[KATARIBE 26275] [HA06L]チャットログ:『ご存知・踊るドネルケバブ売り』

Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage


Index: [Article Count Order] [Thread]

Date: Thu, 19 Jun 2003 23:15:09 +0900
From: chita <chita@ma.akari.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 26275] [HA06L]チャットログ:『ご存知・踊るドネルケバブ売り』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <20030619231509.3996A4D0.chita@ma.akari.ne.jp>
X-Mail-Count: 26275

Web:	http://kataribe.com/HA/06/
Log:	http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/26200/26275.html

#HA06 2003/06/09のログ。
**********************************************************************
[HA06L]チャットログ:『御存知・踊るドネルケバブ売り』
=====================================================

登場人物
--------

 前野     :対応が大人な好青年
 ローラ    :異文化に興味を持つ留学生
 千緒     :本日の不幸な犠牲者
 真砂     :影の薄い女子高生
 見      :いつも忙しい女性

狙われた千緒
------------

 千緒     :「踊るドネルケバブ売りってなんやのん?」
 ケバブ売り  :「呼んだかねお嬢さん(はっはっはっはっは)」

[lokmozo] #怪しげな中東風BGMに乗ってあらわれる屋台
[lokmozo] #トラック屋台の上でぐるぐる回る肉
[lokmozo] #そのうしろから何故か当たる七色ライト

 千緒     :「えーと」
 ケバブ売り  :「肉神の使者は神出鬼没なのだよ」
        :(くねくねちゃきんちゃきん♪)

[lokmozo] #エプロン姿のマッチョのヒゲオヤジ、両手には肉を削ぐナイフ
[lokmozo] #妙に白い歯がきらーん
[Kyrie] #褐色の肌で筋肉質だったりしますか?(ぉ
[lokmozo] #そのものです>褐色の肌で筋肉質

 千緒     :「ああああ。変なん召喚してもうた……」

そこへ見物客
------------

 ケバブ売り  :「変なんとは失礼な。私は清く正しくダンサブルな商売人
        :〜〜(ららら)」
 千緒     :「あー。踊ってはる。それでかー」
 見      :「…誰?知り合い?」>千緒
 前野     :「ふむ。パフォーマンス系の屋台か〜……結構味が良かっ
        :たりするんだよね、こう言うお店って」
 千緒     :「何屋さん?」>ドネルケバブ売り
 ケバブ売り  :「名前の通り御覧の通り(ばばーん)」
 ローラ    :「Doner-Kebab……Turkey(トルコ)の、肉料理、ですね」
 真砂     :「いっこちょうだい。おいくら?」
 見      :「うっ…」
        :(…そう言えば昼飯食べてなかった)

 ローラ    :「Sellerが、踊る、必要は、ないと、思われます」
 前野     :「屋台はね、お客が来てくれないと売れないでしょ?(笑)」
 ローラ    :「キャクヒキ、ですか」
 前野     :「楽しいお店なら、お客が来てくれる。美味しい料理だっ
        :たら買ってくれる。両方あれば繁盛する。そう言う事(笑)」
 ケバブ売り  :「どうするお嬢ちゃん、おいしいよぉ(ちゃきんっ)」
 見      :「肉…肉が…踊ってる」(ふらふら)
 千緒     :「髭のおっさんがあやしい肉焼いてる時点でおなかいっぱ
        :いや」
 見      :「……いっ、い、いくら?」

 ケバブ売り  :「ドネルケバブが400えん、トルコアイスは150えん♪」
 千緒     :「う。とるこあいす……ど、どんどるま」
 ケバブ売り  :「ドンドルマ。よく御存知だねぇ」
 真砂     :「400円。ひのふのみの……」
 ローラ    :「400yen……高くは、ありませんね」
 前野     :「ドンドルマは良いですね。一つお願いします」
 真砂     :「私はカバブをー」
 ローラ    :「Doner-Kebab please.」<異国の文化に興味:2
 見      :「買う。買うから早く」
 ケバブ売り  :「ドンドルマみっつ?」
 千緒     :「うー」<足をばたばた
 前野     :「千緒ちゃんも食べる?(笑)」
 前野     :「2つ、お願いします」
        :#指で2つ、と
 千緒     :「あ、あの前野さん、私後でええ」
 ケバブ売り  :「ハイ、ドンドルマふたつね。ケバブ食べる人はみんなで
        :なんにん?」
 真砂     :「ケバブは前野、私、ローラ、千緒。4人かな」
 前野     :「千緒と私以外だよ」
 真砂     :「あ、そか。2つっつってるから勘違いしちゃった。あれ
        :はアイスね。ええと……二人です(どきっぱり)」
 前野     :「いや……(苦笑)」(メモかきかき)
 前野     :「こう、でしょう?」
        :#前野:ドンドルマ×2 見・ローラ・真砂:ケバブ各1
 真砂     :(メモが出たら、もう間違えようがないな。見は外してた
        :んだが)
[hari] #わ、わざとかー(w
[MOTOI] #ひでぇ(w

