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Date: Tue, 16 Sep 2003 22:41:04 +0900
From: 瑠奈(るな) <luna-web@jcom.home.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 26728] [KA]十周年企画:『インタビュー ウィズ ウェアウルフ〜瑠奈の自己紹介からエトセトラ』
To: <kataribe-ml@trpg.net>
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X-Mail-Count: 26728
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ども、瑠奈です。
語り部10周年および、インターネット進出9周年おめでとうございます(ぺこ
語り部の今後の発展をお祈り申し上げます。
ところで……記念に……といってはなんですが……小ネタをお送りしたいと思
います。とはいっても自己紹介+ノウハウ+αなんですが(苦笑)
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十周年企画:
『インタビュー ウィズ ウェアウルフ〜瑠奈の自己紹介からエトセトラ』
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自己紹介
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瑠奈:「ども、瑠奈です。いつも語り部楽しく参加させていただいてます」
真夜:「こんばんは、『夜闇の情報屋』真夜と申します。タイトルにある
『ウェアウルフ』とはワタシのことです。ふふ。でも、たしか元ネ
タだと、インタビュー相手が吸血鬼ですよね……ま、まぁそんなこと
はどーでもいいんですけどねっ。今日は瑠奈さんのことをいろいろ知
りたくてこんなインタビューを企画しました」
瑠奈の語り部への道
------------------
真夜:「ます……瑠奈さんって、どうして語り部に参加したんですか?」
瑠奈:「それが……実は深い理由はないんですよ。なんとなくIRCのゲーム系
チャンネルを探して見つけたってことです。
真夜:「偶然、ってこと?」
瑠奈:「そういうことなんです(苦笑) まぁ、Googleで調べたりすると見つ
かることが多いんですが……正直ゲーム系チャンネルって少ないんで
すよ。多人数オンラインゲーム系がとか超メジャーゲーム系はあるん
ですが、自分はそういうのはあんまりやらないので」
真夜:「なるほど……それにしては瑠奈さんって語り部になじむの早いって思
うんですが……」
瑠奈:「そ、そうですかっ?」(あせあせ)
真夜:「まだ一月ちょっとなのに、いろいろやってますよねー」
瑠奈:「今のところは狭間06と無限都市(コルチキンタワーダイビング)が多
いですね。西生駒もキャラいるし。ログ切ったりとか絵を書いたりと
かしてますね……技術的には全然、なんですけど」(苦笑)
真夜:「……なんかここ1ヶ月まともに仕事していない……っていうウワサも
聞きますけど……」
瑠奈:「うっ……い、いや……仕事を休んだ日以外はちゃんと仕事しています
よ……仕事しながらキャラの設定とか考えたり……なんて……しな…
…」(げふごふ)
真夜:「すごく楽そうな仕事なんですけど……?」
瑠奈:「そ、そんなことは……な、ないですよ……端末と電卓相手に日々格闘
ですよ……」(あせあせ)
真夜:「でも、その成果が……趣味に生かされているとか……?」
瑠奈:「どっちかというと……タイピングのスピードと暗算能力が……語り部
で役に立ちますね。チャットもタイピング命だし、判定は暗算できる
とそれだけで違うし」
真夜:「……ってことは、瑠奈さんは語り部向きの人間、と……φ(..)」
瑠奈:「うっ……」
瑠奈の住まいと時間帯
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真夜:「ところで、瑠奈さんは東京在住なんですよね」
瑠奈:「ええ。仕事場が東京で、転勤とかがない職種なので」
真夜:「とすると……東京が拠点、とφ(..)」
瑠奈:「まぁ仕事場ではチャットできないので、帰宅してからチャットですね。
最近は夜18時ごろから深夜3時ごろまでチャットしたりもするんです
が、正直寝不足です」
真夜:「そ、それは……ちゃんと寝ないと……」
瑠奈:「さすがに最近は途中で仮眠したりするようにしますけどね」
真夜:「休日は……?」
瑠奈:「土日祝日が休日なので家にいるときは終日チャットにいますね。なに
せヒマなので……」
真夜:「……ヒマ、なのですか……」
瑠奈:「今のところは、ね」
瑠奈のTRPG暦とものかき暦
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真夜:「瑠奈さんってTRPGとか遊んだことはあるんですか?」
瑠奈:「高校時代に初めてソードワールドを遊びましたね。ブルーフォレスト
とかも遊びましたが……ハマるほどじゃなかったですね」
真夜:「それにしては……持っている本は多いですよね」
瑠奈:「自作小説とかのネタにはなりますしね」
真夜:「自作小説?」
瑠奈:「って言っても、頭の中で終わっちゃう話ばかりで」(苦笑)
真夜:「イラストは?」
瑠奈:「これも趣味程度ですね、同人誌とかは全くだし、自分のHPにちょっと
載せる程度で……」
瑠奈の好きなジャンル
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真夜:「瑠奈さんの、好きなジャンル、ってなんですか?」
瑠奈:「ずばり、『サイバーパンク』!」
真夜:「うはぁ、それはまたはっきりと」
瑠奈:「だって、かっこいいじゃないですか、あの世界観」
真夜:「ま、まぁ……ね……」(って、サイバーパンクってなに?)
