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Date: Mon, 8 Sep 2003 22:04:30 +0900
From: 瑠奈(るな) <luna-web@jcom.home.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 26615] [HA06L]チャットログ:『こいのはなし』前編
To: <kataribe-ml@trpg.net>
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X-Mail-Count: 26615
Web: http://kataribe.com/HA/06/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/26600/26615.html
ども、瑠奈です。
久遠君と衣留ちゃんの鯉……じゃなかった、恋の話。
だから、こいのはなし。
というわりには、いろんな話が入り混じっております……
なお、このチャットは2つのチャンネルによる、ザッピングチャット
ということで進行しました。
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チャットログ:『こいのはなし』前編
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登場人物
--------
西園寺遙 :笑顔のやさしいお姉さん。料理も得意。
西園寺久遠:遙の弟、先日"鬼"が暴走して恋人を喰らおうとした。
或田衣留 :久遠の友人(彼女?)。星を眺めるのが好きな女の子。
神楽真夜 :遙の友人。人狼。久遠の"鬼"と戦ったのち銀狼(?)に。
忌野朱里 :遙の友人。焔憑き。趣味と実益を兼ねた釣りが好き。
二木ヒカリ:真夜の知人。先日街でみかけた衣留のことが気になる。
イントロダクションその1 久遠の部屋にて
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遙 :「──少しは熱が引いたか」
(久遠のベッドの横に座り、水を張った洗面器の上でタオルを
絞る)
久遠 :「──ごめんなさい」(ぽつり、と弱い声で謝る)
遙 :「謝ることはない──それよりも、早く体調を回復させること
だ」
SE :プルルルル プルルルル(西園寺家の電話の呼び出し音)
遙 :「──電話、か」
「大人しく寝てるんだぞ」
(立ち上がり、リビングへ)
イントロダクションその2 公園と久遠の部屋にて
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衣留 :「……(無言で星を見上げている)」
久遠 :「衣留さんに──謝らなくちゃ」
(うなされるようにベッドの中で)
衣留 :「……逢いたい」(ぽそっ)
久遠 :「鬼に負けたこと──」(うなされるように)
衣留 :「……逢おう」
(ジャングルジムさんから飛び降りて、毛布を引きずりながら
西園寺家へと向かう)
SE :ずるずる
[Catshop] #わはは。やっぱり毛布はかぶってるのですね。
[hari] #二つで一つのニクとなり、共に生き、共に戦い、そして共に
死ぬ
[Catshop] #うわっ。はりさんが不穏なコトを言ってる〜。
ヒカリ :「ん? ありゃ、昨日の毛布娘じゃないの。どこ行くのか
な?」
(ひょこひょこ後をつけていく)
リビングにて
------------
SE :プルルルル プルルルル
遙 :「もしもし──」
真夜 :「……もしもし……真夜です……遙さん?」
遙 :「あぁ、真夜ちゃんか。どうかしたのかな?」
真夜 :(電話)「……弟さんのこと……ごめんなさい……」
「……で、ちょっと……お話したいことが……」
「直接会って……はなしたいことが……」
遙 :「申し訳ないけれど、今ちょっと家を離れられない」
「もし来てくれるなら、聞かせてもらうけれど?」
真夜 :(電話)「……わかりました、いまから行きますね」
遙 :「それから、謝らないで欲しい。真夜ちゃんは、久遠を助けて
くれたのだから」
真夜 :(電話)「……ううん……」(困ったように)
「……そのことも……直接……」
遙 :「お茶、用意して待ってるよ」(あえて明るい声で)
真夜 :(電話)「……わかりました……すぐ行きます……」
(電話を切る)
SE :ガチャン
幕間
----
[Luna] #忌野くんにもきてほしいところ(ぉ
[hari] #ふむ
#忌野は、どうやって合流しようかな
#電話、なさそうだし(w
[Luna] #真夜が忌野くんちに寄って行くってことでいかが?
[Catshop] #鯉もって、精がつくから、とか?
[Luna] #「忌野君のにおい、おうちからするわ」とか?
