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Date: Sun, 13 Apr 2003 03:51:45 +0900
From: Akito <akito@trpg.net>
Subject: [KATARIBE 26000] [HA06P]エピソード『問：前野くんは柔和か(仮)』
To: kataribe-ml@trpg.net
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#HA06 2003/02/01のログ。
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エピソード『問：前野くんは柔和か(仮)』
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登場人物
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前野 浩 ：無道邸の青年執事。顔が広くてMIBらしい。[128番]
龍棟 青九郎 ：モジャーモジャモジャ。[267番]
佐藤 一郎 ：機械と通じあう高校生。[301番]
水凪 龍樹 ：放浪の封印術師。現在はIC水島でアルバイト中。[289番]
問：前野くんは柔和か
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前野 ：「うむ、柔和だよ」
青九郎 ：「ビミョー」
龍樹 ：「ダウト」
佐藤 ：「柔和ですか？」(首を傾げ)
前野 ：「うぅ、みんなが私をいぢめる」
龍樹 ：「じゃぁ、試しににっこりと笑ってみてくださいよ」
衝撃映像
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青九郎 ：「やはりメガネをこう……」
青九郎 ：「牛乳ビンぞこメガネに」(とっかえ)
青九郎 ：「……ガリ勉だ……前野さんがガリ勉……」
龍樹 ：(ぶふーっ)
龍樹 ：「か、かめらかめら…(ごそごそ)」
龍樹 ：「こ、これは千緒ちゃん達にぜひ見せなければっ
：(ぱしゃぱしゃぱしゃ)」
マジギレ
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前野 ：「……我が言霊に因りて来れ、罪刈(ずずずず)」
[hari] # 影から日本刀にょっきり
龍樹 ：(びく)
青九郎 ：「うお、ヤバー」
[kurow] # サングラス持ったまま逃げ出す
佐藤 ：「やばいですよ…」
[lokai] # だから怖いっていわれるんでは
佐藤 ：「その格好に、日本刀ではヤクザにしか見えません」
龍樹 ：「戦術的転進！」
前野 ：「うふふふふふ………」
[Tatsuki] # 脱兎
[meltdown2] # 一歩後退(お)
[Tatsuki] # よし。しんがりはまかせたっ(ｗ＞佐藤さん
[meltdown2] # ひでっ(笑)
青九郎＠遠く ：「どっちかというと受験ノイローゼの浪人ガリ勉〜」
佐藤 ：「そんなに、無難な人物には見えませんよ(苦笑)」
：＞青さん
標的捕捉
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前野 ：「龍樹くん、お話しようか」
[Tatsuki] # くっ、ご指名か…
龍樹＠遠く ：「俺がやったんじゃないですよーぅ(汗)」
あーあ
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SE ：どた、パリン
青九郎 ：「……。」
[Tatsuki] # あはははは
[tatsu114] # あーあ
青九郎 ：「ゴメン、割っちゃった」
サングラスは無視
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[hari] # サングラスよりカメラ
龍樹＠物陰 ：「カメラは渡しますよぅ(ぽーい)」
龍樹 ：「ではっ」
[Tatsuki] # 脱兎
前野 ：「データを渡しなさい(スパッ)」
佐藤 ：「器用な真似を…」
龍樹 ：「くっ、ばれてる…(汗)」
青九郎 ：「あーあ、もったいない……」
[hari] # 追跡
迫り来る恐怖
------------
龍樹 ：「くぅ、逃げられないか……」
前野 ：「大丈夫、痛くしないから」
龍樹 ：「痛いってば！(TT」
佐藤 ：「前野さん、その口調は怪しすぎますから……」
前野 ：「なら、怖く無いから大丈夫」
龍樹 ：「(ポケットからメディアを取り出して)
：と、とりあえずこれはここに置きますから…」
龍樹 ：「命だけはご勘弁を…」(一歩下がる)
佐藤 ：「はたからみると、ヤクザに絡まれた
：善良な一般市民ですね(苦笑)」
牛乳ビンぞこメガネを装着したヤクザだけどな。
前野 ：「動かないでね(微笑)」
龍樹 ：「動けませんて」
青九郎 ：「柔和とは程遠いなあ」
佐藤 ：「遠いですねぇ」
[meltdown2] # うむー、こうして前野さん＝ハリさんのイメージは
普及するのであった。まる
[Tatsuki] # さて、中のデータを確認されるかな…。
それとも確認しないで消去するか…
[hari] # 確認してから消すに決まってますがな
[Tatsuki] # じゃぁ、偽物だってばれるね(ｗ
[meltdown2] # ばれますね(ｗ)
[Tatsuki] # しかし龍樹くんは前野さんの能力を知らないのですよ(ｗ
ゆらーり
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前野 ：(メディアをゆっくり拾い上げると、刀を影に仕舞う)
前野 ：「さて、龍樹くん」
前野 ：「コレはどう言うことでせう？」
龍樹 ：「は、はい？(声裏返ってる)」
佐藤 ：(記録媒体を入れ替えられただけですけどね(苦笑))
前野 ：「空メディアを貰ってもしょうがないのだが」
龍樹 ：(ぎくっ)
龍樹 ：「な、なんのことですか？」
佐藤 ：(流石前野さん、お見通しですか…)
前野 ：「いま、ギクッとしたね」
龍樹 ：「いえ、そんなことないれすよぅ」
前野 ：「ふぅん……じゃあ」
前野 ：「むこーでゆっくりはなしをきこうか」
龍樹 ：「(しまった。この人なんらかの能力者だとは
：思ってたけど、マインドリーダーなのか？(汗))」
龍樹 ：「何も話すことなんでないですよぅ」
前野 ：「それは、『白状しないぞ』ってことかな？」
龍樹 ：「えーと、その、あの……」
龍樹 ：「なんで判ったんですか？(汗)」
前野 ：「勘(ニヤリ)」
佐藤 ：「龍樹さん、知っているなら話した方がよいかと…。
：て、話しましたね(苦笑)」
[hari] # 手を出しながら
龍樹 ：「嘘だ。勘なわけないじゃないですかぁ(いやんいやん)」
前野 ：「まぁ、ともかく。メディア出しなさい」
命がかかっております
--------------------
佐藤 ：「そんなに、命をかけて護るほどのデータなのですか？」
：＞龍樹
[meltdown2] # ふと、何でそんなに拘るのだろうかなぁ。と…
龍樹 ：「……命危険ですかね。やっぱり」＞佐藤
佐藤 ：「ええ、少なくとも、第三者的視点では
：命の危機です(キッパリ)」
[Tatsuki] # それくらい危険に見えるんですね、やっぱり(ｗ
龍樹 ：(しぶしぶ)＞メディア出す
龍樹 ：「というわけで、前野さんはどう見ても柔和ではない
：ことが証明されました。まる」
[meltdown2] # はい、危険に見えますねぇ(ｗ)
[hari] # ハメラレタ
前野 ：「ふんだ」(パキッ…じゅっ)
佐藤 ：「前野さんも、ヤクザまがいの真似までして
：回収しなくても良かったのに(苦笑)」
龍樹 ：「(なんにしろ、マインドリーダーではなさそうだな…。
：今度美留ちゃんに確認してもらうか…)」
時系列
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2003年2月の吹利市内。
解説
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あーあ。
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