[KATARIBE 26784] [HA06L]チャットログ:『解き放たれし月ふたつ』後編

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Date: Wed, 24 Sep 2003 20:31:59 +0900
From: 瑠奈(るな) <luna-web@jcom.home.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 26784] [HA06L]チャットログ:『解き放たれし月ふたつ』後編
To: <kataribe-ml@trpg.net>
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Web:	http://kataribe.com/HA/06/
Log:	http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/26700/26784.html

ども、瑠奈です。

解放の力を持つ人狼『鍵主』と浄化の力を持つ人狼『銀狼』……
『鍵主』が自分の宿主である者が隠しつづけていた「何か」を解放して……


**********************************************************************
チャットログ:『解き放たれし月ふたつ』後編
=========================================
登場人物
--------
月岡林檎:『魔性の月』というドラッグによって人狼に目覚めた男性。最近
     別の人格『鍵主』にも目覚めた。『鍵主』によって何かが解放さ
     れた。
神楽真夜:月の化身である女性。人狼であり、目覚めたばかりの林檎くんを
     心配してる。林檎君に対する気持ちに戸惑いを隠せない。


前段
----

[YamiWolf] というわけでTake2いってみよう(ぇっ!?
[Luna]   おー(やる気あり)
[YamiWolf] 続きからです


解放と浄化と
------------

[Luna]   独白の後も林檎君の目覚めを待つ真夜

 林檎  :「……ううっ」
 真夜  :(林檎君が気がついたことはわかったが目を合わせようとはしな
      い)
 林檎  :「……っ……」(目を開くと、真夜さんが立っているのに気付く)
 真夜  :「……アナタを解き放ったのは……もう一人のアナタよ……」
     「……ワタシにはそんな力は、ない……」
 林檎  :(……わかってる……)
     「そうですか」
 真夜  :「……ワタシにあるのは……それを浄化する力だけ……」
 林檎  :「浄化……?」
 真夜  :「……もしアナタが……それをいらないというなら……今すぐ浄化
      します……」
 林檎  :「でも……それじゃあ」
     (……それじゃあ……)
 真夜  :「……アナタの何がいらないのか……ワタシにはわからないけれど
      ……どうしたの、林檎君?」
     (まだ直視しようとはしない)
 林檎  :「……」
 真夜  :「……アナタの何が解放されたのか……何を思い出したのか……ワ
      タシには全くわからないわ」
 林檎  :「解放されたのは、苦しみ」
     「一番求めていたこと」
 真夜  :「……どんな苦しみ?」
 林檎  :「……平凡な日常を営む事への」
 真夜  :「……でも、さっき『幸せ』っていっていたよね……?」
 林檎  :「……嘘だとしたら?」
 真夜  :「嘘?」
 林檎  :「それも取り払ってしまったとしたら」
     「……心の奥底では……力を望んでいた」
 真夜  :「……その望みを……『魔性の月』がかなえた……」
 林檎  :「……そう」
 真夜  :「しかし与えられたものは力だけではなかった……」
 林檎  :「そう」
 真夜  :「力……人狼……そして……もう一人のアナタ」
 林檎  :「弊害をもたらすのは当たり前」
 真夜  :「……恐怖を糧にして生きる者……アナタの中に封じていた感情を
      も糧に……いやむしろそれを主として……目覚めの刻を待ってい
      た……」
 林檎  :「……そして今、目覚めた」
 真夜  :「……目覚めたアナタは……何?」
     「人? 人狼? 鍵主?……それとも……それとも違うもの?」
 林檎  :「だとしたら?」
 真夜  :「……どれにせよ……ワタシには……それを受け止める責任があ
      る」
 林檎  :「……どうやって?」
     「そして、何故?」
 真夜  :「……我が『業』なり……」
     「……我が身未だ不完全なれど……『業』は消えず……」
 林檎  :「……でも」
 真夜  :「……それだけ、だ」
 林檎  :「それだけか……そんなことしたら、林檎が壊れてしまうよ?」
 真夜  :「……アナタは……林檎君では……ないの?」
 林檎  :「繋ぐ者と言っておこう」
 真夜  :「……つなぐ……もの?」
 繋ぐ者:「バランスを保とうとしている者」
 真夜  :(……何故人が創り出したる技が……このような存在を生み出し得
      るのだ……?)
     「……貴方は……いったい……何故……」
     (……わからぬ……我が記憶にも……ない……)
 繋ぐ者:「いま混乱しているようだが」
     「……神と人とはある日、手を取ったことがある」
 真夜  :「……」
 繋ぐ者:「そのときに生まれたのが『魔性の月』だ」
 真夜  :「……え?」
     (……そうか、さっき言っていた……恋……罪……?)
 繋ぐ者:「……君は、何を浄化しようとしているのだね?」
 真夜  :「……林檎君が……望む……ものを……」
 繋ぐ者:「……それとも、彼を壊そうとしている悪い女なのかね?」
 真夜  :「!」
 繋ぐ者:「……ふふ、どれを壊しても林檎は崩れる」
        「所詮バランスなのだよ」
 真夜  :「……それでは……ワタシの所業は……罪……」
     「……罰せられるべきモノ……」
 繋ぐ者:「……そうでもない」
 真夜  :「……」
 繋ぐ者:「君はバランスを崩さず、余計な者を取り払ってきただろう?」
 真夜  :「……かつては、な……」
 繋ぐ者:「……」
     (哀しげな林檎の声で)「いやだ! 、僕、なくなっちゃうの」
 繋ぐ者 :「……そうだな、このように弱い心を持つ者を……」
 真夜  :「……されど……人の心を知ってからは……それもままならぬ…
      …」
     「……何故であろうな……かつては我を否定したものは……すべて
      消し去ったというのに……いまはその術を持たぬのだよ」

