[KATARIBE 26456] [HA06L] チャットログ : 『墓穴は生贄を呼び寄せる』

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Date: Sat, 26 Jul 2003 03:22:51 +0900 (JST)
From: ハリ=ハラ  <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 26456] [HA06L] チャットログ : 『墓穴は生贄を呼び寄せる』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200307251822.DAA23784@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 26456

Web:	http://kataribe.com/HA/06/
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2003年07月26日:03時22分51秒
Sub:[HA06L]チャットログ:『墓穴は生贄を呼び寄せる』:
From:ハリ=ハラ


ども、ハリ=ハラです。

ひさしぶりに月君があばれております(w

ちなみに、題名は「はかあな」とは読みません。
あしからず

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チャットログ:『墓穴は生贄を呼び寄せる』
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時にはモグラのように
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 月      :(がしがし)

[TK-Leana] スコップで穴を掘っている

 月      :「ふふふ、なんかずいぶん久しぶりな気もするが、とりあ
        :えず今日も元気に征服活動だ」

がしがし(掘削)

 月      :「名付けて、『あらいやだ、とても深い穴に落ちてしまっ
        :たわ』作戦!」

がしがし(掘削)

 月      :「こういう地道な活動が、愚かなる人間どもを地獄へと導
        :いていくのである」

がしがし(掘削)

 月      :「……ふぅ、このくらいで良いか」

一息ついて、状況確認

 月      :「…………」

多分見上げてる(w

 月      :「はあっ、出られない!!」

[TK-Leana] 最近、平和ボケで自分の背中に羽があることすら忘れている月で
      あった
[sf]    そーいやそーか
[matuya]  ずいぶん深く掘ったらしい。
[TK-Leana] 3メートルくらい
      およそ普通の公園とかなら砂利とかに行き当たるはずなのだが

 愛菜美    :「ゴミの穴でも掘ろうとしてたの?」
 月      :「違う、愚民のための墓穴を掘っていたのだ!」

あー、日本語として、間違っているような間違ってないような……
日本語って難しいね(ぉ

 月      :「よもやこんな罠が張り巡らされていようとは、愚民と言
        :えど侮りがたし」

[matuya]  ここで誰かが罠に掛かると大変な事に。
      大圧殺。
[PaLiLitH] 誰かが生ゴミ捨てていくとか。
[sf]    ツッコミが欲しいんだろうと思うんだが
[TK-Leana] 月はいたってまじめに言っていますよ〜
      もはや責任転嫁とか言うレベルではない
[sf]    プレイヤーレベルでね
[TK-Leana] まぁ、それは否定できません

わはは

 愛菜美    :「……それは自滅って言わない?」
 月      :「断じて愚民の陰謀である」

[tatsu114] いや、要は、キャラで参加しようってことじゃないかな
[sf]    うむ。しかし、わしに月につっこみいれるキャラがいなかったの
      でー(てへ)

 善勝     :「…ごーみごーみ……どうしよー(コンビニで買ったくい
        :モンのごみ)」

ごみ箱に捨てなさい(w

 善勝     :「穴だ」

[tatsu114] じーっ
[MOTOI]   一応女の子が穴の中覗き込んでるぞ
[tatsu114] うむ

 月      :「良いことを思いついた、このまま深く掘って行けば地球
        :の反対側に行き着くではないか(ぶつぶつ)」
 愛菜美    :「いやいやいや、地球の中心にはマントルっていうものが
        :あってね」

華に誘われる蝶のように
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 善勝     :「……これ、ごみ穴?」

[tatsu114] 聞いてみよう

 愛菜美    :「ゴミ穴じゃないよ〜」
 善勝     :「(耳澄まし)……みたいだな、声が聞こえるし」
 哲也     :「るんたったるんたった〜」スキップ中

[OTE_Aw]  手にはなにやらパソコン量販店のビニール袋が

 哲也     :「愛のめもり〜〜〜〜愛して、ずぎゃーーー」

大きくジャンプ一番穴に!!

 善勝     :「どうだろう、ここでこのごみを入れたら穴の女神が出て
        :きて何かお礼とかしてくれるだろうか」
 月      :「ぐげっ」
 善勝     :「ごみ落とす前に人が落ちたし」

[OTE_Aw]  体重80kgのドジョウ髭の怪しい男が!!

