを起こす音
 結夜     :「ジョークだ。だから法儀式済み水銀弾頭なんか撃ち込
        :むな」
 朱敏     :「しかし獲物もってもイマイチそれっぽくないぞ、おまえ」
 前野     :「うむ、ゴツさも鋭さにもかけるからな」
 結夜     :「ぐう」

[hari]   ハンマーを戻して内ポケットにしまいながら

 結夜     :「なんでだろう。前野さんはそんなマッチしてるという
        :のに」
 朱敏     :「ほら、まぬけ時空」
 結夜     :「さっきニ、三人殺してきましたってくらいマッチしてる
        :のに」
 朱敏     :「しとらんしとらん」
 前野     :「ハハハ、それなら一人くらい増えても平気そうだね」
 結夜     :「ハハハ。目がマジだよ前野サン」
 朱敏     :「……そーいうところが迫力ない」
 前野     :「まぁ、イメチェンしたいと言うのなら、手伝うのは吝か
        :ではないがね。得意じゃない得物を持っても、それこそお
        :飾りではないか」
 朱敏     :「獲物ねぇ、そんなん一個もったくらいでかわらんしな」

[Hisadead] # みずから得物だしな

 結夜     :「ふむ。するとやはり武器というより特異能力で攻めるべ
        :きかしら」
 朱敏     :「ほら、長所をのばせっていうし」
 前野     :「得物に習熟しようと言う意見はないのか」
 朱敏     :「そもそも根本は性格(きっぱり)」
 前野     :「しゃべらなきゃ何とかなるよ」
 朱敏     :「実もフタもない言い方だな(汗)」
 結夜     :「うむ」
        :(ずるずると、床にかざした掌からマスケット銃が)
 結夜     :『有象無象の区別無く、私の弾頭は許しはしない』(パン)
 朱敏     :「うつなーーー」

[TK-Leana] # 銃弾が、ヒュンヒュンと宙を舞って、コップの中にポチャンと
       落ちる

 朱敏     :「あほうっ」

[TK-Leana] # そのまま溶けて消える
[Hisadead] # ごきょっとはたく

 前野     :「危険だねぇ」
 結夜     :「イタタタ」
 朱敏     :「そーいうもんは人のおらんとこでこっそり撃て」
[Hisadead] # 撃つなとはいわないw

 結夜     :「これなら自前で何とか」
 前野     :「突っ込んでもらえないと寂しい人種なんだよ」

[hari]   しー、と

 朱敏     :「……イメチェン、一生無理っぽいな」
 結夜     :「む、ほぼ同類の前野さんに言われたくも無く」
 前野     :「芸人風に進めば良いのに……ピコピコハンマーとか」
 結夜     :「今流しただろ」
 朱敏     :「いっそ芸人街道を走ったほうが自分にあってると
        :ちがう?」
 結夜     :「そんなこたあないとおもいたい」
 前野     :「例えば、この聖句刻印された銀装飾のハリセン」
 前野     :「思う存分突っ込んでもらえるぞ」
 朱敏     :「叩くとやっぱ効く?」
 結夜     :「抉れる」
 朱敏     :「まあ、いざとなったら使うか」
 前野     :「そうか。大事に使うといい」

[hari]   贈呈式

 朱敏     :「さんきゅー」
 結夜     :「くそ、物騒な野郎どもめ」
 朱敏     :「後で健一郎の分もつくってもらおう」
 結夜     :「つくってもらうな」
 朱敏     :「いや、友人としていつでも突っ込めるようにさあ」
 前野     :「素晴らしい友人愛だ」
 結夜     :「おのれら、どんだけ痛いか知らぬから好き勝手言い
        :よって」
 朱敏     :「いや、俺にはわからんしなあ」>ハリセンつつきながら
 結夜     :「ええい、やめんかっ」(じゅーじゅー)
 朱敏     :「うお、溶けてる」
 前野     :「焼けてる焼けてる」
 結夜     :「全く……」
 前野     :「つまり、酸に侵されつつ肉を焼かれてえぐられる様な
        :ものだ。突っ込み以外では使っちゃいけないよ」

[hari]   めっ、と

 朱敏     :「りょーかい」
 結夜     :「いや、どっちかっつーと精神攻撃がひどいんだ、キリス
        :ト教系儀式は」
 結夜     :「存在が否定される」
 朱敏     :「そーか(ハリセンで自分の頭ぺこぺこしながら)」
 前野     :「で、結夜君は何が欲しいんだっけ」
 結夜     :「ジャッカル」
 結夜     :「先に言っておくとイヌ科のあれ出して『ハイ』と言うの
        :は無しだ」
 朱敏     :「まだあきらめとらんのか」
 前野     :「うーむ……」
 前野     :「結夜君には……」

