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Date: Sun, 07 Sep 2003 23:13:56 +0900
From: yamiwolf <yamiwolf@urania.dricas.com>
Subject: [KATARIBE 26603] [HA06L] チャットログ『ガムと狼男の素敵な関係』
To: 狭間ML <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <200309071413.h87EDrS07865@sv.trpg.net>
X-Mail-Count: 26603
Web: http://kataribe.com/HA/06/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/26600/26603.html
闇狼です。
ログ整理が何とか終わりました…が。
まだ不備な点があると思います…。
…もうダメ…死ぬ…(吐血
*******************************************************
チャットログ『ガムと狼男の素敵な関係』
======================================
登場人物
--------
月岡林檎 :先日引っ越してきた青年、合法ドラッグを試そうとして……
里見鏡介 :謎の医師、新たなる異形を診断する
神楽真夜 :人狼な看護師さん。危険を感じて見知らぬ青年を追跡するが……
兎夜宵姫 :もう1人の看護師さん。微妙に狼を見下している?
濱野真砂 :さっ、と出現した幽霊、すぅっと服を持ってくる
1.夜、遭遇。
------------
場所は不明だがとりあえず人通りの少ない路地らへんを妄想(勝手に
場面は夜で更に人の通行が減った時間帯。
真夜 :「……犬、かぁ……最近……確かに増えたよなぁ……」
真夜 :(ぼやきつつ適当に散歩)
宵姫 :「貴方が言いますか」(何故か一緒に散歩)
真夜 :「……そうは思わない?」(とりあえず宵姫に)
宵姫 :「っていうか、増えたのは狼ですよね」
真夜 :「そうなの?」
宵姫 :「ええ、鏡介さんと罠張って捕獲作戦を展開してみたり」
真夜 :「……おお、がんばれー」(他人事のように)
宵姫 :「やっぱり時代はジェットです」
真夜 :「……ジェット??」
宵姫 :「狼ジェット。びゅーん」
真夜 :「……最近は、狼よりもタチの悪い狐がいるのよ」
宵姫 :「キツネなんて面白くありません。却下」
と、そこを二人も知らない青年が走っていく訳です。
林檎 :「……『魔性の月』、どういうふうに気持ちいいんだろう」
:(謎の小瓶を持ちつつふらつく)
真夜 :「……ん?」
真夜 :「……なーんか、怪しい気配しません?」
宵姫 :「別に〜」
真夜 :「……うーん……気のせいかなぁ……」
[TK-Leana] # その程度怪しいとも思ってないかも
[YamiWolf] #林檎はドラック初体験です(ぉ
[Luna] # なるほど
真夜 :「……ん?」(つられて見る)
林檎 :「……!」(目線に気付き逃げ出す……罪の意識はある……)
真夜 :「……って、逃げた……よ」
宵姫 :「まぁ、おいしそうな人じゃないんで、
: 私的に優先順位は低いですね」
真夜 :「……あいかわらず、吸っているんですか?」
林檎 :「やっぱりヤバイ…よな…絶対」(走りながら…。独り言)
宵姫 :「当然です。で、追うんですか?」
真夜 :「……個人的には……嫌な予感がするのよ」
真夜 :「……闇のにおいが……」
宵姫 :「まぁ、気持ちは分からなくも無いですけどね……」
真夜 :「なんで?」
2.JetDog & Misty Drag
----------------------
と、そこでジェット犬にのった怪しげな医師が登場
バビューンといった感じで通り過ぎるのです。
ダミアンジェットとポケモンジェット、似てるようで似てない(いうな)
鏡介 :「ダミアンジェット、ゴー!」(びゅーん)
宵姫 :「うわぁ、鏡介さん!?」
真夜 :「……ジェット……狼?
