[KATARIBE 26432] [HA20L] チャットログ : 『にょろにょろ』 < 後編>

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Date: Fri, 18 Jul 2003 17:10:59 +0900 (JST)
From: ハリ=ハラ  <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 26432] [HA20L] チャットログ : 『にょろにょろ』 < 後編>
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200307180810.RAA56186@www.mahoroba.ne.jp>
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2003年07月18日:17時10分58秒
Sub:[HA20L]チャットログ:『にょろにょろ』<後編>:
From:ハリ=ハラ


ども、ハリ=ハラです。

にょろにょろの後編です〜。
ご飯を食べてひといきひといき

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チャットログ:『にょろにょろ』<後編>
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登場人物
--------
薇真紀  :家庭倶楽部員のふにゃ娘。肝が太いのか鈍いのか……
御厨浩一郎:お昼を食べに来ていて巻き込まれた化学部員。
錦鯉大蛇 :錦鯉模様の大きな蛇さん。愛嬌があって可愛い

お腹一杯で一息ついて
--------------------
 錦鯉大蛇   :「こう、お腹がくちくなったところで、お二人に一つお聞
        :きしてもよろしいでしょうか?」(また恐縮しつつ)
 御厨     :「何かな?」
 真紀     :「にゅ?」
 錦鯉大蛇   :「いったい、わたしはなんなんでございましょうか?」
        :(←情けない顔で)
 御厨     :(がくっ)
 真紀     :「錦鯉みたいな模様〜……蛇〜……」

[hari]   顎に手を当てて

 真紀     :「……すべすべ〜♪(なでなで)」
 御厨     :「(まさか……部長が作ったんじゃないだろうな)……そん
        :な訳無いな」(ぶつぶつ)
 錦鯉大蛇   :「あぅあぅ」(←くすぐったそうに)
 真紀     :「ぴーん。ひらめいたっ!」

[hari]   さむずあっぷ

 真紀     :「こないだの大雨の時に空に上りそこなった錦鯉であるっ」

ずびしぃ(指差し)

 真紀     :「鯉以上、龍未満。みたいな(笑)」
 錦鯉大蛇   :「なんともはや──そのような半端者でありましたのです
        :ね。うぅっ」
 御厨     :「へえ……」
 錦鯉大蛇   :「すみません──こんな半端ものになってしまったばかり
        :に、お二人にご迷惑をお掛けしてしまいまして」
 真紀     :「いやいや、きれーだからもーまんたい」

[hari]   なでなで

 錦鯉大蛇   :「あぅあぅ」(←やっぱりくすぐったいらしい)
 真紀     :「うーんと根性入れたら、人間とかに化けれないかなー」
 錦鯉大蛇   :「うーっ、うーっ」(←素直に根性いれてみてる)
 真紀     :「あなたはだんだん人になーる、人になーる」

[hari]   5円玉ゆらゆら

 御厨     :「あははは」
 錦鯉大蛇   :「──すいません、やっぱりわたしのごとき半端者ではま
        :まならぬようです」(←思いっきり情けない顔で)
 御厨     :「ふうむ」
 錦鯉大蛇   :「ふわー、なんだかだんだん人になってきたような、でも
        :なってないよーな」(鎌首がゆーらゆーら)
 真紀     :「おお、効いてる効いてる(ゆらゆら)」
 錦鯉大蛇   :「ふわーっ」(ゆーらゆーら──ずだーん)
 御厨     :「(本当に出来たらそれはそれで面白いな……流石に無理か?)」
 錦鯉大蛇   :「Zzz──」
 真紀     :「がーん、寝てるー」

[Catshop]  眠ってしまったよーです。
      ちょうどお腹も一杯になってましたし(笑)。

どうする? どうする?
----------------------
 御厨     :「……まずいな」
        :「どうやって此処から動かすか」
 真紀     :「むー、みくりー、何とかしちょくれー」
 御厨     :「うーん……」
 真紀     :「えいやっ、と超能力とか使って」
 御厨     :「そこまで強い力じゃないからなあ……」

