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Date: Wed, 8 Oct 2003 22:56:17 +0900 (JST)
From: みぶろ <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 26844] [HA06L] チャットログ:『六兎結夜、絶体絶命!』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200310081356.WAA87939@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 26844
Web: http://kataribe.com/HA/06/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/26800/26844.html
2003年10月08日:22時56分17秒
Sub:[HA06L]チャットログ:『六兎結夜、絶体絶命!』:
From:みぶろ
みぶろです。
京都弁増量でお送りいたします。
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[HA06L]チャットログ:『六兎結夜、絶体絶命!』
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登場人物
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六兎結夜(りくと ゆうや)
:お気楽バンパネラ。ネタ人生万歳。でも今回は危なかった。
藤崎千緒(ふじさき ちお)
:女子高校生結界師。隙あらばたかる癖がある。
時系列・場所
------------
2003年10月上旬 午後 吹利の街角
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プレデター来る
--------------
[TK-Leana] .rg HA06event
[Role] rg[TK-Leana]HA06event: コウモリが固まっていた ですわ☆
ランダムジェネレータ利用です。コウモリとくれば吸血鬼。
結夜@蝙蝠 :(ぼとり)
結夜@蝙蝠 :(ぴく、ぴくぴく)
野良猫 :「にゃー」
野良猫 :「に!?」<蝙蝠に気づく
結夜@蝙蝠 :「(や、やば。うごけない……)」
野良猫 :はっし<前肢で押さえる
結夜@蝙蝠 :「(ぎゃー、食べられる)」
[miburo] # すぺーんと横殴り。生きてるかどうかチェック
[TK-Leana] # ぎゃー
結夜@蝙蝠 :(ぴくぴく)<かろうじて少しだけ動く
野良猫 :観察中
結夜@蝙蝠 :「(や、やばい。なんとかせんと……)」
[miburo] # 動いた瞬間とびつく気満々
[miburo] # たまに前肢でちょんちょんしてる
結夜@蝙蝠 :「(本気でダメかも知れん。ああ、ゆうやよしんでしま
:うとはなさけない)」
野良猫 :「にゃー(うごかへんな。つまらん。いつも世話になっ
:とる花屋のぼんにでも持ってってやるか)」
結夜@蝙蝠 :(ぐてり)
助け舟?
--------
真夜@狼 :「がう」
真夜@狼 :(通りすがりにほえてみる)
野良猫 :「!!」
[miburo] # ダッシュで塀の上に行き、背中の毛を立てている
[miburo] # 見てる
結夜@蝙蝠 :「(むっ、食物連鎖とか……)」
野良猫 :「(横取りする気ちゃうやろな。ちょぼい獲物やけどわい
:が先に見つけたんや)」
野良猫 :「(のろまの犬の鼻先を掠めて獲物を取って逃げてルート
:は……)」
[miburo] # なんか計算してる
真夜@狼 :「(……なんかけったいな蝙蝠だなぁ……)」
真夜@狼 :「(……むー、いかんいかん。今日は狼っぽく散歩する方
:針だったのに)」
結夜@蝙蝠 :「(こうなるのだったら、赤いリボンとかつけて飛んでお
:くべきやったやも知れん。ピロちゃんみたいでかわいいし、
:誰か飼い蝙蝠やと思って助けてくれたかもしれないのに)」
[miburo] # d6で5,6で決行
[miburo] 1d6
[kataribe] miburo: 4(1D6) = 4
[TK-Leana] # おしい
野良猫 :「(まあええわ。怪我してもあほらしいしな)」<すたすた
真夜@狼 :「がうがう」
真夜@狼 :(野良猫にほえてみる)
[miburo] # いない
[Luna] # まぁ、いなくなったほうに吼えたってことですね
[miburo] # 猫って距離さえとってれば気にしないよん。
[Luna] # まぁニュアンス的には「弱いものいじめはあかんでー」くらい
で吼えてみただけ
[Luna] # どっちにしてもただ通りすがっただけで、なにかしようという
気は(いまのところ)無い模様
[TK-Leana] # 助けを求めれない状態だからなぁ、動けなくて
[TK-Leana] # 多分、十字架中毒かなんかだ。通りすがりの誰かに封殺されか
かったとか
天佑か陥穽か
------------
千緒 :ぽてぽて
結夜@蝙蝠 :「(……神よ)」
千緒 :「うわ」<狼にびっくり
[TK-Leana] # 吸血鬼の癖に
[miburo] # すててて〜と逃げたり
[hari] # げふん
#結夜@蝙蝠 :「(……神なんか信じないさ)」
[miburo] # 蝙蝠に気づくかどうかは怪しいな〜(w
真夜@狼 :「(とりあえず蝙蝠が大変そうだなー)」
真夜@狼 :(ぼーっと見ている)
千緒 :「(こう、刺激せんように……)」<横歩きでそーっと通り
:過ぎようと
結夜@蝙蝠 :「(きーづーけー、きーづーけ〜)」>念を飛ばす
千緒 :「んー?」<結夜@蝙蝠に気づく
結夜@蝙蝠 :「(うっしゃ〜)」
救出せよ!