今回は「術を持たぬ」という言葉を使いましたが、「術を行使しない」という
のが本来の真夜の意図だと思います。

 繋ぐ者:「それでも良いのではないのか?」
 真夜  :「……貴方も……人の心を知ったのではないか?」
 繋ぐ者:「そうだな……」
 真夜  :(林檎君に近づく)
     「……林檎君……ワタシが……憎い?」
 林檎  :「……なんで、そんなこと、聞くの?」
 真夜  :「……アナタを解き放ったワタシが……」
 林檎  :「……」
 真夜  :「……アナタを好きでいるのは……罪……?」
 林檎  :「……」
     「……逆。僕が貴女を好きにさせてしまったのが罪」
 真夜  :「……」
 林檎  :「だから自分が憎いし、知られたくなかった」
 真夜  :(首を振る)
     (で、抱きしめる)
 林檎  :「……」
 真夜  :「……ワタシも……遠い昔……誰かを……好きになったことがあっ
      た……」
 林檎  :「僕よりも、ずっとずっといい人でしょう?」
 真夜  :「……ううん……昔過ぎて……忘れてしまったわ……」
     (胸の鼓動が高鳴る)
     「……アナタが……遠い昔の記憶を忘れていたように……」
     (口づけ)


解き放たれし心、与えられし力
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 林檎  :「……」
     「やっぱり……だめだ……」
     「隠しきれないや……今は」
 真夜  :(え?)
 林檎  :「ごめんなさい。やっぱり、好きでした」

[YamiWolf] 超さらりと

 真夜  :(え? それって??)
     「……林檎くん……」
 林檎  :「本当にごめんなさい、優柔不断で」
 真夜  :「……謝らないで……お願いだから……」
 林檎  :「それでも未だ、浄化するというのなら……別に……」
 真夜  :「……ううん……決して……消しはしない……その気持ち……受け
      止めてあげる……」
 林檎  :「……ありがとう……」
 真夜  :(改めて林檎君の眼をみつめる)
     「……林檎君……アナタも……アナタの中のものも……全部……好
      き」
     (深い口づけ)
 林檎  :(口づけを受け止める)
 真夜  :(……愛して……いる……)
 林檎  :(……どこまでも一緒……か)
 真夜  :(……一緒に……)
 林檎  :(……うん……)
     (じゃあ、これからは真夜さん、かな)
 真夜  :(……アナタのことは……どう呼べばいいのかしら?)
 林檎  :(ご自由にどうぞ)
 真夜  :(……林檎、君……)
 林檎  :(変らないな……ははっ)
 真夜  :(……なんか……不思議だよね……気が付いている?)
 林檎  :(テレパシーなんだろうか、これは)
 真夜  :(……言葉だけじゃない……感情も伝わってくる……)
 林檎  :(……あーあ。解放しちゃったからだ)
 真夜  :(……月より出でし者同士、だからか……)
     (……林檎君……ワタシにもその力……分けて欲しい)
 林檎  :(もう、既に分けちゃってるんじゃ?)
 真夜  :(……口づけで、かな……)
 林檎  :(みたい、です)
 真夜  :(……ワタシも……アナタに……何かを分けてしまっているのかも
      ……そう……月の力を……)
 林檎  :(……)
 真夜  :(……だから……苦しまずに……変身できるように……)
 林檎  :(……うん……)

