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Date: Fri, 31 Dec 2004 15:55:53 +0900
From: chita <chita@ma.akari.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 28031] [HA06L]チャットログ:『1日遅れのベリーディスメリークリスマス(3)』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <20041231155553.9B3ABB90.chita@ma.akari.ne.jp>
X-Mail-Count: 28031
Web: http://kataribe.com/HA/06/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/28000/28031.html
#HA06 2004/12/26 23:00のログ。
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[HA06L]チャットログ:『1日遅れのベリーディスメリークリスマス(3)』
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登場人物
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達大 :社会人。未婚。姪との共同生活を始めて間もない
火狐 :達大が彼の実姉から身柄を任されている少女。小学四年生
麻依子 :達大が入居しているマンションの管理人。正体はゾンビ
パーティでも何でも、お酒さえあれば
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麻依子 :「なんか、中さんがね、パーティしてるって言うから来た
:次第。飲めるなら理由はなんでもいいわけですよ。管理人
:さん的には」(じゃーんとワインボトル)
達大 :「さっすが。実はボクもオツマミを幾つか」
[Catshop] # 生ハムwithメロンとか、ディップアンドクラッカーとか
麻依子 :「おーっ。豪華だ」(にんまり)
[chita] # きっと火狐を引き取る前から準備してたんだ
麻依子 :「やるじゃん、タッチャン」
達大 :「プロジェクトを完了させた自分へのご褒美だったりしま
:す」(満面の笑み)
麻依子 :「お、そりゃめでたいね。プロジェクトXだね」
:(『ドナドナ』をかき鳴らす)
達大 :「とりあえずドナドナは景気が悪かありませんか?」
麻依子 :「オーケイ。パンクで行こう」(パンクドナドナ)
達大 :(グラスをワインクーラーを持って帰ってくる)
:「それは楽しげな──さて」
SE :ぽんっ
達大 :(シャンペンの蓋を天井に向けて飛ばす)
麻依子 :「ディッスメリー、くりーっすまーっす」
達大 :「さて。どうぞ、いっぱい」
:(グラスにシャンパンを注ぐ)
麻依子 :「いやあ、どうもどうも」
麻依子 :「はい、そちらも」(酌
達大 :「あ、これはどうも」
火狐 :(とてとて)
:「仲間にはいっていいっ?」(にかっ)
麻依子 :「ハァーイ、かのっぺ」
火狐 :「いぇーいっ、麻衣ちゃんっ。元気?」
麻依子 :「おう。バッチリ死んでるぜ。呑むかい?」
火狐 :「のもーっ」
達大 :「あっ、管理人さん、それはストップ」
:「──未成年にお酒はちょっとなんで」
麻依子 :「そっかー、残念だな、未成年」
:(抱え上げる)>カノコ
火狐 :「むにーっ」
:「わたしも飲みたいよー」
麻依子 :(にんまり笑って口うつしで流し込む)
:「ぷはーっ、今日のとこはコレで我慢しな」
火狐 :(きょとん)
達大 :「あ、ちゃぁ」
火狐 :「……ほえーっ、おいしくなーい」
麻依子 :「おう、そうだろうともっ」
火狐 :「あたま、ふわふわするー」
:「ぼーっ、ってかんじぃ」
麻依子 :「それでいいんだよ。カノコちんはまだ子供なんだからさ」
:(なでなで)
達大 :「管理人さん、困りますよぅ」(苦笑)
火狐 :「ほえーっ?」
:「ねむーい」(ふらふら〜)
:「ねる〜」(──ぱたっ)
夜も更けて
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麻依子 :(数十分後)「んでさぁ、たっちゃんはどうなわけよ」