[hari] #ご都合だが、じゃあ、別件で訪れた、と
[Luna] #ほい
鯉で西園寺姉弟を元気づけようというのはいいことです、はい
玄関にて
--------
[Luna] #そんなこんなで真夜が到着
SE :ピンポーン
遙 :「はい──」
真夜 :「……真夜……です……」
遙 :(真夜ちゃんであることを確認して空ける)
SE :がちゃっ
[Luna] #でも見た目が変わってる
[Luna] #会うの久しぶりだし……
この話の直前に真夜さんは黒い人狼から白銀の人狼に変わりました。
その影響で人のときでも髪が黒から白銀になったり、髪が伸びたりしています。
遙 :「──?」(ちょっとだけびっくり)
真夜 :「……あ、……ども……」(ぼそ)
遙 :「力が安定したみたいだね。安心した」(にこりと笑う)
真夜 :「……え?」
[Catshop] #肌の感じで察した模様。
[hari] #奥には忌野の気配
真夜 :「……まぁ……いろいろあって……っていうのも話したいので
……」
遙 :「──忌野君も来たんだね。久遠が喜ぶ」
真夜 :「……ですね」
[hari] #あうあう
遙 :「真夜ちゃんの話は、忌野君が居ても大丈夫かな?」
[hari] #ちょっと齟齬がある模様
真夜 :「あ、忌野くんも関係ある話だから……」
忌野 :「?」
[hari] #忌野と、来たという展開、で良いのかな
[Luna] #まぁ、玄関でばったり、でいいかと
遙 :「さ、中に入って」
(二人を中に招き入れる)
真夜 :「……はい……」
忌野 :「ふむ……」
リビングにて
------------
[Catshop] # テーブルの上にはすでに二人分のティーセットが。
真夜 :(……準備いい……っていうか、遙さん、カンよすぎ……)
[Catshop] #いえ。遙と真夜ちゃんの分で二人分なのです。
[Luna] #なる
遙 :「忌野君がくるとは思ってなかったから──」
(言いながらキッチンへ)
真夜 :(座ります)
遙 :「忌野君、紅茶は大丈夫だったよね?」(キッチンから声)
忌野 :「……うむ」
遙 :「──さて。お話、聞かせてくれる?」
SE :こぽこぽこぽ
真夜 :「はい……」
[Catshop] #席についてお茶をいれつつ。
[Catshop] #お茶受けは、フルーツケーキ。
但し、買い置き。(お手製じゃない)
[hari] #鯉は浴槽に入れてきた
真夜 :「……遙さん、忌野君に今回の件は……?」
(話していますか?ということを暗にたずねる)
忌野 :「???」
[Luna] #って、真夜ちゃんから話しているっ!<今回の件
真夜 :「……うんと……」
遙 :「まだ話してないよ。昨日は忌野君、来ていないから」
忌野 :「……???」
真夜 :「……忌野君には、昨日、ワタシから話をしたんです……」
「……私が見た結果だけ……ですが……」
遙 :「あぁ、そうか。真夜ちゃんの話も久遠の件?」
真夜 :「……それもあるし……私自身の話も……」
「……きちんと説明しておかないと……」
遙 :「じゃぁ、まず真夜ちゃん自身のことから聞かせてくれる?」
真夜 :(耳を隠す長い髪を上げる)
(明らかに人の耳よりもとがった耳)
遙 :「力の影響、かな?」
真夜 :「……それが……」
(とりあえず紅茶一口)
「……昨日、忌野君に相談した時に……久遠くんや、衣留ちゃ
んを守りたい、救いたい、って言ったんです……」
真夜 :「それで、川原で、月の下で、忌野君の力を借りて……」
遙 :「うん」(紅茶を片手に)
真夜 :「忌野君の言葉が……忌野君の炎の力とあいまって……ワタシ
の中に入って……」
忌野 :「……」(ずずぅ)
真夜 :「……今までの身体じゃ収まりきれないほどの力が……目覚め
た……それで、身体のほうが変わって……人の自分と狼の自
分が融合したみたいで……」」
遙 :「そういえば、少し大きくなった印象だね」
「ますます綺麗になったね」(にこり、と微笑む)
[Catshop] # 悩むようなことじゃないよ、の意味かな。< 綺麗になったね
真夜 :「……えっ」
遙 :「──」(にこにこと笑ってる)
真夜 :「……今まで漆黒だった体毛が……白銀色に変わって……」
忌野 :「……(ボー)」
真夜 :「……人のときでも、耳とか歯とか、眼とか……」
「……でも、そのかわりに……浄化……とか破邪とか……
そんな力が……湧いてくるような……」
「……自分の知らなかった知識とか、言葉とかが……どんどん
頭に……入ってくる……」
「……この姿でも、狼のときのように五感が冴えている……」
遙 :「ちゃんともう一人の自分と向き合えた証拠だよ。お祝い、
しなくちゃね」
[MCL-240] #毛布娘と、ミニスカートの山姥、接近中
[Catshop] # おや。ヒカリさんまで?(笑)
真夜 :「……今も、どこかで嗅いだことのあるにおいが二つ……近づ
いています……」
遙 :「──二人?」(誰だろう、という顔)
忌野 :(ぱく)
[hari] #フルーツケーキ食べ
真夜 :「……一人は……衣留ちゃんで……もう一人は……あぁ、あの
人かな……」
SE :ぴーん、ぽーん
遙 :「はい」
SE :ぱたぱた
玄関にて
--------
衣留 :「……」
[MCL-240] #それじゃわからないと思うぞ、衣留っち。
[Catshop] # わかりますよ?(ぉ
SE :がちゃっ
遙 :「いらっしゃい。久遠に会いに?」
衣留 :「……」(こくん)
遙 :「きっと、久遠が喜ぶよ」(にこり)
(久遠の部屋まで招き入れる)
久遠君の部屋にて
----------------
久遠 :「衣留さん──?」(ベッドの上で)
衣留 :「……(ずるずる)」
[Catshop] #久遠と衣留ちゃんは別チャンネルに行きましょうか?