[YamiWolf] 段々息が苦しくなってきます(にしし

 林檎  :(あの……真夜さん……)
 真夜  :(……なぁに? )
 林檎  :(……息が、くる……し……)
 真夜  :(唇をはずす)
     「……ごめんなさい……」
 林檎  :「はぁ、はぁっ、はぁっ……」

精神感応した状態でのキスは……気持ちいいのかもしれません(苦笑


林檎君、狼覚醒
--------------

 真夜  :「……ねぇ……林檎君……」
 林檎  :「……は、は、はいっ?」
 真夜  :「……まだ、狼には……なったこと……ないよね……」
 林檎  :「……ええ」
     「なれるんですか……?」
 真夜  :「……いつまでも一緒にいたい、って言う気持ちの中に……一緒に
      狼にもなりたい……ってね」
 真夜  :「……アナタと精神感応ができるようになったから……」
     「……わかるよ……アナタも……狼に、ね」
 林檎  :「……そうなんですか」(あんまり掴めてなさそうに)
 真夜  :「……大丈夫、だよ」
     (右手で林檎君の左手を握る)
 林檎  :「あっ……」
 真夜  :「……あなたの身体が……解けていくのをイメージして……
 林檎  :「……解けて……いく……」
 真夜  :(……そう……解けていくの……)
     (左手で林檎君を抱く)

[YamiWolf] ポンっと音がして、子供の狼が

 林檎狼:「わぅ?」
 真夜  :「……って」
 真夜  :(林檎くん?)
 林檎狼:(……え゛)
 真夜  :(林檎狼を胸にかかえる)
     (……かわいい……)
 林檎狼:「どういうことですか」(アセダラダラ
 真夜  :(胸に抱えたまま池のほうへ)
     (……見てごらんなさい)
 林檎狼:(……なんかちっちゃい)
 真夜  :(……狼でいるには……まだエネルギーが足りなかったかな)
 林檎狼:(……まぁこのままの方が子犬っぽくて良いかな)

[YamiWolf] 尻尾をバタバタさせてみる

 真夜  :(……そう、かもねっ)
     (……元に……戻れる?)

[YamiWolf] ポンって音がして元に戻ってしまう

 林檎  :「……」(苦笑
 真夜  :「なるほど……」
     「……不思議だよね……身の丈3mはある人狼になったかと思えば…
      …仔狼になるなんて」
 林檎  :「型にはまらないっていうか、なんていうか……」
 真夜  :「……気にしなくても、大丈夫だよ」
 林檎  :「はぁ……」
 真夜  :(……いつかは……わかるようになるって)
 林檎  :(……それならいいんですけど)
     「あ゛……」
 真夜  :「……どうしたの?」
 林檎  :「上半身裸だった……」

