Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage
Date: Tue, 25 Mar 2003 23:04:27 +0900 (JST)
From: みぶろ <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 25923] [HA20] 西生駒メーリングセッションについて
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200303251404.XAA28430@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 25923
Web: http://kataribe.com/HA/20/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/25900/25923.html
2003年03月25日:23時04分27秒
Sub:[HA20]西生駒メーリングセッションについて:
From:みぶろ
#西生駒3月24日のログでも話題になってました、MLを利用してのセッ
ションについて、考えてみました。
1.GMは事件の説明を行い、三回に分けて課題を提示する
2.PLはPCを使用し、それぞれの課題につき一回ずつ行動できる。
3.GMはPCの行動に応じて適切なリアクションを行う。
4.PLはGMのリアクションを見て、課題に答える。(2が適切なら4は不要な事もある)
基本はこんなところでしょうか。数学のテストでよくみかける、『小問(1)
〜(3)を順番に解いていくと大問の答えがわかる』方式です。
『コンビニ店長殺人事件』を例に取ると、
課題1:手掛かりを探す PCの行動:『調査』で捜索する
課題2:犯人を特定する PCの行動:『論理的推理』で当てる
課題3:犯人の逃走を防ぐ PCの行動:『格闘』で止める
てな感じでしょうか。
このようにフェイズを区切るやり方はゲームの自由性を損なうものです。しかし、
会話より情報量の少なくタイムラグが大きい、メールによるセッションを円滑に行う
以上、ある程度の制約はいたしかたないと思われます。
さて、以下細かいルール案。
5.いかなる行動をするかは詳しく書くこと
#上の例で、調査技能が無い場合、他の技能で代用する事になるでしょうが、
説得力ある行動内容を書こう、ということです。「関係者に話を聞いたり、店
内をくまなく見て回り『論理的推理』でつじつまの合わないことをあぶりだす』
とか。『調査』と同じ結果が出るとは限りませんが。
また、記述いかんによって難易度を上下させてもいいと思います。
6.一回の行動で使用できる技能は一つだけである
#『調査』で店内を捜索し、『聞き込み』で店内の人から情報を収集、というの
はダメ。うまくまとめるべきでしょう。ただし、内容と技能名が一致しない場
合はボツだと思います。
7.一回の行動で複数のエリアにまたがった動きはとれない
#エリアという曖昧な言葉を持ち出してしまいましたが、『現場周辺』と『それ
以外』で同時に行動できないという事です。『吹利市内全体を調査』とか。西生
駒高校が舞台なら校内とそれ以外です。
8.PCの余力を3消費して、それぞれの課題につき1回のヒントを受けられる
#選択ルール?
9.PCの余力を3消費して、それぞれの課題につき1回の追加行動ができる
#選択ルールですね。複数のPCが参加している場合、皆で追加行動をすると
セッションが長引きますし。逆に、これが無いと一行動しか出来ないので、単
独で参加してるとクリアがかなり難しい。一人プレイの時のみ適用とか。
こんなところでしょうか。
10.セッションをクリアすると実績(知名度)が上がる
#選択ルール。報酬の代わりとなるもの。探偵倶楽部が部に昇格するには、部員
の平均実績が50以上必要とか。オカ研や化学部、写真部だったら予算に直結(
といっても実害は無いけど)するとか。卒業までに100を超えると伝説のOB
・OGとして名を残せるとか(w
こんなところでしょうか。なにせノウハウが無いもんで。反応をお待ちしてます。
---------------------------------------------------------------------
http://kataribe.com/ 語り部総本部(メインサイト)
http://kataribe.com/ML/ メーリングリストの案内
http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/ 自動過去ログ
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/25900/25923.html