[KATARIBE 26879] [HA06L]チャットログ:『さんま占い』

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Date: Wed, 22 Oct 2003 20:34:03 +0900
From: 瑠奈(るな) <luna-web@jcom.home.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 26879] [HA06L]チャットログ:『さんま占い』
To: <kataribe-ml@trpg.net>
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Web:	http://kataribe.com/HA/06/
Log:	http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/26800/26879.html

ども、瑠奈です。
ひさしぶりのログ切りです。

……ひと月サボっていたのか(うひゃあ)


[HA06L] チャットログ『さんま占い』
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登場人物
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 濱野真砂 :むじな。[chita]
      :http://kataribe.com/HA/06/C/0352/
 更毬剽夜 :理論魔術師。[Saramari]
      :http://kataribe.com/HA/06/C/0004/
 氷川正導 :日雇い占い師。[Luna]
 (氷川武):http://kataribe.com/HA/06/C/0384/



アイスクリーム屋、ですか?
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2003/10/18 14:00:00

 真砂  :「卓を置いて」
     :「上にかけ布を敷いて」
     :「日除けの大番傘がないからパラソルをさして」
     :「ソフトクリームメーカーを置いて」
     :「着替えて」(白地に橙色の縦縞の服、小さな帽子)
     :「『ソフトクリーム占い 一回150円』」
 剽夜  :「どう考えても季節はずれだと思いますが」
 真砂  :「そおかなあ。割と年中やってるような気がするけど」
 剽夜  :「店内があったたければ、年中食べる気にもなるでしょうけど、
    : やっぱり季節ネタの占いなら他があるかと」
 真砂  :「たこ焼き屋は前にやったからねえ。確かに夜半は客がつかなそう
    : だ」

 アイスクリーム占いにたこ焼き占い……どんな占いかは気になりますね。
 「季節はずれ」ってことなので季節にあった占いを……


占いのお誘い
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 SE    :びゅぅ〜

[Luna]   # 風に乗ってチラシが1枚真砂の顔にはりつく

 真砂  :「参ったな、もう」(チラシを読む)

 チラシ:『季節限定の占いやってます 新米占い 紅葉占い まつたけ占い
    : 他』

 真砂  :「……これどう思う?」>剽夜(チラシを見せる)
 剽夜  :「ここまで節操がなくても、客層がつくまいに」
    :「まぁ、占いの道具なんて、理論的にはなんでもいいんだけど、一
    : 応商売なら、もうちょっと売れる様に考えてもええとは思う」
 真砂  :「いや、いやいや。もしかしたらアイデアがかぶってるかも知れな
      い。こうしてはいられない」(てきぱきと片付ける)
 真砂  :「敵情視察だ。場所はええと……」(チラシを見なおす)
 チラシ:『電話一本でかけつけます』
 剽夜  :「敵情視察ですかい?」
 チラシ:(場所とかは特に書いていない)
 剽夜  :「新手の車ローンか?」
 真砂  :「電話持ってる?」
 剽夜  :「ええよ、(ほい)。一応184つけてからかけてな」
 真砂  :「これはどうも。あとで何かサービスしますよ。ええと」
    :(ぱぺぷ、ぺぺぷぺぱぺぴぽぺぽ……)
 真砂  :「……電話で参上ってのは思いつかなかったな。これでアイデアが
    : 被ってたら勝ち目ないや」>剽夜
 剽夜  :「そりゃ、車なんかの移動手段があればええけど、それ以外は往来
    : で張り待ちしか方法がないのでは?」
 真砂  :「私の懸念を説明できないのがもどかしくて……って出ないな」
 電話  :(若い女性の声で)『こんにちは こちらは出張占い受付センター
    : です』
 真砂  :「……」(剽夜を指で招き、耳を近づけてもらう)
 剽夜  :「(聞こえてるよ)」 # 小声で
 真砂  :「あのお、チラシを拝見した者なのですが、詳しい話を聞かせてい
    : ただけませんかー」
 電話  :『はいっ 当センターでは お客様のプライベートを考慮しまして
    : ご指定の場所に占い師を派遣しております』
     :『占いの内容やお客様の都合に合わせて占い師を派遣いたします
    : 手相、易、風水、タロットから……季節限定の占いまで専門の占
    : い師を用意しております』
    :(マニュアルどおりに読んでいる、という感じ)
 真砂  :(送話口を親指で塞ぐ)
    :「やっぱりやってるよ、季節限定の占い」
 剽夜  :「どんなのがあるか、聞いてくださいな」
 真砂  :「うん」
    :(親指をどける)
    :「はい、季節限定の占いというのをお願いしようと思ってます。と
    : ころで、どういた方法で占っていただけるのでしょうか」
 電話  :『そういたしますと……お客様にとって秋のもの、といって思い浮
    :かぶものをお教えいただけますか?』
 剽夜  :「(秋刀魚かな? )」
 真砂  :(ちらっと見る)>剽夜