[YamiWolf] 今更気付くなよ

 真夜  :「……大丈夫……ワタシは……だし……」(照)
 林檎  :「へっくし!」

[Luna]   ずっと人狼形態
全身白銀の体毛に覆われているが……要は全裸……(ごふ

 真夜  :(抱きしめてあげる)
 林檎  :「あ……あったかい……」


強い絆〜精神と肉体の感応
------------------------

 真夜  :「……狼は……寒いのには……強い生き物なの……」
 林檎  :(ふわもこ最高ー)
     「……いや、でも、明日も……学校」
 真夜  :「……今はまだ……心が目覚めたばかりだけど……だんだんアナタ
      の身体も……目覚めていくよ……」
 林檎  :「……」
 真夜  :「……あの時ワタシが言ったことを思い出して……目覚めてから…
      …勘が冴えるようになったことを……」
 林檎  :(そういえば、視界がくっきりしてるな……コンタクト外してるの
      に)
 真夜  :(……それも……アナタの身体が覚醒し始めた証……)
 林檎  :(……本当に、目覚めたんだ……)
 真夜  :(これから……アナタにどんな変化がおきるか……わから……あ、
      あれ……?)
 真夜  :(……こ、この感覚……林檎君の……? )
 真夜  :(自分の身体を抱く)
 林檎  :(……あ、え……?)
 真夜  :(……アナタの身体のことが……伝わって……くる……)
 林檎  :(……ほんとだ……なんか、ヘン……)
 真夜  :(……林檎くん、おかしくない? )
 林檎  :(……あの……えっと、それは……)
 真夜  :(……ただの……感情だけの共有化と思っていたら……)

[YamiWolf] 汗ダラダラダラ
[YamiWolf] いやーな感情がもんもん伝わっちゃって

 真夜 :(……あっ)
 林檎  :(……いえ、帰りましょう)
 真夜  :(……ふぅ)
     (……そ、そうだね……)


収束、内容総括
--------------

[Luna]   ってところで、収束? 
[YamiWolf] ですかね
[YamiWolf] いやー。長かった(吐血
[Luna]   長時間ありがとうございました(ぺこ
[YamiWolf] あいあい。
[Luna]   なんかすごいことになってしまいましたのぉ
[YamiWolf] いひひひひひひひひひひひ(カクカクカク
[Luna]   魔性の月の正体、とか精神感応、とかいや肉体まで……とか
[YamiWolf] 触れている間しか使えないことにしておきましょう(汗
[Luna]   肉体は、ね
[YamiWolf] はい;
[Luna]   精神感応は「同じ月の下」ならできそうだ
      距離無関係で……いや、無関係は強すぎるのぉ
[YamiWolf] 月の影になった場所では使えない
[Luna]   とりあえず自宅同士とか程度かな
[YamiWolf] うにに
[Luna]   携帯電話不要
[YamiWolf] 電話代浮くなぁ。
      うしししし
[Luna]   浮く浮く
[Luna]   しかし本編中で真夜さんも言っていたんだけど
[YamiWolf] にゅ? 
[Luna]   林檎君の中で「繋ぐ者」が目覚めたのは……魔性の月の効力だけ
      じゃなさそう
[YamiWolf] 目覚めたのかなぁ……ポジションが微妙;
[Luna]   目覚めた、のか芽生えた、のか降臨した、のかはわからないけど
      (苦笑
[Luna]   でもこれで変身しても苦しまなくなった理由もできたし(ぉ
      真夜の口付けは月の光の味(?)
[YamiWolf] あまいんすか? (笑
[Luna]   林檎君の最初の変身で、月の光を拒んだのは……多分まだ身体が
      未熟だったから、とか(こじつけ
[Luna]   ミントのような爽快感はあるようです(ぉ
[gombe]   #ミルキーはママの味。
[YamiWolf] #いうとおもったw
[Luna]   ある意味美味……なのかなぁ
[YamiWolf] ……それいちゃ、おしまいです(げふ
[Luna]   ぁぅ

[YamiWolf] ……あ、マテヨ
[Luna]   ん? 
[YamiWolf] 那須野さんのラブレター疑惑とかどうなるんだ(ガクガクガク
[Luna]   美琴さんがうまくやりますよ(ぉ
[YamiWolf] 林檎がボッコボコにされそうです
[Luna]   いや、大丈夫でしょうけど……
      きっとぼこぼこにされているのが月の下で、なら真夜さんがダッ
      シュで駆けつけるに違いない(ぉ

[YamiWolf] 乙女心をふみにじるのがお好きです<林檎
[Luna]   そそ
      今回の話はかなーり乙女心ふみにじりだったわ(うふ
[gombe]   乙女の敵。(ぉ
[YamiWolf] ……りこたんファンクラブの敵。
      そして全世界の女の敵(やかましい
[Luna]   >林檎:「いいなぁ……僕も彼女一人はほしいよ……」(ため息
      ……いやぁ、林檎君って罪深い(ぉ
      昨日の今日だし

