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Date: Tue, 17 Jun 2003 22:20:17 +0900 (JST)
From: ハリ=ハラ <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 26259] [HA20L] セッションログ:『我叫ぶ、生と死の狭間にて』其の壱(朝〜昼)
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200306171320.WAA17190@www.mahoroba.ne.jp>
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2003年06月17日:22時20分17秒
Sub:[HA20L]セッションログ:『我叫ぶ、生と死の狭間にて』其の壱(朝〜昼):
From:ハリ=ハラ
ども、ハリ=ハラです
セッションのログをどばっと流しますです〜。
まずは、朝から昼まで
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セッションログ『我叫ぶ、生と死の狭間にて』
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登場人物
--------
更科希 :
八重淵聖子 :
薇真紀 :とぼけた性格の女子生徒。力を与える発条を持つ。
導入
----
[Kyrie] ある晴れの日。抜ける様に青い空に、白い綿雲が浮かんでいます。
梅雨の時期には珍しい、カラッとした晴れの日
今日も学校はあります
午前中
------
[Kyrie] さて、朝のホームルーム。御三方のクラス、そのいずれでも一名
から二名の生徒が欠席しています
[hiodosi] ふみ……。
[Kyrie] 然し奇妙なことに――先生が、その欠席している生徒の名前を呼
びません。
[hiodosi] むう……。
[hari] ありゃりゃ
[Kyrie] まるで"最初からクラスに居なかったかのように"
生徒も同様です。下を向いてマンガを読む生徒も居れば、きちん
と先生のほうを向いている生徒も居ます。
[hiodosi] 私たちはそれに気づいているのでしょうか?
[Kyrie] ええ
[hiodosi] ふみ
[Kyrie] 然し、他の生徒達は全く気に留める素振りがありません。
ここでアクションがあれば、どうぞ
真紀 :「ありゃ?」
更科 :(こ、これは……新手のボケか……?それとももいじめ……?)
担任 :「どうした?薇」
真紀 :「ふに……呼んでない人いませんかー?」
担任 :「…何のことだ?全員呼んでいるが」
真紀 :「あやや……」
[Kyrie] 教師は名簿を確認する。然し結論は変わらない。
真紀 :「はぁ〜い、了解ですぅ」
[Kyrie] 他の生徒の白い目が真紀ちゃんに突き刺さる
真紀 :「……てへっ」
[miburo] なんかいいたそうだけど、真紀が了解したのでノーアクション
[Kyrie] ふむ
[hiodosi] 三人同じクラス……?
[Kyrie] いえ
真紀と聖子さんは同じクラスですね。更科さんは学年が別です。
ちょっと分かりにくかったかもしれません。
[Kyrie] 緋縅さんは、特にアクションありませんか?
[hiodosi] ないです
[Kyrie] 三人それぞれ違うクラスで、同様の現象がおきています。
[hiodosi] ふみ
[Kyrie] 机はあるのに、ね
[hari] 一応、ボケ半分で、「〜〜ちゃんって、いないっけ?」と、他の
生徒に聞いてみます。
[Kyrie] ふみ
生徒A :「…だれそれ?居たっけそんな人?」
[Kyrie] ぶっきらぼうな答えが返ってくる。言っていることが理解できな
いよ、そんな顔だ。
[hari] あーい
昼休み
------
[Kyrie] さて、昼休みになる
聖子 :「……真紀さん」
:「〜〜さんは、いません」
真紀 :「ふえ? 聖ちゃん、気がついてるの?」
聖子 :「ええ……」
[Kyrie] ふみ。此処は、家庭科室かな?
[miburo] 同じクラスだけどね。場所移してもいいし
[Kyrie] ふむ
真紀 :「旦那旦那、ちょいとこちらへ……こそこそ」
[Kyrie] 何処にしようか
[hari] 場所移したほうが良さそうだから、うつすべ
[miburo] とりあえず、PC間でつなぎをとりましたよと。
[Kyrie] 了解
[hari] 歩きながら話しても良いしね
[Kyrie] 緋縅さん、絡む機会です
[hiodosi] 歩きながら話しているのでしょうか?
[Kyrie] お二人は如何なのでしょう?
