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Date: Sat, 18 Dec 2004 20:25:22 +0900
From: chita <chita@ma.akari.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 27946] [HA06L]チャットログ：『御仏の名を呼ばわるのは誰ぞ』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <20041218202522.1C5D3ED8.chita@ma.akari.ne.jp>
X-Mail-Count: 27946
Web: http://kataribe.com/HA/06/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/27900/27946.html
#HA06 2004/11/09 23:00のログ。
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[HA06L]チャットログ：『御仏の名を呼ばわるのは誰ぞ』
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登場人物
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結夜 ：不死の魔人。意図不明な言動が多い
千緒 ：結界を繰る京都弁の少女。どことなく結夜に冷たい
つみき ：首を切り離して飛ばし、人を食う種族の末裔。千緒の友人
黙念 ：動く地蔵。身は軽いが口は重い
健一郎 ：結夜の友人。ツッコミ天下御免
何を急に言い出したのやら
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結夜 ：「最近知ったんだが」
：「『まんまんちゃんあん』って方言だったらしい」
千緒 ：「嘘や」
結夜 ：「嘘とちゃいます」
つみき ：「とりあえず知らない」
結夜 ：「くっ、このニセ関西人め」
千緒 ：「ほな標準的にはどう言うん？」
結夜 ：「どう言いなおすか聞かれると確かに詰まるなあ」
つみき ：「で、なんでしたっけ？」
結夜 ：「まんまんちゃんあん」
：「……改めて口にすると不思議な響きの言葉だ」
つみき ：「六兎さんが言い出すからには、なにかいかがわしい言葉
：なんでしょうけど」
千緒 ：「ちゃうねん。普通に使う言葉やねん。お仏壇拝むときと
：か」＞つみき
つみき ：「なんまいだ？」
千緒 ：「そーそーそー。子供とかが使わはんねん」
つみき ：「全然似てないと思うのは、私の関西っ気が足りないから
：かしら」
千緒 ：「似てるてー。まんまんちゃん、あん(かーいらしく拝む)」
つみき ：「まんまんちゃー、あん」（真似してみる）
千緒 ：「まんまんちゃー、あん」
結夜 ：「……(ちょっと異様かもしれない)」
つみき ：「まんまんちゃん、あん？」＞結夜
：（上目遣いで確認とってみる）
結夜 ：「まんまんちゃん、あん」＞つみき
[TK-Leana] # 不思議空間が
[gallows] # なんだこれｗ
[TK-Leana] # 誰かッ。誰かツッコミ来い！
黙念（上空） ：「？」
つみき ：「まーんまーんちゃーん、あん」（えへへー）
千緒 ：「えへー」
[Catshop] # ボケたおしかぁーっ
黙念 ：（着地）
結夜 ：「まんまんちゃんが降ってきた」
千緒 ：「なんやこれっ」
つみき ：「……まーん？」(振り返る)
黙念 ：「…………」
：（仏法を満喫し始めたのだが、傍目には判らない）
結夜 ：「不思議空間が不思議時空から不思議干渉をおこして、ま
：んまんちゃんを召喚したに違いない」
もう何がなんだか
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黙念 ：（いいこいいこ）＞結夜
つみき ：「なんだか撫でられてる」
結夜 ：「まんまんちゃん、あん」
千緒 ：「即身仏にならはるん？」
黙念 ：（だんごを結夜に渡す）
結夜 ：「おお、だんご？」
つみき ：「まんまんちゃん、あん？」＞千緒
千緒 ：「うっ、なんか可愛いかった」
結夜 ：「藤咲氏が萌えてる」
黙念 ：（いいこいいこ）＞つみき
つみき ：（ぽわーん）
黙念 ：（だんごをつみきに渡す）
つみき ：（正座して手を合わす）
黙念 ：（いいこいいこ）＞つみき
つみき ：（ほわーん）