瑠奈:「最近は現実世界のほうがちょっとずつサイバーパンクに近づいていて
うれしいんですよ」
真夜:「……はぁ……」(ため息ひとつ)
瑠奈:「あれ、真夜さん、どうしたんですか?」
真夜:「……ワタシには……ちょっとわからない世界で……」(汗)
瑠奈:「そんな真夜さんには、『攻殻機動隊』とか『BOOM TOWN』とかのマン
ガをお勧めしますね。小説もいいんだけど、文章や構成が難解なので
『初めてサイバーパンクを読む』っていう人にはあんまりおすすめで
きないかな……いまアニメで『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』っ
てやっているけど、あれはいいですよね〜」
真夜:「……」(言葉が出ない)
瑠奈:「最近はTRPGでもサイバーパンク系のものがちょこちょこ出ているけど、
そんなに普及しているわけじゃないっていうのが残念ですけど……そ
れでも、サイバーパンクの資料としては十分価値がありますよ。『メ
タルヘッド』にしても『サイバーパンク2.0.2.0.』にしても『トー
キョーN◎VA』にしても」
真夜:「……インターネットで『サイバーパンク』って検索してもサイバーパ
ンクに特化したページって少ないんですよね……」
瑠奈:「そうなんですよねぇ〜。だからそのうちHPを作ろうって思っています。
英語圏ではそれなりにHPがあるし、日本独自のサイバーパンク要素が
あるのにHPとして網羅されていないのってもったいないですからね」
真夜:「なるほど。それは楽しみです」
瑠奈の文章書き〜タイピング
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真夜:「瑠奈さんの文章書きについて、聞いてもいいですか?」
瑠奈:「……あんまり、参考にならないと思うけどなぁ……」
真夜:「そうなの? とりあえずツールを聞いておきましょうか」
瑠奈:「文章エディタは『秀丸』、HPエディタは『Dreamweaver』、FTPは
『NextFTP』。でもこれって人によって好みまちまちですしねー」
真夜:「ま、そうね」
瑠奈:「PCを使っての文章書きで一番大切なのは、なんだかんだ言ってタイピ
ングスピードなんですよね。頭で浮かんだものをパッと文章におろす。
そしてタイピングスピードで得られた時間を使って校正したり整形す
る。そういう工夫はしていますね」
真夜:「たしかに専門家ではないのに瑠奈さんのタイピングスピードはやけに
速いですものね」
瑠奈:「専門家、ねぇ(苦笑) どこからどこまでを専門家っていうのかよく
わからないんだけど、まぁ速いのは……確かかな」
真夜:「ずばりその秘訣は?」
瑠奈:「秘訣、っていうか自分ならではの習得法があるんですよ」
真夜:「習得法?」
瑠奈:「中学校のときに『英語部』ってところで英字タイプライターを使って
いたんですよ、その練習なんですよ」
真夜:「タイプライター、で、ですか?」
瑠奈:「当時はPCどころかワープロも希少でしたからね」
真夜:「ま、それはさておき……英字のタイプライターで練習したのが何の役
に?」
瑠奈:「AからZまでの速打ちを練習したんですよ」
真夜:「それで……速くなるんですか?」
瑠奈:「不思議なことに、キー位置を大体覚えてしまったんですよ」
真夜:「ちなみに……どのくらいの速さなんですか?」
瑠奈:「タイプライターで20秒」
真夜:「20秒??確かアルファベットって26文字……」
瑠奈:「1キーに1秒かかっていない計算ですね。でも、当時のタイプライター
はメカニカルだから、速すぎると、メカ部分が詰まっちゃうからどう
しても速く打てない。高校入学のときに入学祝いにワープロを買って
もらったときから本格的にローマ字入力での入力をするようになって
……どんどん早くなってきて……大学に入学したときには同学年でも
5本の指に入る……って教授とかにも一目置かれていましたね」
真夜:「はぁ」
瑠奈:「情報系の学科なのに決してPCを買わず……それなのにタイピングが速
いって珍しがられていた、っていうか妙な目で見られていた、ってい
うか……」
真夜:「確か当時はまだMS-DOSが主流で、ようやくWindows3.1がでてきたか
な、って時代でしたね。ノートPCはモノクロがやっと出てきて……イ
ンターネットなんて空想の中でしかなかった……」
瑠奈:「そそ、課題については毎晩のように学校でPCいじったり、友人にノー