[miburo] いっすよ
[hari] ういうい
[Kyrie] 更科さんは「目ざとい」だろうから、きっと立ち話なら気づく事
でしょう
[hiodosi] では、いつものようにカメラ片手にねたを探していると、二人の
立ち話を聞きつけます
[hari] ひそひそ、こそこそ
更科 :(ぴくん)
真紀 :「かくかくしかじか」
更科 :(ふむふむ)
聖子 :「しかじかもふもふ」
真紀 :「まるまるうまうま」
[Kyrie] さて、情報は伝わったのかな?(笑)
更科 :(自分のクラスだけではないというのは不思議ですね
[Kyrie] さて
[Kyrie] そんな三人は食堂で食事をしているのかな?
[hari] いや、まだ立ち話を聞きつけただけかと……(^^;
[Kyrie] 了解
更科 :「そこのお二方」
聖子 :「ひゃ」
更科 :「今話していた内容について、少し話したいのですが……」
(小声)
[miburo] ちら、と真紀のほうを見る
真紀 :「あうあう……何様でしょ?」
更科 :「ふふふ。まぁこういうものなのですが」
[hiodosi] と名刺を差し出す。
真紀 :「えーと……はぁ」
更科 :「ここではなんなので、食事でもとりながら、というのは
:どうですか?」
真紀 :(聖子ちゃんをチラッと見る)
聖子 :こくん
更科 :「別にとってたべようというわけではないので。」
真紀 :「えぇ、じゃあ……食堂か家庭科室へ……」
[Kyrie] 今目の前には食堂があるね
[miburo] んじゃ食堂で
[hiodosi] 二人に自分のクラスでも同じようなことが起こっていることを伝
えます
更科 :「ねうねう」
[Kyrie] さて、三人がテーブルに着き話をしていると、隣に騒がしい女子
四名が腰をかける。 いかにも現代風、爪にマニキュア、食堂で
堂々と携帯電話。そんな感じの女の子だね。
真紀 :(うあ〜)
[Kyrie] 声が大きいから、会話はまるまる筒抜け。どうやら噂話のようだ
けど…
生徒A :「ねえねえ、知ってる?あの話」
生徒B :「知ってるしってる、あたしも聞いた」
生徒C :「何それ〜?あっ。もしかして、あの幽霊の話?」
生徒D :「あの、小さな女の子が学校の中にいるってやつ?」
[miburo] 携帯の持込は校則違反ですぅ(w
[hari] まーまーまー
[Kyrie] 現代女子パワーの前では校則など無意味ヽ(´▽`)ノ
[Kyrie] まあ生徒指導の先生に報告してもいいでしょうw
生徒A :「そうそう、ふら〜っと現れてふら〜っと消えるんだって」
生徒E :「きゃ〜、こっわ〜い、何それー」
[Kyrie] 仲間が一人増えた
[miburo] きりえどんが頑張ってる(w
[Kyrie] まあ、こんな感じの会話だね
[Kyrie] くふふ……必死だよGMもw
[hari] ふむふむ
聖子 :「関係ありますでしょうか?」
真紀 :「幽霊ね〜……ふに〜」
更科 :「幽霊と人が無視されるのとでは、関連性はつけにくいで
:すね」
[Kyrie] さて、女生徒達はさっさとお菓子を食べ終えて何処かに行ってし
まった
真紀 :「でも、会ってみたいけどね」
更科 :「その際にはぜひ写真を……」
真紀 :「それより、先生に言ってクラス名簿見せてもらおっか」
聖子 :「そうですね」
[Kyrie] ふむ、面白い行動
更科 :「名簿に載っていなければ、引越しなり何なりがたまたま、
:と考えるべきでしょうか……」
真紀 :「それ無理矢理〜」
聖子 :「普通クラスにも知らせますよねぇ」
真紀 :「うんうん」
更科 :「もしくは集団で何かやらかして停学状態という可能性も」
[Kyrie] いい感じだね
真紀 :「それでも、先生が伝えるよぉ」
聖子 :「とにかく、いってみましょう」
[miburo] つーわけで見に行きましょう
[hiodosi] 了解です
更科 :「ただ、クラスの方がそんな人知らないといったのが気に
:なりますが」
真紀 :「うんうん」
[Kyrie] ふむ
[hari] 移動やね
真紀 :「それぞれ、別々にいかない?」
:ほら、波状攻撃ってことで」
更科 :「私は私の担任に聞きに行くんで」
[Kyrie] やるねw
聖子 :「それでしたら、わたくし別のクラスを見てまいります」
真紀 :「ういうい」
職員室
------
[Kyrie] さて。それぞれ、担任の先生に合うべく、職員室へと向かった。
運がよかったね、先生はみんな職員室でうどんをすすってたよ。
そして見せてもらう。
[Kyrie] うん、名前はある。きちんと書いてある、見間違いようは無い。
[hiodosi] ふむう……。
更科 :「とりあえず……(ぱちり」
更科さんは、確認のため写真を撮ったようですね。
真紀 :「ふに〜……ふみふみ。せんせー、こっから読んで見て?」
担任 :「…ん〜?別に何も無いが」
[hari] 呼ばれなかった人の少し上。指差しながら、順番に読んでもらおー
[Kyrie] では、その場所だけ、飛ばしてしまう。まるで無意識だ
真紀 :「むぅ」
:「ねぇねぇ」(つんつん)
[hari] となりの先生にも読んでもらう
担任 :「何だい?」
[Kyrie] 爽やかな笑顔の若い新任化学教師だヽ(´▽`)ノ
[Kyrie] さて。彼も同じだ。どうしても、指は「そこ」をすり抜けてしまう
[hari] 指差してはいる?