[hari]   折々書々

 前野     :「はい」

[hari]   紙でっぽうに、平仮名でジャッカル

 朱敏     :「……うてるんか」
 結夜     :(ぱんぱん)>前野さんに
 前野     :「ぐふっ」
 朱敏     :「だからいきなりうつなー(ハリセンでべしっ)」
 前野     :(がくっ……どしゃ)
 結夜     :「う〜、イテテテ」
 結夜     :「まあ、どうせ演技か嫌がらせの伏線だから前野さんは
        :ほっといてよい」
 前野     :「ちっ、せっかく身体に穴まで開けたと言うのに」

[hari]   むくりと起き上がる

 前野     :「流した血が無駄になった」
 朱敏     :「あんたもノリいいな(呆)」
 結夜     :「常識人みたいな面してるけど私以上にアレだからな」
 朱敏     :「アレ人間ばっかか、おまえのまわりは」
 前野     :「ちなみに、ほんとに攻撃できるから、しゃれでやらな
        :いように」

[hari]   『じゃっかる』を折り直して
[hari]   立ち木に向かって振る

 SE      :パパンッ SE:ズガガッ(木に穴)
 ジェームズ  :(ぼとっ)
 結夜     :「なんちゅう物作ってんだ」
 ジェームズ  :(歩き去る)
 朱敏     :「……欲しがっといてなにをいうか」
 前野     :(口元ふきふき)「まぁ、要らないなら回収しよう」
 結夜     :「デザインがね」
 前野     :「弾の出ないモデルガンのほうが良い?」
 結夜     :「いや、いいや」
 朱敏     :「見た目ではいるやつだなあ」
 前野     :「モデルガンに呪式でも刻んで魔法の杖っぽく使えば、
        :格好と実用の両立が出来るぞ?」
 結夜     :「面倒だし。つうか魔法なんか使えるかっ」
 朱敏     :「じゃあ見た目だけか?」
 前野     :「ヴァンプが肉体派を避けたら、魔法戦しか残ってない
        :だろ。やっぱりお笑いに逃げる気かい?」
 結夜     :「それほど間抜けな光景もあるまい」
 朱敏     :「てか、何とたたかうんだ、お笑いで」
 前野     :「世間の荒波」
 結夜     :「どんな吸血鬼だ」
 前野     :「……」

[hari]   結夜君を見る

 朱敏     :「……」

[Hisadead] おなじく見る

 結夜     :「そんな目で私を見るなーッ」

[chita]   # 二人の気持ちは「それを君が言うのか。問いたいのはこっちの
       ほうだ」だと思うよ

 結夜     :「いかんな、この路線では」
        :「少し旅に出よう」
 朱敏     :「そろそろあきらめろよ……」
 結夜     :「忘れたころに帰ってきたら周囲の認識も何とかなってる
        :かもしれない」
 朱敏     :「それはないない」
 前野     :「『あれ、どっか行ってたの?』とスルー」
 結夜     :「己貴様ら」
 前野     :「まぁ、認識が何とかなる前に、ほんとに忘れられてる
        :可能性が高いから。やめた方がいい」
 結夜     :「いや、実は決定済みの話なんだよ」
 朱敏     :「バックパッカーでもするんか?」
 結夜     :「春からちょっと休学して、間海市の方に行くことに
        :なった」
 朱敏     :「ほお」
 前野     :「なるほど。旅のお供にジャッカルか」
 結夜     :「なんかそう言うとペットみたいでやだな」
 朱敏     :「まあ、そか、元気でやれよ」
 結夜     :「おう。帰ってくるのはいつになるか分からんけど」
 結夜     :「それで前野さん。ちょっと相談事があるんだけど」
 朱敏     :「土産よろしくなー」
 前野     :「じゃあ、選別にジャッカルをあげよう。気合を入れて
        :聖錬したやつを、触れないくらいに」
 結夜     :「使えんからいらん」
 朱敏     :「いやがらせか」
 前野     :「まぁ、それは冗談として」
 前野     :「ほんとに欲しかったら、出発前に家に寄りたまえ」
 結夜     :「いや、持てへんから」
 結夜     :「まあ、SRAの方の仕事だし、あんまりあからさまにアレ
        :でも問題あるし」
 朱敏     :「んーなんか知らんが、まあ、気つけてな」
 結夜     :「それで、前野さん。小学生くらいの女の子を一人預かっ
        :て問題無い人とか誰か知らん」