 月      :(ぴくぴく)
 哲也     :「(ぴくぴく)」
 愛菜美    :「……あー、あー、あー」
 月      :「なにするかーっ(ずぎゅんずぎゅん)」
 善勝     :「穴の女神はいないようだな、落ちた人が証明してくれた」
 哲也     :「それはこっちの台詞です!」

[TK-Leana] 銃乱射
      青色の謎ビームが穴から数発飛んでくる
[OTE_Aw]  穴だらけになる
[TK-Leana] 穴が崩れそうだ

 愛菜美    :「あぶないあぶないあぶないあぶない」(大汗

[TK-Leana] まぁ、哲也氏には幸い当たらない

 善勝     :「あーあーあー、コント用の穴か?」
 哲也     :「ああああ。この人変ですよー!」
 愛菜美    :「どっちも否定できない……」

[TK-Leana] ここで埋まったら哲也さん脱出できる?

 哲也     :「ええい。こーなったら、カレー粉塵爆破!!」

[OTE_Aw]  大丈夫です

 SE      :もわもわもわもわ

[OTE_Aw]  粉塵爆破用のカレー粉が凄い勢いで!!
[TK-Leana] じゃあ埋まろう。っていうか、粉塵爆発とかしたら問答無用で埋
      まる
      ビームに引火するよ

 SE      :ちゅどーーーーーーーん!!!
 SE      :ずざざざざざ(埋

 愛菜美    :「キャーーーー!!」
 善勝     :「……………………(汗」

[TK-Leana] とりあえず、地上にいた人は巻き込まれなかった事にしておこう
[OTE_Aw]  うむ

 善勝     :「……芸人、土に散る、か、せめて、銀のスプーンを指し
        :て俺は行くとしよう」
 愛菜美    :「お……お兄さんに相談してこよう」

[MOTOI]   ダッシュで無道邸へ
[TK-Leana] 月は大丈夫。前凍りついても死ななかったし
[tatsu114] とり合えず、レアメタルを刺しておいたので
[OTE_Aw]  哲也も大丈夫。前、ゲッター3になっても生きてたし。
[tatsu114] 穴掘りの人が来ると思います
[TK-Leana] うまい複線
[MOTOI]   なるほど、その手が
[OTE_Aw]  ないすふくせん!

しかし、残念ながらゆうら嬢は降臨しなかったようで……

傷心の三蔵法師のように
-----------------------
[matuya]  はてさて。
[TK-Leana] にゅう
[matuya]  誕生日というものは
      それが終るまでは、まだカウント前の年齢と言い張れるが
      もう過ぎるので諦めよう。

 末夜     :「ああ。また一歳」

[TK-Leana] 法的には、前日にはもう加算されてるとか聞いたような(うろおぼえ
[matuya]  このさい法はどうでもいいんだ。

 末夜     :「心の問題というやつなのだね」(あらぬ方を見つつ)
        :「ちなみに22日というのは蟹座の最後の日なのだ」
        :「おかげで僕の守護聖闘士はデスマスクの野郎だった」
        :「これは少年には肩身の狭い事だったのだよ」
        :(あらぬ方を見つつ)

なにやら電波を受信しているような末夜さん……(汗)

 月      :「ふむふむ」
 末夜     :「ちなみに一日違うとアイオリアだ。実に納得がいかない」

[MOTOI]   もう復活してる(w<月くん
[matuya]  謎の地下洞窟を辿って来たのかもしれない(w
[TK-Leana] 未だ首だけしか出ていない状態なのかもしれない

 末夜     :「ところで、それは河豚に当たった治療か何かだろうか」
        :「あるいは竹製のノコギリで挽くという、江戸時代のエン
        :ターテインメント」
 月      :「いや、インドの方の苦行の一種であった様ななかった様な」
 末夜     :「何か悟ったかな」
 月      :「とりあえず、土の中は以外に息苦しいと言うことが悟れた」
 末夜     :「よかったじゃないか。首が出て」
 月      :「うむ、これが首だけ埋まったままとかだったらどうしよ
        :うもなかったからな」
        :「主に、ヴィジュアル的に」
 末夜     :「真夏の伝奇ミステリーか。少し季節が早いかもしれない
        :が……ああ、もう世間は夏休みなのだったなあ」