: あれ、犬だよねぇ……」(ぼそ)
鏡介 :「はははは、目には目を、
: ジェットにはジェットだッ」(がしゃーん)
宵姫 :「待ってくださ〜い。はわわ、だ、大丈夫ですか!?」
真夜 :(汗じと)
鏡介&ダミアン:(キュゥ)
思いっきりクラッシュしているようですが…おいといて(おいとくな)
追っかけた真夜は怪しげな行動をしている林檎を発見。
少し離れた電柱から様子を見ます。
真夜 :「……いた」
真夜 :「……なにやっているんだろう」
林檎は『魔性の月』という変なラベルが付いたドリンクの瓶を開け
ドラッグがどういう物か実際に試すことに…。
林檎 :「……(ゴク)」(一口飲む
真夜 :(……飲んだ?)
林檎 :「……ふぁ……」(となにか柔らかい感じでふにゃふにゃしてます)
林檎 :「きもちいい……」(ドラックの効果で30秒ぐらいポアってます)
真夜 :「……?」(何か様子がへんだなぁ)
林檎 : (……あれ、いき、が…くるしい…)
林檎はドラッグを飲んで一瞬は気持ちよい世界にいっていたのですが
直ぐに苦しみ出します。息が出来ないのです。
んでもって一方そのころ。
宵姫 :「速い分、機動性に欠けます〜」(手当て手当て)
鏡介 :「さて、僕達もそろそろ追うか」
:(立ち上がると足がぐにゃりと変な具合に曲がる)
宵姫 :「そうですね。って、足!?」
鏡介 :(ダミアンを松葉杖にしてすたすた歩き始める)
い、痛そうです…あの衝撃からするとまずいでしょう?(汗
とかゆーて合流しようとする二人がいて。
…そこから林檎の変貌が始まります
真夜 :(さすがに気になって林檎くんに近づく)
林檎 :「う……うぅっ。」(首元をもがき始める
真夜 :(林檎君のそばへ)「……きみ……大丈夫?」
林檎 :「い…いきが…くる…し…」
真夜 :「……落ち着いて……」
真夜 :「……大丈夫……だから……」
[YamiWolf] 前屈みになって何かを嘔吐しようとするような格好です>林檎
[YamiWolf] 嘔吐はしないけど(謎
3.林檎→大きな人狼
-------------------
<ばさささささ>(蝙蝠が飛んできて宵姫が組みあがっていく)
宵姫 :「ああ、面白いことになってますね」
林檎 :「うぅ……うぅぅぅぅぅぅぅぅ」(段々声が低くなる…。)
真夜 :(林檎くんの様子を心配そうに見る)「……ちょ、ちょっと……」
林檎 :「あれ、な、んか……からだが……」(全身で力んでます)
真夜 :「……からだ?」(林檎くんの身体をみてます)
林檎 :「……」(体内の筋肉がぐぐぐ、と盛り上がる……)
鏡介 :「医者だ。見せてみたまえ」(松葉杖に眼帯の男が近づいていく)
林檎 :「きちゃ、だめ……。」(とくるしそうな低い声で)
真夜 :(……この変化は……似ている……)
宵姫 :「わぁ、鏡介さん。キリコみたいですよ、その眼帯」
林檎 :「…あっ…あああっ…」(おかしな声を上げつつ上半身を後ろにそる)
真夜 :「……ちょ、ちょっとぉ……」(焦る)
鏡介 :「悪魔にでも憑かれたかな♪」
真夜 :(……そんな……生ぬるいものじゃない……)
林檎 :「……!!」
:(もう一度元の体勢に戻ると上半身服が破け…
: 異常に盛り上がった筋肉が露わに。)
宵姫 :「いやいや、正体がショッカーから逃亡した改造人間だったり」
真夜 :「……な、なんなのよ……」
林檎 :「……ぐ、ぐぐぐ……」
: (首元を両手でつかみ全身を揺さぶると…体が膨張して…)
真夜 :「……?」(何か違和感を感じる)
鏡介 :(ちょいちょいと周囲に
: 警官姿の死人を配置して人を近づけないようにする)
林檎 :「……ぐぅぅぅぅぅ」
:(いつの間にか身長3mぐらいになると同時に黒と白の毛が…)
[Luna] 3m、でかいなぁ(w
好きに変身できる訳じゃないですし…まぁこれぐらいでいいかなぁ…とか(ぇ
宵姫 :「でかっ」
真夜 :「……獣人?」
鏡介 :「いいねいいねえ。僕らの求めていた狼だ」
林檎 :(……僕、死んじゃうの?)
