[KATARIBE 27549] [HA20] GWオフセッション 思い出しログ(一日目)

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Date: Wed, 5 May 2004 00:30:04 +0900
From: <shiva@mvf.biglobe.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 27549] [HA20] GWオフセッション 思い出しログ(一日目)
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ども、ハリ=ハラです。

とりあえずのセッションログ、一日単位で思い出しつつ流してみます。
うろ覚えになってるんで、補正修正どんどこお願いします〜。

では、まずは一日目

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 夏休みの間に通り魔事件が三件連続し、何れも刀で切られたような傷跡が残
されている。みんと君には、水道局の先輩から、血が抜かれているなどのより
詳しい情報が注意がてら伝えられる。

 そんな夏休みがあけた、9月の西生駒が今回の舞台

マスター
--------
さらまりさん

プレイヤー
----------
れあなさん:水谷みんと 操水術師
クロウさん:風魔麗那  忍者マスター
天狼さん :三井恵   必中の魔眼を持つ弓手
ハリ=ハラ:安西志郎  触手


9/8 一日目

    時間は、19:15。
    滝川駅近くの繁華街。下校途中のPC達は、路地裏より細長い包みを持
    った男子学生が飛び出してくるのに気づく。男子学生から……さらに
    路地からも微かに漂ってくる鉄の臭い……血臭。
    忍者同好会の麗那ちゃんは、男子学生を追うべく姿を消す。
    後の人間は現場に残る。

…………

    路地の奥には人が……正確には、人であったもの……が転がっている。
    PC達は、その更に奥のゴミ箱の陰に、学生服を着た女の子が隠れてい
    る事に気づく。
    まずここで動いたのは、みんと君。
    他の二人が見守る中、女の子に近づき……

    「ここで何があった、話せ」

    いきなり尋問開始。
    話さないとみるや、路地に結界を張り、場所を確保。
    壁に穴を開けたりしながら脅しを……
    見かねた恵ちゃんが、石を投げて突っ込みを入れ、フォローに入る。
    志郎は相変わらず傍観モード、缶コーヒーなんか買ったりして……。

…………

    一方、麗那ちゃんが追った男子学生は、尾行には気づかないまま人目
    を避けつつ町中を移動。一旦、公園の茂みに身を隠すと、刀に拭いを
    かけ、自身の傷の手当てをする。
    浅からぬ手傷を負っている事からして、一方的な斬殺ではなく、ある
    程度の交戦があったことが伺える。
    手当てを終えると、男は再び移動を始める……。

…………

    路地では、尋問が続行中。
    女子生徒は「何も知らない。何も見てない」と繰り返すのみで、脅し
    ても宥めても話が聞き出せない。
    ここで、志郎は男が消えた方角へ歩き去る。
    残った二人は、警察への通報を相談し始める。尋問がバレると拙いと
    の判断をするみんと君。女子生徒の怯え様から、話を聞くのは難しい
    と考える恵ちゃん。とりあえず、逃がしてから通報することに。
    引っ越して来たばかりで住所もよく分からない、携帯電話も持ってい
    ないとの事で、そのまま放免。
    みんと君は、解き放って置いて尾行をしているので、「泳がせる」と
    言うのが正しいが……

    みんと君は、操水術を使って自分の血を飛ばし、女子生徒に印をつけ
    る。そして追跡。ストーカーとか言われる。
    女子生徒が入っていったのはアパート。場所を確認してこの日は終了。

    恵ちゃんは、通報で駆けつけた警察に事情を説明。目撃者を逃がした
    ことをぶちぶち言われる。目撃内容については、正直に伝える。
    何かあったらまた連絡する、と言う事で、こちらもここまで。

…………

    麗那が尾行をする男子学生は、マンションに入っていく。セキュリティ
    の為、暗証番号が分からなければマンション自体にも入れない。
    だが、忍者にかかればお茶の子さいさい。軽く進入し、更に足音もな
    く階段を駆け上がり、エレベーターで上がっていく男子学生の先回り
    をする。そして、人気のない部屋に滑り込み、気配で男の部屋を確認。
    ここで、滑り込んだ部屋が男の部屋だったら話が変わっていたんだろ
    うけど……。
    マンションの位置や部屋などの情報を携帯電話で志郎に連絡し、外で
    合流。分かっている情報を交換し合い、今日は終了。

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いきなりの尋問が、すべての流れを決定付けた気がします……(w


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