[MCL-240] #おいだされるー(笑)
[MOTOI] #うー、またも入るタイミング逃したくさい(汗
[Catshop] #まぁ、史雄君が西園寺家までおしかけるとゆーのも唐突ですし
(笑)。> 逃したくさい
[MOTOI] #自分に「外出中に大事な話をされる:2」の特徴がつきそうで
す(ぉぃ
[hari] #つぎの機会にお見舞いに来てくれ(w
ということで、チャットはザッピング状態に(苦笑)
ログは一まとめにしてお送りします。
リビングにて
------------
真夜 :(……うーん、こないだみたいになったら……まずいなー)
(紅茶ずずっ)
「お客さん?」
遙 :「あぁ。衣留ちゃんだよ」(久遠の部屋から戻ってきて)
真夜 :「……二人っきりにしても……大丈夫そう?」
遙 :「大丈夫だよ。今は落ち着いてる」
[Luna] #逆に一緒に様子見に行きますか?
[Catshop] #二人っきりにさせてあげたい、かな。
[hari] #まぁ、やばくなったら駆けつけれる
真夜 :「……ならいいんだけど……まぁ、万が一何かあればすぐ動
くってことで」
遙 :(──久遠が自分で乗り越えなくちゃ意味がないからな)
真夜 :「……えっと、とりあえず破邪の力は人狼か狼じゃないとダ
メっぽいんですよね」
:「そのときは、トイレ借りますね」
遙 :「大丈夫だよ。久遠を信じてもらえないかな?」
真夜 :「……」(あれを直接見ちゃったために複雑な表情)
[Luna] #あれ=喰らおうとした
[Catshop] #遙も、承知の上ですねぃ。
玄関にて
--------
ヒカリ :「あらー、中に入っちゃった……どうしようかな……」
「うろうろ〜」
リビングにて
------------
忌野 :「……外をうろうろしている……のは?」
[hari] #ケーキ食べ終わり
真夜 :「……衣留ちゃんも……心配ですね……」
:「……まぁ、でも」
「……お見舞いにきた、ってことはそれなりの理由がある
から……いいんじゃないかな」
玄関にて
--------
遙 :「──何か御用ですか?」(玄関を明けて)
真夜 :(遙さんの後ろに)
「……おや、先日の……」
ヒカリ :「あら? ごきげんよう」
[Luna] #先日、と見た目変わってますが?
[MCL-240] #気にしない(笑)
真夜 :「……先日は何もお役に立てずにすみませんねー」
(遙さんに)「……衣留ちゃんのお知りあいですよ」
ヒカリ :「いいえ、結局どの情報を元にしても逢えなかったから。
あっはっは」
真夜 :「……すみません、いろいろご迷惑をおかけして……」
(ぺこぺこ)
ヒカリ :「こっちこそ、ごめんね、いきなりまた来ちゃって」
遙 :「まぁ、こんなところで立ち話もなんですから、どうぞ」
(中に招き入れる)
リビングにて
------------
忌野 :「…………?」
[hari] #せきに所在さなげに
ヒカリ :「はぁい、おっじゃましまーすっ」
遙 :「申し訳ないね、忌野君。あとで、鯉こくを作るから少し待っ
ていてくれる?」
(リビングを横切ってキッチンへ向かいつつ)
真夜 :(玄関を閉めてリビングへ)
忌野 :「うむ」
ヒカリ :(とりあえず、昨日ドアを壊したのは、ばれてないみたい
ねー)
遙 :(新たな来客用にティーセットとお茶菓子を)
「ところで──昨日、帰ってきたらドアを直した跡があったの
だけど?」(キッチンから)
[Catshop] # バレないわけがありますまい(笑)。
忌野 :「ふむ……?」
真夜 :「……」(とりあえず無言)
ヒカリ :「げほーっ!?」
真夜 :「……」(ごまかすならばれないようにしないと……)
遙 :「まさか、真夜ちゃんじゃないよね?」
とりあえずこの場に居合わせた人の中だとドアを壊すような力の持ち主、と
いうことで遙さんが思い浮かぶのは、真夜さんだけだったんですね
[Luna] #新しい身体の真夜だと……違うかもw
遙 :(キッチンからリビングに戻り、お茶菓子とティーセットを
置く)
SE :こぽこぽこぽ──
真夜 :「……ん?」
忌野 :「……泥棒?」
真夜 :「……衣留ちゃんに聞いてもらえばわかると思うけど」
「昨日の午前中までは壊れてなかったよ。日中はワタシ壊しよ
うないし」
遙 :「そうだね」(にこにこ)
真夜 :「夜は忌野君と一緒だったから、ワタシじゃないよ」
一生懸命アリバイを説明する真夜さん(苦笑)
[Catshop] # 疑ってるとも疑ってないともつかない表情。< にこにこ
真夜 :「そんな、四六時中力を使える人なんて、そうはいないです
よー。あーそんな人がいたらあってみたいですわ−」
(若干わざとらしく)
ヒカリ :(ひぃ……なんなのよ、この空気はぁ……)
真夜 :(ヒカリさんに)「ねーっ?」
ヒカリ :(そして真夜ってば、いきなりあたしを売る気っ!?)
