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Date: Sat, 22 Feb 2003 17:59:47 +0900
From: Akito <akito@trpg.net>
Subject: [KATARIBE 25736] [HA06P]エピソード『追われし者(仮):あげはの死闘(4)』
To: kataribe-ml@trpg.net
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#HA06 2003/01/28のログ。
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エピソード『追われし者(仮):あげはの死闘(4)』
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登場人物
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桜居 つみき :飛頭蛮っ娘。怪我で運び込まれて色々齧った。[298番]
長生 哲也 :カレー魔術師。つみきに少し齧られた。[143番]
閑攣 雹 :フランケンな女性モグリ医師。かなり齧られた。[305番]
小松 訪雪 :茶人にして骨董屋。無事だけど荒事には不向き。[95番]
龍棟 青九郎 :モジャーモジャモジャ。[267番]
雪花 :エスパーな野良猫。[268番]
朱 晃 :あげはの店主なやさぐれ探偵。公園で格闘した。[257番]
前野 浩 :無道邸の青年執事。つみきの保護者。[128番]
淀川 とどめ :無道邸に居候してる少女ですカッパ。[315番]
クリス :無道邸に居候してる化けアライグマ少女。[299番]
ひとやすみ
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哲也 :「あ、あぶなかった。体怪我した人、治療します(ふらり)」
[hari] # きさまじゃ(w
雹 :(あたまつけながら)「とりあえず、
:みんな奥に引っ込むといいわ、なんかすごいから」
雹 :「セイちゃん、つみきちゃんの
:頭そのまま持ってきて」(本体もってそのままひっこむ
つみき :(呼吸が異常に荒い)
訪雪 :「大丈夫?」
雪花 :「みゃー(あ、訪雪さん)」
訪雪 :「みゃーって……危ないから入っちゃ
:ダメだったんだってば。もうだいじょぶだと思うけど」
[killist] # 訪雪の隣へ。
雹 :(散らばった肉片を拾い集めて何とか体のカタチに)
[kurow] # かなり人間というには説得力のない繋ぎ方
[gallows] # だいぶ足りないかもしれない
雹 :「とりあえずこれで腕は動くわ」
訪雪 :「(覗)……うわあ」
応急手当
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哲也 :「と、とりあえず。鎮静作用を、強で……」
雹 :「あー、いらないいらない、平気平気」
哲也 :「あ、いや、つみきさんに」
雹 :「あ、そか、ついくせで」
哲也 :「あなたの方もどうにかしたいんですが、
:さすがに余裕が無い(^^;」
雹 :「……カレー臭いわね」
[OTELavie] カレー魔術13 強制力6
さいころ: 13-6-10(2D6) = -3
さいころ: 13-6-11(2D6) = -4
さいころ: 13-6-8(2D6) = -1
さいころ: 13-6-4(2D6) = 3
[OTELavie] # もう、うちどめ(爆)
哲也 :(己の怪我を見て)「うう、奈緒子見たら怒りそう……」
哲也 :「ちと、寝ます」# 店のスツールで気絶
つみき :(うなされてる)
雪花 :(生首がうなされてる……)(汗
雪花、つみきの心を覗く
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[killist] 雪花の読心術で、つみきのうなされてる原因を読んで
良いですかね?
[gallows] よいですよ。抵抗できないし。難度6と9で聞けることが違う
[killist] 読心術:10+強力なタレントである:2で読心、難易度は7で。
さいころ: 10+2-7-7(2D6) = -2
[killist] 失敗
縫製作業
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訪雪 :「手伝えることは?」
雪花 :「みぃ……(なんか喧嘩でもあったのかな)」
雹 :「じゃちょっとここ縫って」(背中べろん)
雹 :「自分じゃ届かないのよ」
訪雪 :「あいよ」
雹 :「(しばらく献体待ちね……)」
[kurow] # 縫われ終わったらつみきさんのあたまをなでてあげよう
[lokai] 実はそれなりに免疫がないでもない>死体系
訪雪 :「痛くない?」
雹 :「ん、平気」
訪雪 :「とりあえず休んでて。儂が一番元気だし」>雹
雹 :「(休んでて、といわれてもなにをすればいいのか)
:じゃ、ごはんでも食べるわ」
店主、公園より帰還
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SE :カラン
[hari] # ドアの音
訪雪 :「見てくる(ばたばた)」
朱 :「うぃ〜……」
訪雪 :「どうだった?」
朱 :「気の良いボランティアが叩きのめされて、
:善意が報いられない世の辛さを体現してた」
雹 :「あら、おかえんなさいおなかすいたごはん」
[hari] # カウンターにさっさと入っておひつをあける
[kurow] # おとなしくごはんをたべていよう
訪雪 :「やっぱ……(奥指差して)彼女なんかやってたわけ?」
朱 :「まーな」(ごはんもりもり、モツ煮かけかけ)
なんでこうなったのか
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雪花 :(なんでうなされてるのかな……)
雹 :「若いうちはよくあることよ、定番としては
:保護者呼び出しかしら(あははは)」
朱 :「そいつぁどうだろな……ほらよ」
訪雪 :「えう?」
朱 :「で、首娘ぁ…(首に指を滑らせて)…巻いてたか?」
訪雪 :「なにを?」
雹 :「そういえばちゃんと見てないわね」
朱 :「紐だよ。止めなきゃ首も落ちるだろうが」
朱 :「こいつのツギハギみたいなもんだ」
[gallows] # 糸は一度引きちぎられてたけど
