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Date: Mon, 7 Jun 2004 16:23:35 +0900
From: chita <chita@ma.akari.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 27615] [HA06L]チャットログ:『口は召喚の門』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <20040607162335.FBBA7520.chita@ma.akari.ne.jp>
X-Mail-Count: 27615
Web: http://kataribe.com/HA/06/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/27600/27615.html
#HA06 2004/06/01 23:00のログ。
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[HA06L]チャットログ:『口は召喚の門』
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登場人物
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六兎結夜 :黒いローブを着用した青年。言動が怪しい
前野浩 :黒服に黒眼鏡、角刈り頭の青年。たたずまいが怪しい
十条健一郎 :二人と親しい青年。交友関係が怪しい
誰か、僕を買ってください
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結夜 :「うん。占い師としては大成しそうに無いので諦めよう」
[TK-Leana] # と、言いつつまだローブ
健一郎 :「とか言いつつ、服装に未練が垣間見えとる」
結夜 :「とんでもない。これは新たなる新職業への布石だよ」
健一郎 :「今度は何や」
結夜 :「…………」
健一郎 :「なんで黙る」
結夜 :「何にしようかな」
健一郎 :「考えとらんかったんかっ」
結夜 :「ん〜、やっぱローブで出来る職業となるとあれかな」
:「魔導師」
健一郎 :「んなもん現実にあるか……と言いたい所なんやけどなぁ」
結夜 :「なら貴様の特殊技能はなんだという話」
前野 :「クロマクになりまたえ(ぽむ)」
[hari] 背後から肩をぽむり
結夜 :「クロマクねぇ」(まじまじと自分の格好をみつめる)
:「前野さんのほうが才能あると思われるがいかが?」
前野 :「私はもう年だよ……若者に道を譲るべきだろう」
結夜 :「世を変えるのも人を動かすのも好かんので、いやはや」
前野 :「ニンジャアクターはどうだ」
結夜 :「知らん」
健一郎 :「ニンジャには不向きに見えるけどなー、動き難そーやし」
前野 :「そこが狙い目だ。変り種として使えるだろう」
結夜 :「というか、ニンジャって柄でもないでがしょ」
健一郎 :「もーツッコミどころ満載過ぎますわ、前野さんの台詞」
前野 :「うーん、そうすると後はあまりお勧めできないものしか」
健一郎 :「じゃあお勧めせんでください」
結夜 :「邪教系?」
前野 :「巡回探職労働者」
健一郎 :「それって、早い話職探し中のフリーターとちゃうか?」
結夜 :「黒ローブで?」
前野 :「合羽代わり。ちなみに、家がなくても大丈夫」
結夜 :「路上生活か」
健一郎 :「……やっぱりお勧めせんでください」
素敵なご主人様の出現を想像しちゃっても
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結夜 :「前野さんを見てると、使用人ってのも気楽で良さそうだ
:なぁ」
:「どっかにいい主人居ないか」
前野 :「……サークルで呼びかけたらどうかね」
結夜 :「最近の流行じゃ有ってメイド部くらいだろ」
前野 :「メイド部に入るのは嫌だろう……色々と」
結夜 :「性別的につらい物があるなぁ」
健一郎 :「それどんなサークルや」
結夜 :「ううむ、じゃあ後はなんだ。使い魔?」
健一郎 :「……誰のや」
結夜 :「ほら、私魔物だし」
前野 :「さらにランクが下がったな」
健一郎 :「たしかに、下っ端のイメージやで」>使い魔
結夜 :「う〜むぅ」
:「じゃ、契約?」
前野 :「せめて守護者とか」
結夜 :「何を守護するんだ」
前野 :「契約者との関係で、の話だよ。使われるより守役のほう
:がまだ体面が良いだろう」
結夜 :「そらねぇ」
健一郎 :「諦めたらどうや、そろそろ」
結夜 :「どっかに相性のいい術者いないかなぁ」
前野 :「そういうこと言ってると、異世界に誤召喚されるぞ」
結夜 :「はっはっは、いくらなんでもそんなことが」
SE :ばりばりばり
[TK-Leana] # なんか帯電
健一郎 :「……おいおい」(汗
SE :ごごごごご
[TK-Leana] # 結夜を中心にマジックサークルが展開されていく
前野 :「おっとっと」
[hari] 数歩下がる
結夜 :「いや、ちょっと――」
SE :ばしゅぅっ
結夜 :(消える)
前野 :「……さて、どうしたものか」
健一郎 :「見なかったことにします?」
前野 :「『いつもの冗談だと思いました』という手もあるが……
:友達甲斐が無いか」
健一郎 :「捜しますか。やれやれ」(汗
時系列と舞台
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2004年6月、初夏の公園の暑苦しい一角
解説
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数分後、結夜は公園の外で倒れていた所を二人に発見された。
どうやら新しい技を覚えたらしい。
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