達大 :「──どう、とおっしゃいますと?」
麻依子 :「んー、このー、意外と遊んでますって感じじゃないかい、
:ほれほれ」(つんつん)
達大 :「いやいや、こう見えて、ちっとも遊んでなかったりしま
:すよ?」(にこにこ)
麻依子 :「マタマタァ。色々噂になってますよう。管理人さんはソ
:ウイウの興味ないけど吐いちゃった方が楽かもヨ」
達大 :「うわさ? ですか」
:「またまた」
:(グラスにワインを継ぎ足しつつ)
麻依子 :(コキコキ関節ならしてる)
達大 :「管理人さんこそ、いかがです?」
:「いい人の一人や二人おられるんでしょう?」
麻依子 :「そりゃあ、生前はね。色々幅も聞かせてたと思うんだけ
:ど」
[Hisasi] # たしか恋人いたんだよね
麻依子 :「死んでちゃぁどうしようもないってもんでさぁ。夏場は
:腐臭がするんじゃ男も寄ってきやしない」(へっへっへ)
[Hisasi] # 生前
[gallows] # らしいです
達大 :「あ、これは失礼を」
:「いろいろご苦労があるんですねぇ。さ、もう一杯」
麻依子 :「まあねえ」
達大 :(またグラスに継ぎ足す)
麻依子 :(実際は色々忙しくしててそれどころじゃないだけ)
達大 :「いやいや。しかし世の男も見る目がない」
麻依子 :「へぇ、そう思う?」
[TK-Leana] # 達大くん調子のいい言葉ポンポン出てくるもんだなあ
達大 :「えぇ、もちろん」(にこにこ)
[TK-Leana] # 営業だっけ?
[Catshop] # いえ。技術職でございますよ?(笑)
[Hisasi] # ふふふ、れあなくん。これくらいいえないと世の中およいでい
けないぞ(おい)
[TK-Leana] # げーん
[Catshop] # そーゆーわけですな(笑)
麻依子 :(シャツのボタンをポチポチハズしていく)
[Hisasi] # きゃー
[TK-Leana] # あーあ
# やるとおもったよーw
麻依子 :「これでもかっ!」(巨大な口が二つ、胸元に開いている。
:サメのような牙、牙、牙。ぬらりと光る赤い口内)
達大 :「──む」
:(動揺を隠しつつ)
麻依子 :「…………びびった、ね?」
達大 :「そうですねぇ──ベッドの中ではちょっと困るかも」
[Hisasi] #いやん、大人な対応
麻依子 :「アッハッハ。結構わかりやすい。」
:(めりめりっと「メリメリ」を二匹キャミからはがす)
達大 :「──? あ、からかいましたね」(笑う)
[Catshop] # ──って、キャミ姿か。
麻依子 :「じょーだんですよう。そんなわけないじゃないですかぁ」
:(シャツのボタン止めつつ)「ただちょっと継ぎ目ダラケな
:だけですって」
達大 :「あぁ、BJみたいな?」
麻依子 :「そうそう。ロックでしょ」
達大 :「(ふぅ。一瞬あせった)」
:「ロックというか、むしろパンクかもしれませんねぇ」
:「レザーでばっちりキメたりされてませんでした?」
:(お酒を注ぎつつ)
麻依子 :「昔はね」
達大 :「なんだかお似合いだったんだろうなぁと思います」
麻依子 :「やっぱりタッチャンは遊び慣れてるね。あんまり悪いコ
:トしちゃあいけないよ」(にんまり)
達大 :「さて。なんのことだかさっぱり」(にっこり)
[Catshop] # こんなところで収束かな?
[gallows] # ですね
[Hisasi] 達大さんが結構女泣かせだということが
よくわかりました♪
[gallows] 悪そうw
[Catshop] や、ヤだなぁ。本体ともどもモテないのに(笑)
[TK-Leana] でも、うまいこと話そらしてたヨにゃー
[hari] からかわれることで偽装を
[Catshop] そんな前野さんみたいな高度な技法はまだまだ(笑)
時系列と舞台
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2004年12月26日〜27日、里見マンション、桜木達大宅
チャットログ:『1日遅れのベリーディスメリークリスマス(2)』の直後
にあたる。
解説
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里見マンションの管理人である坂本麻依子の露出が多い、最近では
珍しい一幕(脱いだという意味ではない)
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