[TK-Leana] # 知らん? で疑問系だ

 朱敏     :「……なんじゃそら」
 前野     :「……」(朱敏君を見る
 朱敏     :「うちは無理だぞ、兄弟五人でいっぱいいっぱい」

[Hisadead] # ローザちゃんか

 前野     :「五人が六人になっても、四捨五入すれば変わらないとか」
 朱敏     :「あほかい」
 結夜     :「生活費は出るよ」
 朱敏     :「これ以上やかましいチビが増えたらたまらんぞ」
 結夜     :「その辺も問題無い。猫の皮を被るプロだ」
 結夜     :「いや、ローザなんだけどね。私がいない間一般家庭な
        :うちにおきっぱなしというわけにもいかんし、どうしたも
        :んかと困ってるわけ」
 朱敏     :「(あ)……あ、あの銀髪の」

[Hisadead] # 耳ふかの子か、と思い出した

 結夜     :「あれ、知ってたっけ」
 朱敏     :「うちの妹のクラスメイトだろ、何回か遊びにきたぞ」
 前野     :「ふむ」
 結夜     :「クラスメイトか……ちょっとダメかな」

[hari]   # あとは、達大さんちに押し付けるか、とか考えてる
[Hisadead] # うーん、手持ちで女の子あずかれそうなのおったかな

 結夜     :「あまり生活する周辺には正体知られたくないだろうし」

[Hisadead] # ふらなん?(おい)
[TK-Leana] # 里見に染まりそうで怖いなあ(あはは
[Hisadead] # もとみーとか
[TK-Leana] # 意外な取り合わせだ 

 前野     :「ふーむ……一人身の男の家って訳にもいかんしねぇ」

[TK-Leana] # こないだプレッシャー与えたばかりだというのにw
[Hisadead] # いきなり嫌われて相だしw
[hari]   # 火狐っちも同級だっけ?
[Hisadead] # だね
[TK-Leana] # ですね

 前野     :「……アレは放浪だしな」

[hari]   # 夏子:「やは〜い」<とふきだしの中で手を振ってる
[TK-Leana] # いとこの人か

 朱敏     :「うーむ」

[Hisadead] # ゆっきーは即効却下しそうだし

 前野     :「なかなか難しいと思うよ」
 結夜     :「ま、見つかんなかったらSRAの方でなんとかできるだろ
        :うけど。実際ろくなやつ居ないからあんまりやりたくな
        :いのよね」
 結夜     :「一応聞いてみただけだよ」
 朱敏     :「残念ながらおもいつかんなあ」

[Hisadead] # まあ、うちのキャラなら……
      # マトモに考えるときちんと引き受けられそうなのはもとみー
       ぐらいしかおらんです
[TK-Leana] # おほほ
      # それもまた一興というとこか
[MOTOI]   # 西久保家は兄弟二人だが、接点が薄いしなぁ
      # |・)
      # |ミ

 前野     :「まぁ、知り合いにあったら聞いてみるよ」

[hari]   # 史兄さんに相談してみるか
[TK-Leana] # 妥当だ
[hari]   #
      # そして、彼女を思い出させる特徴に苦しむもとみー(ぉ
[Hisadead] # ぎゃーw
      # ちゃんと相談にのりましょう>史兄
[MOTOI]   # しかし、朱敏君、結構動じないな(w<ログ呼んだ
      # じゃなくて、読んだ
[hari]   # あの家庭に育ってますから(ぉ
[Hisadead] # まあ家庭内ワンダーランドなんで
      # ちょっとヘンなくらいではどうじませんw
[TK-Leana] # 既にスキュラ時に合ってるし
      # 会ってたよね? たしか
[Hisadead] # うん
[MOTOI]   # 一見一般人でも人目をはばからないのが前野さんらしいのか?
      # <つっこみのかずかず
[hari]   # ふ、結夜君とぶっちゃけ話をしている時点で
      #普通の人ではない(きぱ
      # 普通の人と、早々仲良くなる結夜君ではないと思ってるので
       (ぉぃ
[MOTOI]   # うへぇ(w
[TK-Leana] # ああ、たしかに


ローザちゃんの行く末
--------------------

[hari]   史兄だと、いい知恵出してくれそうだ

 史久     :「そうですねえ、子供ですか。まあ幸久は論外として」

[Hisadead] # 思考中
[MOTOI]   # # 裕雄:「史雄兄さんに御用ですか?」<誰も呼んでねェヨ
      # ……すみません、冗談ですので流してください

