[KATARIBE 26326] [HA20L] セッションログ : 『数珠』冒頭〜依頼

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Date: Sun, 29 Jun 2003 13:19:01 +0900 (JST)
From: ハリ=ハラ  <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 26326] [HA20L] セッションログ : 『数珠』冒頭〜依頼
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200306290419.NAA71633@www.mahoroba.ne.jp>
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2003年06月29日:13時19分01秒
Sub:[HA20L]セッションログ:『数珠』冒頭〜依頼:
From:ハリ=ハラ


ども、ハリ=ハラです。

第二弾。
本編に入ります〜

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セッションログ:『数珠』冒頭〜依頼
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登場人物
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 当麻漣:
 躑躅操:
 早良玲:


冒頭
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[hari]   梅雨に入り、雨の日が続きます
      そんな中でも学校生活は変わり無く続いていく訳で
      今日も皆さんは学校で勉強に励んでいることと思います

 漣      :ぐー

[Catshop]  中間テストとか。

 操      :「……雨、か」

[Kyrie]   窓の外を眺めながら
[hari]   勉強しなさいっ(^^;

 操      :「雨、雨、雨。恵みの雨か、それとも災いの雨か」

[Kyrie]   ふふ
[hari]   ちなみに、中間考査はこないだ終わった
[Kyrie]   事件がありましてな(げふんげふんげふん
[hari]   ふふ

ノゾミカナエタマエ、ですな。

[hari]   では、そんなあなた方に連絡がきます
[Catshop]  はい。
[hari]   とは言っても、校内放送ではなく
      書記が封筒を届けにきました

 玲      :「あら、趣味の良い封筒ねぇ」
 操      :「……何かしら…生徒会からなんて」
 漣      :「……ふん」

[hari]   封筒あけます?
[miburo]  うい
[Kyrie]   勿論
[hari]   中には手紙が入っていて
      雨の中、僧に囲まれる生徒の姿が見えた、と。
      警告のヴィジョン。星見によって、警告が感じられ、それの原因
      を探ってほしい旨が書かれています

 玲      :(この間の事件で、知られたか。迂闊だったな)
 操      :「……物騒な話ね…面白そうだけど……原因……どうしよ
        :うかな」

[hari]   直接校内放送なんかをかけなかった理由、想像つくよね?
[Kyrie]   ええ
      ……なんとなく、ですが
[Catshop]  ヴィジョンは、手紙を開けた時に見えた感じですか? で、手紙の
      中を見ると依頼が書いてあったという感じで?
[hari]   いや、ヴィジョンが見えた、と書いてあるだけ
[Catshop]  あぁ、なるほど。> ヴィジョン



[miburo]  さて。さっさと生徒会室に行きますか。
      封書を消し去り、昼休みにでも生徒会室へごー
[hari]   はい、当麻君は生徒会室へ
[Kyrie]   操ついてくー
[Catshop]  そうですね。ボクも生徒会に行きます。
[hari]   着いていくのか(w
[miburo]  眠気覚ましにコーヒーでも買っていこうかな。
[Kyrie]   ふむ

 操      :「……眠いんですか?」

[hari]   寄り添ってるイメージだ(w
[Kyrie]   いひひ

 漣      :「どうして?」
 操      :「……顔を見れば、何となく分かるんです」
 漣      :「おお。机に押し付けていたせいか、寝跡が」

ごしごしと寝跡をこする漣くん。

 操      :「(くすくす)」

[Catshop]   わっ、初っ端かららぶらぶもーど全開ですね(笑)。> 操ちゃん

 漣      :「さて――用事がありますので失礼」
 操      :「あ……ど、どちらへ?」
 漣      :「生徒会室です」

[miburo]  もう歩き始める

 操      :「……ま、待って……私も、生徒会室に行くところ……」

[Kyrie]   ついてく
[miburo]  一応このシーンは終わりっぽいです
[Catshop]   では生徒会室の前あたりで鉢合わせで宜しいでしょうか?
[Kyrie]   了解&OK
[miburo]  んですねー
[Catshop]   了解です。
[hari]   ほいほい、ではバッタリ

 玲      :「あら、相変わらず仲がよろしいのね」

[Catshop]  にこにこと。

 操      :「……(かーっ)」

[Kyrie]   うつむく

 玲      :(可愛いもんだ)

[Catshop]   とか失礼なコトを思ってたり。
[miburo]  肩をすくめて缶をくるくると手の内で弄び、ドアをノック
      いつもの軽口で、生徒会室に用事があるわけではないと思った<玲

 玲      :「あら、漣くんも生徒会室に用なの? 実はわたしもなの」

と、どこからか封筒を。

[hari]   どうぞ、と中から

 操      :「……(知り合いなのかな)」
 漣      :「ふうん。俺は素敵な会長と午後のお茶をしに来ただけだが」

缶コーヒーを見せて、入る

[Catshop]  漣くんに先を譲ります。> どうぞ

 玲      :「あら。お茶会の招待状が来たのじゃなくて?」

[Catshop]  言いながら、後について入りましょう。
[hari]   みんなで入るのか、順番に外で待つのか
      どっちやろね
[Kyrie]   操は漣君のすぐ後ろにへばりつくように
[Catshop]  あぁ、なら玲は一番最後に入りますね。

ようこそ生徒会室へ
------------------
 氷上会長   :「ようこそ、生徒会室へ」
 漣      :「探偵というのは常に招かざる客だよ……どうも。別に二
        :人ばかり用事のある人がいるようですが」
 操      :「……失礼、します」(ぺこり
 玲      :「はじめまして、でしたわね」

[Catshop]  と、優雅に一礼。

 玲      :「ご招待、ありがとうございます」
 氷上会長   :「……まずは……今、おいで頂いた件について話してもよ
        :ろしい方は、席にお座りください」

[hari]   椅子を示す

 操      :「……え?じゃあ……二人とも?」

[Kyrie]   漸く勘付く

 玲      :(にこにこと笑ってる)
 漣      :「……ふう」

[miburo]  座る

 玲      :「いつまでも立ったままでいるのも失礼ですわね──席に
        :使わせていただきますわ」

[Catshop]  と、席に座ります

 操      :「……」

[Kyrie]   操も無言で座る

 氷上会長   :「……有難うございます」
 漣      :「(運が悪い)」
 氷上会長   :「では、今回お呼び立てした件ですが……」
 玲      :(さて──どう出るかな)
 操      :「…(何だろう…私と漣さん…それに知らない人…)」

[hari]   と、本題に入ります。
[Catshop]  そういえば操ちゃんとは顔はあわせてるけど、名乗ってはいませ
      んでしたね。> 知らない人

依頼
----
[hari]   自己紹介などは省いて、内容を伝えてきます
      基本的には、手紙にあった通りで、僧に囲まれている西生駒の生徒
      と、そこから感じられる危険のイメージ
[Kyrie]   ふむ
[hari]   もちろん、お寺を使った林間学校も予定に無いし、大きなお祭り
      への学校としての参加の予定も無い
[miburo]  囲まれている生徒は1人?複数?
[hari]   囲まれているのは、一人です
[miburo]  顔は?
[hari]   顔はわからない、と
[miburo]  性別学年その他の属性も?
[hari]   男子生徒であることは分かるが、それ以外は見えなかった、と
[hari]   それが、特定されていないという事なのか、まだ見えていないだ
      けなのかは判断が出来なかった
[Catshop]  ふむふむ。

 漣      :「……可哀想にな」

[hari]   予備調査の結果では、そのような事件はまだ起きていないという
      ことは分かっている
[miburo]  缶コーヒーを開けて飲むかな。話が一段落したあたりで