[Saramari] # 大変人気なさそうな占いだ>秋刀魚占い
[Luna]   # 逆にリーズナブルという理由で人気のある占い
[Saramari] # 簡単な所ならぶどう占い>房の付き具合とかで占えるから
[Saramari] # 梨占いは、リンゴ占いの亜種で可能だし

 考えようによっては占いのネタなんてどこにでもあるわけですね。

 真砂  :「え、ええと。サンマかなあ」
 電話  :『秋刀魚占いでございますね かしこまりました』
 剽夜  :「ふむ、あるのか。秋刀魚を焼いて、表面の焦げ目、皮の破け具合
    : で占うなら、煙、におい等がでて大変だと思って選んだのに」
 真砂  :「(いくつか、占う人が気の毒になるようなチョイスを思いついた
    : けど、冷やかしだと思われたら元も子もない>剽夜)あ、占って
    : 頂けますか」
 電話  :『この占いは火を使いますがよろしいですか』
 真砂  :「家族には隠しておきたいので、レンタルームを借ります。火は問
    : 題ありません」
     :(言いつつ、ポケットから自分のプリペイド携帯を取りだしてダイ
    : ヤル)
 電話  :『あと、実際に占いに使う秋刀魚はお客様に準備していただきます
    : がよろしいでしょうか』
 真砂  :「……は?」
 電話  :『お客様ご自身でお店でお買い求めください』
 剽夜  :「なるほど、客先支給ならどんな占いでもできるわけだ」
     :「(他の占いでも、そうなのか聞いて下さい)」
 真砂  :「(わかった)どの占いを希望したとしても、こちらで何かしら準
    : 備しておく必要があるのですか」
 電話  :『いえ、そのようなことはございません。こちらからの持参ですと
    : 「仕込み」を疑う方もいらっしゃいますので……』
 真砂  :「買い揃えておきます(それでいいよね? >剽夜)」
 剽夜  :「(ええよ)」
 電話  :『お一人につき秋刀魚3匹用意ください。そのとき必ずお客様ご自
    : 身の眼でお選びください』
 真砂  :「3匹ですね。わかりました。レンタルームは(場所を説明した)
    : で、一晩借りておきます」
 電話  :『では今晩占い師を派遣いたしますので、お客様のお名前と連絡先
    : のお電話番号をお教えいただけますか?』
 真砂  :(濱野真砂という名前とプリペイド携帯の番号を伝える)
 電話  :『濱野真砂さまですね……かしこまりました』
 電話  :『わたくしは出張占い受付センターの三森(みもり)と申します。
    : わたくしからの紹介ということで占い師を派遣いたします』
 真砂  :「よろしくお願いします。では」(ぷち)
 剽夜  :「世の中、変な商売を考える人がいるねぇ」
 真砂  :「どうしたもんかなあ。だいたいの様子が判ったから、もうシカト
    : してもいいんだが……」

 シカトされたらどうしようかと思いました(汗


秋の夜長に秋刀魚を持って
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 真砂  :「……と言いながら、サンマを用意して待ち合わせ場所にいる私で
    : あった」
 剽夜  :「しかし、一回300円+αかかる占いとは、ちと高いかもねぇ」
 真砂  :「見料だとしたら、えらいリーズナブルだわ……あ、誰か来たか
    :な」

