[KATARIBE 25341] [HA06R]セッションログ:『究極のカレー!!(仮)』(第2話)

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Date: Wed, 15 Jan 2003 23:05:47 +0900
From: Akito <akito@trpg.net>
Subject: [KATARIBE 25341] [HA06R]セッションログ:『究極のカレー!!(仮)』(第2話)
To: kataribe-ml@trpg.net
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頼まれたセッションログ。
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セッションログ:『究極のカレー!!(仮)』(第2話)
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登場人物
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 長生 哲也   :カレー魔術師[143番]
 水森 亘理   :就職活動に頑張るろくろ足首娘23歳。
        :どじっ娘で眼鏡っ娘。[339番]
 朝里 宏竜   :音楽家志望のぷーな念銃操者[309番]


ファミレスにて
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 店員   :「お客様3名ですか?おタバコは?」

 宏竜   :「誰か吸う人いるっすか?」>亘理、哲也
 哲也   :「タバコ吸う人いる?俺は吸わない」
 亘理   :「わたしは、タバコ、苦手です…」
 宏竜   :「じゃ、禁煙で良いっす」>ファミレス嬢

 店員   :「では、こちらのお席を。
      :ご注文はこちらのベルでお呼びください」

 店員についていく3人。そして着席。

今回のお仕事は
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 哲也   :「実は、見ての通りカレー屋なんですが、
      :ちょっとパーティで、特注を作ることになりましてね」
 亘理   :「パーティですか?」

 宏竜   :「…」(ちらりと見て見ぬ振りで話を聞く)
 哲也   :「うんうん。で、変わった鳥が食材として必要なんだ」
 亘理   :「チキンカレーなんですね」
      :(…なんでそれで事務員が必要なんだろう…)

 宏竜   :「どんな鳥っすか?」
 哲也   :「うんとね、このあたりに時々出る『三宝』と呼ばれる
      :鳥なんだけど。ちょっと凶暴かもなんです」
 宏竜   :「捕まえるのを手伝え!っすか?」

 亘理   :「…わたし、鳥を捕まえたりはできないですよ?(汗)」
 哲也   :「でね。その写真とかを整理して提出すると、
      :更にボーナスが出るんだってさ。で、写真のタグ付けとか
      :やってくれる人も欲しいの」
 亘理   :「あ、じゃあ写真の整理がメインなんですね。事務の場合は」
 哲也   :「うん。そうです」>宏竜&亘理

 哲也   :「ただ、ちょっと急ぎなんで、
      :その場に事務の人も付いてきて欲しいのです」
 宏竜   :「その場で資料整理しながら捕獲っすか…」
 哲也   :「そうなんです。一人じゃちょっと無理っぽくてねぇ(^^;」

 亘理   :「(えーとえーと)…危なかったりしないですか??」
 宏竜   :「多分そのための保安兼捕獲要員だとおもうっす」
      :(自分を指し示しながら)
 哲也   :「えーと、大丈夫なはずですよ。ちゃんと保険もかけてるし。
      :彼がきっと守ってくれるって」
 宏竜   :「がんばるっす」(にこり)

 亘理   :「(ちょっと頼りない気もするけど…)わ、わかりましたぁ」
 哲也   :「ちなみに『三宝』の写真ね」

	http://www.asahi-net.or.jp/~QI3M-OONK/tosyokan/fantasy/w-roc.htm
	三宝のイメージ画像(サイズ:人間大)

 宏竜   :「んで、今から直ぐに出発っすか?」>哲也
 哲也   :「うん、出発です」>宏竜
 亘理   :「い、今すぐですかっ?
      :ちょ、ちょっとうちに連絡いれておかないと……」

 宏竜   :「でも、水だけっていうのも冷やかしっぽいっすね」(笑)
 哲也   :「じゃぁ、彼女が連絡入れるのを待ちながら
      :ケーキでも頼みましょうかw」

 亘理   :(ちょっと席を立って、携帯から家に連絡)
 宏竜   :「じゃ、フルーツパフェでもお願いするっす」

 哲也   :「んじゃ、私はケーキセットにするか」# ベルを押す

携帯で交される母と娘の会話
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 亘理   :(短期のバイトがきまって、今日からいってきます〜)
 亘理母  :(えぇっ?いますぐなの?)
 亘理   :(う、うん…とりあえず、終わったらまた電話するから)
 亘理母  :(溜息;足首の制御、がんばりなさいね。)
 亘理母  :(どうしても無理そうだったらちゃんとお札はりなさいよ)
 亘理   :(は、はいぃ…)
 亘理   :(携帯を切る)「もう…心配性なんだから」

ようやく自己紹介
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 亘理   :(戻ってきた)「すみません、終わりました〜」
 宏竜   :「さて…じゃ、軽く自己紹介っす
      :朝里宏竜っす、よろしく」>哲也、亘理
 亘理   :「あ、えと。水森亘理です…よろしくお願いします」
 哲也   :「あ、私長生哲也です。よろしく」
 亘理   :(ぺこり)

 自己紹介もそこそこに、契約書を取り出す哲也。
 そこには危険手当や保険などについてあれこれ書かれていた。

 宏竜   :「…」ざっと目を通す
 亘理   :(ささっと目を通して…)

 亘理   :(なんだか危ないことに
      :クビをつっこんじゃった気がするけど…)
 宏竜   :「ま、なんとかなるっしょ…」(誰に言うとでもなくポツリ)
 亘理   :(まぁ、いっか…)

 亘理   :(さらさらっと署名して、はんこをぺたし)
 哲也   :「じゃぁ、サインもらえるかな?」
 宏竜   :「ういっす」署名して拇印を押します

 哲也   :「ええと、行き場は寄神山になります」# 

[MOTOI]   # これは前振りで、実際に捕獲に行くところが
       セッションになるのかな(w
[OTE]    # そうですw

 宏竜   :「ういっす」
 亘理   :「あ、はい。(…いったことないところだ)」

いちおう、質問
--------------

 哲也   :「質問がなければ出発になるけどいいかな?」
 亘理   :「1日で終わりそうですか?」
 哲也   :「1日では終わらないかもしれないけど、2日過ぎたら、
      :別の料理にするので帰還します」
 亘理   :「別の…。そうですか。わかりました」

[OTE]    # 現在、朝の10時くらい

 宏竜   :「捕獲準備はできてるっすか?」
 哲也   :「捕獲準備は、一応できてますよ。
      :エアガン用の麻酔弾とか、網とか」
 宏竜   :「ういっす」
 哲也   :「あ、携帯通じないかもしれないので、
      :連絡関係は済ませておいてください」

装備品を整えて、いざ出発
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 亘理   :「服装とかは……」
 哲也   :「一応、ダウンジャケットとか作業服系はそろえてますが、
      :女性用の服が無いですね。一旦取りに行かれます?」

 亘理   :「そうですね。動き易い格好のほうがいいと思いますし…」
 哲也   :「分かりました。お送りしても良いですが、どうされますか?」
 宏竜   :「おれっちの方は特になしっすかね…」
 亘理   :「あ、じゃあお願いします。」<送り

 哲也   :「はいな。んじゃ、出ますか」
 宏竜   :「ういっす」
 亘理   :「はい(にっこり)」
 宏竜   :「着替え取りに行ってる間に銃見せてもらうっす」>哲也

 というわけで、装備品を整えた3人はさっそうと寄神山に向うのであった。

時系列と舞台
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 2002年の師走、吹利市内の某ファミレス。

解説
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 前回に引き続き、冒険の前振り。

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