[KATARIBE 26259] [HA20L] セッションログ:『我叫ぶ、生と死の狭間にて』其の壱(朝〜昼)

Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage


Index: [Article Count Order] [Thread]

Date: Tue, 17 Jun 2003 22:20:17 +0900 (JST)
From: ハリ=ハラ  <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 26259] [HA20L] セッションログ:『我叫ぶ、生と死の狭間にて』其の壱(朝〜昼)
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200306171320.WAA17190@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 26259

Web:	http://kataribe.com/HA/20/
Log:	http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/26200/26259.html

2003年06月17日:22時20分17秒
Sub:[HA20L]セッションログ:『我叫ぶ、生と死の狭間にて』其の壱(朝〜昼):
From:ハリ=ハラ


ども、ハリ=ハラです

セッションのログをどばっと流しますです〜。

まずは、朝から昼まで
***********************************************************************
セッションログ『我叫ぶ、生と死の狭間にて』
==========================================
登場人物
--------
更科希   :
八重淵聖子 :
薇真紀   :とぼけた性格の女子生徒。力を与える発条を持つ。

導入
----
[Kyrie]   ある晴れの日。抜ける様に青い空に、白い綿雲が浮かんでいます。
      梅雨の時期には珍しい、カラッとした晴れの日
      今日も学校はあります

午前中
------
[Kyrie]   さて、朝のホームルーム。御三方のクラス、そのいずれでも一名
      から二名の生徒が欠席しています
[hiodosi] ふみ……。
[Kyrie]   然し奇妙なことに――先生が、その欠席している生徒の名前を呼
      びません。
[hiodosi] むう……。
[hari]   ありゃりゃ
[Kyrie]   まるで"最初からクラスに居なかったかのように"
      生徒も同様です。下を向いてマンガを読む生徒も居れば、きちん
      と先生のほうを向いている生徒も居ます。
[hiodosi]  私たちはそれに気づいているのでしょうか?
[Kyrie]   ええ
[hiodosi]  ふみ
[Kyrie]   然し、他の生徒達は全く気に留める素振りがありません。
      ここでアクションがあれば、どうぞ

 真紀     :「ありゃ?」
 更科     :(こ、これは……新手のボケか……?それとももいじめ……?)
 担任     :「どうした?薇」
 真紀     :「ふに……呼んでない人いませんかー?」
 担任     :「…何のことだ?全員呼んでいるが」
 真紀     :「あやや……」

[Kyrie]   教師は名簿を確認する。然し結論は変わらない。

 真紀     :「はぁ〜い、了解ですぅ」

[Kyrie]   他の生徒の白い目が真紀ちゃんに突き刺さる

 真紀     :「……てへっ」

[miburo]  なんかいいたそうだけど、真紀が了解したのでノーアクション
[Kyrie]   ふむ
[hiodosi]  三人同じクラス……?
[Kyrie]   いえ

真紀と聖子さんは同じクラスですね。更科さんは学年が別です。
ちょっと分かりにくかったかもしれません。

[Kyrie]   緋縅さんは、特にアクションありませんか?
[hiodosi]  ないです
[Kyrie]   三人それぞれ違うクラスで、同様の現象がおきています。
[hiodosi]  ふみ
[Kyrie]   机はあるのに、ね
[hari]   一応、ボケ半分で、「〜〜ちゃんって、いないっけ?」と、他の
      生徒に聞いてみます。
[Kyrie]   ふみ

 生徒A    :「…だれそれ?居たっけそんな人?」

[Kyrie]   ぶっきらぼうな答えが返ってくる。言っていることが理解できな
      いよ、そんな顔だ。
[hari]   あーい


昼休み
------
[Kyrie]   さて、昼休みになる

 聖子     :「……真紀さん」
        :「〜〜さんは、いません」
 真紀     :「ふえ? 聖ちゃん、気がついてるの?」
 聖子     :「ええ……」

[Kyrie]   ふみ。此処は、家庭科室かな?
[miburo]  同じクラスだけどね。場所移してもいいし
[Kyrie]   ふむ

 真紀     :「旦那旦那、ちょいとこちらへ……こそこそ」

[Kyrie]   何処にしようか
[hari]   場所移したほうが良さそうだから、うつすべ
[miburo]  とりあえず、PC間でつなぎをとりましたよと。
[Kyrie]   了解
[hari]   歩きながら話しても良いしね
[Kyrie]   緋縅さん、絡む機会です
[hiodosi]  歩きながら話しているのでしょうか?
[Kyrie]   お二人は如何なのでしょう?
[miburo]  いっすよ
[hari]   ういうい
[Kyrie]   更科さんは「目ざとい」だろうから、きっと立ち話なら気づく事
      でしょう
[hiodosi]  では、いつものようにカメラ片手にねたを探していると、二人の
      立ち話を聞きつけます
[hari]   ひそひそ、こそこそ

 更科     :(ぴくん)
 真紀     :「かくかくしかじか」
 更科     :(ふむふむ)
 聖子     :「しかじかもふもふ」
 真紀     :「まるまるうまうま」

[Kyrie]   さて、情報は伝わったのかな?(笑)

 更科     :(自分のクラスだけではないというのは不思議ですね

[Kyrie]   さて
[Kyrie]   そんな三人は食堂で食事をしているのかな?
[hari]   いや、まだ立ち話を聞きつけただけかと……(^^;
[Kyrie]   了解

 更科     :「そこのお二方」
 聖子     :「ひゃ」
 更科     :「今話していた内容について、少し話したいのですが……」
        (小声)

[miburo]  ちら、と真紀のほうを見る

 真紀     :「あうあう……何様でしょ?」
 更科     :「ふふふ。まぁこういうものなのですが」

[hiodosi]  と名刺を差し出す。

 真紀     :「えーと……はぁ」
 更科     :「ここではなんなので、食事でもとりながら、というのは
        :どうですか?」
 真紀     :(聖子ちゃんをチラッと見る)
 聖子     :こくん
 更科     :「別にとってたべようというわけではないので。」
 真紀     :「えぇ、じゃあ……食堂か家庭科室へ……」

[Kyrie]   今目の前には食堂があるね
[miburo]  んじゃ食堂で
[hiodosi]  二人に自分のクラスでも同じようなことが起こっていることを伝
      えます

 更科     :「ねうねう」

[Kyrie]   さて、三人がテーブルに着き話をしていると、隣に騒がしい女子
      四名が腰をかける。 いかにも現代風、爪にマニキュア、食堂で
      堂々と携帯電話。そんな感じの女の子だね。

 真紀     :(うあ〜)

[Kyrie]   声が大きいから、会話はまるまる筒抜け。どうやら噂話のようだ
      けど…

 生徒A    :「ねえねえ、知ってる?あの話」
 生徒B    :「知ってるしってる、あたしも聞いた」
 生徒C    :「何それ〜?あっ。もしかして、あの幽霊の話?」
 生徒D    :「あの、小さな女の子が学校の中にいるってやつ?」

[miburo]  携帯の持込は校則違反ですぅ(w 
[hari]   まーまーまー
[Kyrie]   現代女子パワーの前では校則など無意味ヽ(´▽`)ノ
[Kyrie]   まあ生徒指導の先生に報告してもいいでしょうw

 生徒A    :「そうそう、ふら〜っと現れてふら〜っと消えるんだって」
 生徒E    :「きゃ〜、こっわ〜い、何それー」

[Kyrie]   仲間が一人増えた
[miburo]  きりえどんが頑張ってる(w
[Kyrie]   まあ、こんな感じの会話だね
[Kyrie]   くふふ……必死だよGMもw
[hari]   ふむふむ

 聖子     :「関係ありますでしょうか?」
 真紀     :「幽霊ね〜……ふに〜」
 更科     :「幽霊と人が無視されるのとでは、関連性はつけにくいで
        :すね」

[Kyrie]   さて、女生徒達はさっさとお菓子を食べ終えて何処かに行ってし
      まった

 真紀     :「でも、会ってみたいけどね」
 更科     :「その際にはぜひ写真を……」
 真紀     :「それより、先生に言ってクラス名簿見せてもらおっか」
 聖子     :「そうですね」

[Kyrie]   ふむ、面白い行動

 更科     :「名簿に載っていなければ、引越しなり何なりがたまたま、
        :と考えるべきでしょうか……」
 真紀     :「それ無理矢理〜」
 聖子     :「普通クラスにも知らせますよねぇ」
 真紀     :「うんうん」
 更科     :「もしくは集団で何かやらかして停学状態という可能性も」

[Kyrie]   いい感じだね

 真紀     :「それでも、先生が伝えるよぉ」
 聖子     :「とにかく、いってみましょう」

[miburo]  つーわけで見に行きましょう
[hiodosi]  了解です

 更科     :「ただ、クラスの方がそんな人知らないといったのが気に
        :なりますが」
 真紀     :「うんうん」

[Kyrie]   ふむ
[hari]   移動やね

 真紀     :「それぞれ、別々にいかない?」
        :ほら、波状攻撃ってことで」
 更科     :「私は私の担任に聞きに行くんで」

[Kyrie]   やるねw

 聖子     :「それでしたら、わたくし別のクラスを見てまいります」
 真紀     :「ういうい」

職員室
------
[Kyrie]   さて。それぞれ、担任の先生に合うべく、職員室へと向かった。
      運がよかったね、先生はみんな職員室でうどんをすすってたよ。
      そして見せてもらう。
[Kyrie]   うん、名前はある。きちんと書いてある、見間違いようは無い。
[hiodosi]  ふむう……。

