[KATARIBE 25864] [HA06P]エピソード『つみき、目覚める(仮)』

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Date: Sun, 16 Mar 2003 00:00:29 +0900
From: Akito <akito@trpg.net>
Subject: [KATARIBE 25864] [HA06P]エピソード『つみき、目覚める(仮)』
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#HA06-01 2003/01/30のログ。
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エピソード『つみき、目覚める(仮)』
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登場人物
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 桜居 つみき  :無道邸の飛頭蛮っ娘。あげはで一騒動あった。[298番]
 八神 敦    :スチャラカ錬金術師。趣味は車[103番]

つみき、目覚める
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 つみき    :(ぱちくり)
 つみき    :(のそのそ、キョロキョロ)

[Onomoto]  # どこだろう
[gallows]  # 無道邸、かな? つれてってもらったのは

 つみき    :(がちゃ)<寝室出る
 つみき    :(ギュルルルゥ)「……」

 八神     :「お、目ぇさめたんか」
 つみき    :(じー)「う、うん。おはよう」(じー)
 八神     :「なんか暖かいもんでも飲む?」
 つみき    :「うん。なにか……暖かいもの」
        ;(お腹の辺りとかじっとみてる)
 八神     :「あいよー、ほいじゃまってて」

[Onomoto]  # 台所の方へ
      # 勝手知ったる他人の家w

 つみき    :(かたかたかた、ガキン)<銃放り投げる
 つみき    :「ハァハァハァ」(やばいな、どうにも)

[Onomoto]  # しばらくしたらココア入れて戻ってきます

飢餓感
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 つみき    :(銃放り出して廊下にうずくまってる)
 八神     :「ぬぉ!?大丈夫か??」

 つみき    :「なにか、胃に……」
 つみき    :(がたがたがた)

 八神     :「気分悪いなら吐いちまったほうが良さそうだな……
        :バケツ持ってくるか」
 つみき    :(ぎゅるるるぅ)<おなかがなる

 つみき    :「おなかへった……」
 八神     :「……」

 八神     :「とりあえずココアでも」
 つみき    :「ありがとう、ございます」(ごきゅごきゅ)
 八神     :「なんか食いもんあったかなー」

奇妙な質問
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 つみき    :「ねえ、このお屋敷ってどこか人閉じ込めるに
        :適したとこってあったかしら」
 八神     :「……ほぇ??」
 つみき    :「ろーやとか、大きくて丈夫な鍵の掛かる
        :クローゼットでも」

 つみき    :「悪いんだけれど、すぐにそこに……」(うつむき加減
 八神     :「……ただごとじゃなさそうだな」
 つみき    :(頭ぶんぶんふって壁にぶつける)「あう」(ふらふら

 八神     :「大丈夫か?」
 つみき    :「うう、お腹すきすぎて、なんだか意識がもーろーと」

 つみき    :「八神さんがオイシソ……」(ふらふら)
 八神     :「……緊急事態だな」

 八神     :「とりあえずさっきまで寝てた寝室に戻ろう」
 つみき    :「う、うん……」(ふらふら)
 八神     :「あぶなっかしーなー……失礼」

[Onomoto]  # ひょいと抱き上げます
[Onomoto]  # いわゆるお姫様だっこw

 つみき    :「ゴメン……」(かるい)

おいしそう
----------

 つみき    :(耳たぶ、おいしそう)

[gallows]  # じー

 八神     :「軽いなー、ちゃんとご飯食べてるか?(笑)」
 つみき    :「え? あ、昨日、少し」

 つみき    :「食べたような、気がする」(がくがく)
 八神     :「ぬぅ、軽口叩いとる場合ではないな」

入り混じるもうひとつの思考
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 つみき    :(だめだ、流石にこの人は食べられない。
        :ここじゃ目立ちすぎるし……)
 つみき    :(違う、そういう問題じゃなくて!)

 つみき    :「ちょっと、まずいかも」
 八神     :「急ごう」

[gallows]  # お部屋到着
[Onomoto]  # ベッドに寝かせます

 つみき    :「たぶん、煌さんに言えば
        :外から鍵がかけられると思う……」
 つみき    :「ありがとう。八神さん」

 八神     :「なんやよーわからんが、一人にした方がよさそうだな」
 つみき    :「みたい……」(うなだれる)
 八神     :「分かった、鍵もかけとこう」

 八神     :「そいじゃ、行くけどなんかあったらすぐ呼ぶように」
 つみき    :「うん、ありがと…… あと、前野くんよんでほしいの」

 八神     :「分かった、探しとく」
 つみき    :「ふう……」
 つみき    :(食欲というのは倫理観をあっさり飛び越すものなんだな)

時系列と舞台
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 1月の吹利。無道邸。

解説
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 あげはでの騒動で気を失ったつみきは、前野くんによって無道邸に移されて静かに眠っていた。そう、この時までは……。

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