首がもとの位置に戻されたので修復中の様子
訪雪 :「首はさっきまで飛んでた」
朱 :「……ふん、店が荒れてるのはそのせいか」
[hari] # カレー臭い
訪雪 :「飢えてたんかね」
朱 :「発作だろ。まぁ、思い出させりゃはっきりするが……」
訪雪 :「……思い出したくないんじゃない?」
[gallows] とりあえず保護者に当たるのは前野さんくらいかなあ。
手近に居るのは。
[hari] んだね
朱 :「とりあえず、黒メガネでも呼ぶか」
雹 :「……思い出さなきゃ、根本的な解決にはならないわ……」
雹 :「まあ、気長に行くってのも悪くないけどね」(水あおる)
朱 :「ま、追求は後にしようや。今日は俺も疲れてるしな」
訪雪、つみきの心を覗く
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訪雪 :「……この子の持ち物借りていい?」
朱 :「俺ぁとめねえよ」
[gallows] # MDと線の切れたヘッドフォン。財布。手帳。携帯くらいかな。
ヘッドフォンの本体部分は喪失の様子
訪雪 :「ありがと」
[lokai] 身につけているものならなんでもいいです。
ちょっと読んでみるだけなので
訪雪 :「んじゃ拝借」
[gallows] 難度6か9で判定情報は変わります。判定しないでも
すごい空腹感はおそってきます。
訪雪 :「……うぇ」
[kurow] # 横には雹のもそもそ食べてるもつ煮ご飯(何を期待している)
[lokai] じゃあサイコメトリ12+気合いを入れて若返りモード2の
難易度9でチャレンジ
[gallows] おお。
さいころ: 12+2+6(2D6)-9 = -1
さいころ: 12+2-5(2D6)-9 = 0
[gallows] おお
[gallows] すごい
[kurow] すごい
ここ数日の記憶
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[gallows] じゃあ、3日まえくらいからの生活が断片的に
[lokai] どういう感じだろう
[gallows] とくに鮮明なのが食事のシーン。
吐いては食べてを繰り返しています。
[lokai] 普通の食事を受け付けなくなっていますか?
[gallows] みたい
[gallows] また、2日前くらいから引き締まった肉体の
若い男女のイメージが濃厚に。
昨日今日と学校サボってる様子
[lokai] 人が食べたい、という衝動ですか
[gallows] うん
ここ二日は無道邸にも村のほうにも帰ってない様子。
[lokai] 現在直前は朱さんが読んだ記憶と大体重なりますか
[gallows] 児童公園の辺りで一度意識がとぎれてます。
つぎはただひたすら追われて怖いイメージ
[lokai] 子供を襲ったときの記憶は消えていますか
[gallows] 衝動的なものみたいです。認識はできてるけど
意識的に否定してます。
[lokai] なるほど
餓え
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朱 :(シュボッ……す〜…フゥ〜)
訪雪 :「……(じーっ)」>朱
朱 :「あ?」
訪雪 :「(ぶんぶんぶん)ああいかん、影響されかかったか」
[gallows] # ダントツにおいしそうだもんなあ
朱 :「……腹減ったんなら、食うか。モツ煮丼」
訪雪 :「……んにゃ(うぇ)」
訪雪 :「なんかたべもの見たくない気分」
雹 :「たべる」
朱 :「……肉無くなってんのによく食うやろうだな」
雹 :「肉なくなってるからよく食べんのよ」
雹 :「生えるわけじゃあないけどね」
雹 :「あら、遠慮した方がよかったかしら」
訪雪 :「んにゃ、そこまでは」
保護者登場
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前野 :(バンッ)「はぁはぁはぁ……」
訪雪 :「はろ(げそり)」
朱 :「奥だ(顎をしゃくる)」
前野 :「どうも……(すたすた)」
とどめ :「ひい、ふう、ひい」
とどめ :「ぜはー、ぜはー」
前野 :「っ…………(フーー)」
[hari] # 深い溜息
とどめ :(とてとてとて)
クリス :「Hi」
前野 :「すいません、ご迷惑をおかけして……」>みなさん
とどめ :「前野さん、つみきさん大丈夫ですカッパ?」
[killist] # やっぱりついてきた。
つみき :(口から血流しながら寝ている)
とどめ :「ごやー!たたたたたいへん」
[gallows] # 雹さんの血
とどめ :「(あわあわあわあわ)」
クリス :「つみき、生きてる……?」
前野 :「大変失礼とは思いますが、今日のところは
:家に連れて帰りたいとおもいます……
:また後ほどご挨拶にお伺いしますが……」
前野 :「っ……何卒ご容赦のほどを……(頭を下げる)」
訪雪 :「前野さんがどうにかできるもんでもないでしょ」
前野 :「それはそうですがね……(苦い笑み)」
とどめ :「(うわあ、つみきさん血をはいてるカッパ、
:死んじゃったらどうしようカッパ)うええカッパ」
雹 :「ん、わたしでよかったわ(あはは)」
つみき、搬送準備
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前野 :「すいません……ほら、大丈夫だよ。
:早く車に運んであげよう」
とどめ :「は、はいカッパ」
[gallows] # 体力0なので完全脱力状態
とどめ :「重いカッパ……」(慌てて一人で運ぼうとしている)
クリス :「足、持つよー」
とどめ :「クリスが手を出すとろくなことにならないカッパ」
前野 :「みんなで運ぼう(苦笑)」
クリス :「あ、つみきのあたまが傾いてる」
時系列と舞台
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1月の吹利。喫茶あげは。
解説
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暴走するつみきをなんとか制したあげは常連たち。
ちょうど公園を調べに行っていた朱も帰還した。
つみきの心を覗いた訪雪は恐ろしい"餓え"を見る。
果たしてつみきの身に何が起きたのか。原因は何か。
謎を残したままつみきは無道邸に運ばれるのであった…。
(To Be Continued...)
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