 更科     :「とりあえず……(ぱちり」

更科さんは、確認のため写真を撮ったようですね。

 真紀     :「ふに〜……ふみふみ。せんせー、こっから読んで見て?」
 担任     :「…ん〜?別に何も無いが」

[hari]   呼ばれなかった人の少し上。指差しながら、順番に読んでもらおー
[Kyrie]   では、その場所だけ、飛ばしてしまう。まるで無意識だ

 真紀     :「むぅ」
        :「ねぇねぇ」(つんつん)

[hari]   となりの先生にも読んでもらう

 担任     :「何だい?」

[Kyrie]   爽やかな笑顔の若い新任化学教師だヽ(´▽`)ノ
[Kyrie]   さて。彼も同じだ。どうしても、指は「そこ」をすり抜けてしまう
[hari]   指差してはいる?
[Kyrie]   素通りですね
[hari]   指差せない?
[Kyrie]   誰がでしょうか
[hari]   真紀
[Kyrie]   できます
[hari]   指差しても無視?
[Kyrie]   一瞬あれ、という表情になる。然しその後表情が凍りつき、首を
      少し横に振って答える

 真紀     :「???」
 先生     :「…何も無いぞ。君」
 真紀     :「ありゃ〜……あはははは」

[Kyrie]   さて、この辺りかな?

 真紀     :「うんうん、疑問は判りました。皆さんごくろーさまでし
        :たー」
 先生     :「きちんと勉強しろよ、赤点取らないように」
 真紀     :「わははははは〜」

[Kyrie]   ふむ
[hari]   長々すいません、他の方どうぞ
[Kyrie]   さて、三人はどうするのかな?
[hiodosi]  写真を撮って二人に合流。
[miburo]  同じように指差し確認
[Kyrie]   反応は同じだね
[miburo]  表情が変わった瞬間に、「天啓」で心の声の断片を拾う。
[Kyrie]   ふむ
[Kyrie]   難易度10の判定をお願いします
[miburo]  まず不安定のマイナスを決定しまーす1d3

3面ダイスは無いので、6面の値を割って切り上げをしたようです。
今回の出目は、3でした。

[Kyrie]   -2ですね
[miburo]  天啓14 サイキックポテンシャル(以後PP)3 不安定2
      目標値5

目標値5は厳しかったようです。判定に失敗し、集中力を消費して2回振り足
しましたが成功せず。集中力を2点消費して断念しました。

[miburo]  残念。4/12
[Kyrie]   さて、残念ながら貴女は先生の心の叫びを聞きとめる事が出来な
      かった。その後、やはり「勉強しろ」とでも言ったのかな?まあ、
      普通に追い返される。
      さてさて、再び三人の行動だが――
[miburo]  むう
[Kyrie]   午後の授業が始まるね。後二分しかない

 真紀     :「えーっと……」
 更科     :「とりあえず、授業が始まってしまいます。放課後、また
        :会いましょう」
        :「場所は……そうですね」

[hari]   どこにします?
[hiodosi]  どこがいいかな
[miburo]  人の少なそうな写真部?(w
[hiodosi]  失礼なー
      放課後は逆に教室とかの方がひとが少ないかと。

 更科     :「んー……最初にあった場所でどうですか?」

[hiodosi]  それからまた移動するということで
[miburo]  そんじゃ食堂だね
[Kyrie]   ふむ

授業の前に
----------
[hari]   あぁ、授業に戻る前に、ひと行動したいので。
      美術準備室で粘土をしいれたいのですが
[Kyrie]   ええ、良いですよ〜
[hari]   先生がいれば、「せんせー、ねんどちょっとくださーい」と
[Kyrie]   操が出てきて、快く分けてくれます
[hari]   ふふふ
[Kyrie]   ……ただ、彼女ちょっと元気ないみたいだね

 真紀     :「ありゃ……」

[hari]   で、みんなに隠れて、粘土に発条を巻いて
[Kyrie]   ふむ
[hari]   力を与えて、クレイマンを作ります。一部を切り離してシンクロ
      させて状況をわかるようにしながら。校内をちょろちょろさせる
      つもりで
[Kyrie]   了解。授業中なら人通りも少ないし、良いかもね
[hari]   粘土をトランシーバーみたいにして、ミッション(w
[Kyrie]   あははw

$$
***********************************************************************


 ---------------------------------------------------------------------
http://kataribe.com/ 語り部総本部(メインサイト)
http://kataribe.com/ML/ メーリングリストの案内
http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/ 自動過去ログ
Log:	http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/26200/26259.html

    

Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage