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Date: Fri, 31 Dec 2004 15:54:54 +0900
From: chita <chita@ma.akari.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 28030] [HA06L]チャットログ:『1日遅れのベリーディスメリークリスマス/補遺』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <20041231155454.FB434838.chita@ma.akari.ne.jp>
X-Mail-Count: 28030
Web: http://kataribe.com/HA/06/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/28000/28030.html
#HA06 2004/12/26 23:00のログ。
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[HA06L]チャットログ:『1日遅れのベリーディスメリークリスマス/補遺』
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登場人物
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達大 :例のあいつ
火狐 :同上
麻依子 :騒ぎを起こしたやつ
(2)と(3)の間の会話
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[chita] パーティしてるのなら、ケーキ以外にもきっといろいろ食べ物が
あっただろう
[Catshop] ありましたね。七面鳥のローストとか。
子供用のノンアルコールなスパークリングワインとか。
[Hisasi] しゃんめりーか
[Catshop] そんなところです。> しゃんめりー
しかし、達大は自分用にちゃんとしたシャンパンを買ってたりし
そうだ。そして、火狐に見付かってシャンメリーが無駄に(笑)
[chita] 当たり前だ。一人でちゃんとしたシャンパンをあけてしまう幸せ
なんか……幸せなんか……あたるが管理人に
「桜木さんはパーティーしてた」って伝えたことにするか
[Catshop] あー、それもいーかも。
多少なりとも華が。
[chita] 本当に来るのかな、麻依子さん
麻依子 :「多少なりとも……」(ずーん)
達大 :「あー、非道いことを言う人がいるものですねぇ」
著作権を重んじて、歌詞の暗唱以上の行為は禁止だそうだ
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達大 :「プロジェクトを完了させた自分へのご褒美だったりしま
:す」(満面の笑み)
麻依子 :「お、そりゃめでたいね。プロジェクトXだね(『地上の星』
:イントロかき鳴らし)……止めないと歌い出しちゃうぞ。
:そうなると色々大人的にマズイんじゃぁないの? ほーれ
:ほれほれ」
達大 :「──はっ」
:「つい。場所柄をわきまえず、そのまま歌わせてしまえと
:思ったり思わなかったりしてました」
:(グラスを用意しつつ)
麻依子 :「そりゃあいけないよ。実にいけないよ。とりあえずお姉
:さんにもついでおくんな。こっちはBGMに忙しいからね」
未成年に酒を呑ませた現場
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麻依子 :「あれ、なんか足りないと思ったら。カノコちんは?」
達大 :「火狐さんは──」
火狐 :(とてとて)
火狐 :「仲間にはいっていいっ?」(にかっ)
麻依子 :「ハァーイ、かのっぺ」
火狐 :「いぇーいっ、麻衣ちゃんっ。元気?」
麻依子 :「おう。バッチリ死んでるぜ。呑むかい?」
火狐 :「のもーっ」
達大 :「あっ、管理人さん、それはストップ」
麻依子 :「マズイ?」
達大 :「未成年にお酒はちょっとなんで」
麻依子 :「そっかー、残念だな、未成年」
達大 :「というわけで、火狐さんにはこっち」
:(メルシャンを取り出す)
麻依子 :(抱え上げる)>カノコ
火狐 :「むにーっ」
:「わたしも飲みたいよー」
麻依子 :(にんまり笑って口うつしで流し込む)
:「ぷはーっ、今日のとこはコレで我慢しな」
火狐 :(きょとん)
達大 :「あ、ちゃぁ」
火狐 :「……ほえーっ、おいしくなーい」
麻依子 :「おう、そうだろうともっ」
火狐 :「あたま、ふわふわするー」
:「ぼーっ、ってかんじぃ」
[chita] # えらいことになった
麻依子 :「それでいいんだよ。カノコちんはまだ子供なんだからさ」
:(なでなで)
達大 :「管理人さん、困りますよぅ」(苦笑)
火狐 :「むにーっ」
:「──えんかいげー」
:(しゅたっ)
麻依子 :「……んー?」
[Catshop] # 麻衣子さんの膝から降りる
SE :しゅぼっ
[Catshop] # ZIPPOの火をつける
火狐 :「きつねさーん」
[Catshop] # ZIPPOの火口からあかいきつねが。
麻依子 :「なんだいあれ」>達大
あかいきつね :「けーん」
達大 :「うーん──姪っ子の特技です」
[Catshop] # とりあえず正直に。
あかいきつね :(部屋中を酔っ払い運転みたいに猛スピードで駆け回る)
[Catshop] # ぱちぱちと火の粉が
麻依子 :「おーっ」
火狐 :「あっはっはっはっはっはっは」
麻依子 :「バッター、麻依子さん、構えました。打ったー」
:(ギターフルスイングtoあかいきつね)
SE :ぱこーんっ
あかいきつね :「けーん」
麻依子 :「アッハッハー」
SE :ぺちっ
火狐 :「わーっ」
麻依子 :「すっごいねー。カッコイイよ。それ」
[gallows] # 生き物だと思ってない
あかいきつね :「──ぐるるるるる」
:(しゅたっと起き上がる)
火狐 :「えへへへっ。かっこいーでしょっ」(ふらふら)
[Catshop] # 千鳥足で、まっすぐ立ってられない様子。
# 真っ赤な顔でご機嫌。
達大 :「(あっ、ちゃぁ──完全にデキあがってる)」
麻依子 :「たっちゃんもこっち来な。ほれほれ」
:(ワイングラスゆらゆら)
あかいきつね :「ぐるるるる」(低い姿勢で威嚇)
麻依子 :「おおっ?」(座り込んでみてみる)
達大 :「いや──危なそうな」
あかいきつね :(しゅたっ)
[Catshop] # 侵略すること火の如し、を地で行く激しさで体当たりを敢行
麻依子 :(左手で払いのける)
SE :(ぺちっ)
麻依子 :「生き物だったのかー」(もの凄い水蒸気でてる)
あかいきつね :(壁に張り付いてる)
火狐 :「あかいきつねちゃんは生きてる炎のえんじゅーなんだよ」
麻依子 :「へぇ……なるほど。そりゃ悪いコトしたね」
[Catshop] # ちなみに、よく見ると壁紙が少し焦げてます。
# ぷすぷすと
達大 :「(あ──い、いかん)」
:「火狐さんっ、あかいきつねを還してっ」
火狐 :「ほえーっ?」
麻依子 :「んー?」(ゆらーり)
SE :ぷすぷす
あかいきつね :「ぐるぐるぐるぐる──」
[Catshop] # 床に転がっていたクラッカーを食べてパワーアップ中
麻依子 :(ボヤとか出すと流石にまずいなぁ)
:(ヘロヘロと達大の後ろにまわる)
達大 :「火狐さんっ」
火狐 :「ほえーっ?」
:「ねむーい」(ふらふら〜)
:「ねる〜」(──ぱたっ)
あかいきつね :「ぐるるるるるる」
:(再び姿勢を低く)
麻依子 :「あららん。あとは任したよ、タッチャン」
:(イニシエの野球漫画みたいな声色)
達大 :「こ、こりゃいけません──完全に火狐さんの制御を離れ
:てる」
麻依子 :(コップに水注いで見守る)
達大 :「と、とりあえずきつねさん。落ち着いて話し合いません
:かっ」(あせあせ)
あかいきつね :「ぐるるるる──」
達大 :「──ふむふむ」
:「よくもバットで殴ったな、カノコにも殴られたこと。な
:いのにっ! と言ってます」
[Catshop] > 麻衣子さん
達大 :「と、とりあえず誠意ある謝罪のうえ和解を求めるという
:のはいかがでしょう?」 > 麻衣子さん
麻依子 :「そうだねぇ。ゴメンよ」
[gallows] # しゃがんで目線合わせる
あかいきつね :「ぐるるるるる」
麻依子 :「オレサマオマエ、マルカジリってかんじだね」
:(達大の方くるりと振り返る)
達大 :「そんな感じですね」(乾いた笑い)
:「──謝り方に誠意を感じない、ってゆーか一発殴らせろ、
:と」
麻依子 :「しゃーねーなー、好きにおし」
