[KATARIBE 25613] [HA20P] エピソード『オカルト研と昴の遭遇 ( 仮) 』

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Date: Sat, 8 Feb 2003 12:14:19 +0900 (JST)
From: 月影れあな  <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 25613] [HA20P] エピソード『オカルト研と昴の遭遇 ( 仮) 』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200302080314.MAA67131@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 25613

2003年02月08日:12時14分19秒
Sub:[HA20P]エピソード『オカルト研と昴の遭遇(仮)』:
From:月影れあな


 うぃっす、月影れあなです。
 とりあえず、先日のチャットログEP化予定の断片など。
 断片過ぎると言う節が濃厚。題とかむっちゃ適当やし

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エピソード『オカルト研と昴の遭遇(仮)』
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登場人物
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 槐昴     :愛称ロボ子。ロボットですから。
 鞠宮彩夏   :
 宮本奈々紫  :


(とりあえず、本物のロボットであり事をばらすために何か事件に巻き込まれ
ようかと。適当な敵役を思いつかなかったので、とりあえず赤マントにしてお
く。変更するかもしれない)


 声      :「そこのやつっ、危ない!」
 赤マント   :「しゃあっ」
 SE      :がきんっ

 鈍い音が鳴って、赤い血は流れなかった。

 昴      :(表面装甲にダメージ軽微。戦闘モードにシフト)
 彩夏     :「っ!? 大丈夫か?」
 昴      :「問題ありません。ロボット ですから」
 彩夏     :「はあっ?」
 昴      :「敵戦闘力の解析。戦略を練ります......解析不能。情報
        :が不足しています。これより、全力を持って撃破します」

 キュィィと低く唸って、機械仕掛けの瞳孔が収縮する。右腕がスライドして、
制服のしたから物々しい機械のアームが数本伸びる。それらは既に帯電してい
てバチバチと唸っていた。

 彩夏     :(本物のロボット! 欲しい、実に欲しい素材じゃない!)
 昴      :「備蓄エネルギー開放。攻撃エネルギーに還元します。
        :多重時空振動槍放射」

 昴の手から伸びた、光の槍が赤マントの胴体部分を貫く。

 昴      :「消去(デリート)します」
 赤マント   :「ぎゃああああああっ」

 静かな宣言と同時に、赤マントの存在する空間そのものが多重にぶれて、ば
りばりと崩壊していく。
 後には、存在の痕跡すら残らなかった。

 昴      :(エネルギー消耗率40%。通常モードにシフト)
        :「戦闘を終了します」
 彩夏     :「あんた、6組のロボ子だね? 驚いた、本当にロボット
        :だったんだ」
 昴      :「質問を 肯定します」


(え〜と、ここで何とかしてオカ研部室まで昴を持ってくるシーンを予定)


 彩夏     :「いえーい、ロボットをオカ研部室に捕獲したわ! カン
        :ペキ!」
 奈々紫    :「捕獲って言うのかしらね、これ」
 昴      :「オカルト ですか? (ちーかたかたかた)ナンセンスで
        :す」
 彩夏     :「ナンセンスかどうかなんてどうだっていいのよ。ロボッ
        :トだってナンセンスなんだから」
 奈々紫    :「言えてる、あははは」
 昴      :「槐式理論のよりますれば、超自然現象と呼ばれる現象は
        :すべからく 現代科学理論とは 根本的に 別の理論によっ
        :て 存在しております」
 奈々紫    :「存在してることは認めてるんだ」
 彩夏     :「ナナシ、聞いた? ロボ語話したよー、すげー」
        :(けらけら)
 奈々紫    :「ロボ語!へーふーんそーか、これがロボ語!」
        :(一人納得)
 昴      :「しかし、現象の解析によって 新たに作り出されていく
        :拡張された科学理論。すなわち 超科学理論ともいえる科
        :学の昇華した 存在を 持ってすれば、それら超自然現象
        :といえど 最終的に 理論的な説明が 可能となります」
 奈々紫    :「……結局ナンセンスなの? ナンセンスじゃないの?」
 昴      :「ですから オカルトではなく 超科学と呼ぶべきなので
        :す」
 彩夏     :「ロボ語わかんねー(ゲラゲラ) そんなことよりビーム
        :だしてー」
 奈々紫    :「目から出るかしら、それとも口」
 昴      :「目からです(ミィィィ)」
 奈々紫    :「うひゃ、ほんとにでたよあははは」
 彩夏     :「キャアァ! 焦げた! なにすんだこのワカマルめ!」
        :(すぱーん)
 昴      :(ごろん)「首が取れてしまいました」
 奈々紫    :「あっははははは!」
 彩夏     :「すごい。さすがロボだ」(感動)
 奈々紫    :「はーおかしい、他になにかできるの?」
 昴      :「オプション装備により、飛行が可能です」
 奈々紫    :「お腹にハッチついてたりもする?」
 昴      :「いえ、ハッチは背中についております」
 奈々紫    :「見たいなあ」
 昴      :「申し訳ございません ハッチはマスター意外開ける事が
        :できないようになっております」


(以下未編集)

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本気でダメダメだ(がくっ)


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