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Date: Wed, 22 Jan 2003 00:37:16 +0900 (JST)
From: みぶろ <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 25426] [HA20] 離脱についての私案
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200301211537.AAA87398@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 25426
2003年01月22日:00時37分16秒
Sub:[HA20]離脱についての私案:
From:みぶろ
離脱について考えてみました。
適当に難易度をつけて離脱でもいいんですけどね(^^;
突っ込み・反論・提案などございましたら。
戦闘からの離脱について、以下のように解決したいと思います。
基本
1、ラウンドの最初に、離脱を望むPCは宣言をする。
2、離脱に使用する技能値を基準にしたイニシアティブ決定。
3、離脱者は、自己の行動順で移動に適した技能と特徴で、離脱の
強制力を出す。
4、阻止者は、移動に適した技能と特徴で無効化を試みる。
5、阻止者が無効化に失敗した場合、離脱に成功する。
6、離脱に失敗した場合、次の攻撃を無効化する際に『不利な態勢−1』
のペナルティが加わる。
7、阻止者が複数の場合、それぞれ無効化を試みることが出来る。
8、離脱者が複数の場合、阻止者は一つしか無効化出来ない。
援護者について
1、離脱者の援護を望むものは、離脱者が離脱の宣言をした際に、援護
を宣言できる。
2、援護者一人につき、離脱の無効化を一つ妨害できる。判定は不要。
3、援護者は、援護宣言をしたラウンドについて、他の能動行動をとれない。
というわけで、1対3のような場合、2人までは無条件で離脱できますね。
ですから、パーティー全員で撤退する場合、皆一斉に逃げるのではなく、移
動系技能の高いPCをまず盾にしてからのほうが効率的でしょう。
ちなみに、戦闘能力・情報収集能力・感知能力・移動能力はセッションでよ
く使うと思われるので、どんな技能・特徴をどういう表現で使うか練っておく
とセッションが円滑に進む気がします。
追撃について
1、離脱を認める代わりに攻撃することができる。
2、防御側は無効化の際、『離脱に集中している−1』のペナルティ。
3、防御側は、離脱に使用している技能・特徴を無効化に使用した場合、
離脱に失敗する。
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