Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage
Date: Sat, 8 Feb 2003 12:14:19 +0900 (JST)
From: 月影れあな <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 25613] [HA20P] エピソード『オカルト研と昴の遭遇 ( 仮) 』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200302080314.MAA67131@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 25613
2003年02月08日:12時14分19秒
Sub:[HA20P]エピソード『オカルト研と昴の遭遇(仮)』:
From:月影れあな
うぃっす、月影れあなです。
とりあえず、先日のチャットログEP化予定の断片など。
断片過ぎると言う節が濃厚。題とかむっちゃ適当やし
**********************************************************************
エピソード『オカルト研と昴の遭遇(仮)』
======================================
登場人物
--------
槐昴 :愛称ロボ子。ロボットですから。
鞠宮彩夏 :
宮本奈々紫 :
(とりあえず、本物のロボットであり事をばらすために何か事件に巻き込まれ
ようかと。適当な敵役を思いつかなかったので、とりあえず赤マントにしてお
く。変更するかもしれない)
声 :「そこのやつっ、危ない!」
赤マント :「しゃあっ」
SE :がきんっ
鈍い音が鳴って、赤い血は流れなかった。
昴 :(表面装甲にダメージ軽微。戦闘モードにシフト)
彩夏 :「っ!? 大丈夫か?」
昴 :「問題ありません。ロボット ですから」
彩夏 :「はあっ?」
昴 :「敵戦闘力の解析。戦略を練ります......解析不能。情報
:が不足しています。これより、全力を持って撃破します」
キュィィと低く唸って、機械仕掛けの瞳孔が収縮する。右腕がスライドして、
制服のしたから物々しい機械のアームが数本伸びる。それらは既に帯電してい
てバチバチと唸っていた。
彩夏 :(本物のロボット! 欲しい、実に欲しい素材じゃない!)
昴 :「備蓄エネルギー開放。攻撃エネルギーに還元します。
:多重時空振動槍放射」
昴の手から伸びた、光の槍が赤マントの胴体部分を貫く。
昴 :「消去(デリート)します」
赤マント :「ぎゃああああああっ」
静かな宣言と同時に、赤マントの存在する空間そのものが多重にぶれて、ば
りばりと崩壊していく。
後には、存在の痕跡すら残らなかった。
昴 :(エネルギー消耗率40%。通常モードにシフト)
:「戦闘を終了します」
彩夏 :「あんた、6組のロボ子だね? 驚いた、本当にロボット
:だったんだ」
昴 :「質問を 肯定します」
(え〜と、ここで何とかしてオカ研部室まで昴を持ってくるシーンを予定)
彩夏 :「いえーい、ロボットをオカ研部室に捕獲したわ! カン
:ペキ!」
奈々紫 :「捕獲って言うのかしらね、これ」
昴 :「オカルト ですか? (ちーかたかたかた)ナンセンスで
:す」
彩夏 :「ナンセンスかどうかなんてどうだっていいのよ。ロボッ
:トだってナンセンスなんだから」
奈々紫 :「言えてる、あははは」
昴 :「槐式理論のよりますれば、超自然現象と呼ばれる現象は
:すべからく 現代科学理論とは 根本的に 別の理論によっ
:て 存在しております」
奈々紫 :「存在してることは認めてるんだ」
彩夏 :「ナナシ、聞いた? ロボ語話したよー、すげー」
:(けらけら)
奈々紫 :「ロボ語!へーふーんそーか、これがロボ語!」
:(一人納得)
昴 :「しかし、現象の解析によって 新たに作り出されていく
:拡張された科学理論。すなわち 超科学理論ともいえる科
:学の昇華した 存在を 持ってすれば、それら超自然現象
:といえど 最終的に 理論的な説明が 可能となります」
奈々紫 :「……結局ナンセンスなの? ナンセンスじゃないの?」
昴 :「ですから オカルトではなく 超科学と呼ぶべきなので
:す」
彩夏 :「ロボ語わかんねー(ゲラゲラ) そんなことよりビーム
:だしてー」
奈々紫 :「目から出るかしら、それとも口」
昴 :「目からです(ミィィィ)」
奈々紫 :「うひゃ、ほんとにでたよあははは」
彩夏 :「キャアァ! 焦げた! なにすんだこのワカマルめ!」
:(すぱーん)
昴 :(ごろん)「首が取れてしまいました」
奈々紫 :「あっははははは!」
彩夏 :「すごい。さすがロボだ」(感動)
奈々紫 :「はーおかしい、他になにかできるの?」
昴 :「オプション装備により、飛行が可能です」
奈々紫 :「お腹にハッチついてたりもする?」
昴 :「いえ、ハッチは背中についております」
奈々紫 :「見たいなあ」
昴 :「申し訳ございません ハッチはマスター意外開ける事が
:できないようになっております」
(以下未編集)
**********************************************************************
本気でダメダメだ(がくっ)
================================
# 乱筆、乱文ご容赦下さりますよう #
# 月影れあな明日も明後日もれあな #
# mail : tk-leana@jttk.zaq.ne.jp #
# cogito,ergo sum by Descartes #
================================
---------------------------------------------------------------------
http://kataribe.com/ 語り部総本部(メインサイト)
http://kataribe.com/ML/ メーリングリストの案内
http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/ 自動過去ログ
http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/25600/25613.html