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Date: Fri, 18 Jul 2003 17:04:54 +0900 (JST)
From: ハリ＝ハラ <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 26430] [HA20L] チャットログ : 『玲と真紀』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200307180804.RAA55880@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 26430
Web: http://kataribe.com/HA/20/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/26400/26430.html
2003年07月18日:17時04分54秒
Sub:[HA20L]チャットログ:『玲と真紀』:
From:ハリ＝ハラ
ども、ハリ＝ハラです。
玲くんと真紀のチャットということで。
とりたてて大きな展開もないんですけどね（ｗ
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チャットログ:『玲と真紀』
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登場人物
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薇真紀：裏表がないとの評判も高いふにゃ娘。
早良玲：演技に韜晦。突っ込み厳禁、進入禁止な女装しないオカマさん
絡み難いかな〜
--------------
[Catshop] しかし玲と真紀ちゃんって、絡みにくいかなぁという感じなので
正体が明かされるのはいつになることやら。
何しろ、最初の能力が「鋼格子の箱」(別名：引き篭もり結界)と
ゆーくらいで──
[hari] ひっきー
[Catshop] 根本的に「人を信じるのが怖い」というキャラクターなので。女
装しないオカマさんとゆー演技も、韜晦も、そういうトコロから
来てるわけで。
[hari] なる
[Catshop] 漣君みたいな、裏のあるキャラとは駆け引きという形で絡むこと
ができますが──
[Catshop] 真紀ちゃんみたいに裏表がなくて、相手の心を開いてくタイプと
だと──きっと、多分、玲は怖い(笑)。
じゃー、突っ込んでみよう
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真紀 ：「いい加減仮面を外したら？」(煙草を咥えながら)
玲 ：「あら、タバコなんて似合わないわよ？」
真紀 ：「見てて痛々しいわよ」
喋りながら、タバコをもぐもぐと……
真紀 ：「は、ついつい」
シガレットチョコでした（ぉ
玲 ：「──やぁねぇ。シガレットチョコ食べながらそんなコト
：を言われても、よねぇ」
ころころ笑いながら。
真紀 ：「むー、だってタバコじゃあ、煙に巻かれそうだし〜」
玲 ：「上手いこと言うわねぇ。座布団一枚」(ころころ)
山田君は居ません
玲 ：「わたしにも一本、くださる？」
真紀 ：「はい、どーぞ」
玲 ：「──あら、思ってたより美味しいのねぇ。これ」
：(もぐもぐ)
真紀 ：「うん、けっこう行けるでしょ？」
玲 ：「そうね。あ、甘いもの食べたらお茶が欲しくなっちゃっ
：たわぁ」
真紀 ：「じゃー、珈琲いれよっか。インスタントだけど」
玲 ：「えぇ。いれてくださる？」
：「(よし話が逸れたぞ。まったく、なにをいきなり言い出
：すんだ、このコは)」
やはり突っ込まれるのはイヤな模様
真紀 ：「ほいほ〜い」
玲 ：「あら──これ、本当にインスタント？ ずいぶん美味し
：いわ」
真紀 ：「そお？」
玲 ：「えぇ」(にこにこ)
真紀 ：「苦い話の口直しだから……」
：「なんちて(にゃはは)」
玲 ：「(──苦い話、ね)」
カマかけても反応ないですね
玲 ：「あら、苦い話なんてしてたかしら？ むしろ甘い話じゃ
：なくって？」(←指先のシガレットチョコに視線)
真紀 ：「甘い口当たりに騙されて、舌に残ったのはざらつく苦さ
：……えう、珈琲の塊が」
真紀 ：「牛乳とって来る」
ぺっぺ、としながら
真紀 ：「玲ちゃんも要る？」
玲 ：「わたしは要らないわ。ざらつく苦さも悪くなくってよ？」
珈琲の固まりをスプーンで溶かしながら。
真紀 ：「ほーい、ちょっとまっててね〜」
家庭科準備室に消える
玲くんの思考
------------
玲 ：「(さて──どうするか。まぁ、能天気娘くらい誤魔化すの
：も訳はないが ── これ以上、腹を探られるのも──い
：や、ここで逃げるのも悔しい。誤魔化せるなら逃げる必要
：もない)」
[hari] 色々考えておる(ｗ
真紀 ：「いえーい♪」
[hari] 戻ってくる
[Catshop] やっぱり怖いみたいです。＞ 考えておる
真紀 ：「使用促進箱に、ホットケーキミックスを発見。蒸しパン
：をつくるぞー」
玲 ：「ところで家庭科室って、なんでもあるのねぇ」
真紀 ：「うん、家庭科倶楽部のみんなが色々持ってくるから」
：「あと、お歳暮とかの残り物とかね〜……」
[hari] さっきの話は忘れたように調理にかかる
玲 ：「なるほどねぇ。あ、蒸しパンは美味しそうね」
：「(やれやれ、やっと諦めてくれたか)」
真紀 ：「レンジで作るから、すぐ出来るよ〜」
玲 ：「楽しみに待ってるわ」
：「(しかし──なんで俺は、凝りもせずここに入り浸るん
：だ？ 珈琲とお茶菓子が美味しいから？ ──それじゃ餌
：付けされてるみたいじゃないか。九郎じゃあるまいし)」
真紀 ：「〜〜♪」
玲 ：「(まぁ、校内で優雅にお茶ってのも悪くない。そういう
：コトだろう)」
：「あら、ホントに早いのねぇ」
真紀 ：「レンジにかけてすぐ出来る。いやー、最近は便利になっ
：たねぇ〜」
玲 ：「便利ねぇ──あら、お味も悪くないわ」(←ちょっと素
：で驚き気味に)
[hari] 実際、悪くないしね(ｗ＞レンジで蒸しパン
[Catshop] なるほど。
玲 ：「ティータイムの一品には悪くないわ──今度、真紀ちゃ
：んにはお礼をしなくちゃだわねぇ」
真紀 ：「まぁ、冷めた時に硬くなりやすいって事と、あまり大き
：く出来ないのが難点かな？ ちなみに、型にするカップの
：内側にバターを塗っておくと、出来たときに外れやすいよ」
玲 ：「なるほどねぇ」
：「お礼は茶道部のお茶菓子と華道部のお花、どっちがいい
：かしら？」
[Catshop] 部で使うものガメてくるつもりのよーです(笑)
真紀 ：「にゅー。じゃあ、美味しいお抹茶を下さいな。お菓子や
：料理に使えるから」
[hari] ククク
玲 ：「あ、なるほど。それじゃぁ、こんど抹茶のお菓子や料理
：をご馳走してね」
：「さぁ、そろそろ行かなくちゃ。ご馳走さま」
[Catshop] と、席を立ちます。
真紀 ：「はーい、まったねー」
玲 ：「えぇ、またね」
：(出口で小さく手を振りながら)
[Catshop] とゆーところで収束？
[hari] ほい
[Catshop] なんだ。これはこれで温めの駆け引きできそうですねぃ(笑)。
[hari] いひひ
ぬるりぬるりとね。
まぁ、今のところはのんびりと、ね（にゃは）
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