----------
真夜@狼 :「(……にしてもあの蝙蝠、ただの蝙蝠じゃないなぁ)」
千緒 :「なんか小汚いこうもりがおちてる」
[miburo] # <知ってて言ってみる(w
結夜@蝙蝠 :「(こ、小汚いとはなんじゃ〜)」(ぴくぴく)
真夜@狼 :「がう」
真夜@狼 :(人間が近づいたので人払い程度に吼える)
千緒 :「っと。……これは六兎さん襲われてるんやろか」
結夜@蝙蝠 :「(どうなんじゃろ。狼、何のつもりなのかなぁ)」
。
[miburo] # まあ人狼と気づくかどうかですが。隠してなかったですよね
[Luna] # うみゅ
[miburo] # んじゃーまー、結夜君が人狼にやられてるところだと解釈する
[Luna] # ほい
千緒 :「すいませーん。お話通じますかー?」<しゅたっと右手
:上げて
真夜@狼 :「(ん?)」
真夜@狼 :(とりあえず頷く)
千緒 :「そこに落ちてる蝙蝠、知り合いなんで持って帰りますけ
:ど、いいですかー」
真夜@狼 :(首をかしげる)
千緒 :「あーん。なんか微妙な反応やわ」
真夜@狼 :「(……蝙蝠が知り合い?……ペットか何かかな?……珍
:しい人だなぁ)」
結夜@蝙蝠 :「(ああ、藤咲氏が救いの女神に見える)」
それはどうかな(笑)
[miburo] # こう、できるだけ狼から遠くを移動しつつこうもりの元へ
真夜@狼 :(黙って様子をみとどける)
千緒 :「あ。なんか異存なさそう」
[miburo] # こうもりの隣に立つ
真夜@狼 :「おん」(軽く吼える)
結夜@蝙蝠 :「(ああ、神様信じていいかも)」(ぴくぴく)
千緒 :「無いよね? えへへ。ほなそういうことで」
千緒 :「……っと」
[miburo] # あわててスカートを押さえながらしゃがむ<結夜君の視線防御
[miburo] # ついでに狼と自分の間の地面に一応「釘を刺」しておこうか
[miburo] # 学生鞄から下敷きを取り出して
[miburo] # ずりずりと蝙蝠を下敷きですくいとる、と。
[hari] # 境界を打ったのね>釘を刺す
真夜@狼 :「(……なにか、わけありか……あえて触れておくまい)」
真夜@狼 :(こっそり去る)
[TK-Leana] # よくよく見てみると、なんか聖なるもので縛されてるっぽい
千緒 :「通りすがりやったんかな?」
封縛解除!
----------
[miburo] # 釘を抜いて、縛呪観察
[miburo] # 解けそう?
[TK-Leana] # まぁ、感知しにくいけど外から解除するには脆い
[miburo] # 一応専門に近いしね
[TK-Leana] # 結界の一種じゃし
千緒 :「結節は……これかな? 間違ってたら死んじゃうかも。
:ごめんね」
結夜@蝙蝠 :「(ぎゃ〜っ)」
千緒 :「うせやん(嘘だよ)。せいぜい手に負えなくなるだけで」
[miburo] # 釘でひょいと解く
結夜 :「おお、すっきり〜」
結夜@蝙蝠 :(ぱたぱた)
結夜 :(しゅるしゅるしゅる)<人の形を取る
千緒 :「ひとりえすえむ?」
結夜 :「ちゃうっ」
結夜 :「いや、通りすがりの切支丹っぽい奴になんか封縛かまさ
:れて、慌てて逃げたんだが途中で動けなくなった」
そして絶体絶命
--------------
千緒 :「危なかったんやね」
結夜 :「うんうん、猫に食われるかと思った」
千緒 :「狼やん」
結夜 :「いや、その前にね」
千緒 :「あー。なんか人間の尊厳にかかわる死に様やね」
結夜 :「封縛されたままだと再生できんしね〜」
結夜 :「流石に死を覚悟したさ」(ふっ)
千緒 :「命の恩人?」
結夜 :「まぁ、そういう事になるかな〜」
千緒 :「命のお礼は命をもって返すねん。中国マフィア的には」
結夜 :「残念ながら、私はジャパニーズマフィアの人やし」
結夜 :「……あんま、変わらんか」
千緒 :「……ああ、鞄が重いわぁ。うち、箸より重いもんは持っ
:たことあらへんねん」<よよよ
結夜 :「……お持ちします、お嬢様」
千緒 :「そお? なんや催促したようできずつないなぁ」
きずつない=気詰まりな、申し訳ない(そんなこと思ってないときに儀礼
的に用いることもある)
結夜 :「いえいえ、命の恩人に鞄なんか持たせるわけには」
結夜 :「しかし、私の命の重さがこの鞄と等量だと思うとなにや
:ら物悲しい気が……」
千緒 :「いややわぁ。そんなこと気にせんでもええねんよ?
:あっ、助かった記念にぱふぇとかどうえ? うちなんか甘
:いもんでも食べんともうよう歩かれへんわぁ」
結夜 :「……奢らせていただきます、姐さん」
結夜 :「(ああ、財布の中には三千円ぽっきり〜(TT)」
千緒 :「いややわぁ、それやとなんかまるで恩を着せてるみたい
:やん? 気にせんでも……」
結夜 :「ええ、いいんですてほんまに(TT」
[miburo] # みたいな感じで延々と
[hari] # まわたでくびしめこうげき
[TK-Leana] # オチかな
[TK-Leana] # 弱みがあるととことん弱いからな、結夜
[TK-Leana] # さて、私も落ちます〜。時間切れ
[miburo] # 千緒:「うちそんなつもりでゆったんちゃいますえ? 六兎さ
:んが誘わはるから……」
[gombe] # おつかれー
[miburo] # おつかれでしたん
[hari] 「良いって言ったんだけど、どうしても払いたいって言うからご
好意に甘えて……ほら、固辞しすぎるのも失礼でございましょ?」
[hari] ってなもんだな
[miburo] そんな恩に着せるほどのシチュでも無いけど、まあわかりやすい
ネタで。
おまけ・救われざる者のうめき
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結夜 :「ああ……昼飯代削ろ、全額」(しくしく))
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