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Date: Sat, 14 Feb 2004 22:53:41 +0900 (JST)
From: みぶろ <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 27342] [HA20] セッションに関する付加ルール(改定案)
To: kataribe-ml@trpg.net
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2004年02月14日:22時53分41秒
Sub: [HA20] セッションに関する付加ルール(改定案):
From:みぶろ
みぶろです。
キャンペーン実施に際し、以下の付加ルールを使用したいと考えています。
決定ではありません。拒否反応や整合性によっては使用しないこともあり
ます。結局どうするかは、日程の調整後お知らせします。
◇付加ルールを使用する目的
・キャラクター間に存在する利便性の格差を縮める
→自由なキャラ作成とミッション達成の整合。
・役割分担を明確にする
→それぞれに見せ場を。また、できることをはっきりすることで、
行動を容易に。
◇付加ルール1:特徴のフレーバー化
○特徴を全て無視し、原則として純粋に技能値のみで強制力を決定する。
→全員特徴3を全場面で使用できるのと同じことになります。
キャラクターの特徴を演出しつつも、それによってただちには不利な
『判定』を強いられません。(追い込むのは自由。むしろ推奨)
○1セッションに3回だけ特徴を使用できる。(同じ特徴を再使用可)
→クライマックス判定的要素。もりあげどころをコントロール。
→余力以外のリソースを設定することになるので、見かけ上の戦術性
が高くなる。
◇付加ルール2:『役割特性』の導入
従来の『特徴』と似たような使用法。
役割特性の想定する行動について、技能に加算できる。
特徴との併用は出来ない。
セッションに参加するPLは、探知・無力化・感知・情報から好き
なものを一つ選んで臨む。重複取得不可。
役割特性と組み合わせる技能が無い、または低い場合、技能として
役割特性:15 を得てもよい。この場合、あらゆる他の数値の加算
はできない。
探知2
怪異の存在場所を突き止める。
目指す怪異に関する情報の多寡によって難易度が決定される。
探知に成功した場合、目標怪異も探知されたことを知る。
無力化2
怪異を無力化する。どう無力化するかはPLの宣言による。
怪異の影響そのものは無効化不可。
感知2
NPCの存在、近くで使われた異能、あるいは痕跡を知る。
PCが自発的に感知を試みることは出来ない。
感知を使用することでは、異能反応は出ない。
情報2
対象からなんらかの情報を引き出す。
間接的に探知を行うことも出来るが、効率は悪い。
※そのセッションだけの相対的なものである。
なぜあなたのPCが特に効果的に行えるかは、各自設定のこと。
※なお、役割特性のつかない行為だから無理だ、というわけでは
ありませんので。うまく使うと楽というだけ。GMの盲点をつく
ほうが楽かも(w
◇GMからのお願い
○コーラー制導入
PL間で代表(コーラー)を決め、パーティとしての行動宣言は
コーラーが行ってください。
※絶対服従とか、なんでもかんでもコーラーを通さなければ、と
いうものではありません。全体が動くときの意思決定の迅速化が
目的です。飲み会の幹事さんだと思ってください。
「私これ調べる」「私はこれについて聞きたい」「俺は踊るぞ」
……全然おっけーです。
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