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Date: Sun, 18 Apr 2004 00:27:29 +0900 (JST)
From: chita <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 27500] Re: [HA06L] チャットログ:『いさかいの名残』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200404171527.AAA70330@www.mahoroba.ne.jp>
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2004年04月18日:00時27分29秒
Sub:Re: [HA06L]チャットログ:『いさかいの名残』:
From:chita
#規約にあわせて1行行数を修正
#HA06-01 2003/12/13 22:00のログ。
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[HA06L]チャットログ:『いさかいの名残』
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登場人物
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兎屋宵姫 :魔性の娘。気位が高い
濱野真砂 :妖怪の子。言動が不愉快
西園寺遙 :大人の女性。根がお節介
事の次第
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宵姫 :「と、いう訳で見事頭蓋骨をゲット!」
[Catshop] # ず、ずがいこつ?
宵姫 :「クリスマスっぽく赤と白の配色にしたらなんだか生々し
:い感じになっちゃいました〜」
[Catshop] # あ、わかった。プレゼントですね?
[TK-Leana] # 富士の樹海まで行ったそうです。遺体探しに
宵姫 :「頭に蝋燭立てたらかなり愉快な感じですね〜っ」
:(手のひらに髑髏乗せてくるくる踊る)
:(不意にぴたっと止まる)
:「……何してるんでしょ、私」(は〜)
真砂 :「鎮魂の踊りかなにかですか」
宵姫 :「別に、そんなんじゃありませんよ」>真砂
:「何か用ですか?」
真砂 :「先ほどまで幸せそうに踊っていたのが、急に変調したの
:で気になってしまったの」
宵姫 :「なら何でもありませんのでお引取りを」
真砂 :「お引取りしましょう」(両手を出す)
宵姫 :(無視)
真砂 :(出した両手を打ちはじめる。ぱん、ぱん、ぱん……)
宵姫 :「(うるさい……)」
真砂 :「もうおしまいでしたか」
宵姫 :「何が」
真砂 :「踊りですよお」
[Catshop] # わわわ。なんか空気が微妙なものになっていく。
宵姫 :「…………」
[Catshop] # ──仲直りさすべし。
宵姫 :(ずぶずぶずぶ)<影に沈んでいく
遙 :「──おや。珍しい組み合わせだね」(通り掛かる)
[Catshop] # あ──その前に逃げましたか。
[TK-Leana] # ですねぇ
# どうしよ、沈むのは待った方がいいか
遙 :「──慌しいな。なにかしたの?」
[Catshop] # お任せします。
[chita] # ……
真砂 :(さっと頭蓋骨を取ろうとする)
宵姫 :(すっと首に爪を突きつけて)「死にたいですか」
真砂 :(バンザイして首を左右に振る)
遙 :「どうしたの? 殺気だって」
宵姫 :「別に、なんでも」
真砂 :「そうです。特に何も」(目を宵姫から外さずに遙に返答)
遙 :「なんでもないという雰囲気には見えないけどね──」
真砂 :「そう見えるのなら成功かも知れないね」>宵姫
宵姫 :「何が」
真砂 :「今度の演し物」
宵姫 :「…………」
真砂 :「練習してたんだよね。ね?」
宵姫 :(ずぶずぶと影に沈んでいく)
遙 :「ほら怒ってしまった」
[TK-Leana] # そのまま頭蓋骨持って消えます
[Catshop] # 耐え切れなくなりましたか。
[TK-Leana] # これ以上なんかしてもみっともないだけだし。逃げるしかない
姫去りし後
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遙 :「真砂ちゃん、ちゃんと宵姫に謝らなきゃダメだよ?」
真砂 :「ごめんねー」(地面に)
遙 :「遅い」(こつん)
[TK-Leana] # 返事は無いですね
遙 :「──ふぅ。ところであの頭蓋骨はなんだったんだろう」
真砂 :「内緒」
遙 :「知ってて言ってる?」
真砂 :「いいえ?」
遙 :「まったく」(肩をすくめる)
:「──今度あったら、ちゃんと謝るんだよ?」
[TK-Leana] 遙さんの時とは違った意味で仲悪いなあ
[Catshop] ですねぃ。
とりあえず、仲直りだけで1イベント起こせるので、良いっちゃ
良いかも知れませぬ(ぉ
[TK-Leana] 仲直りかぁ
宵姫にやる気が無いからなぁ
[chita] 真砂もやるきはないかもな
宵姫は礼儀知らずな相手を受容する理由がないだろう
[TK-Leana] うに。嫌いな奴は嫌いなままで良いって人だから
真砂 :「私達の仲が悪くて、誰かに迷惑かけましたっけ?」
遙 :「開きなおるんじゃない」(こつん)
時系列と舞台
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2003年12月中旬の寒い深夜、吹利市内の路上
解説
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人外のものが睨みあう場に居合わせた女性。どうやら両方とも、女性の知っ
ているものだったようで……
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