[KATARIBE 27312] [HA20L] チャットログ:『カラス騙し』

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Date: Mon, 9 Feb 2004 20:37:18 +0900 (JST)
From: みぶろ  <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 27312] [HA20L] チャットログ:『カラス騙し』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200402091137.UAA02411@www.mahoroba.ne.jp>
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2004年02月09日:20時37分17秒
Sub:[HA20L]チャットログ:『カラス騙し』:
From:みぶろ


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エピソード『カラス騙し』(前編)
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登場人物 
-------- 

 烏坂 九郎   :被害者。天真爛漫。それが仇となることも。
 御前 蓉子   :男をたぶらかすのが得意な妖狐。漣に脅されて九郎を騙す。 
 薇 真紀    :三度の飯よりご飯が好きだ。 
 当麻 漣    :悪い退魔士。 
      

時系列と場所 
------------ 
 2004年2月4日 午後 

偽真紀登場
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 偽真紀    :「ぬー、おとうとよ〜」
 真紀     :「あにじゃー」
 偽真紀    :「しまった本物っ」

[miburo]  # すててて

 真紀     :「あ、待て偽物」

[hari]   # すててて
[miburo]  # 九郎をだましにきたのにぃ(ぉぃ
[Catshop]  # 九郎は匂いで覚えてるので、騙すのは困難です(ぉ
[miburo]  # ばかなぁ(笑)

 みのり    :「あ、こんにちは」(礼>偽真紀さん
 偽真紀    :「あいよ〜」<走り

[MOTOI]   # すれちがった直後に

 みのり    :「あら、またお会いしましたね」(礼>本物真紀さん
 真紀     :「やほー、みのりちゃん〜」<走り
 みのり    :(そのまま歩いて去る)

[MOTOI]   # 疑問を持てよ(w

変化っ
------

 偽真紀    :「(だめだめ、目立っちゃうわ)」

[miburo]  # くるりぽむ
[miburo]  # 消火器

 真紀     :「おわっと」

[hari]   拾いあげっ

 真紀     :「げっちゅー」(すたたたた)
 みのり    :(戻ってくる)
 消火器    :「(あれ)」
 みのり    :「あら、今日は3回目ですね」(礼
 消火器    :「(なじぇばれた?)」
 真紀     :「てぇい、かじだかじだー」
 みのり    :「まぁ、火災ですか?」
 真紀     :「それじゃねー」(すったかたー)

[hari]   # 走り去ってごまかそう(ぉ
[miburo]  # 消火器は汗をかいている

 みのり    :「火災はどこなのですかー」
 真紀     :「今月のお小遣いー」
 みのり    :「……」<考え中
 消火器    :「山田く〜ん、ざぶとんやっとくれ〜」<ドップラー効果

[hari]   # 走り去ったようだ(w

 みのり    :「あ、なるほど、火の車ということですか」<気付いたと
        :きにはもう既に周りに誰もいない
 みのり    :「……あら、帰ってしまわれたようですね」

[MOTOI]   # そして退場。

備品は大切に
------------

 蓉子     :「にゃー。なんでばれたのさ」
 真紀     :「ふっ、あそこの消火器はこないだ悪戯で消費済みなのだ」
 泰一     :(教科書でぱしっ)

[hari]   # 消化剤風船爆弾の露と消えた

 真紀     :「ふぎゃん」
 泰一     :「消防設備で遊ぶんじゃない」
 蓉子     :脱兎
 泰一     :「明日までに反省文提出」
 真紀     :「きゃー」
 泰一     :(すたすた去っていく)
 真紀     :(しくしく)
 蓉子     :「真紀ちゃんだいじょうび?」
 真紀     :「もう、あたしの心ぁブロークンハートだよう」
 蓉子     :「恋してたのね……大丈夫、あれは中級者プレイだから」

恋の手管? アレコレ
--------------------

[MOTOI]   # 自業自得や(^^;
[Catshop]  # 中級者プレイって(笑)。

 真紀     :「先生と生徒ってやつ?」
 蓉子     :「ぷらすソフトS]
 真紀     :「一人補習で残されるのねー」
 蓉子     :「そして忍び寄る影」
 真紀     :「『なんだ、まだ終わってなかったのか?』、終わらない
        :量をわざと出しておいて、わざとらしく聞いてくる」
 蓉子     :「この辺から楽しくなるのよね〜。先に握らせといて、後
        :でレモンの種が泣くまで搾り取るのよん☆」
 真紀     :「高レベルやー」
 蓉子     :「ま、ちみにはまだまだ無理ですの〜おほほほ」

[miburo]  # くいと形の良い胸を誇示

 真紀     :(むにっ)

[hari]   # 感触チェック
[miburo]  # ふくよか〜ん

 蓉子     :「これこれ。商売道具じゃ」
 真紀     :「おにょれー」

首謀者の催促
------------

 漣      :すたすたすたすた
 真紀     :「うらみねんぱー」
 漣      :すぱーん<蓉子殴打
 真紀     :「のわっ。漣君なにしてんねや?」
 漣      :「仕事は終わったのか」

