[KATARIBE 25491] [HA06P]エピソード:『冬はにくまん(仮)』

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Date: Mon, 27 Jan 2003 04:58:17 +0900
From: Akito <akito@trpg.net>
Subject: [KATARIBE 25491] [HA06P]エピソード:『冬はにくまん(仮)』
To: "[kataribe-ml]" <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <200301261956.h0QJuML11708@sv.trpg.net>
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#HA06 2002/12/13のログ。
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エピソード:『冬はにくまん(仮)』
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登場人物
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 燕 彩花     :武器マニアで拳法家の中国娘。留学生。[238番]
 新羅 真琴    :元気はつらつ、総合格闘少女。中学生。[337番]
 十条 健一郎   :コンピュータ好きの高校生。[335番]

健啖家が二人
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 彩花     :(あんまん)
 彩花     :(肉まん)
 真琴     :(ぐらころまん)
 真琴     :(もぐもぐ)

[sf]    # さすがは食っても太りそうにないだけある
[MOTOI]   # ここ、健一郎のバイト先のコンビニの店内ってことに
       してもいいかな?
[miburo]  # しゅごい
[matuya]  # とても食べている。

 彩花     :(ピザまん)
 真琴     :(カレーまん)

 健一郎    :「(あそこの客よう食うなぁ)」
 彩花     :「ふぅ」
 彩花     :「……お腹すいたネ」

[lokai]   # あんなにたべたのに。
[matuya]  # だって3つだけだし。

 健一郎    :「一応補充しとくか……」

[matuya]  # 食費がかさんでもう大変。
[hari]   # 米食べて白湯飲んで……と言うのはさすがに酷か(w
[hari]   # >腹を膨らます

 彩花     :(サイフを覗き込んでいる)
 真琴     :「(この人……出来る)」
 彩花     :(なにか切ない顔をしている)

 彩花     :「(カレー屋さんはもう出入り禁止になっちゃったシ)」
 彩花     :「やっぱり自炊かナ」
 健一郎    :「……こんなもんやろ」
        :<カウンター内で中華まんの補充完了

けっこうやるね
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 真琴     :「お姉さん、ずいぶん食べるのね…」
 彩花     :「寒いとお腹がすくネ」
 真琴     :「あたしもけっこう食べるほうだけど…」

 真琴     :「…その割りにしまった体つきというかなんというか…」
 彩花     :「太らないたちみたいヨ」
 彩花     :「それに運動もしてるかラ」
 真琴     :「…その体つきは…拳法か何かやってる?」

 真琴     :「あたしもやってるから、なんとなくわかるんだけど…」
 彩花     :「?」
 彩花     :(上から下まで見る)

[Tatsuki]  # でかい胸
[Tatsuki]  # 細い腰

 彩花     :「よく鍛えてるですネ」
 真琴     :「えへへ(照)」

流儀
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 彩花     :「筋肉のつきかたは……レスリング?」
 真琴     :「んー」
 真琴     :「プロレスと合気と古流拳法」
 彩花     :「わ。沢山ネ」

 真琴     :「お姉さんは…中国拳法…かな?」
 真琴     :「種類までは、実際にやってみないとわかんないわね(^^;」
 彩花     :「そうですヨ。燕彩花、中国の――」

 彩花     :「何拳だっけ」(眉を寄せている)

[sf]    # うはは。
[hari]   # 師匠にひっぱたかれるぞ〜(w
[matuya]  # いや、恐らく師匠が説明し忘れてる。
[hari]   # ぎゃふん

 彩花     :「えーと。考えてみたら、お師匠さまから
        :そういうことはタダの一回も説明してもらわなかったネ」
 真琴     :「あはは(^^;」
 彩花     :「こんど聞こう、憶えてたら。うん、そうするネ」

[hari]   # 覚えて無い、に3000点
[Tatsuki]  # あはは

まじめ勤労青年
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 健一郎    :「すみません、ゴミ片付けますんで、少々失礼します」
        :>二人
 真琴     :(どき)
 彩花     :「実は散らかってたですヨ」

 真琴     :「あ、あ、す、すいません自分で片付けますから…
        :(わたわた)」
 健一郎    :「あれ、新羅さんやん」

 真琴     :「あは、あは、お久しぶりですぅ(^^;」
 健一郎    :「?」
 彩花     :(がさがさ)
 彩花     :「はいネ」(ごみすてごみすて)