あかいきつね :(とてとて)
:(よじよじ)
麻依子 :(どっかり座り込んでちびちび飲んでる。男らしく)
[Catshop] # 必死で肩によじ登る
麻依子 :(めんどくさいからのっけてやる)
達大 :「さすが管理人さん、男前──って、なにか間違ってるよ
:うな」
あかいきつね :「けんっ」
:(ぐるぐるぐる)
[Catshop] # 前肢を、気合いれるみたいにぐるぐる回す
達大 :「それじゃ、殴るぞ。と言ってますが、よろしいですか?」
麻依子 :「おう、いつでもおいで。逃げも隠れもしないよ」
あかいきつね :「けーん」
達大 :「いい度胸だ、ほれたぜ姉さん。といってますね」
麻依子 :(にやり)
あかいきつね :(ばきっ)
麻依子 :(ごきっ)
:「うわ、もろくなってた」
:(手で戻す)(めきめきっ)
あかいきつね :「けーん」
麻依子 :「愛してるぜベイビー」
達大 :「気が済んだから還る。またあおうぜベイビー、身体にゃ
:気をつけな──だそうです」
達大 :「(──ここは夕焼けの川原か?)」
麻依子 :「さて、どうしましょ。なんかエライことになっちゃった
:けど、飲み直しますか」
達大 :「──そうしますか」
麻依子 :「そうしましょそうしましょ」
達大 :「そうしましょう」
麻依子 :「こっちのワインもまだあるしね」
達大 :「そうですね。呑まなければ」
達大 :「──と。その前に火狐をベッドに寝かしつけてから」
チャット後討論:桜木達大は女泣かせか?
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[Hisasi] 達大さんが結構女泣かせだということが
よくわかりました♪
[gallows] 悪そうw
[Luna] # しかもいろんなところに女をつくっている
[TK-Leana] 本人は否定してるけど、絶対たらしてるヨねエ
[Hisasi] いやよねえ、奥様ききましたー
[Catshop] や、ヤだなぁ。本体ともどもモテないのに(笑)
せいぜいお友達どまりだしっ
[TK-Leana] 口が回ること
[Catshop] 達大の周りには女の子多いけど、ずーっと年下ばっかだし〜。
[Hisasi] 両手でもたりなさそうですわね
[Luna] たらし?
[Catshop] そんなことないですってば。> 両手でも
[gallows] # つみき:「先生、不潔」
[Catshop] # 達大:「ですから、誤解ですって」(苦笑)
# 達大:「ホントにそうなら、とっくに前野さんに始末されてま
すよ」
[gallows] # つみき:「それって、私もそういう対象としてみてるって事で
すか」(5mくらい引き)
[Catshop] # 達大:「もしボクがそういう男なら放っておかないでしょう、
という仮定の話です」
[gallows] # つみき:(ふう)「なるほど。それで火狐ちゃんの方がかわいいっ
て……」(思案)
[hari] # 以前は同僚と……
[gallows] # つみき:「たしかにそういう趣味なら筋は通るか、けどあの後
輩さんはそうなると……」(ぼそぼそ)
[Catshop] # 達大:「幸か不幸か、つみきさんのことをそういう風に見たこ
とは──って、なんかますます誤解が非道くなってませんか?」
# 達大:「──まったく。あ、そういえばクリスマスデートはい
かがでした?」
# 達大:「聞くところによると日付越えてからだったらしいです
けど」(にこにこ)
[gallows] # つみき:(ぼふっ)「ま、まあいつも通りですよ。ソツナクこな
したわ」(視線逸らす)
[TK-Leana] # 宵姫:「まんまと、今話をすりかえましたね。今」
[Catshop] # と、まーこんな感じで。
年下の女の子にからかわれてるようじゃ、女たらしなんてとて
もとても。
時系列と舞台
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2004年12月26日深夜、里見マンション、桜木達大宅
チャットログ:『1日遅れのベリーディスメリークリスマス(3)』と
同時刻
解説
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分量的な事情により(3)から分割したエピソード。
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