Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage
Date: Wed, 9 Jul 2003 17:24:27 +0900 (JST)
From: ハリ=ハラ <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 26383] Re: [HA20L] チャットログ:『告白、光、願い、祈り』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200307090824.RAA46793@www.mahoroba.ne.jp>
In-Reply-To: <Law14-F19SWoBDyseVw00045c6d@hotmail.com>
References: <Law14-F19SWoBDyseVw00045c6d@hotmail.com>
X-Mail-Count: 26383
Web: http://kataribe.com/HA/20/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/26300/26383.html
2003年07月09日:17時24分27秒
Sub:Re: [HA20L]チャットログ:『告白、光、願い、祈り』:
From:ハリ=ハラ
ども、ハリ=ハラです。
>**********************************************************************
>チャットログ:『告白、光、願い、祈り』
>============================================
ざくっ
>願わくば、
>この光が永く永く、
>彼女を包みますように。
と言うことで、無事カップルたんじょー(?)
なので、そのあとに真紀が二人をつついたのですが……
そのログ加工品の題名が決まらんのです。
それぞれ100行。
同じ題名にして、それぞれ『〜〜:漣の場合』とかいう風にしようかと
思ったり、二つで対になるような題にしようかと思ったり……
とりあえずはっつけて流してみるので、人物紹介と題名案、お願いします
まずは、操ちゃんの方
**********************************************************************
エピソード:『題名未定:操』
===========================
登場人物
--------
躑躅操:
薇真紀:
本文
----
真紀 :「ふにふにふに〜♪」
すきっぷすきっぷ
鼻歌などを……何の歌かは不明だが……歌いながら、軽い足取りで廊下を進む
操 :「〜♪」
あちらに見えるは、躑躅操嬢。
笑顔で廊下を歩いている
真紀 :「よっ、操ちゃん。ご機嫌だねっ」
操 :「あら、真紀ちゃんこそ」
なでなで
いきなり撫でられる
真紀 :「ふにゅ……なにやら良いことがあった模様……」
操 :「ふふ」
真紀 :「ん〜……」
あごに指を当てて、考え考え
操 :「真紀ちゃんは何かあったのかな?」
顔を覗き込んでくる
明るい雰囲気……
変わり目は……
となると
真紀 :「……はじめてはプリンの味、かな?」
操 :「あら……どうかしら(くすくす)」
真紀 :「まぁまぁ、若いお二人だもの。野暮なことは言いません
:ことよ〜」
操 :「ふふ」
にぱっと笑って、きびすを返す
真紀 :「んじゃ、さっそく広めてこなければ」
操 :「あら、野暮なことは言わないんじゃなかったの?」
真紀 :「それはそれ、これはこれ〜♪」
すきっぷすきっぷ
操 :「あ、ちょ、ちょっと」
抱え込んで止められる
ちょっと本気で焦ったみたい
真紀 :「あうあう、なんでっしゃろ?」
操 :「駄目よ、話しちゃ」
ひそひそ
真紀 :「ああ、囁き声が耳にこそばゆい……こんなトコ見られた
:ら、さざなみ君に誤解されるよー」
操 :「……真紀ちゃんいじわるね」
真紀 :「んふふ、幸せそうだからからかいたくなるんだよ」
つんつん
困り顔のほっぺを指でつつく
操 :「もうっ」
溜息つかれてしまった
まーまー、からかうのはこのくらいにして……
真紀 :「……とりあえず、おめでと(微笑)」
操 :「こらこら(赤面)」
ぽんぽん、と頭を撫でる
操 :「取り敢えず、秘密にしておいて、ね? ……彼に迷惑か
:かるかも知れないし」
真紀 :「ガッテン、まかしときな」
わっはっは、と大笑い
操ちゃんも困ったように微笑んで
どうせなら、当麻君もつついてみるべぇ、と思ったりして(にぱ)
解説
----
幸せそうな操ちゃんに接触、情報を収集しました。
コレで裏は取ったぞ(ぉ
$$
**********************************************************************
次に、漣君の方
**********************************************************************
エピソード:『題名未定:漣』
===========================
登場人物
--------
当麻連:
薇真紀:
本文
----
目標:当麻連を補足、以降“さざなみ君”と呼称。
観測の結果、さざなみ君は、教室内部に設置された自己の机にて休息中と判断
される。
真紀 :(すたたたた)
接近の後、第一兵装にて攻撃。
真紀 :「てや」(ずびし)
真紀ちゃんちょっぷ、Go!
漣 :(受けっ)
真紀 :「むむ、やるなっ」
漣 :「修行が足りん。出直して来い――できれば来るな」
攻撃が防がれてしまったので、大人しく向かいの席に陣取る。
真紀 :「むぅ、クラスメイトに何たる冷たい言葉……よよよ」
漣 :「クラスメイトではなかったはずだ」
真紀 :「くっ、見破られたか」
さざなみ君はだるそうに顔を上げて……あ、寝跡がついてる。
漣 :「なんか用かね」
真紀 :「ん、ちょっとね」
漣 :「めしなら食わんぞ」
真紀 :「ん〜、一言……」
どう言ったものかと少し考え……。
真紀 :「操ちゃんのこと。アリガトね」
つんつん、と寝跡をつつきながら。
漣 :「なぜ君が礼を言う」
真紀 :「だって、うれしそうな操ちゃんが見れたんだもん」
ずいぶんと明るく感じたから。
まだまだこれからだろうけど……受け入れてもらえたなら。
いや、取っ掛かりが貰えただけでも、十分に救いになったと思うから。
真紀 :「もー、それこそ背景にバラを背負って、歌い出しそうな
:勢いで」
まだまだこれからだろうけど……
あの子が欲しがってた生きる意味というものが、見出せるかもしれないから。
漣 :「ふうん? ふん……」
真紀 :「まー……あのコも色々あるんだわ」
漣 :「そうか」
私の意見ってやつだけどね?
漣 :「大変だな」
真紀 :「うんうん」
ひとごとみたいに言ってる……まー、選ぶのはさざなみ君だしね〜。
すこしは気にしてくれると良いけど……。
真紀 :「そーゆーことで。なんとなく、ね」
漣 :「それはアレか。『操ちゃんを泣かしたら、私が許さない
:んだから』ってやつか」
真紀 :「んー、そんなことは言わないよ?」
漣 :「あっそう」
真紀 :「さざなみ君なら、そこんトコロうまーくやりそうだから」
にっ、と笑ってそう言ってみる。
漣 :「ふふん。さてさて……」
真紀 :「にゃはは」
漣 :「では俺は寝る」
真紀 :「ほーい。んじゃね」
ぱたり、とまた机に突っ伏してしまう。
言いたい事言っちゃったけど……言いたかったことだしね。
どう理解されるかは、待つしかない。
出来れば、よい方向に進む糧となりますように……
でも
……寝跡、ひどくならないかな?
解説
----
当麻君に言っておきたかったこと……なんとなく、なんだけどね。
$$
**********************************************************************
ってなもんで……
いかがでやんしょ?
---------------------------------------------------------------------
http://kataribe.com/ 語り部総本部(メインサイト)
http://kataribe.com/ML/ メーリングリストの案内
http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/ 自動過去ログ
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/26300/26383.html