 真琴     :「あの、もしかして長居しすぎでしたか?」
 健一郎    :「いんや、全然」
 真琴     :「よかった(ほっ)」

 健一郎    :「ま、ゆっくりしてってーな。俺仕事に戻るさかい」
 真琴     :「はぃ、ありがとうございますっ」

[MOTOI]   # カウンターに戻ってく

 真琴     :(ぼー)
 真琴     :「ふぅ」
 彩花     :「お友達かナ?」
 真琴     :「うーんと、前に道に迷った時に親切にしてくれた人なの

 彩花     :「それはいい人ですネ」
 彩花     :「何か注文したほうがいいのかナ」

このお礼は体で払ってください
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 真琴     :「あたし、何か買おうかな…」
 真琴     :「締めは普通に中華まん♪」
 彩花     :「ムムム」
 彩花     :「ガマンしておくネ」(しくしく)

 真琴     :「一個食べます?」(もぐもぐ)
 彩花     :「若い子が変な気を使っちゃ駄目ヨ。……いただきますネ」

[matuya]  # 食うし。

 真琴     :「(笑)はい、どうぞw」
 彩花     :「うう、この恩は必ず」(しくしくもぐもぐ)

[matuya]  # どうやら急に寒くなったので冬物を買い揃えたら
      # 財布が危険なことになっているらしい。
      # 一人暮しの冬をなめるからだ(w
[hari]   # 兄弟子の服をくすねて着るわけにもいかないだろうし
[matuya]  # 暖房にタヌキを持って帰ろうと考えてますが
       優麻にとり返されそうです。
[matuya]  # ていうか里見アパートは冷房は効きそうですが、
       暖房は難しそうだ。

 真琴     :「じゃぁ、今度手合わせお願いできますか?(^^」
 彩花     :「う、いいケド」

[soutou]  # 理不尽な関節技の抜け方をしそうだ

 真琴     :「彩花さんってどこに住んでるんですか?」
 彩花     :「里見アパートってところネ」

 真琴     :「里見あぱーと…って、うちからちょっとの所に
        :あったよーな…」
 彩花     :「ちょっと外国風でうらぶれてて、
        :夜中に変な叫び声がしたりするところネ」
 真琴     :「うん、多分しってるネ」<発音移った

 真琴     :「じゃ、今度あたしんちに遊びにきたらどうかな」
 真琴     :「あのアパートから少し離れた所に、
        :新羅道場ってあるの知ってます?」
 彩花     :「ぜんぜん知らなかったヨ」

 真琴     :「見た目小さな神社みたいな感じしてるけど、
        :合気の道場やってるんですよ」

 真琴     :「じゃ、あたしの携帯の番号教えてあげますから」
 真琴     :「遊びに来る時は連絡くださいw」
 彩花     :「登録しましたヨ」(ぴぴぴ)

 彩花     :「それじゃこんど遊びにいくネ」
 真琴     :「それじゃ、あたしはそろそろ帰りますね」

 真琴     :「いつでもお待ちしてますw」
 彩花     :「わたしもでヨ」(側にあった巨大な荷物を持ち上げる)

 真琴     :「…あ、そうそう」
 真琴     :「武器持ってきても構いませんからね(微笑)」
 真琴     :「じゃ、またです〜♪」
 健一郎    :「あ、ありがとうございます、またお越しください〜」
        :>出て行く二人に

 彩花     :「それじゃネ」
 真琴     :「お邪魔しましたっ(ぺこ)」>健一郎

解散後のこめんと
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 健一郎    :「さて、ジュースの補充でもやろか」<奥に引っ込む

 彩花     :「武器……」
 彩花     :「実はいまも持ってるのでしタ」

 真琴     :「ふふ。武器使いの人と手合わせ出来る機会なんて
        :滅多にないもんね♪」

時系列と舞台
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 2002年師走の吹利市内、健一郎のバイト先であるコンビニにて。

解説
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 よく食べる中国娘ってーと、蘇淑鈴[302番]が頭をよぎるが。
 そーか、彩花さんもよく食べるのか。

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