トPC借りたりしてね」
真夜:「……で、結局PCはいつ買ったの?」
瑠奈:「Windows98がリリースされた日」
真夜:「いまから、5年前、ね……φ(..)」
瑠奈:「……年齢の逆算、しないよーに」(苦笑)
瑠奈の絵描き
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真夜:「絵描きについては?」
瑠奈:「……文章書き以上にダメダメなんですけどね……」
真夜:「そ、そうなんですか……」
瑠奈:「まぁ、アマチュアなりの工夫とかは……考えてますけど……」
真夜:「工夫?」
瑠奈:「工夫ってよりも……『ごまかし』……かな……」(ぼそ)
真夜:「あらら」
瑠奈:「基本的に自分の下絵がダメダメなんですよ」
真夜:「って?」
瑠奈:「線を多くいれちゃうっていう悪い癖があって、それはいろんな人から
指摘されているんできちんと直すべきなんですけどね……」
真夜:「どうして直さないの?」
瑠奈:「線を選べない、というか線を決められないっていうか……」
真夜:「……それって……トレースすればいいんじゃないの?」
瑠奈:「……トレース台もあるんですけどね……」
真夜:「それは……重症かも……」
瑠奈:「自分みたいな描き方の人は『Painter』のようなドローツールがいい
と思うんだけど、自分の好きな絵は『Photoshop』系の絵なんです
よ」
真夜:「それは……なんか面倒そう……」
瑠奈:「いまがんばって矯正しようと思うんですけどね……」
真夜:「まぁ……数をこなすしかないですよね」
瑠奈:「うん。実際いまUPしている絵もごまかしつつなんとかやっていますか
らね」
真夜:「そうそう、そのごまかし、ってなに?」
瑠奈:「……いちおう、企業秘密ってことで……」(もごもご)
真夜:(……秘密、って言われると、ますます気になるー……)
瑠奈のPC環境
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真夜:「瑠奈さんのPC周りの環境って聞いてもいいですか?」
瑠奈:「そんなに自慢できるものじゃないですが……本体とCRTがソーテック。
液晶モニターがノーブランド。コードレスキーボード&マウスがロジ
テック。コードレスタブレットがワコム。プリンターとスキャナがキ
ヤノン。デジカメがソニー。大雑把に言うとこんな感じですね」
真夜:「……やけにコードレスが多いような気がするのですが……」
瑠奈:「結構コード引っ掛けちゃって面倒なんですよね。だからコードレス。
あ、コードレスっていえば、ヘッドホンも最近振動機能がついてコー
ドレスっていうのがソニーから出たので即買いしたんですよ」
真夜:「……」(即買いって……)
瑠奈:「ま、LANを無線にしないで、周辺機器をコードレスにするのも一つの
作戦だったりするんですよね」
真夜:「一人暮らしだと、無線LANのメリットが少ないですものね」
瑠奈:「そ、そ」
真夜:「その他に、瑠奈さんならでは、っていうポイントあります?」
瑠奈:「……液晶モニターの下にPS2が鎮座しているとか……」
真夜:「そ、それって大丈夫なんですか?」
瑠奈:「最近の液晶モニター軽いし……すべり対策をしておけば問題ないしね。
もっともアームで固定できる液晶モニターだったらそんな必要ないん
だけどね」
真夜:「……にしてもよくPS2の上に液晶モニター、って考えますよね?」
瑠奈:「……なんか、昔のPCみたいでいい感じなんですよ……TVが見れる液晶
モニターか、VGA接続ユニットを装着すれば、そのままPS2でゲームで
きますしね」
真夜:「瑠奈さんって……」(たじたじ)
瑠奈:「基本的にTVゲーマーだし。本体はファミコンからゲームキューブまで、
コントローラーもほら、こんなにあ(以下延々と続くので省略)」
瑠奈の蔵書
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真夜:「瑠奈さんの本棚ってかなり怪しいっていう噂を聞くのですが、実際の
ところはどうなんですか?」
瑠奈:「そうですねぇ〜ネタになりそうな本はいっぱいありますね。大きく分
けると、イラスト系・オカルト系・ゲーム系・マンガ系等ですね。
イラスト系は、CGのテクニック集やデザイン、デッサン系。
オカルト系は天使・悪魔系が多いですね。辞典の類が結構読みやすい
です。高いけど(苦笑)
ゲーム系はTVゲーム系やTRPG系。設定の参考に読むことも多いです。
マンガ系は……実はそんなに持っていないです(苦笑)
しいて言えば『The Five Star Stories』がたくさん……(苦笑)
他にも……ネーミング辞典とか特撮系とか……(以下略)
真夜:「なるほど……聞いているだけで『本に埋もれている』っていうイメー
ジがふつふつと沸いてくるのですが……」
瑠奈:「これでも本は減らしているんですけど……実家にいっぱいあって親か
ら『早く処分しろ』って言われているくらいですから」
真夜:「それにしては最近増えている一方ですよね」
瑠奈:「……だってブックオフが……」(げふごふ)
瑠奈のこだわり〜文房具
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真夜:「瑠奈さんって、あることにこだわりがあるっていうウワサを聞くんで
すが……」
瑠奈:「あること? ──(思案中)──あ、あれかな……?」
真夜:「あれ、って?」
瑠奈:「……文房具」
真夜:「……な、なんかいまいちイメージが沸かないんですけど……?」
瑠奈:「仕事柄、シャープペンやボールペンを長時間使う時期があるんですよ。
幸い今は閑散期なのでそうでもないんですが……繁忙期になると、一
日12時間くらいずっとペンを持ちっぱなしになるんですよ」
真夜:「そ、それは大変そうですね……」
瑠奈:「職場にも備品はあるんだけど……手が疲れちゃうんですよ、どうして
も……だから、自分の手に合ったものを自腹で買って使う、と」
真夜:「……自腹、ですか……」
瑠奈:「職場は金は出せないから……まぁ自分に限った話じゃないんですよ。
いろんな人がいろんな筆記用具を使っている」
真夜:「……具体的には?」
瑠奈:「まず、ボールペンは『シグノ極細』。いろいろ使ってみたけど結局こ
れにおちつきましたね。インクの出、発色、線の細さのバランスがい
いし、かえ芯があるので使えば使うほど経済的。職場では『G-3 ジェ
ル』(インクの出がいい)とか『ハイテックC』(細字がきれい)も
多いですね。本当にこの辺は好みですよ」
真夜:「……」(言葉がでない)
瑠奈:「シャープペンについては、『Dr.グリップ』とか『エルゴノミクス』
とか『エアフィット』とか使ったりしていました。でも、最近変えた
んですよ」
真夜:「変えた?」
瑠奈:「最近出た新商品で『αジェル』っていう、グリップ部分がジェルなペ
ン。持った感覚が適度なやわらかさで、重さのバランスもいい。そこ
そこ大きい文房具屋なら取り扱ってますね」
真夜:「でも……高そう……」
瑠奈:「1本500円でした」
真夜:「うっ……」(高い……)
瑠奈:「店頭でためし書きしたときに一目ぼれして即買い、しかも2本」
真夜:「に……2本?」
瑠奈:「職場用と自宅用ね」
真夜:「うはぁ……」
瑠奈:「『エルゴノミクス』は職場で使ってから自宅文字書き用に買ったんだ
けど、『αジェル』は即買いしちゃいました」
真夜:「……ま、それほど気に入った、ってことですか……?」
瑠奈:「そ。ちなみに……もうひとつ、こだわりがあるんですよ」
真夜:「こだわり?」
瑠奈:「自分『オレンジ色』が好きなんですよ。だから文房具もオレンジ」
真夜:「でも……オレンジ色の文房具ってそんなにないですよね・・・?」
瑠奈:「と、思うでしょう? ところが、『エルゴノミクス』も『エアフィッ
ト』も『αジェル』もオレンジ色のがあるんですよねっ」(厳密には
『エアフィット』は山吹色系)
真夜:「職場もその色で?」
瑠奈:「職場は事務系なので、さすがに黒とかグレーとかですね」
瑠奈のBGM
---------
真夜:「よく、文章書きとか絵描きの人ってBGMを聞いたり聞かなかったりっ
てあるんですけど、瑠奈さんはどうなんですか?」
瑠奈:「聞くのは嫌いじゃないので……結構CDもっていますしね」
真夜:「どんなCDを?」
瑠奈:「ゲーム音楽が多いですね。CDについては……結構品揃えがヘンだし」
真夜:「(ヘンって……)っと、ちょっとでいいので教えてもらえません
か?」
瑠奈:「え? ……教えるの??」
真夜:「……差しさわりのない程度でいいですから……」
瑠奈:「仕方ないですね……」(ごそごそとCDをみる)
真夜:「……これはまた……すごい量ですねぇ……」
瑠奈:「音ゲー系がかなりありますよね……特撮とか……微妙なアーティスト
とか……」
真夜:(音ゲー? 特撮?? 微妙???)