 ケバブ売り  :「じゃあケバブみっつー。アイス溶けちゃうからケバブ先
        :でいいかい?」
 前野     :「えぇ、お願いします」

ドネルケバブ、入りますっ
------------------------

 ケバブ売り  :「オッケー!(ちゃりちゃりちゃきんっ)」
[lokmozo] #妙にタイミングよくBGMチェンジ
 千緒     :「なんか……微妙」
 前野     :「でも、ノリは良いよね(笑)」
 千緒     :「これを格好ええと認めてはいかん気がする」
 ケバブ売り  :(ちゃきんちゃきんちゃりんちゃりん……ナイフをひらめ
        :かせて踊ってる)
 ローラ    :「……」<微妙だなーという顔つき
 真砂     :「いい匂い……だよね」>千緒
 見      :(…早く早く早く早く)
 千緒     :「肉臭い」>真砂
 ケバブ売り  :「〜〜〜〜〜〜〜♪(ミュージカルシーン)」
 前野     :「こう言うのは、かっこいい必要はないと思うけどね〜」
        :(苦笑)
 千緒     :「ちょっと待とうやぁ。お客さん呼んだら踊らんでもええ
        :んちゃう? (笑)」
 ケバブ売り  :「肉神へのお祈り、大事よぉ(ちゃりん)……じゃあ本番」
        :(びしっ)
 千緒     :「リハかいっ」
 ケバブ売り  :(びしっ。ちゃきんちゃきん、しゃっしゃっしゃっ、
        :ぱしんぱしんぱしんっ)
[lokmozo] #一瞬の動作で肉を削ぎ取って、ほぼ同時にみっつのパンにそれぞ
れ挟む
 見      :「は、はやっ」
 見      :(…あたしの剣とどっちが速いだろう)
 ケバブ売り  :「はいおまたっ(じゃーん)」
 見      :「おいしそ〜」(もぐもぐ)
[lokmozo] #肉とレタスが挟まっていてジューシー
 ローラ    :「いただきます」
 真砂     :「まずかったらヤシガニの刑だ」(もそもそ)

 ケバブ売り  :「あ〜りがとーありがとー。次はアイスね(しゃきーん)」
 前野     :「はい、お願いします」
[lokmozo] #装備変更
 ケバブ売り  :「ふふふーん(ひょいひょいひょい)」
 前野     :「おー」
 ケバブ売り  :(びょーんびょーんびょーん、しゅばっしゅばっ)
        :「アイスおまたっ(びしっ)」
 前野     :「ありがとうございます」

 ローラ    :「……ごちそうさま、でした。おいしかった、です」
 見      :「むはー、お腹一杯…って程じゃないけどおいしかったー」
 真砂     :「これも食べる? 残りで申し訳ないけど」>見
 見      :「是非」(もぐもぐもぐ
        :「…………くう〜、染み渡るー」(至福の笑み)

[miburo] #びょーんびょーんってなんですかー(笑)
[Kyrie] #トルコアイスはのびーる(笑)
[hari] #伸ばしたアイスでアクション
[lokmozo] #もうカンフーなみにアクション
[miburo] #ほ、ほこりが
[hari] #足下を見ると、まったく地面が乱れず、足跡すら残っていないっ
[Kyrie] #すげえぇっw

 前野     :「……千緒ちゃん、おいしそうだけど?(笑)」
 千緒     :「うん。前野さんおおきにー」
 前野     :(ぱくっ)「んっ、美味しいっ」
 ケバブ売り  :「ありがとうっ(感動的なBGM)」
 前野     :「普段のアイスではない感覚だね……うん、暑い季節には
        :たまらないね」
 千緒     :「おー伸びる伸びる。コンビニとはモノが違うのー」
        :#口半開きで伸ばしてみる
 ケバブ売り  :「そりゃそうさ〜だって本物っ♪」
 前野     :「あまり遊んだらだめだよ?(笑)」
 千緒     :「うん(ぱく)」

 真砂     :「え、見さん、おかわりが欲しいって?」(大声)
 見      :「お金ないんだって」(すぱーん)
 真砂     :(ばったり)
 ローラ    :「ドツキマンザイ、ですか?」>見&真砂
 見      :「うぐ」

親父、勘定
----------

 前野     :「お土産にしたいんですが……お願いできますか?」
 ケバブ売り  :「オッケー! いくつー?」
 前野     :「えーっと……5つ、お願いします」
 ケバブ売り  :「はいよっ」
        :(びょーんびょーん、しゅばばばばばばっ、しゅたっ)
        :「はいおまたっ。お代は前のとまとめて2,250円〜
        :(じゃじゃーん)」
 真砂     :「そんな、前野さん、私は自分の分は出しますよ、え、そ
        :うですかあ?」
 前野     :「……わかったわかった(笑)」
 千緒     :「あ、私自分の分払いますよ」
 ローラ    :「私も、自分で、食べた、分は、自分で、払います」
 前野     :「ついでだから、構わないよ。はい、2,250円」
 ケバブ売り  :「まいどありぃ(ぱかぱーん)」

[lokmozo] #ドネルケバブ売りは音楽とともに退場

 千緒     :「ちょっと……いいかも」

時系列と舞台
------------

 2003年6月、人気の途絶えた商店街

解説
----

 秋葉原で見かけたという焼肉売りが題材。牛肉か羊肉を焼いて
 削ぎ切りにして売る店とのこと。

$$

 ---------------------------------------------------------------------
http://kataribe.com/ 語り部総本部(メインサイト)
http://kataribe.com/ML/ メーリングリストの案内
http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/ 自動過去ログ
Log:	http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/26200/26275.html

    

Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage