[KATARIBE 26240] [HA20R] セッションリプレイ『虚空ヨリ滴ル雫』序章

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Date: Sun, 15 Jun 2003 12:20:14 +0900 (JST)
From: ハリ=ハラ  <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 26240] [HA20R] セッションリプレイ『虚空ヨリ滴ル雫』序章
To: kataribe-ml@trpg.net
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2003年06月15日:12時20分13秒
Sub:[HA20R]セッションリプレイ『虚空ヨリ滴ル雫』序章:
From:ハリ=ハラ


ども、ハリ=ハラです。

6/10から6/11にかけて行われたセッションのログを流します。
一応、序章と本章で分けましたので、よろしくですー

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セッションリプレイ『虚空ヨリ滴ル雫』序章
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登場人物
--------
 薇真紀(ぜんまい・まき)
    :ぼけた家庭科倶楽部員
 御厨浩一郎(みくりや・こういちろう)
    :好奇心の強い化学部員。


発端
----

 ぴちょ……ん……

 真紀     :「ふや?」

 ぴちょ……ん……

[miburo]  #場所は校庭のとある木の下

 御厨     :「……?」
 真紀     :「もー……水道しめわすれかな?」(きょろきょろ)

 ぴちょ……ん……

 御厨     :「…音が聞こえるような水場、このあたりにあったっけ?」

[miburo]  #水滴が落ちてきているようです
      #木から。そしてこの2日ほど雨は降っていない

 御厨     :「……木?何で木から…雨なんて降ってないのに」
 真紀     :「……おっかしーね」

[miburo]  ぴちょ……ん……

 御厨     :「……」

[hari]   #お守りを握る
[miburo]  #水滴が落ちているのは一箇所のみ。 その下の地面はそこだけ
      黒々と濡れている
      #離れたほうがいいような気がする<お守り

 真紀     :(じりじり〜)

[hari]   #じりじり後退

 御厨     :「…嫌な、雰囲気だな」

[Kyrie]   #同じく、水滴が落ちる場所から少しずつ離れる

 ぴちょ……ん……

[Kyrie]   #半径5m以内を、0.1mmスケールでVisionで探査します
      #霊的なものは引っかかりませんが、水が何処から来ているかは
      分かるかもしれません
      #判定宜しいですか?

 真紀     :「御厨君、ファイト。おー」

[hari]   #かなーり後
[miburo]  #水がどこから来ているのを知りたいのですね?
[Kyrie]   #と言うか、それ位しか多分、捉えられませぬ

 御厨     :「…そんなに下がらなくても」
 真紀     :「ふれーふれー」

[Kyrie]   10-2d6
[kataribe] Kyrie: 10-5(2D6) = 5
[miburo]  #一応、私の方針を捕捉しとくと、「〜を調べる」という宣言と
      「無作為に調べる」という宣言では難易度やわかることが違います
[Kyrie]   #ふみ
      #水の出所を調べましょう
[miburo]  #難易度4
[Kyrie]   #一応、成功しております
[miburo]  #中空からいきなりあらわれます
      #地面から3mほど上。枝の下あたり
[Kyrie]   #ふむ
[hari]   #きょろきょろと、なんか使えそうなものを探しておこう

 御厨     :「……普通の水じゃないよ、これ」
 御厨     :「いきなり出てきてる」
 真紀     :「(きょろきょろ)……へ?なに?」

 『――渇……く……』

 御厨     :「あれ?…真紀ちゃん、何か言った?」

 ぴちょ……ん……

 真紀     :「うぅん」
 御厨     :「本当に?」
 真紀     :「なんにもー」
 御厨     :「…じゃあ、あの"渇く"って」
 真紀     :「???」
 女生徒    :『あっ、真紀ちゃん』
 真紀     :「ふえ?」

[miburo]  #校庭の端からクラスメイトが呼びかけています

 女生徒    :「せんせーが探してたよー。今すぐじゃなくてもいいけど、
        :後で来てってー」
 真紀     :「あ、わかったー」

[miburo]  #そして去っていきます

 真紀     :「えーと……」

[miburo]  #気付かれぬ幸運の星(w

 真紀     :「御厨君、短い付き合いだったね……君のことわ忘れないっ
        :(にぱっ)」

[hari]   #ちゃかしてスタタタタと

 ぴちょん……
 ……ぴちゃ……

 御厨     :「…変なこと言うなあ」

 ぴちょん……

 御厨     :「……まだ垂れて来るな」

 ……ぴちゃ……

[Kyrie]   #首を回し、木の方に向き直る
[miburo]  #とくに変化は無いように思えます

 御厨     :「何なんだこれ、一体…」

[Kyrie]   #雫が落ちている地点に歩み寄る
[miburo]  #はい
      #雫にあたりそうになります

 御厨     :「っ…と」

[Kyrie]   #ギリギリで回避、かな?
[miburo]  #ええまあ

 ぴちょ……ん……

[miburo]  何もアクション無しなら終了しますが?
[Kyrie]   終了、かな
[miburo]  ういー


一時終了
--------
[Kyrie]   某所でセッション並行中(^^;
[hari]   ふぅむ
[miburo]  そりは大変
[hari]   なんかしたいなー(w
      夜に見にきちゃったり装備して(w
[Kyrie]   一瞬手当たり次第にFixしてやろうかとも思ったが
[miburo]  校庭にくればいつでもスタート(w
[Kyrie]   昼間堂々とやるのも…って夜来てもOK?w
[miburo]  七不思議常駐みたいに、ある場所に行けば怪異イベント開始って
      のもいいな。だれか解決すると無くなる
[miburo]  いつきてもいいよん。
[Kyrie]   ふむ
[miburo]  参加者の人がそれぞれ腕によりをかけて謎を準備しておくとか。
[Kyrie]   むう
      苦手だ(^^;
[miburo]  HA06の場所の管理みたいに、管理人を置いて。その人だけ真
      相を知ってる
[Kyrie]   ええな

$$
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