鏡介 :(すたすたと近づいていく。無防備に)
[YamiWolf] と思いつつ、さらに首をしたにやると…
林檎は耳が尖って位置が上にいどうして牙が進化…
[TK-Leana] 狼? それとも半獣っぽい姿なのかな?
[YamiWolf] 半獣かな…。
真夜 :「……人狼か……」
真夜 :(ぽりぽり)
鏡介 :(右手を差し出す)「大丈夫?」
真夜 :(周りを見て)「……この場合は……私の管轄か……?」
宵姫 :「とりあえず鏡介さんに任せましょう」
真夜 :「……そうね」
鏡介 :(にこりと真夜に微笑み、場合によってはよろしくと口を動かす)
林檎 :「っ、はぁっ……はぁっ……」
:(最後に尻尾とか細やかな部分が変化したと同時に息が出来るようになる)
真夜 :(無言でうなづき返す)
鏡介 :「落ち着いて、深呼吸だ」(背中をさする)
林檎 :「……はあっ、はぁっ……、はぁっ……(……生きてる?)」
:(と言われるままに深呼吸)
[YamiWolf] さすっても届くのかな(苦笑
[gallows] かがんでれば、背伸びすれば届く、
ってくらいですかね。3mだと
[YamiWolf] そっすね…2/3ぐらい?
っていってもデカイよ林檎;
と考えた本人が突っ込みを入れてしまう状況に(とーいめ
[YamiWolf] 荒いいきが段々収まってきました。
林檎 :「……はぁ……」(最後に一回息を吐いて普通の呼吸に。)
真夜 :「……落ち着いてきたかな……」
鏡介 :「ようし、その調子だ。キミ、こうなるのは初めて?」
林檎 :「……え……?」
[YamiWolf] まだじぶんがどうなったか解っていません
林檎 :「あなたは……だれですか?」
[YamiWolf] いつもの林檎よりも幾分か低い声を妄想してます。
[Luna] とはいえ、初対面の方ばかりですので普段より低い声、
といってもよくわからない(苦笑)
後でいろいろと検討してみようかと。声のこと。
4.闇の世界へご招待。
-------------------
鏡介 :「僕は鏡介。キミの手助けに来た。それとあっちにいるのは
: 美人看護婦さん二人ね。なかなか素敵な状況だろう?」
宵姫 :(いつのまにやら黒い看護婦の服を着ている)
真夜 :(対抗して白い看護婦で)
林檎 :「僕は…どうなってちゃったんですか…?」
宵姫 :「歌にも男は狼なのよとか言いますよね。きっとそれです」
真夜 :「……野性に目覚めた、って感じですね」
林檎 :「……?」
:(と目を開いて立ち上がり、振り向く。)
鏡介 :「さて、如何にして僕はキミの状況を伝えるか。
: 単刀直入に言ってしまえば体が大きく変わってしまった。
: だけど僕達はそのことに驚いていない。
: なぜならそれがおかしなことじゃないからだ」
林檎 :「!?……え?……おかしいじゃないですか……。」
:(手を見て…異常にやっと気づき初めて)
宵姫 :「はい」(黒い手鏡を渡す)
真夜 :(つられて近づく)
林檎 :「……。」(ぼーっと狼の姿になった自分を見る。)
鏡介 :「確かにある価値観でみればおかしいかもしれない。
: けれど、行くところに行けばそれもまた受け入れられるよ。