[Luna]   # スーツ姿の20代の男性

 真砂  :(招きいれる)
 占い師:「……濱野……真砂さんですか?」
 真砂  :「そうです」
 占い師:「わたくし、三森より紹介されました占い師で……」
    :(名刺をだす)
    :『占い師 氷川正導』
    :「氷川正導(まさみち)と申します」(一礼)

[Luna]   # 占い師ネームっぽい
[Luna]   # いちおう中身は氷川武です

 占い師ってそういうイメージなんですよね<占い師ネーム

 真砂  :「とりあえずサンマを選んでおきました。よろしくお願いします
     (おじぎ)」
 正導  :「いい秋刀魚ですね」
     :(道具をいろいろ出す。五徳とか網とか……炊飯器まで)
 剽夜  :「(食ってうまい。とかいう占いならおもろいのになぁ)」
 正導  :(炊飯器に無洗米と天然水をいれて炊く)
 真砂  :「……」
 正導  :(五徳に備長炭を入れて火を入れる)
 真砂  :「……」
 剽夜  :「つまらんことを聞くが、煙がでて火災報知機が反応しないか?」
 正導  :「そうなのですか?」
 真砂  :「そのへんは大丈夫です」
 剽夜  :「まぁ、熱源感知式ならええけど、煙感知式なら、なんか器をはり
    : つけんと、騒ぎになるよ」
 真砂  :「心配いりませんよ。女性が『救けて殺される』って悲鳴あげたっ
    : て、誰も来やしません」>剽夜
 剽夜  :「ふむ、ならもーまんたいだ」
 正導  :(火ができるのを待っている)
 真砂  :「いつごろ結果が出ますかね」

 五徳に備長炭……時間かかかりますよ……


サンマで占う方法
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 正導  :「そろそろご飯も炊けるので……はじめましょうか」
    :「ところで……何を占いますか?」
 真砂  :「家を出て大学に進学しようと思っているのですが家族が反対して
    : 身動きがとれません。状況が好転するときは来るのでしょうか」

[chita]   # ウソばっか。

 ウソでも占えるのがサンマ占いのいいところ。

 正導  :「なるほど……それでは占いをはじめましょうか」
     :(三匹の秋刀魚を網に置く)
 剽夜  :(三匹とも焼くのか、贅沢だ)
 正導  :「……この一番下のが……過去、真ん中のが……現在、一番上のが
    : ……未来です」
 真砂  :「はい」>正導
 正導  :「この焼き具合で占います」
    :(焼き具合を見ながら大根おろしを擂る)
 真砂  :「はい」>正導
 正導  :「もちろん焼けた秋刀魚は食べましょう」
 真砂  :「はい」>正導
 正導  :「ということでご飯とかも炊いていますよ」

[Luna]   # まだ網の上の魚には全く変化はない

 真砂  :「どう思います?」>剽夜(小声)
 剽夜  :「予想通りの占い方法だから、問題ないのでは? 骨占いの亜種で
    : しょ?」(小声)
 剽夜  :「これなら勝てる要素はいくらでもある」(小声)
     :「今の興味は氷川さんが、いかにうまく秋刀魚を焼いてくれるか
    : だっ」
 正導  :「あ、濱野さん……申し訳ないんですが、この大根をおろしてもら
    : えますか?」(大根とおろし金を渡す)
     :「わたしは占いをはじめますので」
     :(なにやらメモ帳を出して書き出す)

[Luna]   # 秋刀魚もぱちぱち焼かれていく

 真砂  :「はい、わかりました」(大根を置く)
 剽夜  :「どの辺をみて、解釈されているんですか?」
 正導  :「……どの秋刀魚が最初に皮がやぶれたか……」
     :「それがどこか……」
     :「三匹の焼き具合の比較……」
     :(ぼそぼそっと言いながらメモをとっていく)
 剽夜  :「それだったら、現在・過去・未来の比較しか見えませんよね?」
 真砂  :(下ろした大根をまた取って、無言ですりおろし始める)
 正導  :「……あとは……
     :「……まぁこれは焼きあがったらお話しましょう」

 最初からネタバレしたらおもしろくないですしね。

     :(メモをとっている)
 剽夜  :「まぁ、美味しく焼ける事を期待していますよ」
 正導  :(秋刀魚をひっくり返してまたメモをとる)
     :「さて……そろそろいいですかね」
     :(取り皿を二人に渡す)
     :(お好きなのをどうぞ)