念の為
------
 末夜     :「ところで、もしかしたら、と聞くのだが」
        :「もしかして困っているのだろうか」
 月      :「一目瞭然だと思うが」
        :「もしかしなくても困っている」
 末夜     :「普通ならそうなんだが、知人に妙なのが多くてね」
        :「勝手に植わったり、勝手に生えたり、勝手に育ったり」

[MOTOI]   里見ーズだ(w

 末夜     :「この状況では多分、引き抜くと悲鳴で向う参軒両隣が絶
        :命する」
 月      :「……(少し考える表情をして)なんとなく楽しそうな知人
        :だな」
 末夜     :「エきさいてぃんぐで、エくすとりーむなのは間違いない」
 月      :「そういうのは枯葉剤とかまいてみるのが良いかと思う」
 末夜     :「どれ。掘り起こすとするか」

ふと

 末夜     :「ここで見捨てて帰って、暫くして思い出したように訪ね
        :てきてみると、そこに少年の姿はなく、名も知らぬ白い一
        :輪の花が風に揺られているのでした……」

少女ですけどな(w

 末夜     :「……パターンとしては中々に美しいが……しかも音楽に
        :わかに高まって視聴者の皆さんをむりやり泣かせる」

我に返りましょう

 末夜     :「ああ。さて。スコップとかないか(見まわし)」
 月      :「ああ、スコップならもっているぞ」
        :「多分右手に」
 末夜     :「つまりまずスコップを掘り起こし、それでもって君を掘
        :り起こす、と」

[hari]   道路工事のところに置かれた削岩機、つるはし

 末夜     :「論理的矛盾に挑戦する前に、文明に頼るとしよう」
 月      :「んむ。とりあえずそれはなんか恐い気がするのだが」
 末夜     :「削岩機とつるはし。どちらがマシか」
 月      :「……(真剣に悩んでる」
 末夜     :「何かこういう場合に役立つ持ちあわせがあればいいんだ
        :が(探り)ないな」
        :「某くんのようには行かぬものだ」

だれでせう

 末夜     :「まあ。つるはしか。さて掘ろう」
 月      :「さ、刺さらないだろうな」
 末夜     :「中世にはこれはピックとして、多くの騎士を絶命させる
        :ために用いられたものだという。今でも飯場のおっちゃん
        :たちは、玄翁と鶴嘴ばかりは最終兵器として封印している
        :とも」(ざくざく)
 月      :(汗びっしょり)
 末夜     :「……ああ。頭の横に振り下ろしたら鎖骨から心臓に一直
        :線じゃないか。危ない危ない」
 月      :「っていうか、人を脅かすような言葉を吐きつつ掘るのは
        :やめよう」
 末夜     :「しかし無言というのも。こうなんだが」
 末夜     :(無言。振り上げた鶴嘴が高だかと、中天高く振りあがる)
 月      :「ぎゃあっ、やめ、やめ」
 末夜     :(月光を浴びて、不吉な嘴のごとく、血塗られた刃のごと
        :く輝く鶴嘴)
 末夜     :(ぶん)
 月      :「っ!?」
 末夜     :「ほらね」(ざくざくさかさか)
 月      :「っていうか、恐すぎだろ。絶対わざとだ」
 末夜     :「いや。僕だって少年殺害者にはなりたかないし」
        :(ざこざこ)

[TK-Leana] そして、猫の姿にもどれば
      すぐに出られることには気付いていないのだった

 末夜     :「しかしこんな所に誰が穴を掘ったやら」
 月      :「……私だが」
 末夜     :「使い心地を?」
 月      :「いや、愚民どもと謎のなまずヒゲの陰謀で」
        :「まったく、けしからん事この上ない」
 末夜     :「世の中色々あるものなんだな。さて、上半身は発掘でき
        :たが」

[matuya]  ところで羽があったり?
[TK-Leana] いや、人型のときは引っ込んでるね
      出したら出るけど
[matuya]  ではまあ普通に掘りつづけよう。

