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Date: Thu, 05 Feb 2004 23:07:28 +0900
From: アキト <akito@trpg.net>
Subject: [KATARIBE 27299] [HA06P]エピソード『公園で煮魚パーティ(仮)』
To: "[kataribe-ml]" <kataribe-ml@trpg.net>
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#HA06 2001/12/29のログ。
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エピソード『公園で煮魚パーティ(仮)』
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登場人物
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忌野 ：浪人生で受験生。そしてサバイバルな人。
吉田 ：浪人生で受験生。そして良く眠る人。
佐藤 ：高校1年生。
公園の片隅で
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とある公園。冬のさなかということで、普段なら人気のないはずのその片
隅で、なぜか奇妙な音がしていた。
SE ：ぐつぐつぐつぐつ
煮魚を作る音
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忌野 ：(煮えたかな……つんつん)
忌野は公園の片隅で、風を避けながらも七輪で調理をしていた。
散歩で通りがかった二人
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吉田 ：「さぶさぶ……あ」
佐藤 ：「寒いですねぇ」
吉田 ：「さぶいなぁ。。。。さぶさぶ」(ぶるぶる
吉田 ：「を、忌野、よう」(てをあげる
忌野 ：「うむ……」
佐藤 ：「おや？こんにちは(微笑)」
七輪のまわりで暖をとる三人
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吉田 ：「さて、あたるべあたるべ、(勝手に七輪に近づく」
忌野 ：「……どうぞ」＞進める
吉田 ：「まー、あんたもあたれや」＜佐藤くん
佐藤 ：「少し、暖まらせて頂きますね」
[meltdown] # 人見知りしないで、近寄る
忌野 ：(ぐつぐつ)
吉田 ：「あったけぇぇぇなぁぁぁ」(ほわぁぁぁん)
温かい飲み物
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吉田 ：「(かばんと学生服みて)がっこがえりか？」
[meltdown] # ごそごそと鞄から水筒を取り出す
佐藤 ：「帰宅途中の散歩です(微笑)
：あっ、これを飲みますか？」(カップを差し出す)
忌野 ：「？？」
吉田 ：「お、ありがと〜」(遠慮なくもらう
佐藤 ：「梅茶と甘酒、どちらにします？」(切り替え式、水筒)
忌野 ：「梅茶を……」
吉田 ：「甘酒もらお〜」
佐藤 ：「どうぞ(微笑)」
[meltdown] # カップに注ぐ
忌野 ：(軽く会釈して飲み始める)
吉田 ：(ぐびぐびぐび)
佐藤 ：「冬の散歩に、温かい飲み物は必需品ですからね」
魚が煮えたようだ
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忌野 ：(つんつん…ぱくっ…ぐびぐび)
[hari] # 煮魚をつつきつつ飲み始める
佐藤 ：(自分も、梅茶をゆっくりと飲む)
吉田 ：「んまい酒だ…」(ぐびぐび
忌野 ：「よければ……」(箸を出す)
吉田 ：「お、悪いな、ひっさびっさの魚だ♪」
佐藤 ：「いえ、私はこれを」(鞄から煎餅を取り出す)
忌野 ：(ぱくぱく……ぐびぐび)
佐藤 ：(ぱりぱり)
吉田 ：(もぐもぐ)
ふとした話題
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吉田 ：「いよいよ受験だな〜、忌野」(もぐもぐ
忌野 ：「………(もぐもぐ)」
佐藤 ：「煎餅とお茶、美味ですねぇ(しみじみ)」
吉田 ：「今年は受かりてぇな…俺の場合それ以前に
：ちゃんと起きないとまずいんだがナ…」
吉田 ：「なんか沈黙したな…」
佐藤 ：「おや？受験ですか？(首を傾げる)」
吉田 ：「そそ、俺ら浪人生」(もそもそ
忌野 ：(ぱくぱく)
佐藤 ：「私は、見ての通り、現役の学生です(一口飲む)」
吉田 ：「学生はええなぁ、気楽だ」
[tatsu114] # しみじみ
佐藤 ：「“学生は”気楽ですねぇ」
[meltdown] # のほほん
忌野 ：「うむ」
吉田 ：「俺たちのように危機感を持って
：切迫してない」(のほほんまったり
[tatsu114] # ちなみに顔は本気でまったり、
切迫とか必死とかの色もかけらもない
佐藤 ：「まぁ、３年にも成れば、先輩達のように、
：切迫して来るのでしょうけれども…」
佐藤 ：「私は、１年ですから」(苦笑)
忌野 ：「今だけ……だな」
[hari] # こっちは、ぬぼーって感じで(ｗ
吉田 ：「そうだなー(ぼへ〜」
佐藤 ：「そうですね」
[meltdown] # 此方は、妙に落ち着いています。
佐藤 ：「まぁ、もう一杯、如何ですか？」(差し出す)
吉田 ：「しかし寒いなぁ…お、もらおう」
忌野 ：「……(会釈)」
佐藤 ：(カップに注ぐ)
吉田 ：「お、ありがとー」
佐藤 ：「いえいえ、ご遠慮なくどうぞ(微笑)」
時系列と舞台
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2001年の師走。吹利市内の公園。
解説
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公園で酒宴(？)をする学生三人。まったりほのぼの。
[注] お酒は20歳を過ぎてから。甘酒だけどね。
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