[Luna]   # どの秋刀魚をとったか書いてください

 正導  :「お好きなのをどうぞ」
 剽夜  :「お先にどうぞ」

[chita]   # 自分のところから一番遠い、正導から見て左側のもの

 正導  :「わたしは最後に残ったもので」
 正導  :「お友達も……どうぞ」
 剽夜  :「では、反対側を頂きます」
 正導  :「ではワタシは……これを……」(真ん中を)

[chita]   # 二匹の真中?
[Luna]   # 最終的に三匹のうちまんなか


占いの結果は解釈次第
--------------------

 正導  :「さて……これで占いの結果が出ましたので……どうぞお食べくだ
    : さい」
     :(ご飯をよそって醤油と共に渡す)
 真砂  :(おろし大根の皿を剽夜にまわす)
 正導  :(自分ですった大根おろしを使う)
 剽夜  :「ありがと、で、先に占いの結果を聞かないと、それが信じられる
    : かどうか、わからないのでは?」
    :「食べちゃうと、わからなくなるし」
 真砂  :「あ、そうか」(箸を止める)
 正導  :「では……まず……」
     :「濱野さんが取った秋刀魚は……未来、ですね」
     :「家を出て、大学にすすみたい、という濱野さんの願いを選んでお
    : りますね」
 真砂  :「ははあ、そうなんですか」
 正導  :「そしてそれは叶う、ということですが……問題はそこまでの道の
    : りですね」(メモを見る)
     :「腹と背、どちらがよく焼けていますか?」

[chita]   # 腹のほう。身が薄いから

 正導  :「……おなか……ということは……アナタの表の面を示しています
    : ……」
     :「表にあらわれてくるかどうか……」
     :「どうやら、はっきりと表に出てくる形でだすべきですね」
 真砂  :「ふーむ」
 正導  :「で……それを助けるのが……大根おろし……」
     :「……大きくすりましたか? 細かくしましたか?」
 真砂  :「細かくしたつもりです……」
 正導  :「ということは……大胆に、ではなく細かく注意を配る必要があり
    : そうですね」
     :「そして……大根はどのくらい残りましたか?」
 真砂  :「半分くらいしかすってません。3人だし」
 正導  :「まぁ三人しかいなくても……ほとんどすってしまう人もいますか
    : ら……で、それは何かというと……その問題に力を注ぐとどうな
    : るか、ということです」
 正導  :「全力を注いでしまうわけではなく……というところですね」:
 真砂  :「……ははあ」
 剽夜  :「では、私の分が過去ですね」
 正導  :「そうですね……過去は……というと……結構よく焼けています
    : ネェ」
 剽夜  :「つまり幸せな過去だったと?」
 正導  :「いえ」
    :「家族に反対されて身動きが取れない、というのが過去ですね」
     :「それだけ家族の反対が強い、ということです」
 剽夜  :「ふむ、それでは、現在は?」
 正導  :「現在は……」(自分の秋刀魚を見せる)
     :「正面は綺麗に焼けていますが……」(秋刀魚を裏返す)
     :「裏はちょっと……焦げてしまいましたね」
 剽夜  :「表向きはうまくいっているが、(家庭)内はそうでもないってこ
    : と?」
 正導  :「そういうことですね」
     :「この問題は表に出したり……他の人に言うこともしていません
    : ね?」
 真砂  :「え、私ですか」
 正導  :「そうですよ」
 真砂  :「あまり誰にも言っていません」

[Saramari]  # これで、言ってますとかいうと面白い

 正導  :「さて……そろそろ秋刀魚も冷めてしまうのでいただきましょう」

[Luna]   # どの部位から食べるか教えてください
[chita]   # 頭のちかくをこじって箸を背骨にそって動かして身を剥がし、
       裏返した身に箸を入れる

 正導  :(……ふむふむ)

[Saramari]  # 魚の真中当りを頭から尻尾あたりに箸を入れて、身を分け。食
       べる。
       # 正式な作法なら、表を向けたまま骨を取るのだが、めんどくさ
       いので、魚をひっくり返して、同様のことを繰り返す

