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Date: Wed, 29 Jan 2003 23:22:21 +0900 (JST)
From: みぶろ <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 25542] [HA20] 部室獲得に関する考察
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200301291422.XAA17506@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 25542
2003年01月29日:23時22分21秒
Sub:[HA20]部室獲得に関する考察:
From:みぶろ
みぶろでつ。
もそもそ考えたことを流してみたり。だ・である調で論文風（そうか？）
現実に即した現状分析
新入生だけで作り、たかだか３ヶ月程度の、しかもうさんくさい（笑）部が
部室をもらえるだろうか。
同好会から部に昇格するのにも実績が必要なのは言うまでも無い。そして、
この実績は通常一年以上の期間が必要だと思われる。
また、同好会は学校案内に記載されていないが、軽音楽・天文など探偵倶楽
部より明らかにメジャーな同好会の存在も予想され、空き部室の優先権はこち
らにありそうである。
会長側の思惑
会長は事件に対応できる人材を揃えたいと思っているだろう。探偵倶楽部に
能力があれば後押しするのにやぶさかでは無いと思われる。
しかし、部昇格・予算配分・部室貸与は当然ながら会長の一存で決定できる
事柄ではない。執行部会議、学校の承認、予算委員会など多くの承認を必要と
する。また、根回しによってこれらをクリアするとしても、実績の無い部だけ
に一般生徒あるいは既存の同好会・文化部の反発も予想される。
部室獲得のための課題
そこで、もし部員達が短期間のうちに部室の獲得を望むなら、上記のような
問題をクリアする必要がある。すなわち以下の三つである。
ａ、会長の後援
ｂ、他同好会対策
ｃ、一般生徒ならびに教師に対する知名度の上昇
ａについては会長からの最初の依頼の報酬となるとし、ｂについてはその後
のセッション、あるいは弱みを握るなどして（ｗ 解決。ｃはセッション成功
ごとに上昇していくものとして、部室決定会議の時期までに（予算決定等と同
時期――９月頃か？）三つの条件が揃えば、部室獲得とするのはどうだろうか。
もちろん、あまり気にせずにさっさと部室を獲得したことにしてもいい。あっ
た方がチャットやＥＰもネタを作りやすいとも思える。
しかし、ＨＡ２０は金銭その他の報酬がＰＬのインセンティブになりにくい。
これを解消しつつ、部昇格や部室獲得にじたばたする様を演出できる。また、
チャットで陰謀、事件解決ＥＰで知名度上昇など、セッション外のネタも一つ
増えると思われる。
以上。
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