 操      :「(かなりの力……)」
 玲      :(同情──してる場合でもないな。その“誰か”が自分にな
        :らないとも限らない)
 操      :「……どう、しましょう」
 氷上会長   :「この件に関して、あなた方に調査を依頼したいのです」
        :「正確には、調査と対処、を」
 漣      :「報酬」
 操      :「(どうしよう……あまり、得意じゃないな)」
 氷上会長   :「要望は」
 漣      :「そうですね……この件の解決を、探偵倶楽部の『実績』
        :にしていただきましょうか」
 氷上会長   :「それは、ほかのお二人のご意見も伺わないといけないの
        :ではないでしょうか?(微笑)」
 漣      :「三人の意見が一致するとは限らない。それぞれ欲しいも
        :のを取ればいいでしょう」
 操      :「……私は特に欲しいものは…無いですね」
 玲      :「わたしもありませんわ」

[Catshop]   ころころ

 氷上会長   :「そうですか……でしたら……」

[hari]   書類を取り上げて、ぺらぺらとめくる

 漣      :「図らずも満場一致のようです」
 氷上会長   :「分かりました、探偵倶楽部の実績として……」

[hari]   ぺらりと、紙を差し出す

 操      :「……(探偵倶楽部何て、あったんだ)」

[miburo]  なんだべ

 氷上会長   :「この件に関しては、私のほうで取り直しておきましょう」

[hari]   探偵部員による脅迫・暴行の届け出 by某書記
[Kyrie]   をいw

 玲      :(珍しい。漣が一本取られるとはね)
 氷上会長   :「私のほうでも、この件とは別に報酬を検討しておきましょう」
 漣      :「それは?」
 氷上会長   :「内容によって検討します。実績としての加算も含めて、です」
 玲      :(可愛い顔して、なかなかやるな。この会長も)
 漣      :「そんな条件で命は張れませんよ。将来の不透明性はイン
        :センティブを奪うだけです」

[miburo]  貰った紙を飛行機にして返す。す〜っと飛んで会長の机に。
[miburo]  いきなりやる気なくした
[hari]   うひひ

 操      :「……(あらら…)」
 氷上会長   :「しかたがありませんね……では、実績への加算を約束し
        :ましょう」」

[hari]   書類を受け取って

 玲      :「ところで一つお聞きしても宜しいですか?」
 氷上会長   :「なんでしょう?」
 玲      :「わたしは何故お呼ばれしたのでしょう?」

[Catshop]  能力者だから? ってニュアンスを含ませて。

 氷上会長   :「貴方のお力をお借りするためです」
 操      :「……(力……そういうこと、なのね)」
 操      :「(……と言うことは、漣さんも?)」

[Kyrie]   もじもじ

 氷上会長   :「ほかにご質問は」
 玲      :「なるほど──では他のお二人も、そのような理由でお呼
        :ばれされてますのね?」

[Catshop]  あくまでにこにこと。

 操      :「…え?」
        :「……私には、そんな」

[miburo]  僧に囲まれた生徒、というのは寓意? それとも現実に起こるで
      あろうこと?
[hari]   現実に起こるもの、と感じられたそうです
[Catshop]  それって、宗派というか、どんな感じの僧侶かって分かります?
[hari]   宗派とかは分かりません
[miburo]  囲まれている場所は?

 操      :「――場所と、時間はどの辺りでしょうか?」
 氷上会長   :「夕刻……場所は大よそですが」

[hari]   教えてもらえます
[Kyrie]   ふみ

 玲      :「お坊様がたの、おおよその数は?」

[hari]   ただ、場所のイメージが曖昧で、その為に実際の事件が見えたの
      か、寓意を含めたイメージとして見えたのか
[hari]   そこははっきりと判断しかねるらしい
[Catshop]  判然としない?
[hari]   見えた人数は6人
[Kyrie]   ふむ

 操      :「……調査と、対処」
 漣      :「結構。それでは失礼します」
 玲      :「それではわたしも」
 氷上会長   :「では、お願いいたします」

[Catshop]  席を立ちます

 操      :「私も失礼します」

[Kyrie]   (ぺこり)


さっさと情報を伝えればよかったと反省しきり……
依頼型にした意味があまりないような気がしますね(汗)

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