瑠奈:「音ゲーは『beatmania』シリーズからのコナミのはほとんどあります
ね……『パカパカパッション』とか『VJ』とか『Steping Stage』と
か……」
真夜:「φ(..)」
瑠奈:「特撮は……スーパー戦隊とか……仮面ライダーとか……メタルヒー
ローもありますね……」
真夜:「φ(..)」
瑠奈:「(メモとられてる……)アーティスト系、というと……YMOと……野
猿」
真夜:「……野猿?」
瑠奈:「もう解散しちゃったんだけどね、その前身(?)からアルバムは買っ
ていますからね……」
真夜:「前身って……?」(これはちゃんと調べないと……)
瑠奈のワンポイントアドバイス
----------------------------
真夜:「そういえば、ここまでいろいろ瑠奈さんのことを聞いてきたわけなん
だけど、逆に瑠奈さんからなにかアドバイスとかありますか?」
瑠奈:「そうですね……」(なにやらさらさらとメモをかく)
・キャラを演じる
・キャラになりきる
・キャラを使い分ける
・余裕とゆとりを持つ
・「思い通りにならないこと」を楽しむ
真夜:「……なんですか、これ?」
瑠奈:「自分が語り部に参加するときの心得……というか気をつけていること
です」
キャラを演じる
--------------
瑠奈:「これは、キャラクターの設定に沿った台詞回しや行動をとること。
設定はいくらでもつくれるけれど、実際に動かすのは難しい。
手っ取り早いのは、自分がそのキャラになったつもりで動かすこと。
最初はこれで周りの反応を見て……どう演じればそのキャラに近づく
ことができるか……経験が必要だけどね」
キャラになりきる
----------------
瑠奈:「ある程度自分のキャラの動きが見えてきて演じられるようになったら、
今度は演技ぬきに……なりきっちゃいましょう。そうしてキャラを自
分自身のものにできれば……いいですよね」
キャラを使い分ける
------------------
瑠奈:「自分は狭間06に複数キャラとかいるんだけど……たとえば狭間06に一
人だけ、であっても西生駒にも一人いるとか、コルチキンタワーダイ
ビングにも一人いるとか、という場合はキャラの使い分けが必要です
が……これは頭を切り替えるっていうのが一番。慣れれば同時に複数
チャットでもいいんですが、慣れるまでは同時参加はしないほうが無
難」
余裕とゆとりを持つ
------------------
瑠奈:「時間的な余裕、精神的な余裕……あと……おなかにも余裕とゆとり
を」
真夜:「……な、なんで?」
瑠奈:「おなかがすくと、なんか落ち着かないからね。あと、眠いときとか疲
れたときとかは無理しないこと。無理してやってもいい結果は出ない
から」
真夜:「そうね」
瑠奈:「ちなみに、『真夜覚醒編』の時は、事前準備はご飯を食べたりするく
らいだった」
「思い通りにならないこと」を楽しむ
----------------------------------
真夜:「普通、思い通りにならないと、軌道修正しようとしますよね」
瑠奈:「自分なりの考えなんだけど、キャラチャやセッションのように、他の
キャラと話すと、他のキャラやプレイヤーの影響を受けるのは必然だ
と思いますね。でもそれは実社会でもよくあることですよね」
真夜:「そ、そうね」
瑠奈:「自分がキャラチャに参加するときは、『自分はいま○○というキャラ
だ』という前提だけ持っていって、『今日は○○○○をしよう』とか
『今日は○○○○になろう』というのは考えないようにします」
真夜:「……なんんか意味がよくわからないんだけど……」
瑠奈:「具体的に言うと……真夜さんの変遷はとくにそうね」
真夜:「?」
瑠奈:「真夜さんは、人→漆黒人狼→漆黒狼→闇人狼→白銀人狼→銀狼ってい
う変化を順序よくしたわけなんだけど」
真夜:「そうね」
瑠奈:「自分はそんな順序どころか……最初は狼になる予定すらなかった」
真夜:「え?」
瑠奈:「キャラチャを進めていくうちに……いつの間にやらそんな風になった