: 世界はそういうもので満ちている」
:(骨の椅子が地面から現れ、それに座る)
林檎 :「……戻れるんですか……?」
: (諦め……と不安でそのするどい瞳で地面を見やる)
真夜 :「……戻れる……と思うよ」
鏡介 :「手助けはしよう。その意志さえあるなら戻ると
: いう選択もありうるだろう。
: とりあえず今はゆっくり休めるとこにでも行こうじゃないか」
林檎 :「……」(何も言わないで宵姫に鏡を渡そうとしたが
: 強く握りすぎてバラバラに…。)
真夜 :「……ですね、ここじゃ目立ちすぎる)
[TK-Leana] じゃあ、手鏡の破片は地面に落ちる前に闇に溶けて消えた
鏡介 :「といっても、その格好だと歩きづらいよね」
:(真っ黒なフードつきのコートをかぶせる)
林檎 :「……。」(何も言えないままコートの紐を縛り、フードをかぶる)
鏡介 :「どこかいい場所ある?」(真夜へ耳打ち)
真夜 :「……川原か森か、山か……」
鏡介 :「うーん、それも野性的でいいけど、
: とりあえずはうちに連れて行こうか」(ひそひそ)
真夜 :「このサイズが入るようなら……そっちがいいですね……」(ひそひそ)
鏡介 :「じゃあ、僕の持ってるマンションに案内するよ。
: 木を隠すにはうってつけの森だよ」
林檎 :「……。」(ぼーっと遠い方を見ています)
[YamiWolf] のんびり屋で何も考えていないですが
真夜 :「じゃ、お願いしようかしら」
鏡介 :「さあ、百鬼夜行だ。急がないと事態はどんどん動いてしまうぞ。
: ほらほら」(林檎さんの手をとって歩き出す)
林檎 :「……。」(ぼーっとしつつ手を取られたのでてとてとと付いていく)
真夜 :(後ろからついていく)
5.謎の館での事情聴取。
----------------------
場所移動。ホーンデットマンションって『何処だよ!?此処』
…とりあえず古びた羊羹…じゃなくて洋館へ。
宵姫 :「異様な団体ですねぇ」(片足眼帯となぞの大男と看護婦二人)
真夜 :「……季節はずれの仮装行列と思えばこわくないわ」
鏡介 :「変なものは変なものとして存在した方が
: みんな納得しやすいんだよ」(ふふ)
真砂 :「ハロウィンの予行演習かもね」(透明)
鏡介 :「ささ、とりあえず地下室にご案内だ」(がちゃがちゃ)
林檎 :「…。」
真夜 :「……ひろいのね……」
[YamiWolf] 無意識に声が聞こえてきて、キョロキョロしている
地下室へ、結構広く。薄暗い部屋。
ランタンなんて1.2個置いてあって良い感じにホラー感がでている…と
闇狼は妄想しています。
宵姫 :「(まずはジェットかなぁ……)」
鏡介 :「ここなら天井も高いしのびのびとできるだろう。
: なんせ昔高名なフランケンシュタインが
: 住んでいたところだからね。嘘だけど」
林檎 :「あんな改造人間と一緒になりたくない……。」
真砂 :「天井が高いのとのびのびできるのと、昔高名だったのと
: フランケンシュタインが住んでいたのと、どれが嘘なの?」
真夜 :「……まぁ皆似たようなものか……」
宵姫 :「フランケンシュタインは博士のほうですよ」