[hari]   いきなりでびっくり

 蓉子     :「ふやん」
 漣      :「とっとと行って己の使命を果たせ」
 真紀     :「お仕事?」
 蓉子     :「えう〜」
 漣      :「うむ。前払いしてある」
 真紀     :「ありゃりゃ……がんばりやー」

[hari]   # 自分が邪魔したとは思ってない(w

 蓉子     :「酷いよ……あぶらげ2枚ぽっちで……ばか〜、たれ目〜、
        :犬のうんこ踏め〜」<すててて

[Catshop]  # うわはは──って、もしや九郎をたぶらかすのが仕事かっ!?
[miburo]  # 豆まきの報復ねw
[Catshop]  # 非道いっ。九郎はただ漣君と無邪気に遊びたかっただけなのにっ(笑)

とりあえずなんか食う人達
------------------------

 真紀     :「ふぃー、大変そうだねー」
 漣      :「仕損じたら……どうしようか……」
 真紀     :「とりあえず、鍋でも食べながら待ちましょー」
 漣      :「鳥すきにしよう。山口県産がいい」
 SE      :ぱたぱたぱたぱたっ
 九郎     :「あーっ、真紀さんだーっ」
 SE      :ききーっっ
 真紀     :「じゃー、当麻君が取ってくるということで」
 九郎     :「ご飯〜っ?」(にぱっ)
 真紀     :「そーだよー」
 漣      :「売ってないなぁ」
 真紀     :「湯豆腐の予定だけど、どーする?」
 九郎     :「えへへっ。ボクも仲間にいれてっ」
 漣      :「それは粋なので大変よろしい」

[Catshop]  # もしや昨日の豆でっ?(笑) > 豆腐
[hari]   # 昨日豆乳鍋にした残りを、お豆腐にして
[hari]   # 元々その予定だったのだ

 真紀     :「蓉子ちゃんのおしおとは、どのくらいで終わるのかなー?」

[hari]   # 家庭科室の方へ歩き出しながら

 漣      :「(ため息)しばらく終わらんなぁ」
 九郎     :「湯豆腐好き〜っ」
 漣      :「お前は嫌いな食べ物があるのか」
 九郎     :「あるよぅ」> キライな食べ物
 漣      :「言ってみろ」
 真紀     :「ピーマン?」
 九郎     :「えっとね──えっとね──」(考えている)
 九郎     :「えーっと──」(必死で考えてる)
 九郎     :「あのね──えーっと──」
        :(腕組みして、頑張って考えている)
 真紀     :「あはは、出てこないー」
 九郎     :「──てへっ」

[Catshop]  # 思いつかなかったので笑って誤魔化そうとしている模様。

 漣      :「ゲテモノはどうだ」
 九郎     :「ゲテモノって?」
 漣      :「ほれ蛇とか猿とかハクビシン」
 九郎     :「えっとね、蛇は美味しいよ」
 九郎     :「お猿さんとかハクビシンは食べたことないな〜」

[Catshop]  # この様子だと、平気でバクバク食べそうですが。

 漣      :「特に抵抗なしか。つまらん。非常につまらん」

[Catshop]  # 九郎の嫌いなものを食べさせてぎゃふんと言わそう作戦ですな(笑)。
[miburo]  # 無理そうなので別の手で。
[Catshop]  # 何かしらありそうな気はするんですが──
[Catshop]  # プレイヤー自身が好き嫌いないせいか、食べ物を嫌がる九郎
       の顔が思い浮かびません(ぉぃ
[hari]   # 鯉の生き作り……それも、それと伝えずに2ヶ月くらい九郎に
       飼わせて(ぉ
[Catshop]  # あー、そういうアプローチは弱いでしょうね。> 二ヶ月くら
      い飼わせて

作戦会議
--------

 漣      :「ああ、おれはちとリトルジョーだ。いい具合に作ってお
        :いてくれたまえ」
 真紀     :「あいさー」
 九郎     :「りとるじょー?」
 漣      :「尿」
 九郎     :「──? あ、そういうことかっ」(けらけら)

 #もちろん、携帯電話で蓉子と打ち合わせするためである。

[hari]   # では、家庭科室で早速
[Catshop]  # 鯉を飼わせる?(違)
[hari]   # 湯豆腐の準備準備(w

 九郎     :「お手伝いするよーっ」
 真紀     :「うーい、んじゃ取り皿準備よろしくっ」
 九郎     :「はーいっ」(てきぱき)

解説
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 節分で豆をぶつけられて大変苦しかったので、九郎に仕返しを試みる漣。
 狐を使って間接的に、というあたりに人間性が現れている。

 1 あぶらげを置いておく
 2 狐が寄ってきて食べる
 3 「食べたな」「ひやん」「お供え食べたからには願いを叶えても
   らおうか(くくく)」

 こんな感じだったらしい。


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