[YamiWolf] #林檎:「いやっ、そっ、それは……」(ガクガクガク

[Luna]   真夜さんは見た目林檎君より年上ですが、真夜さんの人格が形成
      されてから数ヶ月しかたっていないので、実質年下です(ぉ
[gombe]   お姉さんとちゅーまでしてるし。
[YamiWolf] ……端から見れば。かんけーなし
[Luna]   林檎君と真夜さんの精神感応覚醒は……二人の想いがはじめてひ
      とつになってキスをしたってことかな
[YamiWolf] お姉さんとちゅー。ちゅー。ちゅ……(エコー)
[Luna]   真夜さんは林檎君を年下と……見ちゃっているなぁ(苦笑
[Luna]   まぁあれだ
[YamiWolf] なんだっ? 
[Luna]   啓介君の場合、狼が「神体」なのである意味近寄りがたい……っ
      ていうのはあるかもしれない
[YamiWolf] なむなむ(ぇ
[Luna]   これからも人狼の先輩としては付き合うけど
[YamiWolf] 林檎はただの少年でぃす(くるくる
[Luna]   それにしては複雑だし……
[YamiWolf] うぅ
[Luna]   これは勝手な予想なんだけど魔性の月で自分自身を解放した人っ
      て……いないんじゃないかなぁ……いままで、はね
      自分自身を解放するっていうのは……確かに諸刃の剣
      今まで築き上げたものが崩れ去るか……悟りの境地に至るか
[YamiWolf] うむり
[Luna]   魔性の月で力を持ったものの……その力を制御できなかったか、
      溺れたか……わからないけれど、林檎君は制御もできるし溺れて
      もいない
[YamiWolf] つえぇー(汗
[Luna]   と、思う
      むやみやたら使わないし


カップル活用法(ほのぼの編)
----------------------------

[Luna]   まぁ言葉で乙女心を踏みにじる林檎君でも、真夜さんには隠せな
      い(ぉ
      逆に演技派ですぐ泣く真夜さんでも、林檎君には隠せない

[YamiWolf] #真夜:「……コレかってくれないと……泣いちゃう」(ほろり
      #林檎:「……バレバレですから」
[Luna]   #真夜:「がーん」(しくしく)

[sf]    ログを読む。ほんものの犬(おそらく狼も)の視力は0.2程度
      だったり(ごほごほ)
[Luna]   人狼なんで、ヘンなんです、きっと
[sf]    まーねー
[Luna]   今ふと思い出したこと
      視力がよくなったうんぬんのくだり
      映画のスパイダーマンでもつかわれたネタですのぉ(w
      クモの視力関係ないし
[YamiWolf] しししし
[Luna]   ……急ぎすぎ(ぉ

[Luna]   さぁてキャラシート更新、どうしよう(ぉ
[YamiWolf] 1日で更新して……ああっ……(頭を抱える
[Luna]   自分も一時期毎日更新でした(ぉ
[gombe]   そういえばあまり更新したことないな>自キャラ
[Luna]   まぁこんなかんじかなぁ<更新
[YamiWolf] とりあえず今度は「子狼の姿で真夜さんに散歩されつつデート」
      をねらってみ(以下略
[Luna]   林檎君の更新内容を見つつ微調整してMLに投げよう
[YamiWolf] 段々シートの文章がが不真面目になってきてんですけど。
[Luna]   交友関係:3 初めてつけたような気がする(ぉ
[YamiWolf] にゅ
[Luna]   あれ
      まだ発作的に狼男に変身しちゃうのかな? 
[YamiWolf] あ゛
[Luna]   あとコンタクトとか
[YamiWolf] コンタクトはけしました
      変身は……ネタで。
[Luna]   なるる
      あと細かくて申し訳ないんだけど
[YamiWolf] はい。
[Luna]   鍵、と疎通は技能or能力化しておくのが無難かな
[YamiWolf] なるほど。
[Luna]   疎通関連の名称は真夜のほうも同じようにしますね
[YamiWolf] ふぃ。
[Luna]   あと人格、ね