 正導  :「……濱野さんの身の取り方からいきますと……正面からその問題
    : にぶつかるのではなく……裏からいくのがいいですね」
 真砂  :「裏ですか」
 正導  :「正面からぶつかっていくよりも……周りの堀を埋める、という感
    : じですね」
 真砂  :「うーん」
 正導  :「下手に正面からこの問題に全力であたってもよくありません」
     :「あせらず周りから少しずつ問題を解きほぐせば……好転します
    : よ」
 真砂  :「そうなのか……」
 正導  :「あと……なにかありますか?」
 真砂  :「もぐもぐ」
 正導  :「……なさそうですね」
 真砂  :「はい、ありがとうございました」

 ここまで一気に解釈のみで乗り切ってみました……

 正導  :「……さて、料金なんですが……」

[Luna]   # 時間3000円くらいかな
[chita]   # 3000円払う

 正導  :「はい、ありがとうございました」
 正導  :(3000円受け取って秋刀魚をぱくつく)


敵情視察の成果
--------------

 真砂  :「今日は本当に有難うございました」
 正導  :「こちらこそ、ありがとうございました」(一礼)

[chita]   # レンタルルームを引き払う

 剽夜  :「お疲れ様でした」
 真砂  :「うーむ。ああいう商売もあるのか……」
 正導  :(もうかえったらしい)
 真砂  :「色々と思うところがあるらしい私」
     :「おもむろに卓を取りだし、角鍋にだしを張る」
     :「そして着替える」(橙色の縦じまの服、小さい帽子)
     :「『おでん占い どれでもよりどり100円』」
 剽夜  :「それは既におでん販売+αになってないか?」
     :「まぁ、今のご時世占いを付加価値にした方が、商売繁盛するかも
    : しれんが」


[chita]   これ以上続ける必要もないか
[chita]   解題
[sf]    げらげら
[sf]    面白かった。


解説
----

[chita]   真砂は客をからかって遊ぶつもりで露店を開いた
       買おうとする人が来たら、とぼけたりじらしたりし続け
         「売れ」と言われたら
         「うらない」と言って消える予定だった
[sf]    な、なるほど
[chita]   Lunaさんが先に同じオチをやるかどうか確かめた
[Luna]   まじめに占いをしてしまった(ぉ
         占いというのは「人間観察」であるという話を聞いたことがあり
            ます
         あとはどう相手に解釈を説明していくか
         今回の話で言うと「過去・現在・未来」を真砂さんの悩みにどう
            当てはめるか、というところですね
             過去=きびしい
                現在=裏がたいへん
                未来=あせらず取り組めば吉
         おみくじ的にはこんな感じなのですが
          対人としてはこれでは不親切なのでどう表現を当てはめるかって
            いうのが占い師の役目ですね

[Luna]   実は今回の占い師はバイト占い師なのですが
[MOTOI]   苗字が気になります。
[Luna]   あ、最初にバラシテマスよ
         中身は武くん。
[MOTOI]   あ
          見てなかった(汗
[Luna]   いえいえ
         占い師ネームが正導。
         本名出せないはずだし<占い師
         ただまぁ妹はある意味占い師的異能の持ち主なので
         ……
         ヘンな兄弟だ
         でもいいバイトには確かだ
[chita]   もうどこからが洒落でどこまで真剣なのかさっぱり解らなかった
[Luna]   す、すみません(ぺこ
         たださすがに、冗談で済ませるとお客様に悪いなぁとは思ってい
            た
         一応実体験的な元ネタとして
[Luna]   「サラリーマン占い師」というのがありました。
     ]   <占い師なんだけどなぜか会社組織に属していて給料制
[sf]    けっこうありますねー
[Luna]      ええ
[sf]    なんか読むと色々と面白かった
[Luna]   「サンマ占い」もネットで検索するとあったりして
[sf]    ほほう
[Luna]   ただし今回の占い方はオリジナルです(骨占いに近いというのが
            ありましたがそのとおりだと思います)
         でも大根のおろしかたとかそういう細かいところを追加したり

 ぜひ今度は真砂さんの占い(×売らない)を体験してみたいですね。


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