 史久     :「生活が不規則でなく、安定していて、子供の情操に悪い
        :影響をあたえない人、ですねえ」

[Hisadead] # 最終的にはもとみーを紹介することにしようw
[TK-Leana] # 自分はダメなのかしら
[hari]   # 家庭があるから(ぉ
[Hisadead] # 婚約者がいますのでw
      # それに被保護者がいたほうが、弟の立ち直りにもよかろうと
[TK-Leana] # なるほど
      # 知らずに傷口をえぐるのですね
[Hisadead] # だってしらないんだもーん
[TK-Leana] # そう、プレイヤーしか知らない
      # ああ、かわいそうなもとみー
[Hisadead] # えぐるのはプレイヤーですよ
[hari]   # 前野はいろんな意味で心配そうな風ですが
      # 兄弟だから分かることもあるだろう、と判断をゆだねます
[Hisadead] # で、何も知らない兄から小学生の子供をしばらく預かって欲し
       いとたのまれて

 和久     :「じゃあ、責任をもって俺が預かります」

[Hisadead] # とw
[MOTOI]   # 一波乱も二波乱もありそうだ(w
[TK-Leana] # おほほほほ
[MOTOI]   # しかし、あれだ

 ローザ    :(ぴくッ)「あら、いつぞやの」

[MOTOI]   # 結夜君いなくなったら健一郎はだれをターゲットにしていいか
       (ぉぃ
[TK-Leana] # 前野さん辺り
[MOTOI]   # 返り討ち300%だとおもふ
       # つまり3倍になってかえってくる
[Hisadead] # ふむ
      # こーローザちゃんに何を用意したらいいか悩んだりの図が思い
       浮かんだ

 和久     :「……千影ちゃんは輸血パックだったけど、彼女の場合
        :どうしたらいいんだろう(悩)」

[TK-Leana] 毎日朝になると、牛乳配達のお兄さんのような人が輸血パックを
      もってきてくれる
[Hisadead] うは
      やな配達w
[Luna]   吸血鬼キャラか……
[Hisadead] # 和久:「毎日ご苦労様です(汗)」>輸血パックうけとりながら
[TK-Leana] トマトジュースのラベルが貼られていて、間違えて飲んだら
      大ショック

 和久     :「えーーっと、ローザさん。朝、なんだけど……」
        :「朝ごはん食べて、学校に行ってください」
        :>ローザの部屋をノックして

 棺桶     :(ギギギギギ)
 ローザ    :「身支度を整えます。少々お待ちください」
 和久     :「……はい」

[TK-Leana] # 30分後
[Hisadead] # ながw

 ローザ    :「おはようございます、カズヒサ」
 和久     :「おはようございます、ローザさん(ぺこり)」

[TK-Leana] # ローザちゃんはこの年になるまで自分で着替えその他をやった
       ことがなかったため、準備に異常な時間がかかるのだッ!

 和久     :「輸血パックが届いてるので、えーと、食卓で待ってて
        :ください」
 ローザ    :「ありがとう。わかりましたわ」

[Hisadead] # つーか、面倒みるというより使用人ですよもとみー
[TK-Leana] # ローザも偉そうだ
[Hisadead] # 生まれの差かw
[Hisadead] # で、対面にすわって食事かw
[TK-Leana] # まあ、彼女の人とは似てない反応なので、これで良いのかもしれない
[Hisadead] # うむw

 和久     :「(ご飯食べながら)あ、あと、ローザさん。冷蔵庫に
        :おやつをいれておいたんで、学校終わったらたべちゃって
        :ください」

[TK-Leana] # 血液パックをレンジで人肌に温める作業に慣れたりしてそうだ
[Hisadead] # # 和久:「この量だと大体47秒温めれば丁度よくなるなあ
        (レンジあけつつ)」

 ローザ    :「わかりました」

[chita]   # とんでもない量だな

 和久     :「あと、今週の週末は夜勤がはいってるんでいないです、
        :でもちゃんと電話しますから」

[hari]   # 前野メモ:(血液パックを人肌に暖める時は、湯煎すると
       良いよ。前の晩から保温したお湯に入れておくと楽にできる)
[Hisadead] # 熟読してそうだw
[Luna]   # 湯銭の温度重要

 ローザ    :「カズヒサもお仕事大変ですのね」

[Luna]   # 確か血液ってある程度以上の温度になると大変なことになりま
       せんでしたっけ?