鏡介 :「怪物くんでは改造人間のほうだったからそっちでいいんじゃない」
:(ははは)
林檎 :「大きいのは同じだけどモコモコなんだ…気持ちよいんだ…」
:(とかなんとか言う)
鏡介 :(ぼろっちいマットレスをひっぱりだす)
:「うーん、少し手狭だろうけど我慢して」
林檎 :「ありがとう……。」(と座るけど凄くきしむ……)
鏡介 :(アルコール、炭酸飲料、清涼飲料水などを適当に並べる)
[YamiWolf] 地面に付くぐらい凹んでます<マットレスさん
そりゃ体長3mもあれば体重150kgなんて簡単に超えてますからねぇ<林檎@狼
鏡介 :「もっと丈夫で大きいの発注しないとだな。
: それじゃ、いくつか質問してもいい?」
林檎 :「どうぞ。」
鏡介 :「まず最初に宵姫とそちらのお姉さん……えーと」
真夜 :「真夜ですっ」
真砂 :「真夜さんか。めもめも」
宵姫 :「マヤヤンと呼んであげて下さい」
鏡介 :「そうだ、マヤヤンだったね。オーケイオーケイ。
: 二人が彼を見たときの状況から整理しようか」
真夜 :(宵姫に)「こらこら」
林檎 :「ぇー」(とかいってみる
鏡介 :「わがまま言うとマヤヤンは怖いから
: 気をつけたほうがいいよ。」(ひそひそ)>林檎さん
真夜 :(鏡介に)「いつ、わたしが、どー絡んだ?」
林檎 :「初対面な人に言う訳在りませんけど…」(と少し鋭い声で
宵姫 :「ええとですね。まずちょっと擦れ違った時、
: そこのでかい人。その時はちんまい人でしたけど、
: あたかも小悪党の如くいきなり逃亡し始めたんですよ。
: そしたら真夜さんが『俺の感が事件だと告げている』っていって
: ストーカーの如く追跡を主張し、そこで鏡介さんが飛んできたんです」
[TK-Leana] 事態をかなり曲げて整理
…ボロクソに言われているのが素敵に哀しいです。
[Luna] そうそう、真夜ちゃんはあの小瓶をひろってます
鏡介 :「アシスタントの宵姫さん、簡潔な状況説明をありがとう」
真夜 :(まぁ……表現はともかく……まちがっちゃいないな) (こくこくと頷く)
真砂 :「そして鏡介さんは、関係者をまとめてラチってきたと。次
の展開は鏡介さんの意のままだと」
林檎 :(……?)
宵姫 :「その後、私が真夜さんに追いついたとき、既に蹲ってましたから、
: その間に何かあったのかもしれません」
真夜 :「……うん、そのときに、彼、こんなのを飲んでたみたい」
真夜 :(といって小瓶をだす)
鏡介 :(瓶を覗き込んでみたり指で感触をみてみたり、
: ガラスの上に一滴落としてみようとしたりしてる)
真夜 :「……中身のことは……彼に聞いてみたら?」
鏡介 :「えーと、キミのことはなんて呼べばいいかな」>林檎さん
林檎 :(もてあそばれる瓶を見つつ)
林檎 :「僕は月岡林檎。リンゴでいいです」
真夜 :「……リンリン……」(ぼそ)
鏡介 :「林檎、これはどこで手に入れたの?」
林檎 :「インターネットオークションで売っていました」
林檎 :「…合法ドラックを試してみたかったんです。」
真夜 :(……合法、でこれ……?)
真砂 :「バイアグラみたいなやつですかね」
鏡介 :「林檎は正直でいいやつだね。うんうん、好奇心も旺盛だ」
林檎 :「僕は安全だと聞いたから、飲んだのに……。」
:(と近くにあったコーラ一缶を一気飲み)
鏡介 :「昔、月を見て興奮した経験とかは、ある?」
真夜 :(どき)
林檎 :「全く。」(スチール缶をかるく握りつぶして首を振る)
鏡介 :「と、この辺の体験談はマヤヤンが適任か」
:(真夜の肩叩いて電気椅子に座る)
6.2匹の狼
-----------
真夜 :「……体験談、ってよりも、実際に見てもらったほうがいいかな」
:(周囲に同意を求める)
鏡介 :(楽しみにみてる)
真砂 :「服を預かります」
林檎 :(ちらりと真夜の目を見てそらす)
真夜 :「……林檎くん……」
真夜 :「……目をそらさないで……見てね」
真夜 :(服のボタンを取って、いつでも脱げるようにする)
林檎 :(一言聞いて林檎の方を向く)
宵姫 :「なんかえっちっぽいです」
真砂 :「はい、ばんざーい」(真夜を剥く)
真夜 :(宵姫さんに)「……しょーがないでしょ」
真夜 :「……って、きゃぁ」(下着だけになる)
真夜 :「……って冗談はそこまでにして……」
真夜 :(身体つきが少しずつ筋肉質にかわっていく)
真夜 :(身体から白銀の体毛が生え始める)
林檎 :(変っていく真夜のからだに目がいく…。)
真夜 :(耳が大きくなり、尻尾が生えてくる)
真夜 :(人狼になると同時に下着が破れる)
鏡介 :「マヤヤンはいたいけな少年には刺激的だね」(ひそひそ)>宵姫
真夜 :「……ふぅ」
真夜 :「……キミに起きたことと同じこと、やってみたの」
林檎 :「……」(黙り込む)
真夜 :「……ただ、私の場合は薬なんて使わないけど」
鏡介 :「現象としては同じだけど、どこまで同じなんだろうね」
:(ここで入ってくる)
宵姫 :「しっ、本人は気付いてないんですから。天然なんですよ」(ひそひそ)
真砂 :「薬を飲んだら、逆に人間になっちゃわないですかね」(ぶつぶつ)
真夜 :「……潜在的に、獣の因子があった可能性があるわね」
真夜 :(獣の手で林檎くんをあちこち触りつつ)
林檎はちょっと感じてます…多分(ぇ
林檎 :「…別に僕の両親なんて普通の一般家庭だし…」
[YamiWolf] #にくきうあります?(ぇ
[Luna] #人狼にはない(キャラシート参照)
[YamiWolf] #うい…PLの萌えレベルが1Down(なぞ
7.原因?
================
鏡介 :「件の薬が人間をかの素晴らしい生物に変える物なのか、
:もとより林檎の先祖にそういった血が流れていたのか、
:はたまた薬はダミーに過ぎずあの場、
:あの時間になにか意味があったのか」
真夜 :「……それはわからないけど……一旦目覚めてしまった以上、
: この姿を忘れ去ることは無理ね」
真夜 :「……元に戻ったり……より強くなることなら……できるかも……」
林檎 :「強く?」
宵姫 :「薬の所為だけだったら、元に戻ればそれでおしまいな気がしますけど」
真夜 :「……今の姿、どう思う?……嫌い?好き?」
林檎 :「強くなるのは……嫌いじゃない、し。
: ありきたりの生活に飽きていたから新鮮だけど……。
: でも、そわそわする気持ちは嫌……。」
真夜 :「……心と……身体が……バラバラだもんね……」
鏡介 :「強くはなれないな。強くなるきっかけくらいにはなるかも
: しれないけどね。 その高揚感をとりあえず抑えようか」
真砂 :「そわそわするのが嫌なら、ちょっと静電気実験をしますか」
:(電気椅子のスイッチをいれてみる)
真夜 :「……っと……自分の意志で……元に戻れる?」
林檎 :「どうすれば良いんですか?…思えば…戻るのかな…。」
真夜 :「うーん、キミの身体のことだから……なんともいえないけど……
: もし、無理なら手助けするよ」
宵姫 :「日赤につれてくとか」
鏡介 :「高揚にかんしては鎮静剤、のようなものもだせる」
[TK-Leana] # 裏赤十字とかあったと思うし
真夜 :「……人狼にぴったりな方法なら、あるよ」
:(というと左手に光珠をつくる)
林檎 :「……」
宵姫 :「ライカンスロープは感染する病である事もありますからねぇ。
: 病院にいくのが無難じゃないですか?」
林檎 :「普通の病院に行ったらみんなが変な目で見るか逃げるかですよ?…。」
真夜 :「病院いくにしても……この姿じゃ無理でしょ」
真夜 :「これは、月の光を固めたもの。……浄化作用もあるけど……
: 人狼にとってはエネルギーにもなる
: ……こういう変身のケースでどう作用するかはさっぱりわからないけど」
宵姫 :「裏十字会系列の病院なら、ちゃんと見てくれますよ」
真夜 :「……下手に身体調べられたり、
: 薬を入れられたりするよりかは、幾分かましだとおもう」
林檎 :「やってみます。」(決心したように頷く)
真夜 :「……病院、でもいいのよ?」
林檎 :「余りこの姿では外に出たくないから……。」
真砂 :「住みつく気満々」
真夜 :「……じゃぁ……どうぞ」
[TK-Leana] 里見アパートなら、別に良いんじゃないかな(住み着く
[YamiWolf] でも両親もいるからなるべく普通の生活を望んでいます<林檎
[gallows] 避難所くらいに使われるのがお互い幸せってとこですな
[Luna] ですねぇ
林檎 :(謎の光の玉を取り、飴を投げて口に頬張るようにして飲み込む)
真夜 :「……その光珠を飲んだら……自分の身体を……
: きちんとイメージしてね………こういう姿になりたい、
: もどりたいって……。」
真砂 :「変身って、こんなに手間なものなんですか」>宵姫
林檎 :(もどれ、元の僕に戻れ、元の高校生に戻れ……)
[TK-Leana] 真夜さん、人狼伝道者だな
[Luna] うむ
宵姫 :「まぁ、系統によりますよ」
真夜 :(ちょっといじわる)
:「……もし、力が強くありたい、と思えばその通りになる」
…結局3分ほど林檎は頑張ってみましたが、戻る気配はないようで。
[Luna] なぬー(苦笑)
真夜 :「……って、効かないっ?」
8.林檎を戻す方法
====================
林檎 :「うぅっ、なんかイライラしてきた。」
:「 ガムください、ミント味の、あります、?」
:(とスチール缶をぐにゃぐにゃと絞ってみる)
真砂 :「ペンギン印のやつでもいいなら」
宵姫 :「これはもう、脳移植しかないですかね」
真夜 :「とりあえずガムちょーだい」
真砂 :「ああ、脳移植すれば済むのか。じゃあガムはいらないっかなー」
真夜 :「こらこらこらー」
鏡介 :「ガムでダメなら脳移植という方向で」
思いっきり期待してないか?(爆
林檎 :「……。」
:(普通にガムくれよ、と壁に向かって缶を投げつけるとカベがボコッと凹む)
鏡介 :「僕としてはオペして毒抜きとかも試したかったんだけど」
真砂 :「仕方ないなあ、もう」(ガムをさしだす)
林檎 :(焦らないように受け取り…器用に包み紙を開け…噛む…)
林檎 :「……(なんか、頭がスッキリしてきた。)
宵姫 :「……(はたと気付く)犬用のガムじゃなくても良かったんですね」
真夜 :「……うーん、彼の場合、犬用で正解かも」
真砂 :「犬用のガムがミント味だったら拷問でしょう
真夜 :「……そうなの?」
犬や猫などは濃い味の食物を食べると刺激が強いので、
ドックフードやキャットフードは薄味にあなっています=人間には不味い物。
ガムを噛むと段々林檎が人間の体を取り戻します…えへ(何
真夜 :「……をや」
鏡介 :(ちぇっ、戻ってしまったか)
真砂 :「もしかして犬のお姉さん、嗅覚は人間並なの?」
宵姫 :「あはは、ガムに負けましたね」>真夜さん
鏡介 :(いそいそと手術道具をしまう)
真夜 :「……そんなことはないわっ」(きっぱり)
真夜 :(宵姫さんに)「……まぁ、珍しいケースね」
林檎 :「味無くなっちゃった。」
: (包み紙に包んでいるときに手が元に戻っていることに気付き)
鏡介 :「よかったよかった。とりあえず、そうだな。
: 服を貸してあげよう。ちょっと待ってなさい」
真夜 :「私も元に戻るわ」(と服を取る)
林檎 :「あ、もどったー♪」
:(小さい子供が「あ、いたいのなおったー」っていう感じに)
宵姫 :「(ああ、ジェット狼の夢も潰えちゃった)」
真砂 :「おや、なぜか服の持ち合わせがあります。これにしますか」
真夜 :(元に戻って服を着る)
林檎 :(林檎の腹筋と胸筋は実はぼこぼこだったりりしつつ。服を待つ)
鏡介 :(戻ってくる)
:「はい、これ林檎の分の服ね。こっちはマヤヤンの下着」
真夜 :「……ありがと……」(裏に隠れて下着装着)
林檎 :「どうも…」(すぽっと…着る…)
真夜 :(着替えつつ)「……なんでサイズぴったりーなのー」
宵姫 :「(なんで女物の下着なんかあったんだろう)」
[gallows] どっちも黒いレースだったり
[Luna] 林檎の服が黒いレース?
[gallows] 林檎の服もシャツにレースw
[YamiWolf] やだーw
真砂 :「ミントにこんな薬効があるなんて意外ですね」
真夜 :(着替えて戻ってくる)
林檎 :「…これきるんだったらローブ着ていたほうがいいような…」
真夜 :「……げっ」 (……すけすけ……筋肉……)
宵姫 :「あっ、かわいい」
鏡介 :(るんるん)
林檎 :「最悪……」(とりあえずブカブカローブを上から着る
鏡介 :「子供ができたら着せたかったんだよねえ」(ふふふ
真砂 :「着替えがあるんなら、服を預からなくてもよかったな」
8.今後のこと
===============
真夜 :「……今後の問題は……また変身しやしないか、ってところかな」
宵姫 :「(子供……)」
真砂 :「しないんじゃないの?」(ガムの残りを数える)
真夜 :「あの薬を飲まなければもう変身しない、なら問題ないんだけど…… 」
:「……いま見る限り、微妙〜に狼っぽさが残っているのよね」
鏡介 :「ガム持ち歩こうね、とりあえず」(林檎なでる)
真夜 :「……ほんとに微妙〜だから、気をつければよさそうだけど」
真砂 :「とりあえず、ほら」(ガムの残りを投げる>林檎)
林檎 :「おっとっと…」(っと落としそうになりながらも何とか受け取る)
:「なんかくすぐったいですね…。撫でられると」
真夜 :「……ん?」(首をかしげる)
真砂 :「で、ガムと薬の追試験はいつにしますか、先生」
真夜 :「……薬をどう入手するかにもよるんじゃないかな」
鏡介 :「来週あたりまた会おう。なあに、どうにでもなるさ」
林檎 :「はぁ…。」
真夜 :(薬の名前は覚えたから、あとでネットでさがそうっ)
林檎はそのまま帰宅…との奇妙なコスチューム
(スケスケシャツとだぼだぼの大きなローブ)をみて
大笑いだったとさ、いや、両親が。
時系列と舞台
------------
2003年9月、吹利市内のとある裏路〜洋館
解説
----
最近引っ越してきた月岡林檎は、
インターネットを用いて合法ドラックを入手する。
罪を感じつつも好奇心から一目で付かない所で服用しようとするが…。
というわけでとりあえず林檎は元に戻りましたが
また何時発作と言う名の「変身」が起こる状態になった訳で。
その話は又今度。…3mの狼男は目立ちすぎるから簡単には発作を起こせない状況に
複雑な心境だなぁ…。
$$
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