[Kyrie] 素通りですね
[hari] 指差せない?
[Kyrie] 誰がでしょうか
[hari] 真紀
[Kyrie] できます
[hari] 指差しても無視?
[Kyrie] 一瞬あれ、という表情になる。然しその後表情が凍りつき、首を
少し横に振って答える
真紀 :「???」
先生 :「…何も無いぞ。君」
真紀 :「ありゃ〜……あはははは」
[Kyrie] さて、この辺りかな?
真紀 :「うんうん、疑問は判りました。皆さんごくろーさまでし
:たー」
先生 :「きちんと勉強しろよ、赤点取らないように」
真紀 :「わははははは〜」
[Kyrie] ふむ
[hari] 長々すいません、他の方どうぞ
[Kyrie] さて、三人はどうするのかな?
[hiodosi] 写真を撮って二人に合流。
[miburo] 同じように指差し確認
[Kyrie] 反応は同じだね
[miburo] 表情が変わった瞬間に、「天啓」で心の声の断片を拾う。
[Kyrie] ふむ
[Kyrie] 難易度10の判定をお願いします
[miburo] まず不安定のマイナスを決定しまーす1d3
3面ダイスは無いので、6面の値を割って切り上げをしたようです。
今回の出目は、3でした。
[Kyrie] -2ですね
[miburo] 天啓14 サイキックポテンシャル(以後PP)3 不安定2
目標値5
目標値5は厳しかったようです。判定に失敗し、集中力を消費して2回振り足
しましたが成功せず。集中力を2点消費して断念しました。
[miburo] 残念。4/12
[Kyrie] さて、残念ながら貴女は先生の心の叫びを聞きとめる事が出来な
かった。その後、やはり「勉強しろ」とでも言ったのかな?まあ、
普通に追い返される。
さてさて、再び三人の行動だが――
[miburo] むう
[Kyrie] 午後の授業が始まるね。後二分しかない
真紀 :「えーっと……」
更科 :「とりあえず、授業が始まってしまいます。放課後、また
:会いましょう」
:「場所は……そうですね」
[hari] どこにします?
[hiodosi] どこがいいかな
[miburo] 人の少なそうな写真部?(w
[hiodosi] 失礼なー
放課後は逆に教室とかの方がひとが少ないかと。
更科 :「んー……最初にあった場所でどうですか?」
[hiodosi] それからまた移動するということで
[miburo] そんじゃ食堂だね
[Kyrie] ふむ
授業の前に
----------
[hari] あぁ、授業に戻る前に、ひと行動したいので。
美術準備室で粘土をしいれたいのですが
[Kyrie] ええ、良いですよ〜
[hari] 先生がいれば、「せんせー、ねんどちょっとくださーい」と
[Kyrie] 操が出てきて、快く分けてくれます
[hari] ふふふ
[Kyrie] ……ただ、彼女ちょっと元気ないみたいだね
真紀 :「ありゃ……」
[hari] で、みんなに隠れて、粘土に発条を巻いて
[Kyrie] ふむ
[hari] 力を与えて、クレイマンを作ります。一部を切り離してシンクロ
させて状況をわかるようにしながら。校内をちょろちょろさせる
つもりで
[Kyrie] 了解。授業中なら人通りも少ないし、良いかもね
[hari] 粘土をトランシーバーみたいにして、ミッション(w
[Kyrie] あははw
$$
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