 確か、血は固まっちゃうんだよねえ。

[hari]   # 自宅でヨーグルトを作る機械をお勧めしておく
[TK-Leana] # 彼女のことを考えぬよう、仕事には打ち込んでそう

 和久     :「ええ、ローザさんは学校の方はどうですか?」

[Luna]   # 温泉たまごを作る機械なんてのもいいかもですよ

 ローザ    :「問題ありませんわ。正体もばれていませんし」

[MOTOI]   # しかし、血液温める話が日常化してしまうとはいろんな意味で
       怖い(汗

 和久     :「なら良かった」

[TK-Leana] # 良いことを考えた
      # まず、自分の血管に注入して、同じ量だけ取り出す
[Hisadead] # ぎゃー
[Luna]   # あぁ
[TK-Leana] # これで人肌だッ
[Hisadead] # 生血じゃねへかw
[chita]   # 血液型不適合で死ぬで
[TK-Leana] # おほほほほ
[MOTOI]   # 吸血鬼の人って血液型云々で偏食あるのかしら?
[chita]   # ああ、そうか。和久の体にか。ならいいや
[Hisadead] # よくにゃいよ
[hari]   # 前野:「しょうがない。これをあげよう」
[Luna]   # 自分の血をぬいて保存して、運動などが大変になるときに
       最補給、というのはスポーツマンはよくやっとるしゅだん
[hari]   # サーモスタットをつけた小型水槽
[hari]   # 循環ポンプつき
[chita]   腐る腐る
[Luna]   # AB型のRHマイナスが美味とはヘルシングでいっておりました
       のぉ<吸血鬼の血の好み
[Luna]   # 無論処女であれば文句ナシ

 和久     :「俺はO型だから……って、味あるのかな?(汗)」

[chita]   # ギャグだろ、あれ
[TK-Leana] # ギャグだね
[hari]   # 前の晩に放り込んでおけば、温まる
[TK-Leana] # ローザはドラキュリーナだから童貞の血の方が好みます
[Hisadead] # ちょっと無理そう
[Luna]   # ですのぉ<どーてい
[TK-Leana] # 宵姫みたいな微レズっ気は特異
[chita]   # 残りはカーミラみたいな真正なんですね

 和久     :「……でも一応は吸血鬼なのだから、たまには本当の血も
        :必要なんだろうか?(悩)」

 もと千影ちゃんのおやつ、悩むの図。

[chita]   # アーシュラ:「人血ですか? 取り寄せておきましょうか」
[Hisadead] # 和久:「あ、いえ、結構です(汗)」
[chita]   # いっそ「レプタイルショップ・ノア」においで
[TK-Leana] # まあ、届く血液は吸血鬼系の機関経由だから
[TK-Leana] # 医療用より生き血に近いはず
[chita]   # のみやすく、保存に便利か
[chita]   # そうじゃなくて、「ノア」においで>ローザ
[chita]   # 変な知り合いはいません。改造もしません。花とペットに囲ま
       れて幸せな毎日
[TK-Leana] # う〜ん
      # あまり合いそうにない気が
[chita]   # 合わないか。そうか
[chita]   # アーシュラ:(血清培地にスプーンを挿して差し出してみる)
       >ローザ


史にいにご相談
--------------

[hari]   ふーむ、真面目に
[Hisadead] ん?
[hari]   史にいに相談するか
[Hisadead] ふむ
[hari]   そうすれば、ちゃんと出せる

 史久     :「小学生の子の面倒ですか?」

[hari]   くのうするもとみーを(ぉ
[Hisadead] # お母さんはりにゃが黒いです
[TK-Leana] # 大丈夫。ひさにゃや私も同罪だから
[Hisadead] # がーん

 前野     :「えぇ……知り合いの親戚の子なんですが、その知り合い
        :が事情があってここを離れることになりましてね」
 史久     :「そうなんですか」
        :「そうですねえ、生活が不規則でなく、安定していて、
        :子供の情操に悪い影響をあたえない人、でないとだめで
        :すね」
 前野     :「なかなか、そういう知り合いはいませんでしてね(苦笑)」
 史久     :「小学生くらいのお子さんは多感な頃ですし」
        :「……生活が安定していて、面倒見がよくて
        :(あれこれ考えている)」
 前野     :「まぁ、ついでに言えば……私の『知り合い』ですから(苦笑)」
 史久     :「ああ(苦笑)……わかりました」

