[KATARIBE 27562] [HA06L]チャットログ:『誕生パーティー/招かれざる客』

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Date: Sun, 9 May 2004 23:06:31 +0900
From: chita <chita@ma.akari.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 27562] [HA06L]チャットログ:『誕生パーティー/招かれざる客』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <20040509230631.BE9EFE90.chita@ma.akari.ne.jp>
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Web:	http://kataribe.com/HA/06/
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#HA06 2003/05/11 00:00のログ。
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[HA06L]チャットログ:『誕生パーティー/招かれざる客』
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登場人物
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 藤咲千緒   :誕生日を迎えた少女
 十条健一郎  :千緒の友人。誕生パーティの賓客
 前野浩    :千緒の知人。誕生パーティの賓客
 八神敦    :前野の知人。誕生パーティの賓客
 ヤシガニ   :でかい節足動物。誕生パーティの賓客?
 濱野真砂   :見知らぬ女性。誕生パーティの賓客?
 長生哲也   :パーティに呼ばれなかったカレー魔術師。呪いはかけない

誕生パーティー
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 千緒     :「誕生日ですよー」
 前野     :「おめでとう」
 八神     :「誕生日………あぁまたこの時期が来たのか(頭を抱える)」

[hari]   # 22日は煌(コウ)の誕生日だから
      # 毎年悩ましかろう(w
[Onomoto]  # もうネタ切れも甚だしいだろうからなw>プレゼント

 千緒     :「ありがとう」
 真砂     :「おめでとう」
 千緒     :「やーやー。見知らぬ人もありがとう」
 ヤシガニ   :「かにかに」
 前野     :「……カニまで」

[miburo]  # たしかめっさでかい蟹でしたね
[chita]   # 危害は加えません
[miburo]  # そういう問題では無い(笑)

 千緒     :「きゃーー。かにっ、でかっ、前野さんシールド」

[miburo]  # 前野君の後ろに回ろう

 健一郎    :「海もないのに蟹かぁ?」
 八神     :「……食えるかな?」
 前野     :「……食えると思うけど、やめておこうよ」
 千緒     :「はよっ、はよっ。サッチューザイとか」
 ヤシガニ   :「かにかにー」(ばんざーい)
 健一郎    :「……効くんか?」>殺虫剤
 前野     :「いや、大人しいから大丈夫だよ。たぶん(苦笑)」
 真砂     :「おとなしいのならいいか」
 千緒     :「あかんよっ、希望的観測は。旧日本軍はそれが原因で」

[tatsu114] # かにぎらい?(w

 ヤシガニ   :「かに……」
 前野     :「あー、とりあえず、ハムあげるからどこかに行ってもら
        :えるかな(^^;」>ヤシガニに丸ハム

[miburo]  # 1メートルクラスの節足動物をみた女子高校生の反応として
      # 当然と思うが(w

 ヤシガニ   :(すごすご)

[chita]   # ハムはもらっていく

 千緒     :「おおー。前野さんえら〜い」
 健一郎    :「いじけとるように見えるのは気のせいやろか」
 千緒     :「ってか、蟹ってハム食べるんや……」
 八神     :「俺の分のハムは無いのか?」

[MOTOI]   # 蟹と同レベル?(ぉぃ

 真砂     :「今呼び戻したら、ハムを持って戻ってきませんかね」
 前野     :「いや、呼び戻したらまた騒ぎになるでしょうに(汗)」

招かれざる客
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 健一郎    :「……つーかあんた誰?」>真砂さん
        :「また前野さんの知り合いでっか?」
 前野     :「いや、私も知らない人だよ」
 真砂     :(ごまかすにはええと……)「千緒さん、後ろにカニ?」
 千緒     :「いや、カニ? ってなぜに疑問形。てゆうか、何故私の
        :名前を?」

[MOTOI]   # 結構泥沼にはまりやすいタイプらしい(w>真砂さん

 千緒     :「スススス、ストーカーや。前野さん、サッチューザイ」
 真砂     :(頭をかく)「ごまかすどころじゃなくなってきたな。済み
        :ません、パーティと聞いてつい」
 前野     :「いや、殺虫剤はいいから、落ち付きなさい(苦笑)」
 健一郎    :「せやからなんでサッチューザイやねん」

[hari]   # シールドにされっぱなしは、居心地が悪いかと
[miburo]  # シールド続行中
      # 後ろから警戒

 八神     :「くん蒸薬だと指向性がないからじゃないか?」
        :>サッチューザイ
 前野     :「いや、そう言う問題でも無いかと……(汗)」
 健一郎    :「いや、そういう問題やなしに、くん蒸剤も殺虫剤もストー
        :カー退治の道具やありまへんで」
 真砂     :(1輪の造花を差し出す>千緒)
 千緒     :「いやあのまじで知らんし」
 前野     :「えーと……まずは、自己紹介をお願いできませんか?」

[hari]   >真砂さんへ

 真砂     :「千緒さんの魅力に引き寄せられた、只のこの近くの高校
        :生で濱野といいます(まだ造花を持ってる)」

[OTE]      # それは、思い切り退かれそうだ(^^;

