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Date: Wed, 1 Oct 2003 16:26:01 +0900 (JST)
From: みぶろ <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 26809] [HA06L] チャットログ:『トキメキ☆ミルクティ』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200310010726.QAA43807@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 26809
Web: http://kataribe.com/HA/06/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/26800/26809.html
2003年10月01日:16時26分01秒
Sub:[HA06L]チャットログ:『トキメキ☆ミルクティ』:
From:みぶろ
みぶろっす。最前、送ったものの、題名が切れてたので再送。
「がんばる」のそーちゃん絵を描こうとして挫折したので
ログ切ります。
題名は逝っちゃってます。れあなさん考えて。
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[HA06L]チャットログ:『トキメキ☆ミルクティ』
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登場人物
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藤崎千緒 :異能嫌いの霊視持ち。諸事情により身持ちが堅いらしい。
月影宗谷 :姉の愛を一身に受ける少年。外見美少女。もう高1。
時系列・場所
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2003年9月下旬 午後 吹利の街角
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涼しくなりました
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千緒 :「――寒いっ」
宗谷 :(ごそごそ)「マフラーと手袋ならあるよ」
千緒 :「それは早すぎ」
宗谷 :「あとはあったかくなる魔法薬とか……あっ、カイロがあ
:った」
千緒 :「や、そーゆーアレなやつは……カイロかぁ、うーん」
[miburo] # 美意識と格闘中<カイロ アレ=魔法とか
宗谷 :「耳当ては、必要ないよねぇ。あとは……あったかいおし
:るこ」
千緒 :「なんでそーちゃんそんなに冬支度?」
[hari] # 宗谷君を抱っこする(電波)
それじゃあいつもと変わらないじゃないですか(ぉ
宗谷 :「お姉ちゃんがかばんに入れて持たせてくれたの」
千緒 :「うあ。愛されてる」
宗谷 :「えへへへ〜」
千緒 :「そんな姉の愛を奪うわけにはいかないわ。私、どんな冷
:たい秋風にも耐えてみせるっ」
[miburo] # 両手で自分の肩を抱いて
宗谷 :「そんなわけにも行かないよ」(上着をぬいで肩に被せる)
千緒 :「きゃーー☆ なんか格好いいー」
[TK-Leana] # ちなみに、これも姐の手作りだったりするのだった
[miburo] # ああぬくい
宗谷 :「そう?」
千緒 :「うん。なんか男らしさアップ?」
宗谷 :「わ〜い、やった〜」
千緒 :「でもこれって、なんか作られた虚像ともいえるような」
宗谷 :「えっ、なんで?」
千緒 :「いやなんとなく。ご飯は男が奢るもの同様、都合のいい
:男性像というか」
宗谷 :「う〜ん、そうかなぁ」
千緒 :「ええねんええねん。感謝の気持ちは変わらへんよ。あり
:がとう」
宗谷 :「うぃ、どーいたしまして」
宗谷君だとクサい言動も恥ずかしくなさそうですねぇ。
でも狙った(?)効果も出そうにありませんが(w
宗谷君と初恋
------------
千緒 :「そういえば」
宗谷 :「うい?」
千緒 :「そーちゃん、彼女とかつくらへんのん?」
宗谷 :「彼女? うぃ〜、考えた事も無かった」
千緒 :「そうなん? クラスの女の子とか、きゃー言わへん?」
宗谷 :「う〜ん、きゃーとか言われるけど、みんなともだちって
:感じだから……」
[TK-Leana] # みんな千緒ちゃんと同じような感じに、男としてみてない
千緒 :「あー、うんうん、そうかもねー」
宗谷 :「むかし、一度だけ好きになった子はいたかな」
千緒 :「まあ。衝撃の新事実。おねーさんに話してごらんなさい
:な」
宗谷 :「う〜ん、でも小学校の低学年くらいのころだったし……」
千緒 :「それはちょっと違うなー」
宗谷 :「う〜ん、難しいねぇ」
追求してみよう
--------------
千緒 :「やっぱ、中学以降よぅ。胸がぎゅ〜ってなったこと、な
:い?」<胸の前でこぶしをぎゅ〜っと
宗谷 :「ぎゅ〜?」
千緒 :「ぎゅ〜」
宗谷 :「ごーってなった事はあるけど、ぎゅ〜は無いねぇ」
千緒 :「ごー!?」
宗谷 :「渋柿ちゃん。番長で、強いんだよ」
千緒 :「……闘魂やん」
宗谷 :「う〜ん。あっ、ウサギ小屋でミルクティとかにニンジン
:あげてるときはぎゅーってなるよ」
千緒 :「癒されてる癒されてる」
[TK-Leana] # ミルクティ=ウサギの名前
[miburo] # 千緒がそーちゃんにぎゅーってなってんのも、それに近いのか(w
[TK-Leana] # そーですね〜
がんばれそーちゃん
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宗谷 :「そういう千緒ちゃんは彼とかいないの?」
千緒 :「私はいらんもーん」
宗谷 :「う〜ん、いらないのか」
千緒 :「うん」
宗谷 :「まあ、お母さんも『恋は唐突に訪れるもんだ』って言っ
:てたから、いつかなんとかなるよ」
[TK-Leana] # とか言ってて、そーちゃんが男の人と恋に落ちませんように
千緒 :「いやだからいらへんって。その言葉ははそーちゃんに返
:すよ」
宗谷 :「うぃぃ」
千緒 :「あっ、このままいくと、女の子のファンタジー『初恋の
:人と結婚』達成できるかも。がんばれそーちゃん」
宗谷 :「う〜ん、がんばる」
千緒 :「きゅ〜。可愛い〜」
[miburo] # がんばる、と言った時の表情に萌えたと思われ
[TK-Leana] # こー、握りこぶし二つ固めて決意のポーズ
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