[gallows] # なんか抜けてる抜けてる
結夜 ：「(あ、でもなんかちょっとかわえー)」
[chita] # 頭部になんかのツボがあるんか
[gallows] # 繰り返してるうちに語感がツボにはまっちゃったとか
# 千緒姉さんに引っ張られて退行しちゃったとか
[miburo] # 退行してへんｗ
黙念 ：「…………」＞千緒
千緒 ：「……」
[miburo] # じりっと後ずさり
[chita] # じりっと近づく
[miburo] # じりじり
つみき ：「まんまんちゃん、あん」＞千緒
千緒 ：「洗脳されてるッ？」
結夜 ：「藤咲氏だけ悪い子〜」(まぐまぐ)
[TK-Leana] # 団子食ってる
黙念 ：（手を伸ばす）＞千緒
千緒 ：「いやいや、私はほら足りてるんで」＞黙念
つみき ：（にこーっと小首かしげる）
：（かしげるかしげる）
黙念 ：（千緒の頭をなでようとする。無理やり）
結夜 ：「まんまんちゃんあん」
[gallows] SE:「ごろん、ごろごろごろ」
千緒 ：「きゃー」
つみき（頭） ：「まんまんちゃん、あん」（千緒の足下で）
千緒 ：「うわーうわー」
[miburo] # びっくりしている隙になでることができます
黙念 ：（いいこいいこ）＞千緒
千緒 ：「うわー……ってなにどさくさに触ってんねん」
黙念 ：（でもだんごを千緒に差し出す）
千緒 ：「あああ、ほなありがとう（これで満足なんやろか）」
黙念 ：（合掌）
結夜 ：「流石まんまんちゃん。子どもの味方」
[chita] # 下部から炎を吹いて上昇していく
つみき ：（ぼーっと頭だけで見上げてる）
千緒 ：「ありえへん」
[Catshop] # 侮るなかれお地蔵さんっ！
結夜 ：「しかし、あれが最後のまんまんちゃんとは思えない。い
：ずれ第二、第三のまんまんちゃんが……」
つみき ：（ほわーん）
千緒 ：「もうしません」
[TK-Leana] # つみきっち、さては恋を……
つみき ：「……う？」
結夜 ：「桜居嬢、なんか恍惚としてたぞ」
つみき ：「ここは一体……」
[chita] # 見上げると千緒か
千緒 ：「うあ。完全に見失ってはる」
つみき ：「う、からだからだ」（わたわた）
千緒 ：「はいはい」
[miburo] # 抱き上げて持っていく
健一郎 ：「……何やこの危ない絵面」
千緒 ：「あ」
[chita] # やっとツッコミが来た
つみき ：「ありがとうございます。うーん、なんか妙に可愛い柄の
：下着が見えたような気が……あ痛た」（頭ぶつけたらしい）
千緒 ：「事故事故」
健一郎 ：「そら事故やろけど、事故に至った経緯が知りたいわ」
結夜 ：「ツッコミ、肝心な時に居ないのだからなあ」
つみき ：（なぜかつっぷしてる）
[MOTOI] # しょーがないじゃないめしくってたんだから（いじいじ
健一郎 ：「つまり、ツッコミどころ満載のシーンが繰り広げられとっ
：たわけやな」
結夜 ：「壮観やったで」
話はまた戻る
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結夜 ：「……時にケンチロウ。チミは『まんまんちゃんあん』、
：方言やと思う？」
健一郎 ：「……言葉自体知らん。なんやそれ？」
結夜 ：「このエセ関西人め」
つみき ：「繰り返してるうちに妙な気分になるのよね」(復帰
千緒 ：「また来るからやめてぇや」
[MOTOI] # Yahoo検索しようとしたらブラウザ強制終了食らった（爆）
[miburo] # 「まんまんちゃん、あん」は「南無、阿弥陀仏」の幼児言葉っ
ぽい関西圏の方言のようです
[gallows] # つみきは知らなかったらしい。家には仏壇すらなさそうだ
[TK-Leana] # 千緒さんとこはどうなんだろう。神道系じゃなかったっけ
[miburo] # うちは普通。
結夜 ：「あ〜、信心を忘れた仏壇無い家はこれやからなあ」
つみき ：「吸血鬼がなにをいってるんだか」
結夜 ：「おほほ、吸血鬼とブッティストは関係なしデース」
健一郎 ：「ナイスツッコミや」＞吸血鬼が〜
時系列と舞台
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2004年11月、吹利市内の往来
解説
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念仏を唱えていたら地蔵がやってきた。
……それだけか？ ＞結夜
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