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Date: Sat, 05 Apr 2003 02:48:07 +0900
From: Akito <akito@trpg.net>
Subject: [KATARIBE 25976] [HA06P]エピソード『はじめての喫茶あげは(仮)』
To: "[kataribe-ml]" <kataribe-ml@trpg.net>
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#HA06 2003/01/31のログ。
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エピソード『はじめての喫茶あげは(仮)』
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登場人物
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朱 晃 :あげはの店番。料理人なやさぐれ探偵。[257番]
水島 翡翠 :残虐で暴虐で粗暴なあげはのウェイトレス。[152番]
鈴木 :(詳細不明)
極秘ビデオ鑑賞
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朱 :(すは〜)
[hari] # 面白くもなさそうにビデオを見てる
朱 :(面倒くさそうにテープを取り出すと、
:片手に持ったままカウンターに向う)
朱 :(床下の収納から蓋のされた一斗缶を出してくる)
朱 :(ガコッ……)<開封
SE :ぼしゃっ…ジュボボボボボボ……
[hari] # 一斗缶にビデオテープを放り込んだ音と、溶ける音
ここはなんの店だろう
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鈴木 :(ちらちら)
鈴木 :(何の店だろう?)
朱 :「……あ?(睨む)」>覗いてる人
翡翠 :「ぐぅぐぅ」
[MELTDOWN] # 激しく謎の店ですねぇ…
鈴木君は困っている(w)
SE :ジュボ…ジュ……ゴポン……
朱 :(一斗缶に封をする)
ごみの分別にご協力下さい
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朱 :「おい」(げし)>ひすいん
翡翠 :「あ゛?」
[Ryu] # むっくり
朱 :「こいつを棄てて来い」
[hari] # 一斗缶に顎をしゃくる
翡翠 :「不燃物か?」
朱 :「燃えるには燃えるだろ」
翡翠 :「……じゃ、燃えるゴミにだしとくわ(すたすた)」
はじめての喫茶あげは
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鈴木 :(看板だけは喫茶店なのですが…)
朱 :「……なんだ?(不機嫌)」>鈴木くん
鈴木 :「いえ、ここは喫茶店ですよね?」
[MELTDOWN] # 念の為、確認
朱 :「……他になんに見える」
[hari] # くわえ煙草でじろりん
[hari] # あげはに来るようなのは、一般のご家庭に上がりこんで
『お茶』と注文ができるくらいの(撲)
鈴木 :「いえ、特に何かに見えると言うことはありませんけど…」
鈴木 :(喫茶店にも見えないのですよ…)
翡翠 :「すててきたぜ〜、明日が楽しみだ」
朱 :「お客さんだ、もてなしてやれや」
[MELTDOWN] # 在る意味、ひどい感想です
鈴木 :「失礼します」(お店に入り)
あげはでの注文
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朱 :(カウンターの中に入って、コップと酒瓶をだしてくる)
朱 :(ハムとチーズを出して)
[hari] # 勝手に呑み始めました
翡翠 :「注文は?」
鈴木 :「メニューは何処でしょう?」(きょろきょろ)
翡翠 :「メニュー?ないよ」
鈴木 :「無い?」
翡翠 :「そう、無い」
朱 :(ぐびぐび)
[fukanju] # 適当に握ってくれ、と頼むと寿司が出てきそうだ(^^;
鈴木 :「では、軽食と飲み物をお願いします(汗)」
朱 :「軽食…ね」
鈴木 :「あ、予算は千円前後で…」
[MELTDOWN] # 他に、どう注文しろと?(w)
翡翠 :「おーだー、軽食1000円以内」
朱 :「へいへい……んじゃ、寒ぃこったし雑炊にでもするか」
翡翠 :「飲み物は?
:水からガソリンまであるけど」
鈴木 :「では、薔薇のエッセンスでも(微笑)」
[MELTDOWN] # これをやけくそジョークと言う(w)
朱 :「薔薇の銘柄は?」
[hari] # 素で
[MELTDOWN] # あるの?
鈴木 :「……お勧めをお願いします(汗)」
[hari] # エッセンスは、取りに行かせるかな
[MELTDOWN] # 流石だ…。
翡翠 :「薔薇のエッセンスなんてあったか?」
朱 :「あぁ(サラサラ)……ここに行って来い」
[MELTDOWN] # 物資調達能力が高いなぁ…
翡翠 :「……」
[kill-srn] # まぁ、薔薇のエッセンスは、
エッセンシャルオイル屋さんに普通に置いてあるけどw
[MELTDOWN] # 頼んで出てくる喫茶店は無いですよぅ
鈴木 :(負けました、見事です…)
翡翠 :「んじゃ、ちょっくら行ってくるわ」
[hari] # グリーングラスだけどね(w>先
[Ryu] # だろうと思った
朱 :「は〜、だるい(ゴキゴキ)」
:<首を鳴らしながら土鍋だしてくる
薔薇のエッセンスと雑炊
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翡翠 :「もどったぜ〜」
鈴木 :「おかえりなさい」
朱 :「あ〜、こっちはもうちょいだな」
翡翠 :「はい、薔薇のエッセンス」
朱 :(土鍋に卵を回し入れ、蓋をする)
朱 :「ほれ、食え」(どん)
翡翠 :「久々に走ったな(ぐびぐび)」
鈴木 :「では、頂きます」
[MELTDOWN] # エッセンスをコップに入れて、
懐から出した”何か”と混ぜて飲みます
鈴木 :「なかなか美味しい」(なべをはふはふ)
朱 :「人轢かなかったろうな」>翡翠
鈴木 :(車でも使ったのかな?)
鈴木 :「ごちそうさまでした。千円でしたね?」
:(食べ終わってお札を出して会計準備)
朱 :「まいど」
鈴木 :「では、ごきげんよう」(会計を済ませて店を出る)
翡翠 :「ふ」
朱 :「あ?」
翡翠 :「客がいなくなって喜んでるな?」
朱 :「愚問だな(フン)」
[hari] ふむ
さっき見てたビデオは実は防犯(?)ビデオ
つみきが出てくる奴
貞子ごっこ
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SE :「びたん……びたん……ずずずず」
麻依子 :(びたん……)「うぃーっす」
朱 :「……なにやってんだ」
麻依子 :「いや、玉ちゃんがやれって……」(トホホ
朱 :「こいつも溶かすか……」
麻依子 :「いやぁぁ」
翡翠 :「すはー」
朱 :「鬱陶しいから、頼むならさっさと頼め」
麻依子 :「いつものね」(ぐてん)
朱 :「へいへい」
翡翠 :「ぐびぐび」
[hari] # 御飯に大根の味噌汁。おしんこ
大根は、千六本にしてさっと火を通した、
歯応えが心地よいくらいのがこのみでがんす
[OTELavie] # 大根葉をおかかと一緒に、ごま油で炒めると、おいちい。
時系列
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2003年1月末のあげは。
解説
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都会の隠れ家というより山賊の住処。
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