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Date: Thu, 11 Sep 2003 11:55:11 +0900
From: Motofumi Okoshi <motoi@mue.biglobe.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 26657] [HA06L] チャットログ:『狼・狼・犬・犬・狐』(後編)
To: KATARIBE ML <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <20030911115512.LAFDC0A827A6.6441CA41@mue.biglobe.ne.jp>
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MOTOIです。
03/09/01、#HA06のログを編集しました。
先ほどからの続きです。
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チャットログ『狼・狼・犬・犬・狐』(後編)
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登場人物
--------
岡啓介(おか・けいすけ)
:狼その1。どちらかというとツッコミ役?
神楽真夜(かぐら・まや)
:狼その2。莉子の毒気(?)に当てられてえらいことに。
ダミアン
:犬その1。悪魔なエロイヌ?
垂れ蔵(たれぞう)
:犬その2。食うか食われるか。
那須野莉子(なすの・りこ)
:狐。フェロモンがぷんぷん漂ってます(ただし男には効かない)。
大暴走(爆)
------------
ダミアン :(もよもよっと黒い毛皮のコートのみ羽織る)
真夜 :『……って、服作れるんですか〜』
ダミアン :「あれー、みんなできないんだ。二流の悪魔だな」(へっ
:へっへ)
啓介 :『すごいことはすごいけどなぁ……』>服作れる
:『つーか、オレは悪魔じゃない』
真夜 :『ワタシも悪魔じゃないですよぉ?』
ダミアン :「……あれ?」
真夜 :『魔を退ける白銀の狼なのに、悪魔なわけがないですわ〜』
ダミアン :「あらあらまあまあ」
:「敵じゃねーかッ」(逆ギレ)
啓介 :『狼は日本では神聖な獣なんだぜ、知らないのか?』
真夜 :『……でも、人や友達に危害を加えない限りは退治しませ
:んわ』
莉子 :「そんなことはどうでもイイですっ!」
:「エロイヌとエロ狼は悪ですっ!」
:#バカでかい狐火をつくり始める
[Luna] #同性のみフェロモンについて、莉子さんは自覚してます?
[MCL-240] #してない(笑)
[Luna] #ランク4設定してくださいね
[MCL-240] #うぃ
啓介 :『……』<否定できず苦笑
:『って、オレまで巻き込むなー!!』
:(逃げる)
ダミアン :「純な少年にその言い草はないよなー」
真夜 :(人狼になる)
真夜 :「……そんな、いじめちゃ、ダ・メ・だ・よ」(莉子にだ
:きつく)
[Luna] #親愛のスキンシップと思っているらしい
莉子 :「ライダー……爆裂キーックッ!」(狐火を蹴りだす)
ダミアン :「火事は大罪なんだぜ、ねえちゃん」(周囲の風景がゆら
:りと揺らぐ)
真夜 :「そうよ……って、アナタまで何しようとしているのー?」
[MOTOI] #ちなみに啓介はとっくに遥か彼方
[Luna] #ところで、何処に向かってキック?
真夜 :(抱きついたまま)「か、かっこ……いいっ!」
SE :ちゅどーんっ!
垂れ蔵 :『あ。沢山の火が。真っ赤に燃えて。綺麗だな。どっかで
:見たことが有る気……』#爆発に巻き込まれる
[gallows] #ダミアンの前方で爆発した炎が立方体の空間に閉じ込められ、
そのまま収縮していく。
ダミアン :「……あ、なんかついでに飲み込まれた」
真夜 :「……こうして、悪は滅びるのね」
:(しみじみ)
ダミアン :「餌は、悪だったのか。ねえちゃん、いいことしたな!」
莉子 :「黙んなさいっ、露出狂っ!」>ダミアン
ダミアン :「なんだよー、露出狂って」
真夜 :「……この中で、最強じゃないの……この子(莉子)……?」
ダミアン :(よっこいしょ、ごそごそ)「垂れー、もどってこーい」
:(ずるずる、ひょい)
騒ぎの後
--------
啓介 :「(あれ? あれほどの爆発音がしたのに被害らしきもん
:が無いな?)」<人に戻ってる
:#軽装ですがちゃんと服着てます。
ダミアン :「俺は良識的な悪魔だからな。火事にならねーようにした
:のだ」
真夜 :「……そういう能力、いいですねー」
[Luna] #なぜならまだ能力未覚醒だから(にこ)
啓介 :「能力は便利だけど性格がどうかと思います」
ダミアン :「そこいらの二流どもとは違うからね、俺は」(へへん)
啓介 :「……ね?」
真夜 :「……って、この娘(莉子)の近くにいると、ヘンな気持ち
:になっちゃうんだけど……?」
:(ぱっと手を離す)
啓介 :「そうなんですか? オレはなんともないんですけどね」
垂れ蔵 :『えでぃ?えでぃ?!』
ダミアン :『やっぱキミしばらく煉獄に放置』(ぉぃ>垂れ
真夜 :「まぁ、強い力を持っている人が、感情のままに使うって
:いうのは、大人気ないね」
啓介 :「気持ちはわからないでもないですけどねぇ(苦笑」
[Luna] #あ、フェロモン、って異種族に効きます?
