[KATARIBE 25432] Re: [HA20] 離脱についての私案

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Date: Thu, 23 Jan 2003 00:09:16 +0900 (JST)
From: みぶろ  <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 25432] Re: [HA20] 離脱についての私案
To: kataribe-ml@trpg.net
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X-Mail-Count: 25432

2003年01月23日:00時09分16秒
Sub:Re:  [HA20] 離脱についての私案:
From:みぶろ


 ういっす。みぶろでつ。
 たつきさん、突っ込みさんくーです。

 私がGMをするセッションではミッション失敗率を3割程度に調整したい
と考えています。
 頭を使わなければ負ける、という緊張感のもとで綿密な情報収集・周到な
準備を持って、怪異と対峙するキャラクターを格好よく演出してほしいなと。
 
 とはいえ、ミッション失敗=死 ではHA20のカラーに合わないかもと
思い、離脱のチャンスを広げようと思って例のルールを考えました。
 まあ、死ぬ時は死ぬもんですけど。
 
 では各論にいってみましょー。

>阻止者が移動以外の攻撃系技能で無効化を試みる事は出きないので
>しょうか。

 語り部的には、本来当然アリな使い方ではあると思います。
 ただ、それをすると、結局戦闘能力がものを言うことになり、「戦闘能力
で劣るから離脱する」ことが不可能になるなーと。



>>  7、阻止者が複数の場合、それぞれ無効化を試みることが出来る。
>
>複数の阻止者に囲まれている場合、逃げるスペースが少なくなるので、
>単純に人数分判定するよりももっと逃げ難くなるはずです。

 うい。まあ舞台にもよりますが。一人二人差くらいなら−1程でもないかなと。
 あと、その辺はマイナス特徴として臨機応変に減算することもできますし。



>>  8、離脱者が複数の場合、阻止者は一つしか無効化出来ない。
>
>判定に攻撃系の技能を使えると、阻止者一人で複数の離脱者を止める
>事も可能になるんですよね…。(手が伸びれば、二人の足を掴めますし)
>意識を複数の離脱者に向けないといけないんで、一人に対する判定値
>にマイナスがかかりそうですが。

 複数阻止を無条件で許すわけには行かないでしょうね。しかし判定を要求する
と、かなり煩雑になります。離脱の強制力の無効化に対する強制力??
 つーわけで、こんな場合は援護者は援護宣言せずに「離脱者を援護しつつ攻撃」
を複数の対象に強制力で挑んだと考えるしかないなと。



 ちなみに、現場において、プレイヤーさんの創意工夫で美しい脱出・援護方法
を宣言すればそちらを優先することもアリだと思います。
 「怪異の周りに移動禁止結界をはる」とかだと、怪異の能力性格残り余力によっ
ては即座の無効化を試みないかもしれませんね。無効化しなくても逃げられるだけ
で特に不利益を被るわけでなし。時間をかけて(余力を使わずに)破壊して、PC
の避難先を探すかもしれませんが(w


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