んです……キャラチャの都度設定を見直したり変更したりしてね」
真夜:「そうなの?」
瑠奈:「ただ、次の形態がどうなるか……というのは全く想定しなかったです
ね。人狼→狼も予定外なら闇→白銀も予定外。月の女神の化身すら予
定外。予定通り、というか予定自体がないから。」
真夜:「……なんだか……適当?」
瑠奈:「いや、適当じゃなくて……逆にいろいろ決めちゃうと……整合がとれ
なくなるっていうのがいやだからね、それなら最初から決めないほう
がいいかな、と。そうすることでも余裕が生まれるし」
真夜:「で、その余裕を持つと……」
瑠奈:「語り部でも余裕ができる、と」
真夜:「そうやってキャラを使っているのですね」
瑠奈:「ま、そういうことです」
瑠奈エトセトラ
--------------
真夜:「まぁ、他にもいろいろ聞きたいことがあるんですけど……」
瑠奈:「どんなこと?」
真夜:「たとえば……ハンドルの由来」
瑠奈:「……マイナーな特撮番組から。決して解散しちゃったビジュアル系
アーティストとかじゃないよ。なにしろ高校時代から使っているペン
ネーム(ハンドルネーム)だしね」
真夜:「……好きな色は?」
瑠奈:「橙、緑、紫」
真夜:「……特技は?」
瑠奈:「まぁ、暗算かな」
真夜:「IRCのクライアントツールは?」
瑠奈:「COTTONという複数サーバ対応のクライアントを使っています」
真夜:「語り部キャラについて、何かありますか?」
瑠奈:「えっと……現時点で設定しているキャラに絞りますね……
・真夜 人からだんだん人狼に変化していくというキャラ
技能や特徴は後付け 吸収できるものは吸収
名前の由来は「真夜中」から、苗字は思いつき
・幻 吸血鬼だがふところが広い
技能や特徴は設定からなるべく変えない方向で
名前の由来は……実はその場の思いつき
意図的に苗字を真夜と同じにした
・アリス 人造人間というよりはフランケンシュタイン
幻(まほろば)の助手兼召使という位置付け
というか、ゴシロリキャラ。
・美琴 普通の女子高生。
・武 普通のフリーター。
ちなみに「氷川三兄弟(大和・武・美琴)」の名前は
日本神話「ヤマトタケルノミコト」から。
・歌穂 元は06新キャラを想定していた。しかし特異性から
西生駒キャラとした
・零 無限都市参戦にあたって急遽作成したキャラ。
ある意味瑠奈の一面をピックアップしたキャラ。
(ゲーマー) 名前の元ネタは……(もごもご)」
真夜:「……なんか、まとまりがあるって言うかないって言うか……」
瑠奈:「この中で一番大変なのは真夜ですね。動かしたり話をするのも大変」
真夜:「……ワタシ……?」
瑠奈:「だって、ヘンだし」
真夜:「……ヘンって……?」
瑠奈:「自分のキャラなのに、なにを考えているか分からないんですよね」
真夜:「ちょ、ちょっと、それって……?」
瑠奈:「動き一つ考えるのも一苦労。台詞回しも一苦労なのよ」
真夜:「……って、ワタシ、アナタの分身なのよ?それなのにわからないなん
て……」
瑠奈:「分身だから……時にわからないのよね……」(ふぅ)
真夜:「……そういうものなの?」
瑠奈:「……そういうものなの」(きっぱり)
最後に
-------
真夜:(なんか落ち込み気味)「……じゃ、最後に……一言……」
瑠奈:「えっとですね……語り部にはまだひと月ちょっとしか参加していない
ので10周年とか9周年という実感がなく、今回の話もそのあたりには
全く触れませんでした。ごめんなさい。これからちょっとでも長く語
り部に参加したいと思っていますので、よろしくお願いします」
(ぺこ)
真夜:「今日はお忙しいところありがとうございました」(ぺこ)
瑠奈:「こちらこそ」(ぺこ)
$$
**********************************************************************
というわけで、突発企画をお送りしました。乱文失礼いたしました。
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