力があることは否定しないのね(w

[Kyrie]   Weightで蛇の重さを計測してみよう
      どの位の重さあるじゃろ
[Catshop]  かなり重いですね。
[Kyrie]   んー
[Catshop]  どのくらいかな──5mのニシキヘビくらい。
[Kyrie]   普通に持って歩くのは無理か……そうだなあ
      最悪Cageの中に入ってもらうことになるかな

 真紀     :「えいやっ、と」

[Kyrie]   中に入れてしまえば質量は無視できる

 御厨     :「仕方ないなあ」
 真紀     :「おお、さすがはモモちゃんの旦那さん」

[Kyrie]   Cage。薄黒い黒い球体が蛇を包みます

 御厨     :「こらこら」<でもちょっと嬉しそうな顔
 真紀     :「ってー、なんか物騒なことになってない?」

[Catshop]  5.6mで、107kgだそーです。(←ぐぐってた)

 御厨     :「これしかなあ」

[Kyrie]   って
      動かせる動かせる

 御厨     :「……あれ?意外と軽くないか?」
 錦鯉大蛇   :「Zzz──Zzz──」

[Kyrie]   Cage解除

 御厨     :「ところで真紀ちゃん」
 錦鯉大蛇   :(どたんっ)
 真紀     :「軽いのなら、ごみ箱でごまかそっか?」
 御厨     :「おいおい(汗)」
 真紀     :「コレコレ」
 錦鯉大蛇   :「うぅ──なにやら、もしかしてまたご迷惑を?」
        :(←寝ぼけ眼で)
 御厨     :「……起こすって選択肢は、と起きたか」

[Kyrie]   一番普通の方法をとり忘れてた(笑

 真紀     :「だいじょーぶ、も少し寝ときなさい〜」

[Kyrie]   駄目なPLだ(ぱたり

 御厨     :「あー……学校の中では不味いよ、流石に」
 錦鯉大蛇   :「うぅ──いえいえ。これ以上はご迷惑をお掛けするわけ
        :にはいきませぬ」
        :「とはいえ、どこに行けばよいのやら──」(←困り顔)
 御厨     :「裏山になら場所もあるし、其処が良いんじゃないかな、
        :ずうっと居る訳には行かないと思うけども」
 真紀     :「いや、ほら。この大きなごみ箱に隠れて隠れて」

[hari]   ポリバケツのでっかいごみ箱

 御厨     :「……へ?」
 真紀     :「だって、こっからにょろにょろ移動したら、ばれちゃう
        :でしょ?」
 御厨     :「ああ、そうだね…………入るかなあ」

[Catshop]  件の5.6mのアナコンダ,胴回りは91cmあったそーですが。
[Kyrie]   Cageならそのまま縮めて持ち運び可能なんだよなあ
[Catshop]  それなら無問題では? > Cage
[Kyrie]   いや、乱暴すぎる(苦笑)

 真紀     :「そろそろ先生来そうだし……」

[Kyrie]   蛇が可哀想だけど……迷ってる暇無いなあ

先生が来た
----------
遠くから先生の声:「みくりやーっ、ぜんまいーっ、どこにいるんだーっ」

 真紀     :「やばやば。早く隠れて隠れて」
 御厨     :「(結局元に戻るか)やばっ……蛇さん、ちょっと我慢して
        :もらえるかな?」

遠くから先生の声:「こうしゃないにはーっ、いまーっ、近くの動物園から逃
        :げ出したらしい大蛇がーっ」

[Catshop]  段々声は近づいてますね。

 錦鯉大蛇   :「あうぅ。何からなにまでご迷惑を」(←申し訳なさそうに)

[Kyrie]   Cageで蛇を包み、お手玉ぐらいの大きさまで縮めます

 真紀     :「おお、べんり」

 SE      :だんだんだんっ。

[Kyrie]   重さも体積に反比例して減少
      そのままポケットに収納

 真紀     :「はいはーい。どちらさまでしょー」
 先生の声   :「ここかっ、ここに隠れてるんだなっ!もう大丈夫だぞっ、
        :先生が来たからっ」

 SE      :がらがら〜(入口開き)

 高木先生   :「おっ、薇っ。無事だったかっ」
 御厨     :「隠れてる?」(部屋の中をきょろきょろ)
 真紀     :「ふにゃ、先生もお昼?」

[Kyrie]   む
      同じ苗字の高木先生が居たらしい

 高木先生   :「おぉっ、御厨もっ」

[Catshop]  むむ。NPCではありませんでしたか? > 高木先生

 御厨     :「ええ、まあ……先生も如何です?」<料理を差し出して

[Kyrie]   むー
      一応おいらの発案なのでのう
[Catshop]  不都合であれば、微妙に修正させて頂いて──
[Kyrie]   いやまあ、今の所問題は無いです
      どうせ回す機会少ないし(苦笑
[Catshop]  では遠慮なく(笑)。(←蛇よりダメ人間)

 御厨     :「おいしいですよ(もぐもぐ)」

[Kyrie]   ただまあ
      性格的に御厨と最高の相性という設定の人なので
      最高に壊れた発言をしてもらわねば(w
[Catshop]  えと──どーゆー方向に壊れれば?(笑)
[Kyrie]   いひひ
      今回は細かいこと考えずに動いちゃいましょう
      私のPCと言う訳ではないので自由にどうぞ、と

 高木先生   :「のっ、暢気な──校内放送が聞こえなかったのか、二人
        :とも」
 御厨     :「ああ……聞き逃してました」

[Catshop]  ふむ。微妙に熱血教師風にハンドルしよーかと思ったので(汗)。

 真紀     :(もぐもぐ)
 高木先生   :「まぁ、二人とも無事ならいいか。早く避難するぞ、まだ
        :大蛇は──(はっ)」

[Kyrie]   御厨を、そして大学の教授クラスを越える数学の力を持って居な
      がら、何故か高校の教諭になってる人、という設定でした

 高木先生   :「不審人物は捕まってないんだからな」
 御厨     :「人物……それはまた物騒ですね」

[Catshop]  む。それは確かに壊れてるか、よっぽど理想があるかですねぃ(笑)
      それでは熱血教師は似つかわしくないので──

 真紀     :「避難だと、帰れるのかな〜」

[Kyrie]   年齢25ね(ぉぃ

 高本先生   :「そーだぞっ。こんなところで薇の手料理食べていちゃつ
        :いてる場合じゃないんだっ」

[Catshop]   高本先生に修正〜。35歳,熱血教師とゆーコトで(笑)。

 御厨     :「それもそうですね、早く避難しましょう」

[Kyrie]   いひひ
      申し訳ない
[Catshop]  多分、体育教師でもないのに体格良くて、空手とかやってるに違
      いありません(笑)。
[Kyrie]   強そうだ

 高本先生   :「さっ、早くっ。先生についてくれば大丈夫だからなっ」
 真紀     :「いちゃついてないのになー」

[hari]   てけてけ
[Kyrie]   すたすた
[Catshop]  で、収束〜。

騒ぎは収まったが?
------------------
[Kyrie]   蛇は、騒ぎが収まった後に裏山に放してあげようか
[hari]   えー
[Kyrie]   ぬ
[hari]   飼おう
[Kyrie]   何と。
      何処に住ませてあげようか
[hari]   探偵倶楽部
[Kyrie]   ふみ
[Catshop]  うわはははっ。部室、ないじゃないですか。> 探偵倶楽部
[hari]   しまったー(ぉ

とりあえず、どっかで飼う、という方向で(ぉ

$$
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