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Date: Fri, 24 Jan 2003 16:21:03 +0900 (JST)
From: みぶろ <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 25442] [HA20L] チャットログ：『新入部員獲得！（前編）』
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200301240721.QAA66514@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 25442
2003年01月24日:16時21分03秒
Sub:[HA20L]チャットログ：『新入部員獲得！（前編）』:
From:みぶろ
みぶろです。
ログ流します。
紹介など適当なのでよろしく。
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チャットログ：『新入部員獲得！（前編）』
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登場人物
小暮九法（おぐれ くほう）
：でかいごついこわいの三拍子揃ったナイスガイ。「マ"」
薇真紀（ぜんまい まき）
：確固たる自分の世界を持っている人。「きゃー」
当麻漣（たいま れん）
：基本的にやる気の無い人。部室でだらだらするために勧誘活動を決意。
滝川みのり（たきがわ みのり）
：天然ボケお嬢様。探偵倶楽部に入ろうと思う時点で変人か。
舞台 西生駒高校廊下
時系列 ５月 放課後
ジャイアントロボ見参
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九法 ：「マ"」（バゴーン）
真紀 ：「じゃ、じゃいあんとろぼやー（じーん）」
九法 ：「……（なにやら感動されているようだ、どうしよう）」
真紀 ：（わくわく）＞期待の眼差し
九法 ：「あ、あー。こんにちは、小暮です」
真紀 ：「喋った（がーん）」
九法 ：「……（喋らない方がいいらしい）マ"ッ」
真紀 ：「い、いや、人間さんなら無理にま゛って言わなくても良
：いです（わたわた）」
九法 ：「気合を入れるときの口癖ですから」
真紀 ：「そ、そうなんだ……」
九法 ：「そうです」
真紀 ：「ギロチン帝王とか、BF団とか、親族や知り合いに居ない
：？」
みのり ：「？？？」＜真紀さんの言ってることがわかっていないら
：しい
九法 ：「……（BF団……ボーイフレンド団かなにかだろうか）」
噂を聞いてスカウトに来た漣
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漣 ：「（アレか……確かにでかいな）」
漣 ：「失礼。小暮君だね？ 私は１−７の当麻と言う者だが」
九法 ：「当麻さんですか。はじめまして」
漣 ：「はじめまして。さて、単刀直入に用件を言おう。探偵倶
：楽部に入部しないかね」
みのり ：「！」＜「探偵」に反応
九法 ：「探偵クラブ。一体なにをしている部活なんでしょうか」
真紀 ：「ジャイアントロボ……メジャーだと思うんだけど……
：（ぶつぶつ）」
真紀 ：「命令されないと動けない割りに、むっちゃ優れた自律判
：断力を持ってるんよ。戦えって言われたら、悪い奴だけやっ
：つける、みたいな」
みのり ：（興味深そうに耳を傾ける）＜探偵部の説明に
漣 ：「探偵をしている。おそらく。探偵小説を読んで評論を行
：う部では無いのは確かだ」
[miburo] ＃漣はそう思って入った
九法 ：「部活動で、探偵を？」
漣 ：「うむ。部活動というのは畢竟（ひっきょう）趣味の延長
：にすぎない。ならば探偵を部活でやることもあるだろう？」
漣 ：「今なら見目麗しい二人の乙女が君の入部を待っている。
：ちなみに乙女の部分について確証は無い」
[miburo] ＃ポスターを渡す。
http://kataribe.com/HA/20/G/200301/0013/
九法 ：「……（美少女二人と楽しい放課後？）」
興味を示すみのり
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みのり ：「事件を解決したりしているのですか！？」＜目が輝いてる
漣 ：「そう。忌まわしい事件の数々を無理やり見つけてきては
：解決するのだよ」＞みのり
九法 ：「……（忌まわしい事件の数々を無理矢理見つけて……探
：偵って）そういうものだったか」
九法 ：「少し、考えさせて欲しい」
漣 ：「もちろんだ……君の体格なら、運動部から数々の勧誘が
：来るだろう。しかし誘惑に負けてはならない。真実は常に
：一つだ」
みのり ：「（探偵……事件解決……憧れますわ）」
みのり ：「タイマさん、ぜひ部長さんに会わせて下さい！」
漣 ：「む。興味がおありのようだ。もちろんだとも……そこの
：陰になってるあなたもどうです？」＞みのり・真紀
真紀 ：「あぁ、生身で「マ"ッ」が似合う人が居るなんて……」
九法 ：「……（気に入られたらしい）マ"ッ」
真紀 ：「あぁ、それそれ（喜）…………ふえ？」
真紀 ：（がーん。さざなみさんがいるー）
九法の陰になって見えなかったらしい。
漣 ：「君は先日のくま娘」
真紀 ：（あぁ、でも、幾らキャプテン翼でもジャイアントロボの
：浪漫には勝てないもの……）
真紀 ：（って、ちがーう、変な子だと思われちゃう。っていうよ
：り、また弱みを握られて、こんどこそー……きゃー）
[hari] ＃なんだかじたじたしてる。話は聞いていない
漣 ：「（表情の変化を見て）とりこんでるようだ。しかたない、
：君、３組まで同行してもらえるかね？」＞みのり
みのり ：「薇さん、どうなさいました？」
真紀 ：「ハッ」（正気）
真紀 ：「な、なんでもないよ（ぶるぶるぶる）」
みのり ：「………？」
[MOTOdrunk] ＃全然わかってない人
九法 ：「……（小腹が空いた）そろそろ……」（一礼して歩き出す）
真紀 ：「あっ、がんばってね」
漣 ：「縁が有ったらまた」
みのり ：「それでは、ご同行させていただきましょう」＞漣くん
漣 ：「よし」
SE：バギャア
[kurow] ＃屈んだにもかかわらず鴨居に頭をぶつけた、なお鴨居は破壊
[hari] ＃さすがジャイアントロボ
九法＠遠く ：「あー……」（困惑）
漣 ：夜光虫で様子を知り、「（うむ。思った以上の逸材だ。）」
解説
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みのりちゃん、念願の入部イベント。
ところで、なぜ漣がスカウトに来たかというと、でかい→目立つ→部員集ま
る、という図式を夢見たのでは無いかと。
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