「ね、ねーっ」
[MCL-240] #売るも何も、ヒカリが悪いわけですが。
遙 :「ところで何か御用があって?」
[Catshop] # 動揺してる様子のヒカリさんに話を振ってみる(笑)
真夜 :「……ワタシから、事情説明したほうがわかりやすいかな?」
ヒカリ :「(ひーっ、誰か助けてーっ!)」
真夜 :「……昨日、泣いて歩いている衣留ちゃんをみかけて、心配に
なったってことらしいの」
忌野 :(ぼぉ〜〜)
遙 :「あぁ、なるほど」
真夜 :「……ワタシがそのときに事情説明してね」
遙 :「衣留ちゃんは──今、奥の部屋に居ますが少し待っていただ
けますか?」
遙 :「多分、大事な話をしている頃なので」
一方その頃、大事な話をしている(と思われる)久遠君と衣留ちゃんは……
久遠の部屋にて
--------------
衣留 :「……」
久遠 :「──ごめんなさい」(うつむいてる)
衣留 :「……」
久遠 :「あの──」
(言葉が一端、途切れる)
(何やら言おうか言うまいか迷っている様子)
衣留 :「……」
久遠 :(すぅぅはぁぁ、と深呼吸)
衣留 :「……」(待っている)
久遠 :(顔をあげて──)
(衣留ちゃんの目を真っ直ぐに見る)
衣留 :「……」
久遠 :「もう一度だけ──僕を、信じてもらえますか?」
(なけなしの勇気を振り絞って)
衣留 :「……」(そっと手を伸ばす)
久遠 :「──」(目を見つめたまま無言)
「もう一度、約束します」
「僕は──もう、鬼になんて負けません」
衣留 :「約束するわ」
「私は……あなたのそばから、離れない」
久遠 :「──」(一筋、二筋と涙が頬を伝う)
衣留 :「あなたの選択を、あなたのそばで、見つづける」
「……久遠。好き」
久遠 :(涙を流しながら、微笑う)
「僕も、好きです──ううん」
「大好きです」
衣留 :(伸ばしていた手で、久遠の頭を抱きしめる)
SE(?) :ふにゅ
久遠 :(抱き返す)
[Catshop] #って思いっきり胸に顔埋めてる状態じゃないですか(笑)。
[MCL-240] #はい、そうですね(笑)
久遠 :(鬼が──堪えてる? 約束は守るつもりなんだね──あの
愛しい人との約束を)
久遠君の中の"鬼"が愛している鈴鹿御前(今は月影鈴鹿として転生)と「人を
喰らうのを我慢する」ことを約束しました。
久遠 :「──」(いったん、衣留ちゃんをやんわりと引き離す)
衣留 :「……」
久遠 :(ふらつきながら、ベッドから起き上がる)
(ふらっ)
衣留 :「(手を差し伸べて、支える)」
久遠 :(支えを受けて、なんとか立ち上がる)
(そのまま、手を衣留ちゃんの背中に回す)
衣留 :「……」
久遠 :「──」(じっと、衣留ちゃんの目を見詰めて一呼吸)
SE :ぷちゅ
衣留 :「ん……」
久遠 :「──」(体重を、少しだけ衣留ちゃんにかける)
衣留 :「……(力をかけられるのに任せる)」
[Catshop] #どうやら、やっぱり自分の足では立てない模様
[Catshop] #でも、キスは続ける(笑)。
衣留 :(ゆっくりと、背中から倒れていく)
SE :ぱたん。
[Catshop] # えっと──後ろは床じゃないかと?
[MCL-240] #……ベッドの上、と言い張る(笑)
[Catshop] # なるほど。
これが大切な話なのかは、まぁ置いといて……
【中篇に続く】
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