 前野     :(一歩後ろに下がる)
 千緒     :「ふーん」<一緒に下がる
 八神     :「……やっぱサッチューザイいる?」

[hari]   # ご、誤魔化しになって無い(汗)

 健一郎    :「……(この人女とちゃうんか?)」
 千緒     :「泡で包む奴でお願いします」
 真砂     :(造花を持ち直してその場に置く。根本から糸がついてい
        :て、「お」「め」「で」「と」「う」の旗が下がっている)

 真砂     :「お騒がせしました」
 千緒     :「(おおっ、手品)」

[chita]   # 消える

 健一郎    :「!」
        :「消えよった」
 千緒     :「うーわ怖っ」

[chita]   # 見えないのをいいことに泣きながら逃げよう。ウケなかった

 健一郎    :「……まさか、過去に付き合った男に自殺したやつとかは
        :おらんよねぇ?(大汗」>千緒さん
 前野     :「ただ祝いに来ただけなら、普通に自己紹介して普通に参
        :加すればいいのに……(汗)」
 千緒     :「いないし。あううう。ばあすでいがぁ」
 前野     :「よしよし(苦笑)」

駄洒落の神様
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 哲也     :「カレーがかれー!」
        :「乳牛から牛乳がにゅうっとでた」
        :「ぷぷぷぷぷ」
 透明な真砂  :「…………」
        :(湯飲みにジュースをついで渡す)>哲也
 哲也     :「湯飲みだけにどぅーゆーのーみー? げはは」
        :# 何も考えずに受け取る
 透明な真砂  :「急須ればジュース」
 哲也     :「うご。誰もおらん気がするですよ?」

[OTE]      # でもジュースは飲む
[chita]   # また退かれたら泣きそうだから、このままネタだけ考えよう

 哲也     :「これは、あれだ。わたしに駄洒落の神が降臨したんだな」
        :「ですよね?」>真砂
 透明な真砂  :「話しかけてるのは、だれじゃ」
 哲也     :「駄洒落の神様じゃれば?」
 透明な真砂  :(先ほどちょろまかしていたケーキを渡す)
        :「その息だ。ケーキ良くいけ」
 哲也     :「結局私はケーキ食う?なーんちゃってうっしっし」

[OTE]      # はぐはぐ

 透明な真砂  :「こんなに楽しいのに。うっ……うっうっうっめそめそ」
        :「どうしてさっきはあんな失敗してしまったんだろう……」
 哲也     :「ありゃ、泣いちゃったよ。どーしましたね?幽霊さん?」

[OTE]      # ほんとは、自縛霊か、その類だと思ってたらしい

 真砂     :(隠れ蓑を取る)
 哲也     :「おや、人間……?人間だけに、にげーーん! ぶぷぷ」
 真砂     :(顔を覆ってうつむいたまま)
        :「私には貴方みたいに陽気にギャグを言える才能がないら
        :しいんです」
 哲也     :「ふーむ」
        :「頑張ったらいつか、貴方のようになれますか?」
 哲也     :「そりゃなれるさw大丈夫だよw」
 真砂     :「……本当に?」
 哲也     :「昔は私のギャグも暴徒鎮圧用と呼ばれるくらい寒かった
        :もんだが。ほら、今じゃこんなにモテモテ」

[OTE]      # アメリカのボディビル器具のまねをしたポーズをとる

 真砂     :「こんな私でも?」(手を下ろして顔をうわむける)

[OTE]      # のっぺらさん?
[chita]   # うん

 哲也     :「のわっ! いかん、いかんよ君!」
 真砂     :「?」

[OTE]      # 動揺を隠すように強気にいうw

 哲也     :「昼間に出る幽霊なら、もうちょっとこー、なんかワンポ
        :イントを……」
        :「そうだ、君、メガネをかけたまえ」

[OTE]      # 一応幽霊退治もしてたりするので、動揺を見せるのは沽券にか
      # かわるらしいw

 真砂     :(受け取ったメガネをかける。つるり、ぽと。自分の顔が
        :消えている事に気がつく)
 真砂     :(しゃがみこむ)「わしのメガネわしのメガネ」
 哲也     :「ぶはははははははは」
 真砂     :(改めてメガネをかける)
 哲也     :「おや、なんだ、メガネ似合うじゃないか」
        :# ただのメガネスキー
 真砂     :(メガネを取って涙をぬぐう)「私。私、頑張ります。じゃ
        :あ」
 哲也     :「がんばれよー」
 真砂     :(うつむいたままメガネを差し出す)
 哲也     :「そのメガネは取っておきたまえ。君が生まれ変わった記
        :念だ」
 真砂     :(………………差し出したままの手を、ゆっくりと戻して
        :メガネをポケットに入れる)
        :「……ひっく」
 哲也     :「ふははは。私はいつでも君を見ているぞ! あでゅー!」
        :「かれーてれぽーと!」SE:ぼわん
 真砂     :「……」(すすり上げながら隠れ蓑をかぶり直して去る)

[chita]   # 終わったらしい
[OTE]      # 綺麗にまとまったらしい
[chita]   # 泣いたらすっきりしたらしい
[chita]   # こんなのでいいのか
[OTE]      # よいのです。


時系列と舞台
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 2003年5月11日、IC水島

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