[sf] # ちなみに本物のフェロモンは同種にしか効果はないようにでき
とるはずです
[Luna] #なるほどー……ってことは、狐のフェロモンは狼には効かない
ってことか(にやり)
[gallows] #人間をかどわかすための能力なら人間には効かないと意味がな
さそうだ
[MOTOI] #まあ便宜上フェロモンと呼んでるだけだし
[Luna] #人間−人間、獣人−獣人で効くくらい?
#てか、そうじゃないと真夜さんただの変な人になってしまう
[gallows] #人の形態とってるものに有効とか
[MCL-240] #多分そんな感じです<人の形態を
真夜 :「……まぁ、狼だったときはなんでもなかったんだけどね」
:<啓介
:「……まだ、修行がたりないですわ」
ダミアン :「こっちの生き物は不便だな」
啓介 :「……オレはこっちのやつ(ダミアン)の近くにいると頭が
:痛くなりますよ」
真夜 :「……ワタシは、なんともないけど?」
ダミアン :「脳になんかついてんのかもね。今度開いて直してやるよ」
:(へっへっへ)
啓介 :「いや、精神的に」
垂れ蔵 :『ダミアンさーん、たすけてー!ここ知らないばかりだよ』
ダミアン :『このままだと黒焼きになってまずそうだし、そろそろも
:どっといで』(ひょいひょい)
:(なんか床に上半身つっこんで垂れを引っ張り出す)
垂れ蔵 :「おんおんおんおん」#キンカハム色になってとても美味
:しそうな垂れ
[Luna] #うは、美味しそう
敵意芽生える?
--------------
莉子 :「(いつかこの人たちはやっつけよう……)」
真夜 :(読心使用中)「……そんなに、すぐ怒っちゃ、だめだよっ」
:<莉子
莉子 :「フツー怒りますッ! って、あれ? なんでわかった
:の?」
啓介 :「(そういえばなんでわかったんだ?)」
真夜 :「あら、読心も使えないの?獣人の常識よ??」
啓介 :「そんな常識オレにもありません」
真夜 :「そうしないと、変身したらコミュニケーションとれない
:じゃないっ」
:「人の常識なんて、獣には通じませんよっ」
莉子 :「変身する時は、背中が正義を語るからそれでいいんです
:っ!」
真夜 :「……とりあえず、今のところ正義は語っていないような
:……」(ぼそ)
ダミアン :「とりあえず放火の罪で姉ちゃんは大罪人だな」(あっは
:っは)
啓介 :「正義のヒーローはもう少し冷静にならないといけないぞ、
:キミ」
:#肩ぽむ
莉子 :「戦隊モノで言えばレッドだから、いいんです!」
啓介 :「よくないよくない」(汗
[gallows] #ここで、未遂だからいいんですと言い切ってくれたらかなりの
大物だ(ぉぃ
真夜 :「……いや、、いかんぞ。最近のリーダーは弱くて何ぼだ
:からなぁ」
:「皆に助けられて慕われてナンボだよ?」
:(適当に言っているだけ)
ダミアン :「じゃあ垂れはリーダーに適任だなー」(ひっくり返して
:腹なでる)
垂れ蔵 :「……」#気持ちよさそうになでられているハム
莉子 :「……っていうか、もうこの空間いやぁ……(泣き)」
啓介 :「オレも嫌だ」(溜息
真夜 :「……いまからそんなこといっていたら、若いアナタの青
:春なんて……ないも同然よ?」(にやり)
ダミアン :「じゃあ、ちょっとずらして魔界にでもご招待しようかい、
:婦人」(はっはっは)
真夜 :「……なんとか空間とか……」(ぼそ)
啓介 :「遠慮する。強く」
真夜 :「でも1年くらい修行すれば立派な獣になれるんじゃない
:かしら?」(にや)
真夜 :「こっちで一晩、異界で一年っていう空間をつくったりす
:るのよー」
啓介 :「(……なんか危ない話になってきてるよ)」
:「……オレ、疲れたから帰ります」
[MOTOI] #とりあえずPLがタイムアウトです
[Luna] #あい
[MOTOI] #落ちます、また明日〜
ここで、自分がバイトのため抜けましたが、チャットはまだまだ続きます。
ダミアン :「ちょっと小腹へってきたよ、オレ」
:「ファミレスに(集まってる人間の生気でも喰いに)いくか」
真夜 :「……ファミレス?」
ダミアン :「知らない? ファミレス。いいよー」
真夜 :「……知ってるけど……なに食べるの?」
ダミアン :「まあ、適当に好きなもんくえばいいんじゃない」(ひょ
:いっとたちあがる)
垂れ蔵 :『ダミアンさんどこ行ったのかなァ』#人間形のダミアン
:の事を認識できてない
真夜 :「まぁ、ワタシは人間の食事も普通に食べられますしねっ」
ダミアン :「よし、それじゃ行こうぜ」(毛皮のコートをはためかせ
:裸足で下りていく)
真夜 :「……っと、約2名、どうします?」
垂れ蔵 :(人間語は分からない)
莉子 :「ファミレス?」
ダミアン :「垂れはくるよなー」(ひょいっ)
莉子 :「みんな、変なことはもうしませんね?」
真夜 :「わたしはそこに隠してある服を着るからいいわ」
:(裏に行ってごそごそと人に戻って服をきる)
ダミアン :(真夏にコート一枚で堂々としているキレた者)
真夜 :(今日はじめての人姿)「おまたせ〜」
莉子 :(元に戻る。葛城女子付属の制服姿)
真夜 :(……この子(莉子)、改めてみると、かっこいいじゃない)
:(普通の白ブラウスにデニムのショートパンツ)
莉子 :「(髪を整える)」
真夜 :(白銀の髪が風になびく。耳少しとがってます)
ダミアン :(いいかげんに伸びた黒髪をなでつけてフェイクレザーの
:ハーフパンツだけ穿く。上半身裸)
ダミアン :「ようし、みんな準備OK?」
真夜 :「いいですよー」
ダミアン :「おっでかっけおっでかっけ」(炎天下に飛び出す)
[Luna] #え、夜じゃなかったのかw
[gallows] #夜だったw
[Luna] #いつの間に昼も変身できるようになったのかと一瞬どきどき
ということで、「炎天下」はキャンセル。
ダミアン :(ぺったぺったぺった)
莉子 :「……なんでぺたぺた音がするんです?」
ダミアン :「タラちゃんほど不自然じゃないよ」
:#ようは靴を履いてない
真夜 :「……素足ですかー」
莉子 :「(胡散臭いものを見る目)」>ダミアン
真夜 :「……まぁ、変身種族は素足のほうが都合いいのかもしれ
:ませんね」
ダミアン :「オレはー、たんに裸の方がきもちいいだけー」(ひらひ
:らーん)
莉子 :「狐はちゃんと服に合わせることが出来るもの」
真夜 :「服の代えは準備しても、意外に靴の準備って忘れちゃう
:んですよね」
:「だから、夏はサンダルなのさっ」
ダミアン :「窮屈なのきらーい」
真夜 :「ワタシの場合、服を大きくしても勝手に破けちゃうのよ」
莉子 :「大変ですね」
[Luna] #そのうち「月の光の布を作る」とかいうよくわからない異能が
できそうだ(苦笑
[gallows] #そしておじいさんとおばあさんに恩返しに(ぉぃ
垂れ蔵 :『そして誰もいなくなったのね』
[Luna] #垂れ蔵さんはダミアンさんが捕まえているんじゃないの?
ダミアン :『ほんとに誰もいなくなるのはこれからだよ』
垂れ蔵 :『え!また人間だ!!』(フェイドアウト
真夜 :「そういえば、自己紹介もまだじゃないっ」
ダミアン :「オレダミアン。男の子。好きなものは七罪とお散歩と魂」
真夜 :「ワタシは真夜、神楽真夜っていいます。よろしくっ」
:(にっこり)
莉子 :「ええと。那須野莉子、です」
真夜 :「なす のりこ さん?」
ダミアン :「茄子かー」
[gallows] #ああ、倒されてしまう
莉子 :「ちがいます、なすの、りこ、です」
真夜 :「莉子ちゃんね」
ダミアン :「真夜に莉子ね、おっけーおっけー。」
真夜 :「……ふぅん……」(くんくんと匂いをかぎだす)
莉子 :「な、なんですかっ!?」>真夜
真夜 :「人の時は名前で識別するんだけど、狼のときは匂いじゃ
:ないと識別できなくてねー」(にっこり)
真夜 :「だから、両方で覚えることにしたのです」
$$
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まだ続きがあるのですが、話題が少し変わるのでタイトルも変えてお送りし
ます。
motoi@mue.biglobe.ne.jp
Motofumi Okoshi
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