[Hisadead] # 尋常ではない、と

 前野     :「一般のご家庭や施設にお願いするのも、なかなか」
 史久     :「なるほど」
        :「少し条件が狭まりますねえ」

[Hisadead] # ちょっとヘンなものに動じない人、と

 史久     :「……(そういえば)」
 前野     :「えぇ……私も多少は心当たりはあったんですが、小学生
        :の同級の子が居ましてね。流石に、生活の場まで同じだと
        :辛いそうで……」

[hari]   # 某達大さん

 史久     :「ふむ」
        :「ええと、思い当たる節は一応あります」
 前野     :「ありますか。流石は史久さん」
 史久     :「身内で恐縮ですが、うちの和久なんてどうでしょう?」
        :「面倒見のよさと生活の安定は、兄である僕が保証しますよ」
 前野     :「なるほど。和久君ですか」
 史久     :「ええ」
 前野     :「……って……和久君?」

[hari]   # アレ?やばいんじゃない、と

 史久     :「だめでしょうか?」
 前野     :「……いえ……当人が何と言うか……」

[hari]   言い出すわけにもいかず

 史久     :「あいつならちょっと普通でない事象でもわりと耐性が
        :あるし」
 前野     :「越してきたばかりで、大丈夫でしょうか?」
 史久     :「むしろ世話を焼ける人がいるくらいのほうが、あいつの
        :為にもいいとおもうんですよね」
 前野     :「なるほど……」
 史久     :「あいつも、そろそろ立ち直ってもらわないと」

[TK-Leana] # 立ち直るための薬

 史久     :「だから、保護対象として世話をやける相手がいるほうが」

[TK-Leana] # 劇薬みたいだが

 史久     :「あいつの為にもいいかと思いまして」

[hari]   # ちかちゃんがドラキュリーナって知ってたっけ?
[Hisadead] # しらないよ
      # もとみーはいわんだろうし、ちかちゃんも当然いわないだろうし

 前野     :「……えっと……小学生の子ですけど」
 史久     :「ええ、大丈夫だと思います」
 前野     :「ヴァンパイアなんですけど……大丈夫でしょうかね?」
 史久     :「ほう」

[Hisadead] # ちょっと驚きをかくせない

 前野     :「さすがに……難しいですか?
        :(ちかちゃんのこともあるし)」
 史久     :「まあ、人には色々事情がありますしねえ」
        :「それくらいで動じるやつでもないですよ」
        :「まあ、一応僕から和久に打診してみますよ」
 前野     :「わかりました……お願いします:
 史久     :「ええ、和久と連絡をとって確認してみて、また結果を
        :ご連絡します」

[TK-Leana] # 次来る時には結夜とローザも来て、「あ、こないだの」となる
[Hisadead] # うむw

 前野     :「よろしくお願いします」
 史久     :「はい、任せてください(笑顔)」

[hari]   # こうして……
      # もとみーは厄介な事態に(ぉ
[Hisadead] # ごめ♪もとみー
[hari]   前野はちゃんと気を使ったぞー(えへん
[Hisadead] # さあ楽しくなってまいりました
      # くけけ
[hari]   怨むなら、史兄を怨みたまい(おほほ
[hari]   .char_db ローザ
[Role]   ha06c_search: ローザ さんは、見つかりませんでしたの☆>hariさん
[Hisadead] 史兄に悪気はありませんヨ
[chita]   .char_db ンデ花
[Role]   search_db: http://kataribe.com/HA/06/C/0437/ 
      御堂ロザリンデ花梨(みどう・ろざりんで・かりん)
[Role]   さんがみつかりましたわ♪>chitaさん
[hari]   さんくす
[Hisadead] むしろ弟をきづかってるのに、ひどいやウエーン
[TK-Leana] だからなんでその検索ワードで……
[chita]   そんなにいやか。そうか。じゃあもうやらないから
[hari]   銀髪ですよ
[Hisadead] ですね
[TK-Leana] です
[hari]   .char_db 千影
[Role]   search_db: http://kataribe.com/HA/06/C/0101/ 
      無道千影(むどう・ちかげ)
[Role]   さんがみつかりましたわ♪>hariさん
[hari]   目も青みがかってますわよ
[Hisadead] 『やっぱり三人組』で、千影ちゃんを思わせるという描写をして
      おります
      はりにゃひどいや
[hari]   複線でしたね
      作者も気づかぬ複線。本能の成せる業です

$$ 
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以上。

さあて、もとみー苦しんでもらおうか(ぐへへ



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