 月      :「おお、ありがたい。これで何とかスコップが使える」
 末夜     :「こんな準備の良い被災害者も珍しいよ」
 月      :「ふふ、猫猫団副首領たるもの、常に万全を期さねばなら
        :ぬのだ」

なら埋まらないようにしましょう(w

 末夜     :「ところで、なにかもう一人下に埋まっている気配が無き
        :にしもあらず…………極めてカレー臭い気配が」
 月      :「ああ、それはきっと謎のなまず髭の怪。多分、埋めた上
        :でコンクリートなどで固めたらきっと世界平和とかの役に
        :立ったりもしてくれるぞ」
 末夜     :「そうかもしれないが、多分、嫁さんがやってきて偉いこ
        :とになる気がするんだな」

恐妻家ですが、旦那さんが居ないと生きていけない嫁さんですしな。
大荒れです、きっと。

……帰ってこない旦那さんに向けて

 末夜     :「君を掘り出し終わったら、あとで削岩機を試してみると
        :しよう」
 月      :「ふむ、それは良いかもしれない」
 末夜     :「……鶴嘴が何回か刺さったかもしれないな。もう」
        :(ざくざく)
        :「そろそろ出られるのではないか」
 月      :「ふむ。よいしょっ(ずぼ)」
 末夜     :「地底よりの生還だ。おめでとう」
 月      :「うむ、ありがとう。恩に着る」

[MOTOI]   素直に礼を言うとは成長したもんだ(ぉぃコラ
[TK-Leana] でも偉そうである

 末夜     :「もう遅い。家の人も心配していると思うから、早く帰る
        :といい」
 月      :「うん。ところで、下のはどうしよう。やはり漆くらい流
        :し込んでみたらいけないだろうか」
 末夜     :「大変魅惑的だが、まあ止しておこうか。 割りと旨い
        :カレー屋だし」
        :「よく爆発するけれども」
 月      :「ふむ、命の恩人の言葉なら仕方あるまい。穴のそこで爆
        :発された時には抹殺対象として決定付けたわけだが、今回
        :のところは大目に見ておこう」
 末夜     :「うん。別の機会に一生懸命殺るといい。僕は止めない」
 月      :「そうと決まれば暗殺計画を練らねば……」
        :「では、この恩は必ず。後で礼に伺うゆえ(片手を上げる)」
 末夜     :「気をつけて帰るようにね(片手を上げる)」

[TK-Leana] 収束ですかな
[matuya]  そうですな。

 末夜     :「さて、行ったか」
        :「『重ヲ禁ズレバ即チ沈ムコトアタワズ』と」
        :「えいや」(ずぼ)
        :「さて。帰るとするか」

[TK-Leana] なんとなく、淡白な感じの会話でした
[matuya]  ――長生氏をベンチに置いてたちさろう。
      わりといつもこういう喋り方してますね。この男は。
[TK-Leana] 月も似たような言葉使いだからにゃあ

出張費申請前のサラリーマンのように
----------------------------------
 哲也     :「ふぅああああ」

[OTE]    でかいあくび

 哲也     :「良く寝た。……ええと、わたしはこんなところでなにを?」

[OTE]    全身土とカレー粉まみれでベンチに寝ている
      おまけに髪はアフロになってる
      服はぼろぼろ

 哲也     :「あぁ、なぞの少年テロリストにメーザーガンで襲われ、
        :自衛の手段として術式を用いたのであったな」

粉塵爆発でなにを護ろうとしたんだ(^^;
少年忍者サスケばりに微塵隠れでもやるつもりだったのだろうか……

 哲也     :「んで、テレポートしようとしたが、手に持った荷物が引
        :っかかって結印しっぱ……」

[OTE]    じっと手を見る

 哲也     :「ない、ない、ない。めもりがない」

[PaLiLitH] がーん。

      :「むううううううううううううう」
        :「やばい、領収書も袋の中だ。奈緒子に渡さなければ大変
        :なことに」

『経費で落とせないじゃないのー!(キシャー)』とか……

 哲也     :(きょろきょろ)「よし、もう一度掘ろう。それしかあるまい」

[OTE]    残されたスコップで掘り始める

ご愁傷様です……
まぁ、みんなオチたがるってあたりで(ぉ

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