[Luna]   ……いやぁ、今日も平和だったなぁ……(遠い目
      (思い出したように
[YamiWolf] 何を期待してるんですか、何を(吐血
[Luna]   ……ろぐ……? 
[YamiWolf] ……ポース
[Luna]   もしくは……絵? 
[YamiWolf] それはそのぅ……(汗
      チビ狼「りんご」ならかけるかも。
[Luna]   あ、そうだったのかっ<チビ狼「りんご」
[YamiWolf] ……あんなんにもなるのかな……(とーいめ
      ↑一瞬獣耳の幼い少年を想像

[Luna]   #真夜:(……アナタの身体が……狼と交じり合うの……)
          (……人であり……狼である……その姿を……)
[YamiWolf] #林檎:(シッポバタバタバタバタ)
          「わんっ」
[Luna]   #真夜:(きゃっ、かっわいー)
          (抱きしめっ)

[YamiWolf] 萌えキャラですね……(ぐへへ

[Luna]   #真夜:(ワタシも……林檎君につりあうように……ちっちゃく
           なりたい……)
[YamiWolf] #林檎:(そして全世界の犬好きの女性を配下ニッ!)

[YamiWolf] ……林檎ってそーゆー男だったっけ?(首かしげ
      ……狼だっ
[Luna]   性格も変わっちゃったのねw

[Luna]   #真夜:(それは……許さないわっ)
[Luna]   #真夜:(……それよりも……ワタシも……ちっちゃくなりたい
           わっ)

[YamiWolf] #望めばいくらでもなれるじゃん? (ぇ

[Luna]   #真夜:(で、でも……ワタシ……そんなことやったって記憶
           が……)
[Luna]   #真夜:(……昔は……小さかったかもしれないけど……忘れ
           ちゃった……)
[Luna]   #と、林檎君に相談
[YamiWolf] #林檎:(右前足でテシテシテシテシテシと叩いてみる)
[Luna]   #真夜:(あ……ああああ……)
[YamiWolf] #林檎:(そんなん、犬雑誌身りゃわかるでショ)
[Luna]   #真夜:(……身体が……昔の身体を……ああ……あたまが…
           …むずかしいことを……りんごくん……)
[Luna]   #ちみっちゃい狼耳尻尾まやちゃんに変身。精神も幼稚化
[Luna]   #まや:「りんごくぅん」
[YamiWolf] #林檎:(ひっ、と一歩バック)
[Luna]   #まや:「どうしたの?」

[sf]    まー、望みが自在ってのは自在過ぎるような気はするが
[Luna]   うむ、あくまでもシャレですが(ぉ
      自分でもやっててすごすぎると思ってた
[YamiWolf] イヒヒ

[YamiWolf] # まや:「がくらまや、よんちゃい」
名前の読みは「かぐらまや」です、念のため。

[Luna]   まぁ多分時間制限とかだろうけど
      その上、林檎君−真夜さん相互限定、とかかなぁ
[YamiWolf]  ……どうでしょう
[Luna]   まぁ
      林檎君の能力が「封じられたものの解放」だけなので、「やった
      こともないこと」は解放しようがないし
      たぶん、落し物をしたときに思い出せるとかその程度じゃないか
      なぁと(実際の活用法
      時間限定なので、思い出したと思ったらまた忘れるとか(ぉぃ
      実は全然役に立たない
[YamiWolf] メモしないと(ぇ

[Luna]   #真夜:「あああっ、こんなときに限ってメモ用紙がぁっ」
       (見当たらない)
[YamiWolf] #林檎:「おまかせー」
[Luna]   #真夜:「ん?」
[YamiWolf] #(手にはボイスレコーダー)
[Luna]   #真夜:「おおお」(ぱちぱち)

[YamiWolf] なんかアホキャラになってるようなーなってないよーな
[Luna]   ……なんだか、夫婦漫才なんですが
[YamiWolf] イヒヒ
[Luna]   うふふ

ある意味万能そうに見える能力でも限定をつけるという方法で万能にしない
という方法がある、という話です。
林檎君の「鍵主」能力は望みをかなえる……というものではないので(苦笑

……こうして……一組のカップルが誕生したのでした……

$$

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