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Date: Mon, 16 Jun 2003 15:14:58 +0900
From: chita <chita@ma.akari.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 26249] [HA20L]チャットログ：『操、美術部に入部する』
To: kataribe-ml@trpg.net
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#西生駒 2003/05/23のログ。
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[HA20L]チャットログ：『操、美術部に入部する』
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登場人物
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宮本奈々紫 ：美術部の先輩。二年生
躑躅操 ：一年生。美術部への入部を検討している
1.
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操 ：「…美術部、か」＜美術室前で中を覗くように立っている
奈々紫 ：「美術部になにかご用？」（後ろからいきなり
：「あー、ひょっとして入部希望者？かな？」
操 ：「っ…と、その、美術部の方ですか？」
：＜びくっとなった後、振り向く
奈々紫 ：「そーでーす」
操 ：「ええ、まあ…絵に少し興味があるので、入ってみようか
：な、と」
奈々紫 ：「なるほどー。ま、入って入って」
：＃準備室へ
操 ：「はあ」＜後についていく
2.
--
奈々紫 ：「あ、ちょっと適当に座ってて」（椅子がたごと）
操 ：「ありがとうございます」＜座り、周りにある絵を眺める
：（…絵、か）
奈々紫 ：「おまたせ」
：紙を出す「じゃこれ入部届けになってるから」
：「ここに名前と……クラスね。兼部はその旨明記」
操 ：（さらさらと記入）「…と、これで良いかしら？」
：＜記入漏れ、無し
奈々紫 ：「ん、オッケー」
：「それじゃ私から顧問に渡しとくね」
操 ：「はい、お願いします」
奈々紫 ：「私は一応副部長の宮本奈々紫といいます、よろしくー」
操 ：「躑躅操、宜しくお願いします」
操 ：「…そう言えば、兼部ということですが、美術部はどの程
：度まで許可されているのですか？」
奈々紫 ：「えーと、制限なし。」
：「好きなときに来て、好きなふうに描いて、適当に帰る感
：じかなあ」
：「今日も誰もいないしねー」（あははは）
操 ：「（くすくす）…結構、気楽なんですね」
3.
--
奈々紫 ：「部費で画材買えちゃうのがポイント」
：「部長とかひどいよー、日本画描くんだけどねえ、たっか
：い岩絵の具バシバシ買いこんでたりして」
操 ：「余り使いすぎると、後が怖いかも知れませんね」
奈々紫 ：「ほんとにねえ」
奈々紫 ：「さて、と」（腰上げる）
：「私は絵の続きでもやりましょうかね」イーゼルがたごと
操 ：「ふふ…では私は、それを眺めさせて頂きます」
[Kyrie] ＃収束？
[kurow] ＃ウィー
時系列と舞台
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2003年5月、放課後の西生駒高校、美術室付近。
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