[KATARIBE 26513] [HA06P]エピソード『発進、ダックスGoGo!(仮)』

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Date: Mon, 11 Aug 2003 14:36:53 +0900
From: アキト <akito@trpg.net>
Subject: [KATARIBE 26513] [HA06P]エピソード『発進、ダックスGoGo!(仮)』
To: "[kataribe-ml]" <kataribe-ml@trpg.net>
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#HA06 2003/07/24のログ。
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エピソード『発進、ダックスGoGo!(仮)』
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登場人物
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 ドクタークレイ:たぶん博士。[319番]
 ダックスGoGo :たぶんロボット。
 桜木 達大   :たぶん青年。[365番]

恐怖の大発明
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 ドクタークレイ:「ふっふっふっ、ついに完成した! これぞ完璧だ!!」
 ドクタークレイ:「行けっ、DTストーク型自走探索式
        :ニューエイジロボット、ダックス5号っ!!」
 ダックスGoGo :「へっへっへっへっ……」

[Catshop]  #  い、いったいどんなロボなんです?
[gombe]   # 舌を出して息をしながら辺り一円カギまわる犬型ロボ
      # 丁度ミニチュアダックスフントのような

そこに通りかかる青年
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 達大     :「──ん?」

[Catshop]  #  遠くの方から近づいてくる。

 達大     :「(犬──かな? ミニチュアダックスフント?)」
 ドクタークレイ:「いいか、ダックス5号、
        :今回のターゲットは、これだっ」

[gombe]   # 鼻先に何かを押しつける

 ダックスGoGo :(ふんふんふん)
 ダックスGoGo :(きゅぴーん)

 達大     :「(──あれ? あの格好──もしかして
        :こないだのロボット博士?)」
 達大     :「こんばんはー。今度はどんなロボットなんですか?」
        :(にこやかに)

発進、ダックスGoGo!
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[gombe]   # 突如ダックスGoGoは、黒い三連星もかくやと言うスピードで
       ホバリングして猛烈に走り去る。

 ダックスGoGo :(どばひゅーん)
 達大     :「──うわっ」(少しよろけながらかわす)

[Catshop]  #  すぐ近くを飛んでいった、という絵で(笑)。
[gombe]   # グーです(w

 ドクタークレイ:「うむ、君か。
        :私の作った自己制御式機械運動体は、
        :元気でやっておるかね?」
 達大     :「えぇ、まぁ」(曖昧に笑う)

 達大     :「(──まさか猫丸のおもちゃになってる
        :とは言えないからなぁ)」

あれは一体?
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 ドクタークレイ:「しかしよく訊いてくれた」
 達大     :「は──えぇ、はい」
 達大     :「なんだか凄い勢いで飛んでいきましたけど?」
 ドクタークレイ:「DTストーク型自走探索式ニューエイジロボット
        :ダックス5号は、ひとたびターゲットを認識すると、
        :可能な限りの探索を行い
        :自動的にそれを収集する能力を持たせておるのだ」

解説長め
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 ドクタークレイ:「これさえあれば、どんな失せものでも難題でも
        :たちどころに解決することができる!
        :これこそ世紀の傑作だ!
        :今後97年間この傑作を抜く者は私しかおるまい!」

 達大     :「はぁ、なるほど。
        :それで今のターゲットはなんなんでしょう?」

 ドクタークレイ:「で、だ」
 達大     :「はい」
 ドクタークレイ:「今回のターゲットは、これだっ」
 達大     :(注目)

[gombe]   # 右手に取り出したるは、何かのビンの王冠。

 達大     :「──?」
 達大     :「(──王冠? なんでそんなものをわざわざ?)」

凡人には理解できぬ領域
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 ドクタークレイ:「……君にはこれの価値がわからんのかね」
 達大     :「えと──すいません。察しが悪くて」
 ドクタークレイ:「これこそその道に名高い***社製ビール
        :*****の1985年夏限定品の王冠で……」
        :(以下、講釈が続く)

[gombe]   # 要は、マニア垂涎の品である、と

予想
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 達大     :「(──きっと、銘柄・年代問わず片っ端から拾ってくるんだろうなぁ)」

[Catshop]  # とか、いささか失礼なコトを考えつつ
       講釈に耳を傾けていたり(笑)。

時系列と舞台
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 (担当の人が入れる)

解説
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 (担当の人が入れる)

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